2009年11月30日

「ついに”逆転”した飲酒率!!!」

「男子『草食化』」の反映か、若い世代では合コンや宴会などで今や「男性より

女性の方が飲酒の量も多いようだ」などということを先日も書いた(今月10日

の『こじろう117』を参照してください)が、その時点ではまだ個人的な「感覚」

にすぎなかったのに対し、一昨日の新聞記事では厚労省研究班の全国調査

(08年)により、20代前半での「飲酒率」において「女性が男性を上回った」

との結果が報じられていた。年齢層が高くなればなるほど男性が女性を上回

る率も高くなるが、若い世代ではもうほとんど同率といった状況であり、このよ

うな「数字的な裏付け」を示されても、昨今の社会全体や自分の身近なところ

の状況からして「全く違和感なく受け入れられる」といっていいだろう。

社会進出がますます加速する中で、女性が(直接の)仕事以外の部分でも

男性の「牙城」に迫り、さらには「凌駕」していくのは必然の流れであり、個人

的にも大いに結構なことだと思うのだが、その記事の中で一つ気になったの

は、ことに「飲酒」に関しては女性のほうが男性よりも「酒害」をうけやすいと

いうことである。具体的には女性ホルモンにはアルコール分解を妨げる作用

があり、飲酒量が同じでも男性よりずっと短い年数で「依存症」になる確率が

高いこと、またアルコールを分解する肝臓の大きさが男性より小さいために、

「肝障害」になる危険性が高いことなどである。

もちろん男性でも「飲みすぎ」れば、さまざまな「マイナス面」が生ずることは

明らかである。女性であろうと男性であろうと、飲酒にかかわらず何事にお

いても「ほどほど」にしておくことが賢明である、という「毎度同じ結論」でしめ

くくることにしたい。


目の前にあるものはすべて平らげないと気が済まず、
「ほどほど」にしておくことができない!? こじろう








  


Posted by こじろう117 at 00:51Comments(0)ペット

2009年11月29日

「支給される側」の責任

新政権の目玉政策の一つである「子ども手当」を「子どもが欲しい人の63%

が『出産への後押しになる』と考えている」とのアンケート結果が出た、という

記事を昨日の夕刊で目にした。財源の問題や引き換えにさまざまな控除が

廃止されることになる等の「否定的要素」も多い中で、まさに「実施に向けて

の『後押し』」のひとつになるかもしれない」という。

我家庭ではこの「手当」の恩恵に与る段階はとうに過ぎ去ってしまっていること

もあり、個人的にはその是非について大きな関心はないが、実際法案が通った

際には国家にとってかなり大きな「出費」になることは間違いないわけで、とに

かく最大限「有効活用」してほしいものである。

先日、最近横行しているいわゆる『産み逃げ』について書いた(今月20日の「こじ

ろう117」を参照)際にも述べたが、最も懸念されるのは特別に支給されたもの

(出産の場合は健保からの支給であるが)が本来の目的ではなく、全く関係のない

ものに使われる可能性である。『子ども手当』も教育費や子供の将来のための貯

金等に使われのが筋であるが、最悪なのはそのままそっくり「親の遊興費」や不

相応なぜいたく品を買うために勝手に作った「借金」の返済等に消えてゆくことで

あり、それこそ何の意味もない「バラマキ」政策になってしまうだろう。実際の運用

にあたってはせっかくの「子育て支援」が「税金のムダ使い」にならぬように、その

「支給方法」について十二分な検討を望むものである。

「支給される」といっても、その原資はもともと自ら納めた税金や社会保険料などで

ある。「もらえるものは何でももらって『とにかく使いまくる』という無責任なこと」を続

けているとその「ツケ」を払わされるのは「自分自身」であり、将来さらに大きな被害

をうけるのはまさにその『子ども』たちなのである。「『支給される側』の責任」について

も今後は果たしていく必要があるかもしれない。

飼い主はもう「子ども手当」をもらえないが
「ペット飼育手当」があれば自分ももっと
ぜいたくができると考えている!?
                  こじろう
  


Posted by こじろう117 at 10:29Comments(0)ペット

2009年11月28日

「『怒り』を通り越して・・・」その2

つい一週間前にもかかってきて、そのとき「丁重にお断り」した「マンション

の経営をしないか」という趣旨の電話(21日の「こじろう117」を参照)が

昨日、同じ業者の同じ人「ヨシダ氏」から再びかかってきた。この前の電話

に関しては「失礼極まりない」というレベルではなかったが、あれからまだ

日も浅く、”はっきり”と「全く興味がない」と伝えてあったので、最初は先日

当方にかけた電話のことを忘れたのか、勘違いか、別の人にかけようとし

て番号を間違えたのか、のいずれかだと思い、まずその点を確認すると

「先日もかけたんですが」と平然と言い出した。

今回は前回以上に忙しい時間帯でもあり、「先日も言ったように全く興味が

ないんですが」と言うと、(まだ20代後半くらいの「若造」と思われるが)いか

にも人を小馬鹿にしたような口調に変わり、「そうは言いましてもですねえ」

と”のんき”に話し出したのでさすがにたまりかねて、「私にはあなたの話を

聞く義務もなければ、電話に出る義務すらないんですよ」と伝えて電話を終

えた。

突然仕事中に電話をかけられて、名前も聞いたことのない業者(しかも最初は

その業者名さえ言わない)の一担当者に「マンション経営どうですか」と言わ

れて「ハイ、説明お願いします」と答える人はいるのだろうか、とは先日も書いた

ばかりだが、さらには一度”はっきり”断ったにもかかわらず「性懲りもなく」また

かけてくるその「神経」や「事情」は一体何なのか?

推察するに、まず一つは「『仕事をしている』という実績作り(上司等に対するアピ

ール)」が考えられる。「営業」を「個人別実績を競争させられるもの」と「営業部隊

の一員として全体で業績を上げるもの」に大別するとすれば、今回のはおそらく後者

にあたり、とにかく仕事をする「ふり」をしてでも「時間つぶし」をしなければならない

のか、とでも考えないと、こんな無意味な電話をしてくることの説明がつかない。

二つ目は「全く見込みがない」ということを見抜けないほどの「営業センスの欠落」、

三つ目は可能性は低くそこまでは考えたくないが、単なる「ひまつぶしのからかい」

である。

全国的あるいはその地域でそれなりの信用を得ている企業の営業担当者が、最初

はいわゆる「飛び込み」であっても、その後「足繁く・粘り強く・誠実に」通いつめた末

に「やっと」認められて取引開始、というのが「古い」といわれようとも「本来の」新規

開拓営業のスタイルであり、その基本は今でも同じであろう。若くて将来性のある営

業担当者ならぜひそうした「地道な」プロセスが大切だとわかってほしい。

しかし、企業名もろくに名乗らなければ、相手の状況も無視(「今、少しお時間いただ

いてもよろしいでしょうか」などの気遣いも一切なし)して電話し、しかも一度「丁重に」

断られているにも拘わらずしつこく迫ってくるようなやり方をする若者(とその上司等)

に対しては、やはり「『怒り』を通り越して『哀れ』で『かわいそう』と感じざるを得ない」

のである。


飼い主にしつこくされて迷惑していても
じっと耐えている!?   こじろう  


Posted by こじろう117 at 11:52Comments(0)ペット

2009年11月27日

「看板」に”泥”をぬるな!!!

つい数時間前のこと、ごく普通の市道で自動車を走らせていると、脇道

から突然軽自動車が飛び出してきた。クラクションを鳴らす間もなかった

が、自車の急ブレーキが効を奏し、幸いにも寸前で衝突を免れることが

できた。こちらの寿命が10年は縮まった?のをよそに、相手車はそのあ

と猛スピードで走り去ってしまった。と、いつもなら「なんというけしからん

奴だ」で終わる話であるが、その相手車はいわゆる「社用車」で、市民な

ら誰でも知っている某有名企業の社名が車体のサイドとリアに大きく書い

てあったのである。

まあ実際に事故にあったわけではないが、こういうこと(乱暴な運転や行

為により他人を危険な目に遭わせること)をすると、相手が一個人とはい

えその企業についてのイメージが下がることは避けられないだろう。本業

においていかに素晴らしい業績を掲げ、良いイメージを持たれていたとして

も、こういう非常識な社員・職員がいるのか(その社用車の運転手が下請

会社や委託会社の社員でも外から見ればまったく同じこと)と思われるこ

とは好ましいことではないだろう。

これはもう何年も前のこと、社長(店主)がよくローカルテレビの番組内で料

理教室などをしていた”某料亭”の前を通ることがよくあったが、まだ営業時

間前の2~3時頃その店の名前の入った「制服」を着た従業員数名が、まさに

店の前の最も目立つところにベタッと座り込みタバコをふかしている(ここまで

は特に問題はないが)その灰を地面(公道)に落として平然としているのを何

回も目にしたものだ。

その店に入ったことはないので詳しいことは知らないが、「高級」を謳い、それ

なりに「格式のある佇まい」をもった店と聞いていただけに、普段利用している

人としてはあまり目にしたくない場面ではなかろうかと思う。

企業名や店名の入った社用車に乗っている時にせよ、そういう制服を着ている

時にせよ、たとえそれが休憩時間中であろうともその瞬間は会社なり店舗の

「看板」を背負っているわけであり、それなりの立ち振る舞いをしていないと、せっ

かく一生懸命取り組んでいる(であろう)本業に「ケチ」がつくどころか、長年築き

あげてきた立派な「看板」や「のれん」に“泥”をぬることにもなる、ということを経

営者は肝に銘じて社員・従業員教育に取り組むべきであろう。


飼い主の「顔」に“泥”をぬることのないように
気をつけて(いるふりをして)いる!?こじろう





































  


Posted by こじろう117 at 00:35Comments(0)ペット

2009年11月26日

「一方通行」は”つらい”!!!

2日ほど前に新しいパソコンを購入したが、生来の「超機械音痴」のため、

(本来は基本的と思われる)扱い方でわからないところがあり、メーカーの

「お客様相談室」的なところに電話してみた。

フリーダイヤルの番号にかけてみるとまずは「音声ガイダンス」が流れ、

「お電話ありがとうございます。私どもではお客様の個人情報を・・・・・」

と長々と続く前置きで始まり、その後用件により「数字の1を押せ」「数字

の2を押せ」という操作が3回ほど続く。その最中にも「数字が認識できま

せん。もう一度押してください」などとされる(ごく普通に押しているのに?)

ので、その間が異常に長く感じてしまった。そのため特に年々急速に気が

短くなりつつある自分にとって、実際にオペレーターと「対話」できた時には

(勝手に)きわめて不機嫌になってしまっていた。

「最初からすぐにオペレーターが出てくれればいいのに」と思うのだが、メー

カーとしても人件費の問題やらなにやらいろいろな事情があってか、そうも

いかないのも理解できる。しかし(フリーダイヤルとはいえ)限られた時間の

なかで電話している客側からすれば、せめてもう少し迅速かつスムーズな

取り次ぎはできないものかと思うのも無理はないだろう。

最近はさまざまな案内でこの「音声ガイダンス」というのを聞かざるを得ない

場面が多いが、聞いている間は当然ながらただ「一方的に聞かされる」こ

とになり、特にそれが数分近く続くような場合にはこちらから何も言えない

のがなんとも歯がゆく、大変な「ストレスを味わう」のは自分だけのことで

あろうか?

日常的な人間同士のやりとりでも言えることだが、いかなる場合でも「一方

通行をされる」ことは非常に”つらい”ことである。逆の立場になれば、相手や

他人の言うことにできるだけ「耳を傾ける努力」をしなければならないという

ことを今回の教訓としたいものである。


自分は言葉を話せないため、いつも飼い主から
「一方的」に小言を言われて「ストレス」を感じて
いる!?    こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:38Comments(2)ペット

2009年11月25日

『自分』のことは”棚”に上げて・・・

新政権が発足して2カ月余り、支持率は今のところ「そこそこ」という

感じだが、「政治資金収支報告書虚偽記載」問題で首相が今まさに

“自らに直接関わる重大行為”として窮地に立たされているようだ。

もともとその首相自身が野党の代表・要職にあった当時、この問題

について「政治家と秘書は同罪、『秘書のやったこと』とうそぶいて

責任を逃れようとするのはとんでもない」などとして当時の与党議員

を糾弾していた『張本人』だっただけに、まさにこの「立場逆転」という

事態をどう乗り切るのか目が離せないところである。

政権交代により、当然ながら「追及(批判)する側」と「追及(批判)さ

れる側」とが正反対になった格好であるが、一気に後者に回った現

与党の議員は「権力を有することの『対価』がいかに高くつくものかと

痛感している」といったところだろうか。

政治の世界に限らず日常の社会生活でも、(全面的とはいわぬまでも)

立場が入れ替わるということは頻繁に起こりうる。だからいつそうなって

も「言行一致」となるよう、日ごろの言動は十二分に吟味し慎重を期さな

くてはならない。

もっともほとんど誰しも「『自分』のことは棚に上げて・・・」という厚顔な部分

があることも一般的であり、まずは何事も他人に言う前に「自分自身の胸

に手を当ててみる」ことが肝要であろう。


飼い主との「立場逆転」を虎視眈々と狙っている!?
                        こじろう

  


Posted by こじろう117 at 17:19Comments(0)ペット

2009年11月24日

「過剰」な“演出”???

今日ちょっとした調べものをしているとき、たまたまあるHPにいきつき、

ある意味で“興味深く“見入ってしまった。

それはある事業所(といっても実態は個人事業と思えるもの)のHPで、

一目で自ら作成したとわかるような素朴なものであるが、目を引かれた

のは、「トップ(代表者)」のプロフィールの中にある「学歴欄」であった。

超一流といわれる某私立大学名と、看板学部名が載っているのは「学

歴欄」だからあたりまえだが、驚いたことはその横に「(実名入りの)卒

業証書」の写真が添えられていることだった。昔から経歴や学歴を詐称

する人たち(政治家など)が多いので、自分のは「正真正銘、偽りのない

学歴である」ということをアピールしたいという気持ちは理解できないこと

もないが、少しやりすぎの感は否めなかった。

世の中には「目立ちたい人」「目立ちたくない人」さまざまで、そのときの

状況・場面やその人の立場によって「目立たなくてはならない」こともある

だろう。またその業種によっては、その代表者のプロフィールを「華々しく」

公開した方が大きなメリットを受けられることもあるかもしれない。

しかし一般的には、特に「学歴」などについては「さりげなく」「控えめ」にし

ておいた方がよい場合も多く、「どうだ!」と言わんばかりの“演出”が過剰

すぎると、それは「逆効果」になりかねないだろう。


飼い主の怠慢?により「血統書」は作ってもらえなかった
が、自分は「真の実力」で勝負したいと思っている!?
                           こじろう  


Posted by こじろう117 at 22:38Comments(2)ペット

2009年11月23日

『ヒヤり!』とする瞬間多発!!!

昨日所用で高速道路のN野道~C央道を北から南に向かい往復300kmほど

ドライブした。この道路は開通以来平均して月に2回ほど利用しているが、特に

今年3月末からの休日特別割引が適用され始めて以来、当然ながら通行量は

明らかに増大してきているのを実感する。

もともと東名や名神などに比べて今までが空きすぎていたので、普通の”高速道

路並”になったといえばそれまでだが、困るのは「高速走行慣れしていない」と思

われるドライバーが急増?してきたことである。

例えばICやSA・PAから他の車が流入してくる際にまったく同じペースを崩さずに

走行車線を平然と走っている車がある。もちろん流入してくるほうも細心の注意

を払う必要があるわけだが、お互いが自分の車のことだけに集中しているようで

接触する寸前のようなシーンを追い越し車線側から何度も目の当たりにしている。

また「走行車線」「追い越し車線」の区別があいまいになっていて、追い越し車線

を自分のペースで後続車をまったく気にせずに走り続けている車(パッシングされ

ても気づかないのか、無視を決め込んでいるのか)があり、イライラした後続車が走

行車線側からいわゆる「逆抜き」を試みるため、その瞬間双方の車線ともに車間距離

が必然的に大きく縮まり、あわや追突という場面もある。東名などでは単位時間あた

りの通行量はN野道の何倍もあり、制限速度をはるかに超過する車も多い(それ自体

は容認されるべきではない)が、それぞれ「自分が通行すべき車線」についての認識は

それなりにあり、「それぞれの車線の本来のあり方」は一応守られているように感じられ

ることが多い。

昨日からそんなことを改めて考えていた矢先、今日の朝刊に「N県内の高速道路の事故

件数ほぼ倍増」という記事があり、さもありなんと納得させられた。

一般道でもいえることであるが、特に高速道路の場合はほんのわずかな接触でも重大

事故、それも相当数の車や人命を巻き込む事故につながる可能性が高いのである。政

権与党のマニフェストにも一部修正の方向性が見え始めているとはいえ、今後「無料化」

されていくことになれば通行量のさらなる増大は避けられないだろうが、利用者は「高速

道路」で「走る凶器」になりうる自動車のステアリングを握っていることの危険性と責任を

十二分に認識してほしいものである。また人のことをとやかく言う前に、年々気が短くなり

同乗している家族に『ヒヤリ』とさせることがことが多くなっている自分自身が「自戒の念を

強く抱く」ことが、まず何より必要といえよう。


自動車の後部に乗せられて高速道路を走ることも
多いが、自分ではどうにもできないために、飼い主
(運転手)にはくれぐれも安全運転をしてほしいと
願っている!?   こじろう            
  


Posted by こじろう117 at 11:31Comments(4)ペット

2009年11月22日

「再興の日」はくるのか?

この前行ったのがいつだったか思い出せないほど「久しぶりに」ファミリーレストラン

に行く機会があった。最初からそこに行くと決めていたわけではなく、ある人との待

ち合わせに時間と場所の都合で偶然そうなったのである。訪れたのはN市内に確か

10年位前にオープンした某大手「ファミレス」だった。

駐車場に車を入れようとした時点で空きスペースは2台分。もしかたら少し待たされ

る?の心配も杞憂に終わり客席の埋まり具合は30%位だったが、最近利用してい

なかった自分としては、その時間帯(午後11時過ぎ)としてそれが多いのか少ない

のかは判断しかねることである。

若いアルバイト(と思われる)女性が注文をとりにきた。メニューに慣れていない

ため見方がよくわからず焦ってしまい、また連れの人にもこれ以上待たせてはい

けないとも思い、一番目立つところに出ていた「ステーキ丼」と伝えると、オーダーを

とるハンディタイプの機械(なんというのかわかりません)に入力した直後、「すみま

せん、今切らしています。」といわれ、それではとその近くにあった「カキフライ定食」

というと、同じ操作のあと「すみません、今切らしています。」と再びいわれたので、

さすがに「それじゃあ、いったい何ができるんですか」と訊いてしまった。

普通の食堂ならその日の仕入れ状況等により「今日はそのメニューはできません」

といわれても違和感はないが、自分の感覚では「ファミレス」ではそういうことはない

ものと(勝手に)思い込んでいたため、「ショック」ともいえる事態だった。

「ショックとは大げさ」といわれるかも知れないが、自分(と同年代の周りにいた仲間)

にとって「ファミレス」にはある種特別の「思い入れ」があったからである。

ファミレスとの最初の出会いは進学のため上京した○十年前の春であった。当時は

東京でもファミレスの先駆け的存在の”S”が数店、その数年前に関西から進出してき

た”R”、まだ一号店ができて間もない”D”くらいしかなく、初めてその店内に入った時

はその都会的な雰囲気や深夜(まだ24時間営業は一般的でなく、2時頃のクローズ

だったと記憶している)まで営業していること、メニューが当時としてはハイカラ(カラー

写真でいかにも美味しそうにみえた)であることなどが、典型的な「いなか者」には大変

新鮮に映ったものである。普段はもっぱら学食や安定食屋で済ませていても、少し贅沢

をしたいときなどに「ファミレス」を利用するのが楽しみだったというくらいである。

しかしその後数年で「ファミレス」は飛躍的・急速的に店舗を増やすとともに、低価格化

と24時間営業化に伴い、われわれの深夜の格好の「社交場」として数え切れない思い

出が作られる場として貢献してくれることにもなる。

社会人になってからの自分にとってのファミレスは、新鮮さはないかわりに「いつどこの

店に行っても予想されるメニューがそろっていて」、予めどの程度のものが提供されるか

わかっているので大きな期待もないかわりに「ハズレもない」、特に子供が幼少のうちは

「気取ることもなくそれほど気を遣うこともない」などの利点で重宝し続ける存在となる。

ここ数年自分が少し距離を置いてきた(特に意図したものではないが)のとあたかも呼応

するかのように、「ファミレスの凋落」が報道されるようになったことに「複雑な思い」は尽き

ないが、かつては聞くことがなかった「今切らしています」という店員の言葉は単なる「偶然」

だったのか、あるいは「現在のファミレスの姿を象徴する」ことなのか、個人的にはぜひ前者

であってほしいと願いたい。

○十年もたてばどの業種・業界でもそれ相応の変化や淘汰はつきものであり、外食産業

内においてもその例外ではない。しかし、自分の思い出が作られた場がなくなったり廃れ

たりするのはやはりさびしいものである。先ほどのテレビ番組で、「これからのファミレスの

あり方を模索し新たな業態に果敢に挑戦していく」という特集を観たが、ぜひ以前のよう

にいろいろと「使える」ファミレスの再興を望みたいものである。(その際は自分もその繁栄

に貢献する覚悟はできている???)




「ファミレス」はおろか、「ペット同伴可」のカフェにすら連れて
いってもらえないことに納得がいかない!?  こじろう
  








  


Posted by こじろう117 at 21:53Comments(0)ペット

2009年11月21日

『怒り』を通り越して・・・

「賃貸マンションの経営をしないか」という趣旨の電話が昨日仕事中に

にかかってきた。こういう電話は数年前までは多いときで週に3~4回

ほどかかってきた(それぞれ別業者で)こともあるが、近頃はめっきり少

なくなってきたなか、久々のものだった。

この手の電話はまずほとんどのケースでその「業者名」を名乗らず、担当

者の「個人名」でかかってくるのが通例である。業者名を言うと、それだけ

で怪しまれたり警戒されたりして、取り次がれない可能性もあるからでは

ないかと思われる。

昨日の電話も案の定、「ヨシダさんという方から電話です」というかたちで

自分に取り次がれてきた。「さて、どこのヨシダさんだろう?」と出てみると

「○○(業者名)のヨシダですが、首都圏の賃貸マンションの経営について

のご案内を・・・」という調子で始まった。

イマドキどこで何を調べてかけてくるのかよくわからないが、仕事中にいき

なり電話され「マンション経営どうですか」といわれて、「ハイ、それでは説

明お願いします」などと応ずる人がいるのだろうかと不思議に思う。

まあ、電話で営業することは基本的に自由でありそれ自体に問題がある

わけではないし、礼儀をわきまえた紳士的なものももちろんあるが、中に

は明らかに不愉快な思いをさせられるものも存在する。

昨日の電話はそうではなかったが、以前受けたもので「ひどいもの」になる

と、とにかく一方的に喋りまくり、当方が「すみません、私には興味がない

ので他をあたって・・・」といいかけたとたんに「ガチャン」と激しい音を立てて

電話を切ってしまうものがあった。またこちらが言うことに一切耳を貸さずに

勝手に話し続けた後、興味を示さないのがわかるやいなや「興味がないの

なら最初から言えよ」と突然乱暴な口調になったものもある。いずれも当然

「非通知」であるから、自分の素性さえ知られなければ何でもOKだと思っ

ているのだろうか?個人の電話なら「非通知」の電話を無視することもでき

るが、仕事上はそうもいかないのを逆手に取っているのだろうが、いずれも

失礼極まりない「迷惑千万」な話である。

こういう電話をかける輩にはその仕事をすることで、「社会に貢献している」

とか「人々のために役に立っている」という意識や、自らが携わっている仕事

に対する『誇り』などというものは微塵もないのであろう。(もっとも、経営者

や上司に「やらされている」というケースがほとんどであろうが)

