2014年10月04日

『一匹ネコ』 政策???

かの “超大国” でいわゆる 「一人っ子政策」 が導入されたのはすでに

35年ほど前のこと・・・。

さて昨日の某紙 「ニャンコに 『一人っ子政策』 & 『門限』 、スイスで

提出された猫関連法案に賛否」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・猫に関する、ちょっと変わった法律がスイスで話題を呼んでいる。

     同国では現在、810万人の人口に対して、猫は148万匹いるとい

     う調査報告があり、さらに猫が増えすぎることで 「鳥やネズミ、両

     生類といった小動物に対して悪影響を与える」 と、環境面での

     指摘があったことから、行政側に幾つかの対策が求められている。

     仏紙ル・モンドなどによると、チューリヒで提案されたのは、一世帯

     当たりの猫の数を制限するというもので、地元紙では中国の 「一

     人っ子政策」 のようなものだとの厳しい意見が上がっている。ま

     た、東部の街ザンクト・ガレンでは、20時から翌朝8時までの間、

     飼い猫に対して 「夜間外出禁止令」 案が提出された。

     もちろん、60万スイスフラン (日本円で約6,900万円) を投じた

     “去勢キャンペーン” なども準備されているが、これらの法律がす

     ぐにでも受理されかねない状況の中で、反対意見も多い。

     こうした情勢に対して、ネットでもさまざまな反応が見られ 「猫が

     嫌いな人もいるからね」 「猫を減らす方向でなく鳥や小動物の保

     護を推進するべき」 「猫の次は人間だろうな」 といった意見など

     が寄せられている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そもそもネコはイヌと違って、好き勝手に行動する面が強いとわれる。それ

ゆえイヌのように、どちらかといえばリードでつながれたりして日常の活動

範囲を限定されないのが普通。

「外出禁止令 (門限) 」 を出したとして、どの程度の効果があるのか、さ

らにはその通りにさせたとして、特に精神面での支障をきたさないのか・・

・、興味深いだけでは済まない問題がありそうだ。


「一匹イヌ政策」 が導入されたとしても
特に問題はないと考える!?
                    こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット