2013年12月31日

『友人』 といえる???

今から数十年前でも 「面識のない」 文通相手を 「ペン 『フレンド』 」 

と称することはあったが、その人を一般的な (本当) の “友人” と

とらえる向きはあまりなかった気がする・・・。

さて昨日の某紙 「ネットのみの交際でも “友人” 20代で26%」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・A新聞社が実施した世論調査 (郵送) によると、自分の気持

     ちや本心を出せる場がインターネットの中に 「ある」 と答えた

     20代は27%にのぼった。一度も会ったことがなくても、ネット上

     で頻繁にやりとりをする相手を 「友達だ」 と回答した20代も

     26%いた。 「ある」 「友達だ」 と回答した30~40代がともに

     1割台で、50代以上は数%だったことと比べると、かなり多い。

     20代前半で本心を出せる場がネットに 「ある」 と答えたのは

     35%だったが、20代後半は20%に減少。男女別に見ると、

     「ある」 と回答した男性は23%で、女性の31%の方が多かっ

     た。未婚者は29%で、既婚者の18%に比べると、かなり多い。

     ネットを利用する頻度が高い人ほど 「ある」 が多く、毎日3時

     間以上使う人では47%にのぼった。

     面識がなくてもネット上でやりとりする相手は 「友達だ」 と答

     えた20代前半は30%で、後半は23%。男女差はほとんどな

     かったが、未婚者は既婚者に比べてやや多く、ネットを3時間以

     上使う人では43%だった。

     自分の本心を出せる場がネットに 「ある」 と答えた20代では

     「友達だ」 が49%にもなるが、 「ない」 という人では18%に

     とどまった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

もともと 「友人」 とか 「友だち」 などという言葉は、人によってその定

義や基準はさまざま。昨今はむしろ、面と向かってよりも 「ネット上やメ

ールを通じて」 の方が打ち解けた話ができる・・・という人が多くてもさし

て不思議ではなく、上記の調査結果に対する違和感もほとんど抱かずに

済むというものだ。

それはそうと、現在40代後半のM井という女性は、ことあるごとに 「私

の 『親友』 の△△さんがね・・・」 と、いろいろな人の名前を話に出す

という。だが実際はその△△さんらの側からすると、 「ええー。私がM

井さんと 『親友』 だって?、冗談じゃないわ。ただ単に 『こども同士が

同じクラス』 というだけなのに。あの人と仲がよいなどと言われるだけ

で人格が疑われてしまう。本当に迷惑だわ」 ということらしい。周囲から

どう思われているかは別として、ある意味 「幸せな人」 なのだろう。


散歩中、 「こじろうくんには (ワンちゃ
んの) ともだちはいるの」 などと尋ね
られると、困惑してしまう!? 
                   こじろう







  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月30日

『おなかすいて』 パン???

「おなかがすいたからパン  (食べ物) を口に入れる」 。たしかにごく

普通のことだが、それでも 「時と場所をわきまえなくてはいけない」 の

は一般に、幼稚園や小学生に通うこどもですらわかっている・・・。

さて昨日の某紙 「 『おなかすいた』 JR北の車掌、乗務中にパン」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・JR北海道の男性車掌 (65才) が乗務中に乗務員室でパン

     を食べていたことが28日、わかった。

     「おなかがすいたから食べてしまった」 と話しているという。同

     社の就業規則では、乗務中は飲み物の摂取を認めているが、

     喉あめなどを除き、食べ物を摂ることは禁じられている。同社

     は 「厳重に指導した」 としている。

     同社によると、車掌は旭川車掌所所属で、今月26日に函館線

     岩見沢発小樽行き普通列車に乗務し、途中の森林公園―厚

     別間を走行中に乗務員室でパンを食べた。乗客が同社に指摘

     して発覚した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

JR北海道といえば次から次へと 「これでもか」 と言わんばかりに事

故と不祥事を大量生産している、といったイメージがつきまとう。今回

の車掌の行為も安全・危険に直接関わることではないとはいえ、その

緩みきった職務姿勢や組織体質がそれら (事故や不祥事) の原因・

理由と無縁でないのは明らか。この65才の車掌も定年後に再雇用さ

れた立場だろうだが、これまで40年以上 (その前半は例の 「国鉄」

職員として) にわたり、普通は到底ありえない “超甘”、 “超無責任”

的職場環境の中で好き放題に振舞いサボってきた・・・のは疑いない。

それにしても今の時代、彼らにとって上司や同僚の目は (相変わらず)

いくらごまかせても、乗客の目は欺けない・・・のがいかにも悔しく、誤

算というものか。


「おなかがすいていなくても」 目の前
にある食べ物にはすぐ興味を示す!?
                   こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月29日

体重で 『家賃増減』???

つい先般 「こじろう117」・・・『体重別運賃』 大成功???・・・で、サモ

アの航空会社での 「 『体重別』 運賃」 について取りあげた・・・が。

さて先日の某誌 「体重次第で 『家賃が増減』 するシェアハウス」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・大阪府吹田市の住宅街の一角に、企業の元独身寮を改装した

     シェアハウス 「ビューティー&ダイエット江坂」 がオープンした。

     入居者は女性限定。26部屋はすべて埋まっている。

     出身地は沖縄や奈良、新潟など様々で、20代の会社員や学生

     が中心だ。

     通常の賃貸マンションは契約時に家賃を固定するが、このシェア

     ハウスは家賃が体重に連動して上がり下がりする 「変動制」 。

     今回、シェアハウスを初めて手掛けたブロードエンタープライズ

     が 「大阪でやるからには変化球が必要」 とひねり出したアイデ

     アだ。

     10平方メートルのワンルームの部屋は入居時の家賃が月4万

     5千円。まずはここからスタートする。入居者は3カ月ごとに体重

     を計測。そのとき、1キログラム減るごとに家賃が千円下がり、

     逆に1キログラム増えると千円上がってしまう。例えば、3キログ

     ラム落とすと4万5千円から4万2千円に下がり、次の計量まで

     3カ月間この家賃が続く。ただ家賃の上限は5万円、下限は4万

     円に決められており、急激なダイエットと家賃の上昇に歯止めを

     かける。

     ダイエットという共通の目標で連帯感が高まる一方、そこにはラ

     イバル意識も働く。会社員Mさん (28才) は 「ひとり暮らしを

     していたときは 『明日からしよう』 とつい自分に甘くなっていた」

     が、シェアハウスに入ったのを機に気持ちのギアを入れ替えたと

     いう。サラダ中心の食事とエクササイズで、ひそかに4キロ減をめ

     ざす。

     ダイエットの原動力は他人と比較することから生まれる。 「キッ

     チンで他の人とご飯を食べているとき、つい相手と自分の量を比

     べてしまう」 (Mさん) というのが彼女たちの本音のようで 「こ

     こに来る前は好きなだけ食べていたけど、今は周りをみてご飯

     の量が減った」 と明かす人も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「大阪でやるからには変化球が必要」 というのが、よくわかるようでわか

らないところだが、いずれにせよ 「ダイエットできて、しかも家賃が安く

なる」 とはまさに願ったりかなったり。たしかに画期的で良心的である

一方で、ある意味では残酷的?料金システムともいえそうだ。

ところで、よく 「体重測定が近づいたときだけ食事の量を減らし、実際

(普段) よりも痩せている気分になって自己満足する」 こども (大人

でも?) がいるようだが、上記のシェアハウスでも体重測定の前だけの

ダイエット・・・という人がいるのではないか、と余計な心配をしてしまう。


何をおいても 「ダイエット」 という条件
だけは絶対にのめない!?  こじろう








 
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月28日

『上司』 が反省文!!!

「イヤな上司」 がどこにでもいる、のと同様に 「イヤな部下」 はいくらでも

いる。

さて昨日の某紙 「 『上司に反省文書かせ』 戒告、津地裁40代男性事務

官」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・津地裁は26日、直属の男性上司に反省文を書かせるなど、職員

      としてふさわしくない行動をしたとして、地裁管内で働く40代の男

      性事務官を戒告の懲戒処分とした。

      地裁によると、事務官は8月下旬、上司が会議で資料の目録を配

      布し忘れていたことなどに腹を立てて上司の席に詰め寄り、 「書

      面はこれから書くんでしょ」 「ウソをつくなと言っているんですよ」 

      などと迫って反省文を書かせ、受け取った後も内容が不十分だと

      して書き直しを要求していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

一口に 「上司」 とはいっても、単なる年功序列的に配置されているお世辞

にも有能とは言えない人はいくらでもいる。そういった 「上司」 の部下とし

ては 「どうみても自分の方が有能なのに、なぜこの人の下で・・・」 との思

いを抱いても仕方ない。だがそれでも、一般に 「上下関係は絶対」 とされ

るのがまた組織の秩序というものだ。

それゆえ 「部下が上司にたてついたり、生意気な態度をとる」 というような

事例そのものはいかなるところで枚挙にいとまがないとしても、さすがに (上

司の側に) 「反省文まで書かせる」 というのは少々やりすぎ、との誹りを受

けるのが当然かもしれない。

ところで、この程度のどこにでもある?ような事件?が、なぜ全国版ニュース

にまでなって報道されるのか、がなんとも・・・。


飼い主に 「反省文」 を書かせたい
場面が少なくない!?   こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月27日

『72億円 (相当) 』 も拾ったのに!!!

「宝くじでも当たればなあ」 と願う人がいれば、 「どこかに大金でも落ちて

いないかなあ」 などと夢みる人もいる。

さて昨日の某紙 「72億円相当のコカイン拾った漁師  取材殺到し、とん

だ災難」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「この海岸にはたまに水死体が漂着するから、リュックサックの中

      に生首でも入ってるんじゃないかと思ってすぐ110番したよ」──。

      横須賀在住の漁師の男性 (74才) は、ひと月前の驚きをこう振

      り返る。この男性こそ、120キロ、末端価格 「72億円」 という漂

      着コカインの第一発見者だ。

      男性は11月19日早朝、海岸で掃除中に不審なリュックを発見し

      通報。駆けつけた警察官が中を確認したところ、ポリ袋に入った

      白い塊が。警察官は開封し粉を舐めると、「違法薬物だ・・・」 と

      つぶやいたという。

      このコカインは 「瀬取り」 (洋上の密輸取引) に失敗して漂着

      したとみられる。2012年の押収量が全国で6.6キロだからケタ違

      いだ。3か月後までにコカインの “持ち主” が見つからなければ、

      大金は男性の手に──というわけではない。

      「コカインは遺留品として警察が押収した形になるので、発見者

      に拾得権は発生しません」 (神奈川県警)

      発見後、漁師町は報道陣で大混乱、男性は4日間も漁に出られ

      なかったという。 「コカイン拾って水揚げ減」 とは、とんだ災難

      である・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

大金を拾って一躍有名になった人といえば、30年ほど前、朝のジョギン

グ中に 「1億円」 を見つけて届け出たO氏 (当時42才) をおいて他

になさそうだが、その大金もいわゆる “裏の金” 説が有力で結局落と

し主は現れず、全額 (といってもそのうちの3400万円は所得税として

徴収された) が拾い主のものとなった。

それに対しこの漁師、拾ったブツはO氏の場合の70倍もの価値?があ

るにもかかわらず1円たりとも手に入らないだけでなく、そのことで本業

にまで悪影響を及ぼす・・・と、まさに踏んだり蹴ったりそのものだ。

もっともO氏の場合にも、当時あまりに話題となっていらぬ恨みや妬み

を買い、命までもを狙われたりするなど、決してよい思いばかりではな

かったと聞く。

「どこかに大金や宝物でも落ちていないか」 と夢みるのはもちろん自由

で楽しい。だが現実にそれを見つけてもいいことばかりとはかぎらない、

どころか思いがけない面倒や災難に巻き込まれるのがせいぜい・・・か

もしれない。


散歩中、路上の落し物を見つけても
飼い主に知らせるつもりはない!?
                  こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月26日

『交通取締通知』 アプリ!!!

今から20年くらい前までは、個人的に 「速度違反」 の摘発で痛い目に

遭うことがしばしばあった。そこで当時いわゆる 「レーダー探知機」 を

数万円で購入し自車内に設置したが、感度が良すぎるせいか警察のレ

ーダーだけでなくいろいろな店舗の自動ドアなどにもことごとく反応、ピー

ピーとあまりうるさいので結局1カ月ほどしてハズしてしまった。

さて昨日の某紙 「ゼンリン、警察の 『取締中エリア』 がわかるアプリを

リリース」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ゼンリンデータコムは12月20日、警察の交通取締中エリアがわ

      かるiPhone向けアプリ 「交通取締通知」 をリリースした。

      「交通取締通知」 は、全国の都府県警が公開する交通取締計

      画を配信するアプリで、利用日の当日もしくは翌日に、どこでど

      のような取締が実施されるかを知ることができる。交通取締エリ

      アに近づくとサウンド付き通知を行う機能も搭載している。

      同アプリの価格は600円で、購入から1年間利用できる。現在は

      リリース記念の半額キャンペーンが実施されており、2014年1月

      5日までは300円で購入できる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨今はさまざまなサイトで 「交通取締り (エリア) 情報」 的なものがタ

イムリーに閲覧できるそう。さらにはカーナビにも、そのエリアに近づくと

反応して知らせてくれる機能付きのものが増えてきたと聞く。それゆえ上

記と同様のアプリ等が今後さまざまに登場してくることは間違いないが、

にしても 「わが国最大手の地図製作会社 『ゼンリン』 (の関連子会社)

がそれを (しかも数百円で) 提供してくれる」 となれば、信頼性は抜群、

頼りがい?もある・・・というものだろう。

もっとも改めて考えるまでもなく、 「本来は交通法令をごく普通に遵守し

ていれば何ら必要のない」 もの。 「摘発逃れ」 もいいが、その (摘発)

エリア以外で身勝手かつイイカゲンな運転をしていると大変な事故に見

舞われる可能性が高い・・・ことを忘れてはならない。


飼い犬が飼い主に容易に対抗できる
アプリ開発してほしい!?  こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月25日

食べ物の 『恨み』???

たしかに昔から 「食べ物の恨みは (何よりも) 怖い」 などと言われ

る・・・が。

さて昨日の某紙 「パキスタン航空の機長  『機内食に不満』  でフラ

イト2時間半遅延」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・パキスタンの 「The Nation」 紙が、アラマ・イクバル国際空港

     で起きたパキスタン国際航空ニューヨーク行きフライトPK-711便

     の離陸が2時間半も遅れたのは、Noushadという機長による人

     的トラブルだと報じている。機長は飛行機に機内食を搬入する

     ケータリング会社の職員を捕まえて、 「私はこんなモノは食べ

     たくない。お気に入りの具材を使ったサンドイッチが食べたい」 と

     強く要請したためだというのだ。

     実はパキスタン国際航空、燃料費の高騰と他社エアラインの台

     頭により業績が悪化、近年は300億円に迫る赤字経営で苦しん

     でいた。パキスタン政府は株の売却などその民営化に向けて今

     年の秋から本格的に動き始めており、コスト削減策として11月

     25日からは国際線の機内食のグレードを下げ、昼食のサンドイ

     ッチがピーナッツ、クリスプ、あるいはビスケットなどへと変わって

     いた。

     ケータリング会社の職員は、このワガママ機長に 「特別な注文

     は前もってしておいて頂かなければ。贅沢なサンドイッチなら5

     つ星のレストランでどうぞ。何ならご案内しますよ」 と返事し、機

     長も 「ではそうしてもらおうじゃないか」 。こうして機長は市内の

     超高級レストランに向かい、そこでお気に入りのサンドイッチをこ

     しらえてもらうと改めて飛行機へ戻って行ったという。

     このスッタモンダにより、午前6時45分に離陸予定であったはず

     のマンチェスター経由ニューヨーク行きのフライトは9時15分の

     出発にズレ込んだ。まったくの早朝から身勝手な主張を繰り広げ

     た機長に周囲はひどく困惑。もちろん最も迷惑を被ったのは乗客

     たちである。乗継便や到着後の予定が大幅に狂ってしまったと彼

     らはカンカンだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

トンデモなく身勝手でこどもじみた事由により大迷惑を被った乗客らとして

は、航空会社に対し 「全額払い戻し」 はもちろん、迷惑料や慰謝料すら

要求してもおかしくないくらいのヒドイ話だが、何よりも 「数百人の生命を

預かる国際便の機長として、この程度の人物が今まで通用していた」 と

いう事実を知ってしまったことが恐ろしい。

まあ大型の航空機は言うに及ばず、たとえ数人~数十人程度の乗客しか

いないバスなどの乗り物でも、特にその運転・操縦に携わるスタッフにつ

いては 「 “心” ・ “身” ともに万全の状態で乗務してもらう」 ことを徹

底すべき・・・というものだ。


「食べ物に関する 『恨み』 」 だけは
どんなことがあっても忘れない!?
                  こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月24日

『追突』 の危険性は???

街なかで車を運転中、突然目の前の路上に落下物などを見つけて

ドキッとし、思わず急ブレーキをかけたり急ハンドルを切ることは珍

しくない。

さて昨日の某紙 「ビックリ 『浮き上がる』 横断歩道、思わず減速」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・目の錯覚で路上に障害物があるように立体的に浮き上が

      って見える横断歩道 ( 写真 ) が、静岡市の市道に設

      置された。

      ドライバーは思わずスピードダウンしてしまうため、横断歩

      道での事故を防ぐ効果が期待されている。

      静岡県警交通規制課と静岡中央署によると、こうした 「浮

      き上がる横断歩道」 の設置は全国で初めての試みで、効

      果が確認されれば運転者の声も聞いたうえで、普及させて

      いくことも検討する。

      この横断歩道は今月20日に一方通行道路に設置。周辺

      には同小をはじめ複数の小中高校や、多くの市民が利用

      する公共施設が多いことから、試験的に設置された。

      ドライバーから見て白線の手前が黄色、両脇が青に塗装

      されていることで、白線が台形状に浮き上がって見える効

      果がある。

      同県警交通規制課の課長補佐は 「大抵のドライバーが

      驚いて横断歩道手前で減速する。そうすることで、横断歩

      道では注意し、しっかり減速することが必要だと、ドライバ

      ーに意識してもらうことにつながる」 と話している・・・・・


というものである。

横断歩道を渡ろうとしていても、そこで止まるどころか減速すらしな

い 「法令違反ドライバー」 が相変わらずいくらでも存在することは

以前 「こじろう117」・・・『減点2』 + 『反則金9000円』!!!

・・・で取りあげた通り。となれば、半ば強制的に停止ないしは減速

させる手立てもたしかに必要というものだ。

その点、上記の横断歩道の場合、 写真 を見るかぎりまずまずよ

くできているようであるが、その分、驚きのあまり急ブレーキをかけ

たり急ハンドルを切ることで追突などの事故が惹起される可能性も

決して小さくない・・・のでは。


朝の散歩中、法令違反ドライバー
による横柄な運転に腹立つこと
がしばしばある!?  こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月23日

“google症”???

数か月前、ジムのプールで泳いでいた際に不覚にも右の耳に水が入り、その

まま抜けなくなってしまった。あわてて家に帰り、早速ネットで 「耳に水が入っ

て抜けない」 などと検索すると、 「水が詰まった方と異なる耳から逆に水を

入れるとすぐ抜けます」 というアドバイス?があったので実践してみると、たし

かに ”スッと” 気持ちよく抜けてくれたのに驚き、かつうれしかった。何年か

前に同様のことがあった時には、即座に近くの診療所に駆け込みあれこれし

てもらった割になかなか抜けなかったのに・・・。

さて昨日の某紙 「ググるとなっちゃう “google症” 。あなたは大丈夫? 」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・あなたは 「google症」 という言葉を知っているだろうか?

       「google症」 は米メディアのスラッシュドットが紹介し、話題になった

       キーワード。自分の症状をgoogleで検索し、それによって誤った自

       己診断を行うことなどを指す。

       「なんとなく体がだるいな・・・」 「ここのところずっと頭痛が続いてい

       る・・・」 など身体の不調を感じたとき、 「頭痛」 や 「倦怠感」 な

       どでgoogle検索してみたら、重篤な病気がずらりとならんで、 「自

       分は重い病気にかかっているのではないか」 と不安で仕方がなく

       なってしまう人が続出している。

       病院側にも、検索で心配になった人や、この病気に違いないと思い

       こんだ患者が多く訪れているよう。

       病院できちんと診察をしてもらうならまだ安心だが、中にはその病気

       だと自己診断してしまい、薬まで購入してしまうケースも。

       スマホの普及でインターネットがより身近になり、多くの情報が簡単

       に手に入るようになった。しかし、安易な自己判断は禁物。ネットの

       情報は玉石混交。あまり情報に踊らされないようにすることが大切

       だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

身体のいずれかに変調をきたし、以前ならすぐ医療機関に駆け込んだようなケ

ースでも、昨今はまず自らネットで調べ、そこで得られた対処法でとりあえずの

応急措置をしたところいつの間にか治ってしまう・・・などということが珍しくなく

なった。

だがその反面、上記の記事にもあるように 「重い病気の兆候」 などと煽られ

て?勘違いし、必要以上に不安や心配に苛まされる可能性が高いのも事実。

「ネットの情報は玉石混交」 を念頭に、それらに踊らされず、安易な自己判断

でかえって症状を重くしたりしないことがまさに肝要というものだろう。


飼い犬に関しても、何かあるとすぐネット
で調べようとする飼い主の姿勢に一抹の
不安を抱えている!?      こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月22日

『ガラケー』 復権???

先日の深夜、たまたまTVのスイッチを入れた際 「未だにスマホに乗り換えら

れないガラケー芸人」 というような内容のバラエティ番組を目にし、ついその

まま興味深く見入ってしまった。

さて先日の某誌 「中古ガラケー 『安くて電池持つ』 と人気 買い取り求める

人も急増」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・4人に1人がスマートフォンをもつ時代だが、機種変更するならやはり

      ガラケー (ガラパゴス携帯=日本独特の二つ折りタイプなど) という

      人は少なくない。携帯ショップでは機種がないからと、中古携帯ショッ

      プへ足を延ばす人が増えている。

      建設会社で営業として働く30代男性は、慣れたガラケーを引き続き使

      うために中古ショップへと足を運んだ。

      「一度、変更したいガラケーの機種がなかったのでスマホにしましたが

      本当に不便でした。フル充電しても一日もたないですし、何より電話し

      づらい。学生だったらLINEのメッセージだけで通話しない生活も成り

      立つのでしょうが、営業の人間にそれはできません。電池がなくなって、

      お客さんからの電話をとれなかったら大問題ですよ」

      中古携帯を買うのはガジェット好きなマニアが多いと思われがちだが、

      スマホから中古ガラケーへ移った彼は野暮ったさとは無縁のスマート

      な男性だ。彼のように、ガラケーを求めて中古を購入する人が増えて

      いる。

      中古携帯を専門に取り扱う株式会社アワーズは、

      「購入される方は30代~40代のサラリーマン世代が中心ですが、最

      近は女性も少なくありません。メールと電話さえできればよく、スマホ

      よりボタン操作がしやすくて電池の持ちがよいからと購入されます。

      中古のメリットが広まり始めていますし、スマホに流されない一途な

      ガラケー男子はもてますよ」

      と話す。

      スマートフォンの保有率は右肩上がりで、5年後には電話契約数の

      7割を超える予測がある。いまや携帯ショップに並ぶガラケーの種類

      は減る一方だ。機種変更でガラケーを選びたくても、シニア向けか子

      ども向けしか在庫がないと言われる。2013冬モデルで各キャリアか

      ら新機種が発売されたが、慣れた使い勝手の後継機種を望む声に

      は応えきれていない。

      ところが、中古ガラケー専門店には、使用しなくなったユーザーが持

      ち込んだり、ひっそり眠っている在庫から探し出された新品同様の

      品物が並ぶ。家で眠っていた古い携帯を、買い取れないかと持ちこ

      む人も増えているそうだ。人気の機種であれば、使い込んだもので

      も数千円の値段がつくことがある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「4人に1人」 どころか、 「4人に3人」 は 「スマホ」 という感じがする昨今。

「公衆の面前で 『ガラケーを取り出す』 こと自体が恥ずかしい」 という人も

少なくないようだ。そういう人にとって、 「ガラケー」 の素晴らしさが改めて見

直されつつある風潮は歓迎すべきだろう。

それにしても上記業者による 「スマホに流されない一途なガラケー男子はも

てますよ」 というのは少々大げさ、飛躍し過ぎでは・・・。


飼い主が携帯電話で通話に夢中に
なっているのが気に入らない!?
                こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月21日

39億円 『必要ない』???

「ジャンボ史上、最高の当選額」 をうたう年末ジャンボ宝くじの発売が昨日

で締め切られたが、もし当たった場合に目論むその 「賞金の使い道」 が

人それぞれ、なのは言うまでもない。

さて昨日の某紙 「39億円相当の宝くじ当選金 『必要ない』 と全額寄付」 

の記事の内容は、


・・・・・・・カナダで、宝くじに当せんし4000万カナダドル (約39億円) を手

     にした退職者の男性が、全額を慈善団体に寄付すると表明した。

     「お金はもう必要ない」 からだという。

     この男性は、今年9月まで家電卸売会社の社長を務めていたカル

     ガリー在住のTさん。公営カナダ放送協会の取材に次のように語

     った。

     「44年間、1つの会社で勤め上げ、十分な幸運に恵まれてきました。

     自分や子どもたちの暮らしを支えるだけの貯金があり、子どもたち

     の将来も心配はありません。当せん金は私には必要ないお金です」

     Tさんは、当せんの知らせを受けてから今まで名乗り出ていなかっ

     た。 「どうすればいいのかわからなかったから」 だという。携帯電

     話で知らせを受けたのは米カリフォルニア州でゴルフをしていた時

     だったが、電話の後に昼食をとり、それからまたコースに出た。子

     どもたちにも 宝くじに当たったことを黙っていたそうだ。

     今後は基金を設立し、子どもたちと共に選んだ慈善団体に一定額

     ずつ寄付していく考え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まずこのTさんに関して驚くのは 「数十億円もの宝くじ当選の知らせを受け

た直後も、普通に?昼食をとり、さらにはそのままゴルフを平然と?続けら

れた」 ということだ。もっともそういった経験自体がないからこそ、そう考え

るのかもしれず、人間、そんな時は案外そんなものなのかもしれない。

ところでイソップ寓話の 「金の斧」 ではないが、古今東西を問わず幸運の

女神は 「欲深くない、正直者」 にほほ笑むもの。Tさんもその典型として

間違いなくすばらしい人格者のようだが、それにしても 「そもそも宝くじを

購入した当初の目的は何だったのか」 をぜひ聞いてみたい・・・。


ほとんどの出来事には平然としている
が、特に 「カミナリ」 と 「花火」 に
関してだけはそうはいかない!?
                   こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月20日

『忘年会』 で 『残業代』???

「忘年会シーズン」 真っ盛りだが、当然 「楽しみにしている」 それがあれ

ば、 「 (本音をいえば) 出たくない」 それもある・・・。

さて昨日の某紙 「 『会社の忘年会には出たくない!』 参加命じられたら

『残業代』 を請求できる?」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・師走を迎え、忘年会のシーズンとなった。どの職場でも年末の恒