一時は”大ブーム”?になった「振り込め詐欺」も当局による啓蒙の成果な

どにより減少傾向にあるとはいえ、相変わらず高齢者を中心に「新たな手法」

による被害に遭う人が後を絶たないという。次から次へと新しい詐欺の手口

を編み出す「時間」と「労力」??があれば、それらをまともな仕事に振り向け

るべく費やせばよいのにと思うのだが。

こういうことをし続ける連中にも、おそらく学問にせよスポーツや音楽にせよ、

それなりに一生懸命打ち込んで自己研鑽に励んだ時期もあったとも思える

が、もっぱら人を「騙したり」、「陥れたり」、人に「いやな思いをさせる」ための

人生になっているとしたら、もはや「怒り」を通り越して「哀れ」で「かわいそう」

と思うしかないだろう。


いたずらをして飼い主の「怒り」をかうことがあっても
「哀れ」だとは思われたくない!?  こじろう






  


Posted by こじろう117 at 23:15Comments(0)ペット

2009年11月20日

赤信号、みんなで渡れば・・・

『当て逃げ』や『食い逃げ』などという言葉は昔から”おなじみ”?であるが、

最近増えている『産み逃げ』を特集しているテレビ番組を先ほど録画で観て

大変驚いてしまった。

病院で出産をした後にその費用を踏み倒すだけでなく、ひどいのになると

生まれた子供だけ残してどこかに去っていってしまうことさえあるという。

費用を払わない親には、しばらくして健保組合から支給される「出産育児

一時金(42万円)」で支払うよう病院側から連絡すると、「生活費に使って

まった」などというのはザラで、「遊興費」に消えたなどというのも結構ある

というから開いた口がふさがらない。

まあ、中には「払いたいのにどうしても払えない」という事情を抱えた人たちも

いるだろうが、ここで取り上げたいのは先ほどのような「払えるのに払わない」

という人たちのことである。

親にとっての『出産』という出来事は、生まれてくる子供にとっては人生のすべて

がそこから始まる『誕生』という一大行事であり、出産費用を”意図的”に踏み倒す

という行為は、その子供自身の人生にスタートから「ケチ」をつけ、恥をかかせてい

るようなものであろう。

また、出産にかかる費用を『産み逃げ』というような形で何とか”クリア”???

したとしても、その子を一人前になるまで育てていくには結局その何十倍もの

お金がかかるわけで、そういった費用についてその後も「同じような方法」を用い

て”クリア”し続けていくつもりなのだろうか?

既に相当前からやはり社会問題化している「給食費未払い問題」(実際払える

のに払わないケース)にしても、(何の罪もない)子供に関わることであるだけに

親のそのような姿勢を見て育つ子供に与える悪影響というものは計り知れない

ものがあると思われる。

こういった問題の背後に見え隠れするのは「自分だけではなく、他の人だって同

じことをしている」という歪んだ”集団心理”のようなものである。マスコミ等でこう

いう「身勝手なこと」を大きく問題提起すればするほど、「なんだ、そんなことでも

通用するのか」と考える人も必ず出てくるはずであり、そうなるとまさに「悪循環」

の極みといえよう。

30年ほど前に「大流行」?した某漫才師のフレーズ「赤信号、みんなで渡れば

怖くない」がさまざまな形で「現実化」している状況を、ただ嘆いてばかりいるわ

けにもいかないのであるが。


日課である早朝の散歩中、まだ車の通りが少ないこ
とをいいことに、「赤信号」でも渡ってしまう飼い主を
「軽蔑」して、 ”ソッポ”を向いている!?   こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:19Comments(0)ペット

2009年11月19日

『鵜呑み』にしてはいけない!!!

行政刷新会議のワーキングチームによる『事業仕分け』。最初は耳慣れない

その響きにピンとこなかったが、さすがにこれだけテレビ報道等で目にするこ

とが多くなるとその動向が気になりだすものである。

その「なかなか激しい『応酬』」に観ている方は面白くてたまらない(不謹慎か

つ無責任の極み?)ものだが、「仕分けされる側」の当事者としてはそれぞれ

事業・団体の利益を一身に背負ってきている立場としてそれは必死であろうし、

また「仕分けする側」も見ようによっては「冷徹・冷酷」だととられかねない部分

もあって、それはそれなりに大変な仕事であろう。

テレビのニュース等では、限られた枠内で最も視聴者の興味を引くような場面

を放映するため「一番激しい(と思われる)やりとり」ばかりを何回も繰り返して

見せられることになる。視聴率を稼ぐことが「至上命令」であるテレビ局にとって

は当然のことであるが、見る側にとっては放映されない部分のことも考慮しその

「本質」や「全体像」をつかむ努力が求められるだろう。

新聞などをわざわざ読むよりも、自動的に目に入ってくるテレビは大変手軽で

便利な情報収集手段であるが、目につきやすい(興味を引かれやすい)ところ

だけを観て『鵜呑み』にしていると、報道や情報に「操作されてしまう」危険性

が高くなる、いうことを常に念頭においておくことが肝要である。


飼い主の言うことを『鵜呑み』にすることの危険性
を十分承知している!?   こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:20Comments(2)ペット

2009年11月18日

何のための『セキュリテイ』???