     例行事として参加するのが当たり前となっているだろうが、なかに

     は忘年会を苦痛に感じている人もいるようだ。

     ネットの掲示板には 「忘年会の出欠席に×を入れる・・・それだけ

     でプレッシャー」 という書き込みや、 「忘年会に行きたくない」 と

     いうコメントが多数投稿されている。あるQ&Aサイトでは、特別養

     護老人ホームで介護士として働いているという人から 「会社の忘

     年会は絶対参加ですか?」 という悩みが寄せられていた。

     このように忘年会が苦手だという人にとっては、もはや仕事と同じ

     といってよいのだろう。そうだとすれば、もし職場の忘年会に 「必

     ず参加しなければいけない」 と会社から指示されたら、その分の

     「残業代」 を会社に請求できるのだろうか。労働問題にくわしい

     弁護士に聞いた。

     ●ポイントは、会社の「指揮命令下」に置かれているかどうか

     「忘年会に参加させられた時間が労働時間にあたると判断される

     場合、残業代を請求することが可能です」

     「労働時間とは、労働者が使用者の指揮命令下に置かれている

     と、客観的に判断される時間をいいます。たとえ労働者が実作業

     を行っていない時間でも、労働からの解放が保障されていない場

     合には、使用者の指揮命令下に置かれていると考えられていま

     す」 

     問題は、忘年会への参加した時間が 「労働時間」 にあたるのか

     どうか、という点だ。

     「忘年会に必ず参加するよう会社から指示された場合、労働者に

     とって、参加を拒否することや途中で帰宅することは事実上困難

     と思われます。したがって、労働者は会社の指揮命令下にあった

     と考えられますので、忘年会に参加した時間は労働時間にあたる

     と思われます。ただし、実際には参加しない人がおり、参加しなく

     ても特段の不利益を課されないような場合は、客観的にみれば単

     なる参加のお願いであり、参加の指示があったとまではいえず、

     残業にはあたらないと考えられます」

     どうやら、労働者が 「忘年会への参加を拒否できるか」 という点

     が、ポイントといえそうだ。

     忘年会は本来、仕事のことを忘れて楽しめる会であってほしいも

     のだ。しかし 「忘年会に出たくないけど、参加しないといけない」 

     と悩んでいる人がいたら、会社に残業代を出してくれるかどうか

     尋ねてみるといいかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

旧世代の人間なら、 「個人的・私的なものは別として、少なくとも 『職場』 

の忘年会に参加しなくてもよいなんてことが許されるの?」 と考えるのが

普通だろう。それゆえ、その参加が 「労働時間に含まれる」 さらには 「残

業代の請求」 などと耳にしても、まずピンとこない可能性が高い。

ところで、あらゆる面で 「ブラック企業」 の要件を満たしていると噂されて

いるN県内の某中堅企業の場合は、 「忘年会は年中行事のなかで、最も

重要なもの」 と位置付けられているため、一部の非常勤職員も含め 「参

加する・しない」 などという選択は論外と聞く。それどころかその参加費と

して、イマドキなんと (役職問わず・一律) 1万5千円程が強制徴収 (天

引) されるだけでなく、その内容たるやとても自らが楽しめるものではない

ようなのだ。というのも、その忘年会は取引先等の関係者らへの接待も兼

ねており、さらには経営者への絶対忠誠を誓い、愛社心の強さを確認され

る場という意味合いもあるため、 “北” の某国さながらの厳重な相互監視

体勢の中、ゆっくりノンビリ自由に飲食するヒマもなければ、好きな人同士

での気楽な談笑すら許されないから、のよう。

せっかくの 「忘年会」 が 「 “年” 末に行われる “忘” れてしまいたい

(ほどの苦痛を伴う) “会” 」 では、いかにもわびしくせつない・・というも

のだ。


イヌの社会に 「忘年会」 があっても、
できれば出席したくない!?
                   こじろう






  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月19日

『オヤジギャグ』 の “逆襲”???(その3)

まもなく本格的な 「受験シーズン」 が到来するが、それに伴い?巷では

強烈な  「オヤジギャグ」 がさく裂する時期ともなった。

さて昨日の某紙 「今年も 『落ちない』 キャップで 『カチッ (勝ち!) 』

フロムアクアと進研ゼミが合格祈願ボトルを発売」 というタイトルの記事の

内容は、


・・・・・・・株式会社JR東日本ウォータ―ビジネスが発売する、 「カチッととま

     って落ちない」 キャップの 「フロムアクア」 と、株式会社ベネッセ

     コーポレーションの通信講座 「進研ゼミ」 は、昨年度に引き続き、

     共同で 「受験生に応援を届けるキャンペーン」 を実施する。今年

     度は、 「駅を利用するみんなで受験生を応援」 のコンセプトを強

     め、 「手渡して応援!メッセージ記入ボトル」 を導入。

     フロムアクアは、 「持ち歩きたくなる水」 をコンセプトに、 「落ちな

     いキャップ」 を採用した移動中の飲用に便利なミネラルウォーター。

     ( 写真 )

     「落ちないキャップが “カチッ” と音がして固定される」 ことから、

     「 『落ちない』 キャップで今日も 『勝ち!』 」 を合言葉に販売し

     てきた。今年度が2回目となる合同キャンペーンでは、受験生応援

     「合格祈願ボトル」 のフロムアクアを数量限定で約98万本販売す

     る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「受験シーズン」 と 「オヤジギャグ」 の相関関係については、だいぶ以前

より 「こじろう117」・・・『オヤジギャグ』 の “逆襲”???・・・(その2)・・・

で触れてきたが、 「普段であれば最もバカにされ、侮蔑される 『オヤジギャ

グ』 による、 『この時ばかりは』 とでもいう逆襲」 という構図が今シーズン

も変わらず見られ、とりあえずは “一安心” というところか。

ただし 「年々、そのレベルが落ちているような・・・感じを受ける」 のはたしか

に気になる・・・が。


イヌとしてはすでに 「オヤジ世代」 だが、
「ギャグ作り」 に勤しむつもりは毛頭ない
!?                  こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月18日

『ダウンジャケット』 爆発???

「 『△国製』 の製品、特に食品関係は絶対に避けた方がよい」 というの

は、もはやわが国における定説かつ常識・・・だが。

さて昨日の某紙 「中国でダウンジャケットが爆発 やっぱり中国製はダメ?」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・以前、中国でヨーグルトやスイカが爆発するという事件が勃発した

     が、今度はダウンジャケットが爆発した。
 
     

     もともと中国では毎年秋頃になると各地でダウンジャケット爆発事故

     が発生。今回の嘉興市の場合、脱水を初めて30秒後に 「バン!」 

     という音とともに爆発。洗濯機も砕けて飛び散ったという。また中国

     のテレビ局が本当に爆発するか試したところ、本当に爆発し洗濯機

     が壊れたと、SBIサーチナが報じている。
    
     

     家電関係者によると、まずはダウンジャケットを洗濯機で洗うこと自

     体間違っているという。また、ジャケットの表面の生地は防寒性を高

     めるために空気が通りにくくなっていて、脱水によって内部のダウン

     が強く押されることが爆発の原因としている。ということは洗濯機で

     洗えるかどうかは表面の素材によるもので、ダウンジャケットや洗

     濯機が中国製であることとは関係がなさそうだ。
 
     

     洗濯後の風合いを重視しなければ、どんなダウンでも手洗いなら爆

     発の心配はない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

結局ダウンジャケットにせよ洗濯機にせよ、今回の爆発と “中国製” であ

ることとは(一応) 関係がなさそうだ。だがこういった疑惑?を招くのも、も

とはといえば同国の自業自得に他ならない。

国家レベルでなくとも、日常イイカゲンなことや人を欺くようなことを頻繁に

していると、その件とは全く無関係であるにもかかわらず 「何かにつけて

疑いの目を向けられたり、濡れ衣を着せられたりする」 もの。

「何でもかんでもオレのせいにするな」 と文句を言う人には、日頃それな

りの 「身に覚え」 のある可能性が高い。


何かあると 「飼い主がすぐ自分に疑い
の目を向ける」 ことが気に食わない
!?               こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(4)ペット

2013年12月17日

『金を無心の孫』 を通報!!!

もうすでに 「親」 には頼めない・・・。だが、もっと頼りになる 「祖父

母」 がいる・・・。

さて昨日の某紙 「たびたび金を無心の孫、困り果てて祖父が通報」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・祖父 (77才) 宅の敷地に無断で立ち入ったとして、島根

      県警津和野署は14日、孫で住居不定、無職の男 (22才)

      を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。

      孫はこれまで何度も祖父母に金を無心し、困り果てた祖父

      が同署に届けた。

      発表では、孫は14日午後1時35分頃、同県吉賀町の祖父

      宅の敷地に無断で侵入した疑い。駆けつけた署員が取り押

      さえ、孫は 「小遣いをせびりに来た」 と容疑を認めている。

      同署によると、祖父は 「この1年半で計約300万円を渡し

      た」 と話しているという。祖父は10日に孫が訪れた際、110番

      しており、署員が警告していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「 『実の孫』 が家に 『侵入』 した」 と、祖父が110番通報するとは、

なんとも珍しくおかしな話のようだが、こういったどうしようもない “放蕩

孫” には一度くらい痛い目に遭わせることも必要だ。

警察としても、こんな程度で出動させられたら・・・という面もあるだろう。

だが、この22才無職男がいずれ別の他人の金に手をつけること、つま

り将来の犯罪の芽を一つ事前に摘んだ、と考えればよいかもしれない。

ところで、以前 「こじろう117」・・・だまされる “以前” の問題???

(その1)・・・(その2)・・・(その3)・・・などで取りあげたように、たとえば

「会社の金を使い込んでしまったから助けて」 などという電話にコロッと

だまされてすぐ大金を送ってしまう詐欺被害が頻発しているが、孫を溺

愛するあまり、そういった依頼に安易に応じようとする姿勢自体がそも

そも間違いのモト。警察を介入させるかどうかまでは別として、本当に

(孫や子のことを) カワイイと思うのであれば、その時点ではたとえ憎

まれようと、冷たいと思われようと一旦は 「まずは自分で解決しろ」 と

突き放すのが最善・・・というものだ。


飼い主にオヤツを無心することに
全く抵抗がない!?   こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月16日

『写真』 で逆効果??? 

現代はスマホなどでも十分に事足りるとはいえ、昔も今も旅行先で 「カメ

ラ」 は必需品。訪れた地やそこでの体験を写真に収め、思い出として残し

ておきたいのは、たしかにごく普通の感情・・・だ。

さて昨日の某紙 「写真を撮るほど記憶が薄れる 『写真撮影減殺効果』

を確認  米大学の研究」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・写真を撮った分だけ思い出が減ってしまっているかもしれない。

       米フェアフィールド大学の心理学者、リンダ・ヘンケル氏の研究

       によると、写真を撮ることで何かを忘れないようにしようとしても、

       それが逆効果になってしまう場合があるそうだ。写真を撮ること

       が目的となってしまい、実際に体験したことが記憶に残らないと

       いうのだ。

       ヘンケル氏は 「人々は何かというとすぐにカメラを取り出しては、

       ほとんど何も考えずにシャッターを切っている。実際に自分が体

       験していることを記憶することを忘れるほどに」 と述べ、フェイス

       ブックやツイッターといったソーシャルネットワークで瞬時に写真

       を共有することに慣れている今の社会に警告を鳴らしている。

       ヘンケル氏率いる研究チームは、ベラルミーノ博物館のツアーに

       学生を参加させ、写真を撮りながら見学する学生と、ただ単に見

       学だけをする学生に分け、いくつかの展示品を覚えておくよう指

       示を与えた。

       翌日、指定した展示品に関する記憶を調べると、写真を撮影して

       いた学生の方が、見学だけしていた学生に比べて、対象物に関

       する認識が正確さを欠いていた。

       ヘンケル氏はこの現象を 「写真撮影減殺効果」 と名付けた。

       「物事を覚えておくために技術の力に頼り、その出来事をカメラで

       記録することで、結局のところ自分自身で積極的に参加しようと

       する必要がなくなってしまい、経験したことをしっかり覚えておこう

       としてもマイナスの効果を与えかねない」と説明している。

       この実験ではさらに、撮影と記憶に関する別の発見もあった。

        展示品を撮影した学生のうち、被写体の特定の部分をズームアッ

       プして撮影した学生は、ズームした部分だけではなく、写真のフレ

       ームに収まらない部分についての記憶も残っていたという。

       ヘンケル氏は「こうした結果は 「心の眼」 と 「カメラの眼」 が

       同じではないことを示している」 と述べ、写真は何かを記憶す

       る助けにはなるが、それはズームアップ撮影のような、じっくり

       時間をかけて対象物を見直しを行った場合のみで、写真を過

       剰に撮影すると鑑賞がおろそかになる可能性を指摘している。

       ヘンケル氏は 「個人の思い出のためにデジタル写真を撮って

       も、整理していなければ、多くの人は写真を見直したり思い出

       す気もなくなることを、調査結果を示している。記録でなく記憶
 
       

       にとどめるには、写真を撮りためることよりも、撮った写真を眼

       にする機会を持つ必要がある」 と述べている・・・・・・・・・・・・・・

 

というものである。

人づてに聞いたところでは、N市内の某企業では、経営者と従業員のほぼ

全員 (25名程度) が強制参加の4~5泊の社員 (研修名目) 旅行が

毎年開催されるという。費用の半額近くは福利厚生費として企業側が一応

負担するということだが、それでもイマドキ (気を遣わされるだけで) 行き

たくもない、それも1泊や2泊でない中途半端な旅行のために自己負担額

として10万円単位で天引・徴収されることに不満を抱いている人も少なくな

いようだ。

まあそれはさておき、その旅行中には 「恐怖と驚愕の? 『愛社精神度合』

を判定する?ための 『写真撮影合戦』 」 が毎度繰り広げられるという。

というのも、旅行後1カ月もすると必ず (これまた 「会費制」 と言いながら

強制参加の) 「写真交換会」 なる催しが開かれ、そこで 「経営者や同僚

の写真をどれだけ多く撮れたか」 = 「愛社精神」 をチェックされる・・・か

らのようだが、そうなるともうどこを訪れても関心は常に 「いかにしてシャ

ッターチャンスを得るか」 に集中してしまい、肝心の景勝地や文化的・歴史

的価値の高い施設などの記憶はほとんど残っていないらしい。

たしかに 「後になって写真で見ればいい・・・」 と考えるのもひとつだが、

それではその場における見聞の “真剣度” が薄れ、わざわざその地を

訪れる意味もなくなるというもの。まさに本末転倒だ。


飼い主には “写真” よりも、 “現在の
自分” の方を大切にしてほしい!?
                    こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月15日

『マナー』 で値段が違う???

高級店は言うに及ばず、大衆的な店でも一般に以前に比べそのスタッフ

の応対レベルは格段に向上した・・・と個人的には感じている。だが、そ

の反面、 「お客」 の側には相変わらず 「眉をひそめてしまうような、マ

ナーに欠ける輩」 を目にするのもしばしばだ。

さて昨日の某紙 「 『マナーの悪い客にはコーヒーの値段が高くなりま

す』 というフランスのカフェが登場」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・どこの国でもマナーは重んじられるべきとしているが、裏を返せ

     ば礼儀正しくない人や、粗暴な人が少なからずいるということで

     もある。

     フランスに、 「マナーの悪い客はコーヒーの値段が高くなる」 と

     いう、ユニークなカフェが登場した。

     店の壁に貼ってあるメニュー表には、


     ・ 「コーヒー1杯」 ⇒⇒⇒ 7ユーロ (約1000円)
  
    

     ・ 「コーヒーを1杯いただけますか」 ⇒⇒⇒ 4.25ユーロ (約600円)

     ・ 「こんにちは (おはよう・こんばんは) 。コーヒーを1杯いただけ

       ますか」 ⇒⇒⇒ 1.4ユーロ (約200円)


     とあり、なんと丁寧な頼み方をするほどコーヒーの値段が安くなって

     いく。

     こんなメニューを出したのは、フランスのニースにある “The Petite

     Syrah cafe” というカフェ。

     考えてみれば、接客やサービスの良さに対して対価を払うのだから、

     逆に客のマナーによって値段が変わるのも理にかなっているかもし

     れない。

     これで人々がマナーを取り戻してくれるかどうかはわからないが、少

     なくとも横柄な客は、それ相応の値段を払うことになる。

     日本人が海外に行くときは、 「お客様は神様ではない」 ことを念頭

     に入れておいた方がいいようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

コーヒーの頼み方だけでマナーに関して 「よい、悪い」 との判断は少々強引

かもしれない。が、それはともかくたしかに、たとえおカネを払う立場でも 「こ

ちらはお客なんだぞ」 といわんばかりの横柄な態度は、傍から見ていても不

快極まりない。

以前、 「チェックアウトの際に 『お客の側が自分で決めた』 宿泊代金を払

う」 というユニークな和風旅館を取りあげたTV番組を見たことがあるが、一

昔前 (現在でも一部そういうところがある?) の寿司屋 (のカウンターで)

のように、「客の雰囲気や物腰、態度で値段 (勘定) が変わる」 のを “前

提” とした店があってもそれはそれで面白い・・・。


気に入ったオヤツを目の前にした
時は、 「飼い主に対する態度」 が
明らかに違う!?     こじろう












  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月14日

『冷凍』 = 『栄養』???

最近、TV番組で 「 (おいしい) 冷凍食品」 に関するランキングや特集を目に

する機会がやたらと増えた気がする。

さて昨日の某紙 「 『今日も冷凍?』 とは言わせない! 冷凍野菜は新鮮野菜

よりも栄養価が高い可能性」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・忙しい主婦や一人暮らしの独身貴族の味方、 「冷凍食品」 。今日は時

     間がないから、料理をするのが面倒だから、そんなときはつい冷凍食品

     に頼りがちだ。

     この冷凍食品、実は意外にも栄養価が高いという研究結果が報告された。

     冷凍の野菜や果物は、生の野菜や果物よりも栄養価が高い可能性があ

     ることが、米大学 University of Georgia の研究により明らかになった。

     米国メディア Athens Banner Herald が伝えている。

     同メディアによると、同大学の研究チームは、8種の野菜・果物に含まれる

     ある種のビタミンとミネラルに注目し実験を行った。8種の野菜・果物とは、

     ブルーベリー、いちご、ブロッコリー、青豆、とうもろこし、ほうれん草、カリ

     フラワー、そしてグリーンピース。これらの食材を生と冷凍で比較するた

     め、生野菜・果物は購入後に家庭用冷蔵庫で5日間保管。その後、栄養

     価を調べて冷凍処理された同じ食材と比較した。すると、いくつかの野菜

     や果物は、5日間冷蔵庫内で保管された生のものよりも、冷凍の方がビ

     タミン A と C、および葉酸塩の含有量が高いことがわかったそうだ。

     同大学の準教授 Ronald Pegg 氏によると、野菜や果物に含まれるビタ

     ミンなどの栄養素は、収穫後から徐々に減ってくる。そのため、購入して

     から食べるまで数日間保管しておくことを考えると、 「冷凍の野菜や果

     物の方が生のそれらよりも高い栄養価を含んでいる」 可能性があるそ

     うだ。

     同氏は、このように述べている。

     「野菜や果物は  “生き物”  。呼吸もするし、歳もとる。  “冷凍”  は、

     自然の  “停止ボタン”  。保管しているあいだも、新鮮な野菜と同じよ

     うに栄養素を維持してくれる」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

かつては “冷凍 (食品) ” から抱くイメージはどちらかといえば、 「手軽だが

味や風味は今ひとつ・・・」 というような感じだった。が、昨今は冷凍技術の格段

の進歩や旺盛な商品開発意欲などにより、食卓に出された際 「え、これがほん

とに冷凍食品なの」 と驚かれるほどの高レベルなものも少なくない・・・と耳にす

ることもしばしばだ。

さらに上記のように、 「 “冷凍” の野菜や果物が “生” のそれらよりも栄養

価までもが高い (可能性がある) 」 となれば、これはもう鬼に金棒。従来の固

定観念は捨て去り、積極的に?摂るべき・・・かもしれない。


「冷凍フーズ」 の類を一度でもいいから
口に入れてみたい!?     こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月13日

『体重別運賃』 大成功???

以前、 「こじろう117」・・・『体重』 と “運賃”!!!・・・で、サモアの航空

会社が、 「体の重い人 (太っている人) ほど航空運賃が高くなる」 と

いう前代未聞?の画期的な運賃制度を導入したことを取りあげた。

さて昨日の某紙 「 『体重で運賃決定』 は大成功、サモア航空」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「乗客の体重に基づく航空運賃制度」 を業界で初めて導入し

      た南太平洋の島国サモアの小さな航空会社が11日、その制度

      が大成功を収めたおかげで新たな航空機の購入も果たせたと

      発表した。

      サモア航空は昨年末、座席当たりの運賃制度をやめ、乗客の

      体重に基づく運賃制度を導入した。

      同社のクリス・ラングトン最高経営責任者 (CEO) によると、

      1キロ当たり1.34タラ (約60円) の運賃制度は大半の乗客

      にとって運賃引き下げになったので、導入初年は人気を博した

      という。

      「体重120キロ以下の人は、どの路線でも体重に基づく運賃制

      度の方が運賃が安くなる」 と同氏は述べた。またサモア航空

      では、体重が重く高額な運賃を支払う体の大きな人向けに、よ

      り広い座席スペースをとったセスナ208を新たに発注した。

      世界保健機関 (WHO)によると、サモアは肥満率が世界で最も

      高い国の1つ。サモアでは体重に関連した冠動脈疾患や糖尿病、

      脳卒中が増加している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この 「体重別運賃」 制度。サモアのような 「世界で最も肥満率が高い」 

といった特殊な地域事情がその “大成功” に寄与したのは疑いない。

だが、そうでなくてもたしかに一見、極めて合理性が高い制度だと思える

だけに、今後はさまざまなところで導入されていくかもしれない。

ところでその際、問題となるだろうこと。それは体重を 「申告制」 とする

のか、それとも (運賃を決定する) 「その場で測定」 するのか、ではな

いか。

というのも前者の場合は、かなり 「サバを読む」 、それも単に運賃を安く

したいだけではない事情や理由で・・・という人がそれなりに出るだろうし、

後者の場合には、プライバシーに関する配慮が難しい・・・と、それぞれの

デメリットは小さくないと思われるからだ。


一度でいいから 「肥満」 になるほど
の食事やオヤツを提供してほしいと
思っている!?        こじろう

             


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月12日

『ほめちぎる』 教習所???