数十年前、親元を離れて暮らす学生のなかで、玄関の独立した「アパート」

に住んでいる人は少なく(「マンション」などもってのほか)、多くは「下駄箱」

が形骸化し、履物が乱雑に散らばって足の踏み場もないような「共同玄関」

のある下宿か寮に居住していた。もちろんその入り口からは「住人でない」

誰でも自由に出入りすることができ、その当時は”security”という単語は

受験必須単語としては知っていても、自分達にはそれこそ「無縁」の言葉

であったのだ。

最近ある不動産関係の人から聞いた話で、今や一人暮らしの人の部屋選び

のポイントは「価格」「駅歩」以上にその「セキュリテイ度」だということだった。

まあ、手塩にかけて育てた「娘」に一人暮らしをさせざるをえない親からすれ

ば当然といえば当然であるが、その割には昨今そういった一人暮らしの女

性が、「絶対安全」であるはずの部屋で巻き込まれる事件が多発しているの

はなぜだろうか。

その昔自分の子供が進学のため一人暮らしを始める際に、一緒にいくつかの

部屋を見て回ったことがあった。初めての一人暮らしでもあり「何かあってか

らでは遅い」との強い思いから、「オートロックつき・女性専用」を条件に探し

ているとちょうど手頃な物件があったので、現地で実際に部屋を見たところ

本人・親ともに一発で気に入り、早速不動産店舗に戻って契約をしようと、そ

の建物のエントランスを出ようとした瞬間、すれ違いざまに入ってきた2人連れ

に「こんにちは」と声をかけられた。驚いたことにその「2人連れ」とは腕を組ん

だ明らかに学生同士と思われる男女で、これからその女性の部屋に行くところ

(としか思えない状況)だったのである。

早速案内してくれた係の人に「あれ!ここって女性専用なんですよね」と尋ね

ると、「そうですよ、でも男性が入ってはいけないというわけではないんです。」

と当然のような顔をして言われてしまった。まあたった今男性である自分も確か

に立ち入ったが、それは保護者として、しかも部屋の選定のための一時的・やむ

を得ないものであって、あんなに簡単に「男」が入れるなら何のための「女性専用」

なのか、また最初は住人の女性と一緒であっても、暗証番号を知られてしまえ

ば「オートロック」の意味もほとんどなくなってしまうのではないかと即座に考え、

とりあえずその場を取り繕ってまた別の物件を探しにいったのである。結局その

『教訓』が役に立ち、最終的には『正真正銘』実の父親ですら厳重にチェックされ

る完全な『女子学生専用ハイツ』に入居させることができたのだが。

結論としては、どんなに強固な『セキュリテイ』を謳っている高級マンションであって

も、実際に居住する人間の『セキュリテイ』に対する意識や行動が伴わなければ

何の意味もないということである。

乏しい家計のなかから、『セキュリテイ万全』といわれる高額家賃の部屋に子ども

を住ませ「安心している」世の中の親たちは、一度その子どもの『実態』をこっそり

見ておく必要があるのかもしれない。


どんな『セキュリテイ』よりも「番犬」としての自分
の方が飼い主を「安心させられる」と確信してい
る!?  こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:46Comments(0)ペット

2009年11月17日

『天賦の才能』

テレビのトーク番組でのある映画監督の話に興味深く聞き入ってしまった。

以前その人が監督をしたある「歴史関係の映画」で主人公を演じた某有名

中年俳優についてのエピソードである。

その主人公は中学の歴史教科書にも載っている高名な歴史上の人物であ

るにもかかわらず、その俳優は監督と初顔合わせの時点で、その人物の残

した功績や当時の時代背景がわからないだけでなく、なんと子供でも知って

いるその名前すら知らなかったというのである。当然監督としては前途多難

を覚悟していたのだが・・・

いざ台本が渡され、撮影に入ったとたんにその同じ俳優が監督の思い描く

イメージと寸分違わぬ見事さでその主人公になりきり演じ始めたというので

ある。『天賦の才能』とはまさにこういうものなのか、と改めて思い知らされた

ということであった。

世界史にその名を残すような科学者などには、その研究から離れた日常生活

の場面で必ずといっていいほど「間抜けで風変わりなエピソード」がつきもので

あるが、そのことがその人物もまた「普通の人間」であることの証であり、結局

人間誰しも「総合的には大差がない」とわれわれ「凡人」を安心させてくれるの

かもしれない。


飼い主にはわからない『天賦の才能』をいつ発揮すべきか
今日も考え込んでいる!?  こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:16Comments(2)ペット

2009年11月16日

釈然としない『電話応対』

最近では、個人宅でなくても事業所や店舗に電話すると、最初に

出た人が部署のみならず「個人名まで名乗る」というのが一般的

になっている。個人名を名乗ることで出た人の責任意識も向上し、

より丁寧な応対になっていると思うのはあながち外れてはいない

だろう。しかし何事についても『過ぎたるは及ばざるが如し』という

ことはあてはまるものだ。

今日食事の予約をとるため、N市内にある某老舗ホテル内のレス

トランに電話をすることがあった。代表を通さず直通にかけたところ

電話に出た若い(と思われる)女性の第一声は「はい、レストラン

○○の『アルバイトの』△△です」であった。実は先日同ホテルの

別の和食の店に電話をしたときも同じ応対であったため、今回は

二度目ということで、よりはっきりと『アルバイトの』という部分に

「違和感」を抱いてしまったのである。

もちろん、電話にアルバイトが出ること自体に「違和感」をもったわけ

ではなく、わざわざ名前の前に『アルバイトの』とつけ加えることに

ついてである。

まあ、店にもいろいろな事情があるだろう。電話予約の場合であれば、

万一後で間違いがあったとしても「申し訳ございません。対応したもの

が慣れない『アルバイト』だったものですから」というような言い訳に使う

かもしれないし、または本来電話に出るはずの正職員がどうしても電話

に出れない場合の「緊急的」対応であるかもしれない。

しかし、今日かけた電話ではそのような様子はなかった(時間帯的にも)

し、何よりその『アルバイト』は正職員に勝るとも劣らない立派な対応を

してくれたのである。

店で実際に食事をする場合でもいえることであるが、客側からしてみると

応対・接客する人が正職員であろうとパート・アルバイトであろうと支払う

金額に違いはないだろうし、また意欲のないベテラン正職員よりも、アル

バイト店員のほうがキビキビと気持ちのよい応対・接客をしてくれることも

決して少なくない。店の内部での立場や待遇について客側からあれこれ

いう資格も権利もないが、どういう立場であろうと正職員に負けない「誇り」

と「責任感」をもって働いている(であろう)人を少なくともあえて客の前や

電話口で区別する必要があるのだろうか?

経営者や実際現場で指揮をとる人たちには、それぞれの方針・事情もあり

一概に論ずることではないが、なんとなく釈然としない電話応対であった。



電話に出ることはないが、おやつをもらうために応対
には一応気を遣っている!? こじろう























  


Posted by こじろう117 at 00:09Comments(2)ペット

2009年11月15日

たくさんありすぎて選べません!!!

朝食用のパンを切らしてしまい、早朝のこじろうの散歩の途中で某コンビニ

エンスストアに寄ってみた。いろいろ見ているうちにたまには「おにぎり」も

いいかということで、そのコーナーに行ってみると(普段あまり「おにぎり」を

買うことはないので)改めてその種類の豊富さに驚いてしまった。

これもいいな、あれもいいなと手にとっているうちにたった2つを買うのにな

んと5分も要してしまう始末で、自らの『決断力のなさ』に愕然とし、おかげ

で一日が憂鬱なものになってしまった。(たかが「おにぎり2つのことで」と

いうことなかれ!!)

自分の子供の頃は「おにぎり」=「梅干入り」が定番で選択の余地すらなかっ

た(そもそも「おにぎり」を外で買うという感覚もなかった)のに、今はいろいろ

なバリエーションが楽しめるのは大変喜ばしいことである。しかし反面、後悔

しないためにどれを選んだらいいのかという新たな「悩み」に苦しめられること

にもなる。

最近は、そろそろ新しいパソコンやデジカメがほしいと思ってもあまりにたくさ

んの製品があり、またそれを購入する手段や店舗もさまざまであるため、その

中からどれを選択したらよいかと考えるとその大変さに夜も眠れず、「まあ、ま

たの機会でいいか」としてしまい、いつまでたっても買い替えできない。(もっと

もその前に購入資金をどのように捻出するか!という問題がたちはだかってい

ることは確かであるが)

結局現代社会において特に肝心なことは、あらゆる場面での『選択できる力』と

『決断する力』であり、人生全般をうまく展開できるかどうかは、それらのひとつ

ひとつをいかに的確に発揮するかということにかかっていると言えるのかもしれ

ない、と思う今日このごろである。



眼の前に出されたいくつかの種類のおやつの中で
どれから食べるのが得策であるかと、舌なめずり
して『選択する力』をもっている!? こじろう




  


Posted by こじろう117 at 10:31Comments(0)ペット

2009年11月14日

「あれ!ついさっき飲んだっけ?」

数年前まで、「他人事」として信じられない思いで訊いていたことを、

自らの身に起こる『現実』として受け止めざるをえないということが、

近頃ますます増えてきた。

家族の強い勧めもあって、毎日飲んでいるサプリ系の某錠剤(その

効能について自分のなかではいまだに検証されてない・・・内緒!)