3年半ほど前、 「こじろう117」・・・『サービス強化』 も結構だが!!!・・・で、

「イマドキの自動車学校 (教習所) の至れり尽くせりのサービス」 について取

りあげたことがある・・・が。

さて昨日の某紙 「 『ほめちぎる教習所』 を実践  伊勢」 というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・・自動車教習所といえば、指導が厳しいとよくいわれるが、伊勢市小俣

     町の南部自動車学校はそんなイメージと一線を画す。 「ほめちぎる教

     習所」 を掲げ、積極的に褒めて生徒の意欲を高める指導を今年二月

     から実践して話題となっている。注目の教習現場をのぞいてみた。

     今月六日、通信制高校に通うMさん (23才) の実技教習があった。

     入校して一カ月だが、ハンドルを握るのは二週間ぶり。やや緊張した面

     持ちで、ベテラン女性指導員のAさん (46才) と共に車に乗った。

     Mさんが一時停止の場所で左右を確認すると、Aさんは 「落ち着いて

     ますね。いいですよ」 とにっこり。注意点もいくつかあったが、終始柔ら

     かな口調だ。 「クラッチの使い方もしっかり覚えてますね」 。注意と同

     じ分だけ褒めることも忘れなかった。

     学校を経営するK社長 (51才) は褒めちぎる理由を 「今の若者に

     運転を楽しんでもらうため。褒めることでやる気を引き出せる」 と語る。

     背景には少子高齢化に伴う教習所数や卒業生の減少傾向がある。

     免許を取る若者の動機にも変化が生じている。K社長は 「昔は運転し

     たくて来る人がほとんどだったが、今は就職のため仕方なくという人が

     増えた」 と語る。厳しい指導で、教習を途中で投げ出す生徒もいると

     いう。

     評判は上々で、学校が3月末に360人の生徒に実施したアンケートで

     は97%が 「褒められてやる気が上がった」 と答えたという。長年減

     少傾向にあった入校者数も、褒める取り組みを徐々にやり始めていた

     昨年11月から今年8月までで、前年度同期比138人の増加に転じた

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

最近はともかく、今から数十年以上前に通った中高年者にとって教習所での

思い出は一般に、 「必ずしもよいものばかりではなかった」 のではないか。

「なんだこの教官。イヤミばかりでなく、もっと他の言い方はできないのか」 な

どとかなり頭にきても、 「その日の 『合格』 のハンコをもらうために、ここは

ジッと耐えるしか・・・」 と涙をのんだ?おぼえのある人は少なくないだろう。

自動車教習にかぎらず 「ほめて伸ばす」 という方法が効果的なのは言うま

でもない。だが、 「最初から 『ほめちぎる』 のを前提として宣伝している」

ことで、どこまでその効果を持続できるのか・・・実に興味深い。


「イヌの 『しつけ』 に関しても、 『ほめて
伸ばす』 が基本である」 にもかかわらず、
自身としてはそのようにされたおぼえがほ
とんどない!?           こじろう








  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(6)ペット

2013年12月11日

『歩きスマホ』 を殴る!!!

前日 「歩きスマホ」 の話題を取りあげたばかりだが、図らずも2日連続

でまたその関連・・・となってしまった。

昨日の某紙 「歩きスマホ注意され 『頭にきて』 男性殴る」 というタイト

ルの記事の内容は、


・・・・・・・埼玉県警幸手署は8日、埼玉県久喜市栗橋中央、会社員H容疑

     者 (59才) を傷害容疑で現行犯逮捕した。

     発表によると、H容疑者は同日午前10時10分頃、同市栗橋北の

     栗橋駅構内で、同市の男性会社員 (54才) に歩きながらスマ

     ートフォンを使ったことを注意されて腹を立て、顔を殴って約2週

     間のけがを負わせた疑い。

     H容疑者は東京都内の鉄道会社に勤務し、夜勤を終えて帰宅す

     る途中だった。男性会社員は 「大人が歩きながらスマホをやって

     いいのか」 と繰り返し注意したという。H容疑者は 「頭にきて殴

     った」 などと供述しているという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この記事でもし当事者の年齢が明らかにされていないとすれば、 「注意

して殴られた方の男性は50~70代、注意されて殴った方が10~20代

くらい」 と推測するのが妥当ではないか。つまり 「歩きながらスマホやっ

ていいのか」 と注意する側が中高年者だというのは普通だが、注意され

た側がさらにそれより年上だったというのが意外、おそらくその当人として

はかなり恥ずかしい思いをしたのでは、と思われる。

それゆえ 「スマホ」 の部分以上に、その 「 (いい歳をした) 大人が」 

という一言に “カチン” ときた可能性が高い。

以前、ある知人が、道路でタバコの吸い殻をポイ捨てした60代くらいのオ

ジサンに 「いい歳をして、そんなことしたらダメですよ」 と注意したところ

逆ギレされ、つかみかかられそうになった・・・と聞いたことがある。人間、

「いい歳をしているのに、それ相応のことができない輩」 にかぎって、そう

言われることに耐えられない・・・ようだ。


そろそろイヌとして 「いい歳をして・・・」
と言われそうなことが心配な!?
                    こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(4)ペット

2013年12月10日

操作不能 『歩きスマホ』!!!

先日の早朝のこと。 「イヌをハンドルにリードでつないだ状態で自転車を片手

で手繰り、もう一方の手でスマホの画面を見ながら操作している」 という、トン

デモない 「ツワモノ飼い主」 を見かけ、思わず目が点になってしまった・・・。

さて昨日の某紙 「 『歩きスマホ』 アプリが警告、操作不能に」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・NTTドコモは、歩きながらスマートフォンを見ていると 「危険です、歩き

     スマホ」 と警告する画面に変わるアプリ (ソフト) を5日から無料で提

     供し始めた。

     スマホの傾きや移動する速度を内部のセンサーが検知し、歩いていると

     判断すると画面に警告が出て、スマホの操作もできなくなる。立ち止まれ

     ば、再び使えるようになる。

     米グーグルの基本ソフト (OS) 「アンドロイド」 を搭載したドコモのス

     マホとタブレット端末で利用できる。米アップルのiPhone (アイフォー

     ン) では使えない。

     スマホは多くの情報が表示されるため、視線が画面にくぎ付けになりや

     すく、歩きながらの操作の危険性が指摘されている・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「歩きスマホ」 の危険性が社会問題化して久しいが、日進月歩でその利便性

が向上するなか、それによる事故等を防止するのもメーカーや開発者側の責

務と言え、こういった方向性は歓迎すべきだろう。

だが、さらに優先して開発してほしいのは 「歩きスマホ」 よりも数百倍、イヤ

数千倍も危険な 「自動車を運転しながらの携帯通話や画面操作」 を妨害す

る機能の方である・・・のはいうまでもない。


散歩の途中、 「歩きスマホ」 の人と
何度かぶつかりそうになったことのあ
る!?              こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月09日

『謝っても』・・・済まない???

いかなる業務においても 「そのミスだけは絶対に許されない」

ものが存在する。

さて昨日の某紙 「四国放送、強姦致傷容疑者の顔写真取り違

える」 というタイトルの記事の内容は、

・・・・・・・四国放送 (徳島市) が6日夕方に放送したニュース

     番組で、強姦 (ごうかん) 致傷容疑などで徳島県警に

     逮捕された徳島海上保安部の2等海上保安士・T容疑者

     (23才) として報じた顔写真が、別の男性だったことが

     わかった。

     同社は同日夜の別のニュース番組で訂正した。

     同社によると、夕方のニュースでT容疑者が警察署から

     徳島地検に送検される映像に合わせ、顔写真を放送。

     番組終了後、同保安部から 「別人ではないか」 と問い

     合わせがあり、判明した。

     今後、男性に経緯を説明し、謝罪する方針。同社報道情

     報センターは 「確認作業が不十分だった。男性をはじ

     め、関係者に迷惑をかけたことを深くおわびする」 とし

     ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

よりによって 「強姦致傷」 の容疑者と間違えられ、自らの顔を

公共の電波に乗せられた男性。その心境もさることながら、果た

してどういう立場の人なのか・・・(失礼ながら) 大いに興味がわ

いてしまう。
 
まあいずれにせよ、そんなところで写真が使われるくらいだから、

別の重罪の容疑者や被告である可能性が高いだろう。だが、だ

からといって今回のTV局側のミスが許されるわけではない。

ところで以前 「こじろう117」・・・その写真 『必要』???・・・

および・・・その写真 『必要』???(その2)・・・などでも取りあ

げたように、TVニュースや新聞紙上に 「本当に掲げる意味や

価値があるのか」 と思われる顔写真が相変わらず後を絶たな

い。それも容疑者や被告の側のものならまだしも、時に 「被害

者や犠牲者のもので、その遺族や関係者らの神経を明らかに

逆なでするとしか思えない」 ような顔写真についてだけでも、な

んとかしてほしい・・・ものである。


自分の写真についても、 「本当に
それを公開する意味があるのか」
を飼い主によく考えてほしい!?
                こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月08日

悲劇の 『主役』・・・実は???

本来 「映画やTVの一場面でしかありえない」 ようなことがしばし

ば現実に起き、仰天する・・・ことはそれほど珍しくない。

さて昨日の某紙 「夫死亡の交通事故、知らずにツイッターで実況」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・ 米国で、悲惨な交通事故の様子をマイクロブログのツイッター

     で実況中継していた女性が、途中で事故の犠牲者が自分の

     夫だと気付くという出来事があった。警察が5日、明らかにし

     た。

     米国地方紙シアトル・タイムズによるとカラン・ジョンソンさん 

     (47才) は警察無線を傍受してはツイッターのアカウントに

     投稿しており、4日午後も発生したばかりの交通事故の状況

     を伝え始めた。

     「ひどい事故があったみたい」 とまずツイートしたジョンソン

     さんは、やがて状況が分かってくると 「何てこと、これは本

     当に大変な事故だわ!」 と書き込み、そのまま米北西部を

     走る州間高速道路205号線で起きた事故について投稿を続

     けた。だが、そのうちに夫と連絡が取れないことで不安に駆

     られ始めた。

     「パニックにならないようがんばっているけれど、夫は今日、

     仕事を早く切り上げていて、いつも205号線を使って帰宅す

     るの。さっきから電話に出ないのよ」

     シアトル・タイムズ紙が掲載したツイートの内容や、隣接する

     オレゴン州のウェブサイトに掲載されたツイート画像からは、

     さらに取り乱していくジョンソンさんの様子が分かる。

     「まだ帰ってこない」

     「どうしよう?、夫は気を失いそうになって車を路肩に寄せた

     かもしれない。あるいは発作を起こしたのかも。夫はてんか

     ん持ちなの」

     「たった今911 (緊急通報用電話番号) に電話して、夫の

     運転免許証番号を伝えたら、転送された後に、折り返します

     と言われた。どういうこと?」

     そしてとうとう、ジョンソンさんは言葉少なくこうつぶやいた。 

     「夫だった。死んだの」

     ワシントン州警察当局によると、夫のクレイグさん (47才) 

     の車は、同州南部にあるオレゴン州との州境の都市バンクー

     バー近郊で中央分離帯を超えて反対車線に飛び出し、対向

     してきた小型トラックと衝突。クレイグさんは死亡し、トラック

     を運転していた女性 (54才) は大腿骨骨折などの重傷を

     負った。警官が訃報を伝えるためジョンソンさんの自宅を訪

     れたとき、ジョンソンさんは既に何が起きたか分かっている

     ようだったという。

     彼女は警官が玄関をノックする前に家の外に出て待っていて、

     駐車場で警官らを迎えた。

     ジョンソンさんは後にツイッターで、励ましの言葉をかけてく

      れた人々に感謝の言葉をつぶやくと、午後10時半に最後

      のメッせージを投稿した。

     「息子たちはようやく寝付いた。まるでセメントの塊が私の上

      に落ちてきたみたいな気分」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

あまりの偶然に唖然としてしまう気の毒な話だが、ごく普通の?一般

市民が、 「 『警察無線を傍受してはツイッターのアカウントに投稿

する』 という行為」 についてはまず、どうなのだろうか。

まあ、それはともかく、自らの夫が事故の犠牲者だと判明した後に

もそのままツイートを続け、励ましてくれた人々に感謝の言葉をつぶ

やくなど、ジョンソンさんの気丈ぶりやツイッターにかける意気込み

には、ある意味頭が下がる。だが (彼女自身にそういった意図は

なかったものと信じたいが)  「他人の、特に不幸な出来事に必要

以上に関心を寄せたり話題に取り上げたりすると、それが思わぬ

形で自分に関連する災いとして跳ね返ってくる・・・」 ことはよくあ

るものだ。


「飼い犬が困っている場面」 を必要以上に
面白がると、それが飼い主自身の災難につ
ながることをわかってほしい!?  こじろう






  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月07日

『人面マスク』 の犯罪!!!

映画 「ミッション・インポッシブル」 シリーズではトム・クルーズ扮する主役

のイーサン・ハントらが極めて精巧な 「人面マスク」 で変装する場面がよ

く出てくる・・・が。

さて昨日の某紙 「精巧すぎる人面マスクを着用した犯罪が多発  中国」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・中国で人面マスクを着用し犯行に及んだ者が逮捕された。ここ数

     年、中国の人面マスクの製造技術は格段に向上し、 「マスクを着

     用した数十秒後には別人に変身できる」 ほど精巧な作りとなった。

     しかしその反面、人面マスクを着用しての犯罪が各地で多発、年

     々増加しているという。これらの人面マスクはネットで誰でも簡単に

     手に入る。

     中国・安徽省蚌埠市で2人の窃盗犯が逮捕された。調べを進めて

     いくなかで、犯人は人面マスクやかつらを着用し20件ほどの窃盗

     を繰り返していた。

     今回犯人が着用した人面マスクは擬似度95%と、一見マスクと思

     えないほど精巧なつくりだった。医療用の肌色シリコンでできており、

     薄さ0.1mmで十数時間の着用が可能。マスク着用後の食事、喫煙、

     会話についても何ら支障はなく、 「着用していることを忘れるほど

     違和感がない」 そうだ。

     今年2月に広州市で起きた貴重品窃盗事件、江蘇省で起きたATM

     スキミング事件など、いずれも人面マスクを着用した犯行だ。今回

     逮捕された犯人は、ネットでこのマスクを800元 (約1万3000円) で

     購入している。

     西南政法大学刑法学の陳世偉教授は、 「中国では人面マスクは

     玩具とみなされている。現在、我が国で販売禁止となっている玩具

     は、殺傷力のある拳銃と人体の健康をおびやかす玩具類のみ」 と

     述べた。中国公安部も 「人面マスクの生産・販売を厳しく取り締ま

     ってはいるが、法的には販売禁止ではない」 と語った。

     大部分の欧米諸国では人面マスクの着用について厳しい規定が

     あり、一定条件以外での着用は違法行為とみなされる。例えば米

     国の多くの州では、正当な理由も無しに公共の場での着用を禁止

     している。さらにニューヨーク州では、プライベートパーティにおい

     ても人面マスクの着用は警察の許可が必要とのこと・・・・・・・・・・・


というものである。

「 『生産・販売を厳しく取り締まる』 としながら 『法的には問題ない』 とは

どういうことなんだ」 と不可解なこと極まりないが、これもまた 「かの国」 

でのこと、と聞けばさもありなん、妙に納得?してしまう。

ところで、 「疑似度95%」 という人面マスク。おそらくその数字の高さから

して、相当に (モデルとなった人の) “元の顔” に似ているということなの

だろう。さらには 「着用していることを忘れるほど違和感がない」 とはある

意味その品質たるやたしかに素晴らしい?。だが、もしかしたら自分をモデ

ルにした二セの “顔” が知らないうちにどこかで作られ、 「おもちゃ」 と

してごく普通に流通、身近で犯罪に使用される・・・、想像しただけで恐ろしく

なるというものだ。


自分をモデルにした (精巧な) 「犬面マスク」 
は作ってほしくない!?         こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月06日

心臓に負担 『栄養ドリンク』???

そのCMや広告を見るかぎりでは、 「いかにも効果がありそう」 と勝手に思い

込まされる食品や飲料が少なくない。

さて昨日の某紙 「子どもは飲んじゃダメ!?  『栄養ドリンク』 が心臓に与え

る影響とは」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・仕事や家の雑務が増えがちな12月。ここはひとつ、栄養ドリンクでも

      飲んで気合いを入れるか、なんて人も多いかもしれない。

      だが、栄養ドリンクには “エネルギーチャージできる” という効果の

      裏側に、怖い “副作用” があることを忘れてはならない。

      カフェインが多く含まれる栄養ドリンクは心拍を変化させうるという研

      究結果が、ドイツの Bonn 大学より発表された。英国メディア BBC二

      ュースが伝えている。

      同メディアによると、同大学の研究チームは17名の被験者に栄養ド

      リンクを飲んでもらい、1時間後の心臓機能を検査した。すると、ドリ

      ンクを飲んだ後は心臓の収縮運動がより強まることがわかったとい

      う。

      これまで、栄養ドリンクがどのように健康に影響するのかはっきりと

      はわかっていなかった。だが今回の研究により、コーヒーやコーラと

      比べて3倍ほども多くカフェインを含む栄養ドリンクが、心臓の収縮

      運動に一時的に影響を与えることが明らかとなった。

      栄養ドリンクによる心臓の収縮運動が日常生活に及ぼす影響や心

      臓病を患う人に与えうる影響についてはまだわかっていない。しか

      し、子どもや不整脈がある人は栄養ドリンクの飲用を避けるべきだ

      と同チームは警告している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

個人的にこれまで 「栄養ドリンク」 の類を口に入れることはほとんどなかっ

たので、こういった記事を目にしてもさしたる心配や不安はない。

ところでN市内の某企業では何かというと 「栄養ドリンク」 を、それもどちら

かといえばその製造元がいかにもいかがわしい?安価なものを (男女を問

わず) 全職員に 「これを飲んで激務を乗り切れ」 とばかりに配布する・・・、

と耳にしたことがある。まあ適正な労務管理や福利厚生とは無縁で始終退職

トラブルに見舞われている、今風で言う 「ブラック△△」 そのものの組織で

のことらしい、と言えばその通りだが、中年男性ならまだしも、特にまだ20~

30代の女性職員にとって 「栄養ドリンクをしょっちゅう配布され、飲まないと

愛社精神を疑われる」 ことへの心情はいかばかりだろう・・・。


「イヌ用の 『栄養ドリンク』 がある」 と
聞いても、飲みたいとは全く思わない
!?                こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月05日

『立っているだけで・・・』???