があるが、今朝も数錠手のひらに乗せ、水を口に含んで「さあ飲み

込もう」としたその瞬間、「あれ!ついさっき飲んだっけ?」としばし

考え込んでしまった。

そのようなとき、すでに飲んでいた場合もあればそうでない場合も

あり、まあ命に関わるようなことではないが、いずれにしても直前の

自分自身の行動すら思い出せないのは困りものである。

それでもまだ、「食事したかどうか忘れる」とか「現にかけているメガ

ネがどこにあるか探し回る」というような段階までいっていないのが

せめてもの『救い』ではあるが、こういうことが今後だんだん進行して

いくのかと思うとそれだけで憂鬱になってしまい、注射の前日のよう

に睡眠不足になってしまうのだ。

「顔は思い出しても名前が思い出せない」程度のことは若いときでも

よくあることだが、その頻度が飛躍的に大きくなっている今、大切な

ことはそのときに簡単にあきらめないで「なんとかして思い出す努力

をすることだ」と訊いたことがある。

流行りの『脳トレ』などに取り組むつもりは今のところないが、日常で

何が『物忘れ』対策になるのかを考え、実行しなければならないと切

に思う今日この頃である。



自分に都合の悪いことは忘れ、都合のいいことは
しっかり覚えている!? こじろう






  


Posted by こじろう117 at 00:27Comments(0)ペット

2009年11月13日

『生涯 最強の敵』

こじろうとその飼い主共通の 『生涯 最強の敵』、 それは何をかくそう

『注射』 である。

現在、世間の一番の関心の一つになっているのが新型インフルエンザ

だが、自分のところにそのワクチンが回ってくる保証もない今、とりあえ

ず家族の強い命令により 「しぶしぶ」 「泣きながら」 (季節性) イン

フルエンザの予防接種をうけてきた。

自分くらいの年齢になると世の中のたいていのことに免疫ができて、怖

いと感ずることも少なくなるものだが、未だに 『注射』 だけはなんとして

も避けたい恐怖として続いている。小学生のときに 『日本脳炎』 などの

集団予防接種があったが、その当日の朝、保護者が記入する「問診票」

には必ず 「昨夜から熱があります」 と書いてもらうよう父親に懇願し、何

度も注射から逃れたこともあるほどで、 (大変厳しい父親だったが、なぜ

かそのときだけはいうとおりにしてくれたのが不思議だった) 日常、健康

に留意する最大の動機は、 「病院にいくようなことになればそこで注射を

打たれるので、それを避けるため」 だったのである。

注射の何がそれほどの 「恐怖」 なのかと訊かれることがあるが、実はそ

「痛さ」 もさることながら、 自分の肌(体内)にあのキラッと光る 『忌まわ

しい注射針の先端』 が入り込んでくる瞬間と感触が耐え難いからである。

採血のときも同様で、毎年検診の前の日は翌日の 『恐怖』 のことを考え

て眠れず、当日の表情に出るため、問診の際医師から必ず 「何か悩み事

でもあるのか」 と訊かれる始末である。

もし今後加齢とともに身体に異常をきたし入院するようなことになれば、毎

日針を刺されることにもなりかねず、その怖さが原因で病気が進行するよ

り先に亡くなってしまう可能性すらあるのだ。

今後、医療研究に携わる方々にぜひお願いしたいのは、「針を全く刺さずに

『注射』 と同じ効果のある手段」を、自分が生きているうちに講じてもらうこ

とである。


犬は飼い主に似てくるといわれるが、飼い主同様に
注射を 『人生(犬生?)最強の敵』と考え、予防接種
の日は逃げまくる!? こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:34Comments(0)ペット

2009年11月12日

『逃亡者』

ここ1~2日間のテレビのニュース・ワイドショーは、「指名手配中の

容疑者逮捕」一色であったといっても過言ではないほどであるが、

いくら『整形・変装』したとはいえ、「よくもまあ2年半という長きにわた

りこの狭い日本で逃亡生活を続けられたものだ」と不謹慎ながら感心

してしまう。この事件については今後の捜査の進展により、その真相

が徐々に明らかになっていくものと思われるのでこれ以上の言及は避

けるが、まあ毎日次から次へとよくニュースのネタが続くものである。

ところで『逃亡』といえば、今日までにそれをテーマにした小説・映画・

ドラマが多数存在するが、個人的「お気に入りダントツ1位」はなんと

いっても93年のハリソン・フォード主演のアメリカ映画『逃亡者』である。

同名の他映画やテレビドラマもあるが、最初からラストまで一瞬たりと

も眼が離せないスリルの連続は、決して他の追随を許さぬ面白さで満

ちあふれている。

主演H・フォード(逃亡者)はもちろんのこと、この作品でアカデミー助演

男優賞に輝いたトミー・リー・ジョーンズ(追跡者)の演技も秀逸で、とに

かく何度観ても決して飽きないほどである。間違いなく『個人的お気に入

り映画ベスト10』に入る映画であり、まだ観てない方がいたらぜひご鑑賞

いただき、感想をお訊きしたいものである。(ちなみに『逃亡もの』のおすす

めNo.2は「プリズンブレイク・シーズン2」であるが、これは連続ドラマなの

でそれなりの時間と覚悟が必要)


いたずらをして叱られ、『逃亡』することは日常茶飯事
であるが、『逃亡生活』は決してしたくないと言い張る!?
こじろう
  


Posted by こじろう117 at 01:00Comments(0)ペット

2009年11月11日

『適材適所』

先の総選挙において歴史的大勝利を収めて発足した民主党政権。

まだ2ヶ月そこらで具体的評価を下すのは早計というものであるが、

国民の期待度No.1とされていた長妻厚生労働大臣が現在「苦戦」

していることは誰の眼にも明らかであろう。

もともと一つの省としての管轄事項の数が尋常ではない巨大官庁

である、「伏魔殿・厚労省」で普通に指揮をとるだけでも並大抵でな

いところに加え、長妻氏の場合は、つい最近までまさにその厚労省

の不祥事等追及の急先鋒として激しく攻撃していた張本人だけに、

まさに「昨日までの敵」の懐に飛び込んでの改革がいかに大変なもの

であるかは想像を絶するものであろう。

権力側に就くことがよりふさわしい人もいれば、権力を監視する側に

就いたほうが生き生きとして活躍できる人もいるだろうが、長妻大臣

には後者の方がより「適材であった」とならないよう、「真の国民のた

め」の厚労行政を断固として進めていただきたいものである。

話は変わるが、『適材適所』といえば一昨年前までドラゴンズのスラ

ッガーであり、現在は「シカゴ・カブス」所属の現役大リーガーである

福留孝介選手のことを書かねばなるまい。

福留選手は甲子園の大スターとして活躍後、社会人を経て99年当然

のようにドラフト1位でドラゴンズに入団した。その天性の打撃センスに

より厳しいプロの世界でも初年度から確かにレギュラーの座をつかんだ

が、00年までは正直なところ「十分に期待に応えた」とはいい難い成

績であった(期待があまりに大きすぎたせいもあるが)。

その原因は、彼が野球を始めて以来ずっと続けてきた内野の守備にあ

ることは明らかであった。アマチュア時代には十二分に通用したその

内野守備でエラーをすることがしばしばあり、それが少なからず打撃面

にも悪影響を及ぼしている可能性が大きかったのである。

転機は01年、彼自身初めての体験である「外野手」へのコンバートで

ある。もともと足も速く肩の強さも折り紙つきだったために、その翌年に

は早くもGグラブ賞を受賞し、同時に首位打者を獲得(G軍松井選手の

三冠王を阻む快挙)する大活躍につながったのである。

その後の福留選手の今日に至るまでの実績については今さら述べる必

要もないが、「もしあの時あのまま内野手を続けていたら」と考えると、彼

にとって「外野手」というポジションがこれ以上ない『適材適所』であったこ

とは疑いようがないだろう。

自分にとって何が『適材』でどこが『適所』であるか、本当にわかっていたら

誰にも苦労はないのである。が、そうもいかないのが人生である。




自分にとっての『適材適所』とは?と、今日も
思案している!?  こじろう  


Posted by こじろう117 at 01:06Comments(2)ペット

2009年11月10日

こじろうも 『草食系!?』

「草食系男子」という言葉を聞くようになってどれくらいになるのだろう。

最初のうちは、耳慣れないその響きにいまひとつイメージが湧かなか

ったところもあったが、近頃は妙に「なるほどそういうことか」と思わされ

る機会が多くなってきている。

つい最近ある現役女子大生に訊いた話であるが、男女半々で構成され

ているゼミナールの「飲み会」などで、どうみても酒をたくさん飲んでいる

のはみな女子のほうで、男子は酒量も少ないだけでなく、隅のほうでか

たまってソフトドリンクをおとなしく飲んでいるものも珍しくないらしい。

われわれの世代(○十年前)は、合コン(一応既にその言葉は存在して

いた)といえばもっぱら酒を飲むのは男達で、女子はジュース(まだウー

ロン茶は一般的ではなかった)と相場が決まっていたものだ。まあ、実際

女子は「飲めなかった」というよりも、体裁を気にしてか「飲まなかった」と

いうのが本当のところではないかと思うし、たまに大変な酒豪がいたこと

もまた事実ではあるが。

ここ数日、第一・第二とたてつづけに報道されている例の『女性詐欺師』

の事件で、被害者が全て男性であることもそのような現象と無関係では

ないだろう。(いや、これはあまり関係ないか???)

女性が今まで以上にその才能を発揮し、さらなる社会進出を果たしていく

ことに個人的には大歓迎であるが、反面、特に若い男性の元気がなくなっ

てしまうのもやはり考えものである。男性が本当におとなしく従順でいるの

は奥さんの前だけで十分なのである。




本来「肉食」動物でありながら、時流に乗って『草食化』
しつつある!?こじろう
(最近は野菜が大好き)  


Posted by こじろう117 at 00:25Comments(3)ペット

2009年11月09日

こじろう 『もう、どうにでもしてくれ』!!!

日ごろの運動不足を解消しようと決心?したこじろう、

朝から家の中を激しく走り回って疲労困憊した結果、

『もう、どうにでもしてくれ』とばかり、完全開き直りの態度

です。
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2009年11月09日

こじろう 『もう、どうにでもしてくれ』!!!

日ごろの運動不足を解消しようと決心?したこじろう、

朝から家の中を激しく走り回って疲労困憊した結果、

『もう、どうにでもしてくれ』とばかり、完全開き直りの態度

です。

こじろう117を参照

画像はこちら  


Posted by こじろう117 at 00:02Comments(0)ペット

2009年11月08日

一度は「痛い目」に遭わないと?

連日、マスコミを賑わせている例の『女性詐欺師』事件。一部の週刊誌など

では実名で完全な写真も公開されるに至り、今や『サスペンスドラマ』さなが

らの様相を呈し始めている。

今まで報道されていることをすべて鵜呑みにすることはできないし、被害に

遭ったとされる方々には大変『お気の毒』ではあるが、あえて不謹慎な言い

方をすれば、よくもまあこれだけ「見事にだまされるものだ」と感じた人も少

なくないのではと思われる。

これほど大がかりな詐欺事件ではなくても、日常生活のなかでは自分自身で

気づいていないことも含めて『だまされる』ということが結構頻繁に起きている

のではないかと思う。

他人が『だまされた』と訊くと表面上は同情しても、心の中では『だまされる方

もいけないんだよ。自分だったら絶対にだまされることはないさ』などと思うもの

であるが、そういう人に限って自分の知らないところで『小さな被害』に遭って

いるものなのであり、いずれ大きな被害に遭わないためにも、少なくとも一度

くらい『痛い目に遭った』という自覚が必要なのかもしれない。

今から数十年前のこと、何の苦労も知らずにN県という「ど田舎」でぬくぬくと

育った18歳の少年が、進学のため「大都会・東京」で一人暮らしをすることに

なった。まだまだN県と東京では情報・文化・生活習慣などに大きな格差が

あった時代である。とあるアパート(今や懐かしい響き?)に入居したまさに

その日、一人で荷物の整理をしていると突然(オートロックなどというものが

あるはずもなく)「制服」を着た若い「消防署員」の訪問を受けた。「今日、引越

しですね。K市の消防署の方から来たんですが、法律で各戸に一台ずつ消火

器を設置することになっていますので、できれば今すぐ設置し代金を支払って

いただきたいのですが」といわれると、たまたま親から『いざというときのため

に』と渡されていた現金があったのが運の尽きか、何の疑いもなく法外な代金

(後に調べたところ当時の相場の3倍以上の金額)をまんまと支払ってしまった

のである。

今時の18歳の人たちにこの話をしたところで一笑に付されるどころか、「もう少

しましな冗談をいえよ」と「諭されるのがおち」であるが、何をかくそうその当時、

同様の被害に遭った若者は相当数にのぼり、『間抜けな田舎者』の格好の代

名詞になっていたほどである。

先ほどの典型的『間抜けな田舎者』はその後両親にこっぴどくしぼられ、それか

らというものは何かにつけて用心深くなったため、最小限?の『痛い目』で大きな

教訓を得られたと思えば、結局は安い買い物だったともいえる。その当時18歳

の「純朴・無知・田舎の間抜け少年」が誰であったのか?はもちろん説明不要で

あろう。



「自分は決してだまされないぞ」と声高らかに
固く決意する!?こじろう
  


Posted by こじろう117 at 10:44Comments(0)ペット

2009年11月07日

シリーズ 「身勝手な人たち」 その1

身近にいる 「身勝手な人たち」 を紹介するシリーズ第一弾

5年ほど前まで居住していたマンションはその管理規約で 「ペット飼育禁止」

がはっきり定められていた。 (だから当時はこじろうもわが家の一員にはな

れなかった、いや、そもそも生まれてもなかったが)

しかし、どこにでも規約やルールを破る人というものはいるもので、実際には

数世帯で犬や猫を飼育していることは周知の事実であった。

まあ「こっそり・ひっそり」と近隣に迷惑をかけることさえなければ、規約違反

にそれほど目くじら立てることもなく 「おたがいさま」 で済ませられること

もあるが、そのうちの一軒、N氏宅のネコは昼夜を問わず 『ニャオニャオ』

とそれはよく通る声で鳴き、しかも夏場はバルコニーのサッシも一晩中開け

放した状態のため、さすがに他住民の間で 「その騒音?」 が話題に上る

ようになってきたのである。

とはいえ、普段挨拶をかわす程度しか付き合いもなく (それもマンションの

利点のひとつではある)、なんともできずにいたところ、N氏の真下に住むS氏

宅だけは家族一同、眠れぬ夜があまりにも続いたため、ついに一大決心をして

N氏宅の玄関ドアをノックするのに至ったのである。

S氏としてはペットのネコそのものについては今さらどうしようもないとしても、

「ご迷惑おかけしてもうしわけございません」 くらいの言葉はあるものだと考

えていたらしいが、N氏(夫人)の返した一言はまったくの想定外だった。

<N氏(夫人)のひとこと>

「何を言ってるんですか。あなた方には “動物愛護の精神” というものがない

んですか!!!」

S氏は何もいえず、ただただあきれ返るだけだったというが、そう簡単に引っ越

すこともできないために、結局は 『泣き寝入り』 するしかなかったのである。



今住んでいるマンションは条件付きで「ペットの飼育可」のため
安心?してワガママいっぱいに暮らしている!?こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:52Comments(0)ペット

2009年11月06日

ドーナツを見るのも怖い!!!

数年前にアルコールを控えるようになって以来、和・洋を問わず毎日必ず

甘いものがなくてはいられないカラダになってしまい、血糖値も上昇の一途

をたどっているが、ここ1~2週間でなんと「Mドーナツ」を2~3年分くらい

食べたような気がする。

最初はおやつとして家内に出されたそれ(最近出た新商品に対する興味

もあって)を喜んで食べていたが、あまりに同じものが毎日のように続くの

で事情を訊くと、「Mドーナツ」を買うときにつくポイントが貯まるともらえる

オリジナルグッズ(システム手帳のようなものらしい)がほしいので、所定

のポイント数に達するまでひたすら「Mドーナツを」買い続けるのだという。

これだけの金額(ドーナツ代金となった)があれば、それなりの立派な手帳

が買えるのでは?とも思ったが、それは決して口にできないことと自戒して

黙って食べ続けた結果、「もうしばらくはドーナツを見るのも怖い」というとこ

ろまできてしまったのである。

幸い昨日でやっとポイントをクリアし、ドーナツから解放されたので、今日は

とりあえず大福でも買ってきてもらおうと頼むつもりである。


それにしてもよくも飽きずにドーナツばかり食べるもの
だと呆れている?こじろう






  


Posted by こじろう117 at 00:36Comments(4)ペット

2009年11月05日

ドラゴンズ歴代助っ人ベスト5

全国4100万人のドラゴンズファン (隠れファン含む) に贈る

「ドラゴンズ歴代助っ人 (勝手に選んだ) ベストファイブ」 です。

前回の 「歴代ベストナイン (生え抜き編) 」 についてはさまざ

まな貴重なご意見、ありがとうございました。今回も独断に基くこと

をご容赦願います。

   <ドラゴンズ歴代助っ人ベストファイブ>

第1位  モッカ (82~85年)  D史上優良助っ人NO.1。まるで計ったような流し打
                    ちでライト前に打球を落とす技術は秀逸で、通算打率も 
                    3割を超えた。守備範囲の狭さから 「不動の三塁手」 
                    と揶揄されたのもDファンにとってはご愛嬌。肩は滅法
                    強く、よくマウンドで投球練習の真似をし、145キロの 
                    球速は当時のエース都裕次郎よりも速かった。 

第2位  ゴメス (97~02年)  D史上最強助っ人。G戦に滅法強く、特に99年優勝
                    時はMVP級 (36本塁打・104打点) の大活躍で打
                    ちまくった。見るからに陽気なプエルトリカンだった。

第3位  ゲーリー (86~88年) 「3番ゲーリー、4番落合」の時代。大リーガーのプラ
                    イドをかなぐり捨てて尊敬する落合のフォームを真似し、
                    独自の 「神主打法」 をあみだして打率を向上させた反
                    面、本塁打は激減した。

第4位  マーチン (74~78年) 74年優勝時の4番打者として活躍。通算161本塁
                    打は年平均で32本を超える。記録以上にすばらしかっ
                    たのは塁上でヘルメットを帽子にかぶり替えるスピード。
                    その技術では間違いなく世界一。

第5位  パウエル (92~97年) 3年連続首位打者はなんだかんだいってもD史上に
                    残る大記録。だが、チャンスにはいまひとつだった。

  さらにおまけとして番外編です。 (印象度ベスト3)

第1位  デービス(77年)    塁間を4~5歩で駆け抜けていると思わせる速さでのラ
                    ンニングホームランは、当時のDファンの目に焼きついて
                    いる。
                    いかにも日本の野球をバカにしているような態度が面白か
                    った。

第2位  ディステファーノ (90年) 野手としての活躍はゼロに等しいが、相手チームとの
                     乱闘時には常に主役として大暴れした。自身のプレーに
                     まったく関係ないところでも興奮して暴行を働き、退場さ
                     せられていた。
                     たった一年での退団が惜しい、真の 「特攻隊長」 。

第3位  マーシャル(63~65年) 「マーシャルの子供はコマーシャル」 と野次をとばされ
                     た。
                     せっかく放った本塁打が「幻の本塁打」になってしまった話
                     はあまりにも有名。

さて、いかがでしたでしょうか?

皆さん異論もあろうかと思います。ご意見・お叱りをお待ちいたしております。                       


Posted by こじろう117 at 01:31Comments(4)

2009年11月04日

こじろうの異種格闘技

普段、運動不足ぎみのこじろうにとって、ロープ遊びの次

に好きなのが「異種格闘技」である。どんなに疲れていて

も、ひとたびゴング代わりの手拍子が聞こえると一目散に

走ってきて先制攻撃を仕掛けるのである。

時々興奮しすぎて反則負けをくらうこともあるが、めげずに

またチャレンジする気概は「さすが」といえよう。

  


Posted by こじろう117 at 00:01Comments(0)ペット

2009年11月03日

お願い!自由にとんかつ食べさせて!!!

家族が出かけて一人になった休日の昼。予てから雑誌等でみてぜひ

一度、と興味のあった 「こだわり」 で有名な某 「とんかつ専門店」 

にいそいそと出かけカウンターに腰をおろした。

いかにも 「こだわって」 いそうな初老の店主や、ブランド豚のポスタ

ーが貼られた店内のたたずまいに、いやがうえにも期待は高まる。

店主おすすめの某ブランド豚のロース定食 (2800円) を注文した。

ランチとしては遅い時間だったため、店内の客はもう自分ひとりになって

いたが待つこと15分、目の前に出された定食は確かに美味そうだ。

さて箸を割りソースの入ったカメに手を伸ばしたそのとき、調理を終え、

いかにもこちらに話しかけたそうにしている店主と目が合ってしまった。

「肉の旨みを味わうために、まずは何もつけずに食べて。その後は塩だ

けでね」 と店主がひとこと。

そこで素直に応じたのが間違いの始まりか、それからは箸の上げ下げ

すべてをずーっと見られていただけでなく、店主の肉へのこだわりに始

まり、修行時代から自分の店を出すに至るまでの話を延々と訊かせら

れ、相槌を打ちながら食べ続ける事態に陥ってしまったのである。

たしかに 「自慢のブランド豚」 はしっかりとした味わいがあるが、さす

がに塩だけ( その塩にも 「こだわり」 があるらしい) では単調なの

でソースに手を伸ばしたいが、じっと見られて話を訊かされているので

そうもいかずにしていると、ほんの一瞬店主が後ろ向きになったので、

カウンターの死角を利用して (店主の奥さんらしき女性にも 「監視?」

されていたので) ソースをかけて食べれたときはもう最後の一切れだ

った。

いろいろと肉に関する 「うんちく」 を訊けたのは一つの収穫ではあっ

たが、監視?のプレッシャーの中で食事をすることや 「こだわり」 を

押しつけられることがいかにつらいものか、と考えさせられる事件であ

った。
  


Posted by こじろう117 at 09:06Comments(2)

2009年11月01日

複雑な話 本編

先日、時間の関係で書けなかった「複雑な話」。

近い将来「主流」となることが予想されるEV(電気自動車)や低速域では

モーター走行を主とするトヨタ式(THS)のハイブリッド車の特徴として、

省燃費・環境性能に加えてその「圧倒的な静粛性」が挙げられるが、今度

はその「静か過ぎる」ことが社会問題化し、国交省の検討委員会によって

疑似エンジン音等を義務化する、という方針が出されたと耳にした。

自動車の騒音については、やはり長い間一つの社会問題として「君臨」して

ものの一つであり、各自動車メーカー(特に世界の「トヨタ」)はいかにエンジン

をはじめとする耳障りな音をなくすかということに躍起になってきたものである。

「過ぎたるは及ばざるが如し」とはまさにこういうことを言うのかと考えさせられ

る「複雑な話」ではないだろうか。
  


Posted by こじろう117 at 08:21Comments(0)