「勝負、特に格闘技の世界に 『ヒール (悪役) 』 はつきもの?」 だが、

「ヒールでもないし、王者になってもヒーローでもない。いつも “疑惑” と

“後味の悪さ” だけが付きまとうプロボクサーの一家」 といえば・・・。

昨日の某紙 「今度は相手が減量失敗、ファンも 『K田兄弟のまともな

試合が見たい』 とブーイング」 というタイトルの内容は、


・・・・・・・・K田一家の行くところ、常に “疑惑” が付きまとう。3日に大

      阪で行われるボクシングのトリプル世界戦。2日の計量で、関

      係者をア然とさせる出来事が起きた。

      IBF (国際ボクシング連盟) スーパーフライ級王者のK田大

      毅 (24) の対戦相手、WBA (世界ボクシング協会) の同

      級王者リボリオ・ソリス (31=ベネズエラ) が、制限体重を

      1.4キロもオーバー。1時間後の計量でも1.1キロ重かった。

      試合は行われるものの、ソリスは計量オーバーのため、WBA

      の王座を剥奪された。大毅が勝った場合は統一王者となり、な

      んと負けてもIBFの王座は失わない。

      これには、ちまたでも 「K田サイドが何か仕掛けたんじゃない

      か?」 と “疑惑” が噴出。K田といえば、弱いボクサーを連

      れてくるなんてのは序の口。怪しい判定も一度や二度じゃない。

      11月19日にはWBAバンタム級王者の長男・興毅 (27) は

      防衛戦で韓国人の孫正五に大苦戦。ダウンまで奪われながら

      も判定勝ちしたばかりだ。ボクシングファンが 「また今回も…」

      と思うのは無理もない。

      もっとも、誰が相手だろうとK田兄弟には関係ない。韓国で行わ

      れた長男の試合でもわかるように、どんなに劣勢でもKOされず、

      最後までリングに立っていれば判定で勝ってしまう

      韓国での防衛戦の時も判定に持ち込まれるや、興毅はさすがに

      「負けた」 と思って意気消沈。それがまさかの判定勝ちで、韓

      国内はおろか日本国内でテレビ観戦していたファンからも 「判

      定はインチキだ!」とブーイングが巻き起こった。

      減量失敗の真相がどうあれ、K田次男は3日の試合で12ラウ

      ンドまで立っているだけで統一王者になれる・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この記事が出た後、K田次男が (まさかの?、実力通りの?) 「判定負

け」 となったのは報道の通りだが、 「負けても王座を失わない」 という、

またもやまったく訳のわからない結末となった。

個人的にはもともとこの 「疑惑のデパート 『K田3兄弟』 」 に関して何

ら興味もなければ関心もない。だが、毎度これだけ多くの国民に不快感

を抱かせ、ボクシングという競技の神聖さを冒涜し、さらには王者 (とい

えるほどの人格や品性、さらには実力さえ?露ほども持ち合わせていな

いようだが) の権威を自ら貶めるような幼稚極まりない傍若無人の振舞

いを繰り返してきたにもかかわらず、相変わらず大々的な前宣伝でゴール

デンタイムに堂々と公共の電波を通じてその茶番を放映し続ける 「某T

V局 (T△S) 」 の一途で頑な姿勢には、ある意味敬服してしまう・・・の

だ。

( 「こじろう117」・・・『新チャンピオン』 に贈る・・・参照)


飼い主と一緒にTVを観ている際、
「K田一家」 の関係者が映った
途端に思わず目をそむけてしま
う!?           こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月04日

アンラッキー “7” ???

日常の中に 「こだわりたい」 ものは数え切れないほど存在するが、そ

の最たるものの一つが “数字” であることに異論をはさむ人はあまり

いないのでは。

さて先日の某誌 「二岡、吉村・・・巨人の背番号 “7” はアンラッキー」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・プロ野球選手の背番号は重い。ある番号を背負ったとたんに

      スランプやケガに悩まされ、当の選手やファンに忌み嫌われる 

      「呪いの背番号」 も存在する。たとえば、巨人の背番号 “7”。

      本来なら縁起のいい番号だが、巨人では不運な運命を辿る選

      手が多い。
 
     

       歴史は戦前にまで遡る。最初に背負ったのは筒井修。名門・

       松山商で4番・遊撃手として甲子園優勝を果たし、大いに期待

       されたが、2度の徴兵で左手の親指以外の指を失い、選手生

       命を絶たれた。
 
      

       戦後しばらく与那嶺要が背負い、首位打者3回と大活躍するも

       川上哲治監督との確執の末、中日に追放される。その後、大

       洋から移籍して “7” を与えられた桑田武は無安打のまま戦

       力外。移籍先のヤクルトで、オートレースの八百長疑惑 (黒

       い霧事件) で逮捕され1970年に引退した。
 
      

       ここから、 “7” を背負った選手は次々とスキャンダルに巻き

       込まれていく。
 
      

       柴田勲は “12” から “7” に変更したところ、球場では女

       性との交際をテーマに騒がれ、引退後にはトランプ賭博で逮捕

       された。続く吉村禎章も、 “55” を “7” に変えた2年後の

       1988年、守備中に味方野手と激突して大ケガ。引退後に女性

       スキャンダルも発覚した。
 
     
       最近も呪いの連鎖は続いている。二岡智宏は不倫騒動を起こ

       して日本ハムにトレード。現在の長野久義も、入団して背番号

       を渡された翌月に女子アナとのスキャンダルが発覚。しかも報

       じたのは 「女性セブン」 というオチまでついた・・・・・・・・・・・・


というものである。

古今東西を問わず?、最もラッキーな数字は “7” と相場は決まってい

るが、実際の生活の中でたしかに結果としていつも 「ラッキー “7” 」 

となるわけではない。 「 “7” にこだわりすぎた挙句、逆にアンラッキー

な目に遭った」 などというのもよくあることだ。

プロスポーツの選手のゼッケン (背番号) などは、ある意味人生 (生

活) そのものに直結するだけに、それに対する 「こだわり」 も半端で

ない面があるだろう。だが、かのスーパースター 「イチロー」 が (おそ

らく入団時には全くなかったにせよ)  “51” 番 への 「こだわり」 を

(マリナーズから) ヤンキースヘの移籍にあたり見事なまでにアッサリ

捨てた・・・例もあることは、おぼえておいた方がよさそうだ。


「飼い主が “117” という数字になぜ
『こだわる』 のか」 についてはさしたる
興味を抱かない!?       こじろう






 
   


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年12月03日

『ストーカー』 代行???

「復讐の代行をする」 。往年の時代劇ドラマ 「 “必殺” シリーズ」 

ではつとにおなじみ・・・だが。

さて昨日の某紙 「ゆがんだ復讐 ストーカー代行」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・インターネット上の 「復讐 (ふくしゅう) サイト」 で知り合

      った女に頼み、ストーカー行為を代行させるという事件が起

      きた。元交際相手の親族にゴキブリを送らせるなどした東京

      都東村山市のA被告 (43才) = ストーカー行為規制法

      違反罪で起訴 = は警視庁から文書警告を受け、元交際

      相手が保護された後も、復讐サイトとともに探偵や行政書士

      を悪用して嫌がらせを続けた。恋愛絡みの偏狭な恨みを晴

      らすのに、カネや打算で第三者が手を貸すゆがんだ構図が

      浮かぶ。

      A被告の元交際相手の40代女性の妹 (43) 宅に、嫌が

      らせの手紙が届いたのは今年8~10月。ゴキブリの死骸入

      りや、 「子供が困ることになるかもしれない」 とメールでの

      返信を迫る内容もあった。

      すぐに、女性に復縁を迫り6月に文書警告を受けたA被告の

      関与が浮上。消印はA被告宅から約400キロ離れた大阪府

      内だったが、大阪市内の女歯科医、Y容疑者 (27才) =
 
      同法違反などの疑いで逮捕 = に投函させていたことがわ

      かった。

      A被告はネット上の闇サイトの一つで、復讐協力者を募り、手

      口を情報交換する 「復讐サイト」 でY容疑者と知り合った。

      2人の間に金銭の授受は確認されておらず、ストーカー行為

      を交換することで利害関係が成立したとみられる・・・・・・・・・


というものである。

以前、ネット上で見ず知らずの共同殺人者を募り、実際に3人で無関係

の女性の命を無残に奪うという 「殺人サイト」 に関わる事件が話題を

呼んだ。今度は 「復讐 (代行) サイト」 ということだが、これからもこ

ういった 「凶悪・闇サイト」 がますます跋扈するとすれば恐ろしいこと

極まりない。

それにしても上記のA容疑者。いくら他人に代行 (ストーカー) を頼ん

だとしても、状況からして 「すぐに自らが最有力容疑者として捜査線上

に浮上する」 のは明白だと思うが、そのあたりはどう考えていたのか・

・・大いに気になってしまう。


飼い主から何かの 「代行」 を依頼
されても丁重に固辞したい!?
                  こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年12月02日

“入社” 試験に 『受験料』???

大学や高校の入学試験に 「受験料」 がかかるのはあたりまえ・・・のこと

だが。

さて昨日の某紙 「新卒入社試験に受験料 『2525円』 、ドワンゴ・グルー

プで」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・2015年春卒業 (現在の大学3年生) の就職・採用活動が1日に

     解禁されたが、 「niconico」 を展開するドワンゴが入社試験に 「受

     験料」 を導入し、話題になっている。 「大量エントリーや新卒一括

     採用のシステムによって生まれた現状に一石を投じたい」 という。

     同グループの15年卒採用では、就職希望者に対し同社Webサイト

     などからのプレエントリー後、選考にエントリーする際に 「2525円」

     の支払いを求める。不採用でも返金しない。支払いはクレジットカー

     ド決済と各携帯キャリア決済で行える。採用予定は、エンジニア職が

     40人程度、企画職が若干名。

     受験料の導入は初めての試みだが、同社は 「本気で当社で働きた

     いと思っているかたに受験していただきたいから」 と説明する・・・・


というものである。 

今から数十年前、いわゆる 「 (就職) 売り手市場」 の頃には、企業側が

あの手この手で (優秀な?) 学生の確保に努めていた。最初のオリエンテ

ーションから内定となるまで数回の面接のたびに豪勢な食事等が提供され

るのは序の口。特に内定後は他企業に逃げるのを防ぐために (一応?は

“研修” という名目のもと) 数日間にわたって高級旅館やホテルで一種の

“接待” を受けていると錯覚させられるような光景すら珍しくなかった。

それが今や入社試験に 「受験料」 がかかるようになるとは、いろいろな意

味で時代が大きく変わったことを実感させられる・・・というものだ。


イヌの世界にもさまざまなコンテスト
があるが、それらにエントリーしたい
とは思わない!?      こじろう


 
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット