2013年10月31日
だまされる “以前” の問題???(その2)
「こじろう117」・・・だまされる “以前” の問題???(その1)・・・の続き
である。
「振り込め詐欺」 や 「オレオレ詐欺」 の定番パターンといえば、だまされ
る中高年者の子や孫が 「会社の金を使い込んでしまい、このままでは逮
捕され解雇されてしまう」 とか 「交際し妊娠させてしまった女性からお金
を要求されている」 というような理由で 「なんとか至急金銭を工面し、振
込んで (届けて) ほしい」 というものだが、 (その1) で 「だまされか
けた」 77才の男性の場合もその例にもれていない。たしかに子や孫が苦
境に立たされた際に、 「とるものもとりあえず、なんとか助けてあげたい」
と考え行動しようとするのが、親や祖父母としてごくごく自然な感情に基づ
くものであることは一般に否定されないものだ。
だがその一方、少なくとも社会人であれば自らが招いた不始末を自分で解
決しなければならないのはあたりまえ。さらにはその際、実際に 「痛い目に
遭う」 からこそ、その後同じ過ちを犯さないで済む、ともいえる。したがって、
たとえば我が子が横領に手を染めたと耳にした場合、まずそれを正直に組
織側に報告させ、犯した罪を自らの手でしっかり償わせる方向に導くのが、
将来を見据えた真の肉親としての愛情だろう。にもかかわらず、依頼に対
して二つ返事で 「よしわかった。お父さん (おじいちゃん) がすぐ何とか
してやるから心配しないで待ってろ」 というような姿勢で、即座に 「その場
しのぎ的救いの手」 を差しのべてしまえば、その子どもや孫がさしたる反
省もしないままその先、さらに大きな迷惑を周囲にまき散らし、より深刻な事
件を引き起こす人間になるのは必至だ。
つまりひとたびそういった場面が訪れた際、 「詐欺として疑う、疑わない」
ということ以前に、 「すぐ金銭を用意して安易に解決しようとする考え方」
自体があるかぎり、別の手法による形を変えた同様の詐欺被害に遭う可
能性は決して低くならないハズだ。それゆえいわゆる特殊詐欺を防止する
ためには、表面的で一時的な 「だまされないための 『テクニック』 」 を
示す以前に、 「何が本当に子どもや孫のためになるのか」 という観点で
の意識改革を徹底することが不可欠なのだ。
本来、子ども (孫) 自身が自ら解決しなくてはならない問題を、とりあえ
ずその肉親が “カネ” で解決してあげようとするのは、自らの子どもや
自身の不始末を棚に上げたうえで学校や教師の側に一方的に責任を押
し付けようとするイマドキの 「モンスター△△」 とその根本にある思想は
変わらないとすらいえよう。
そのあたりの詳細およびこのテーマのまとめに関しては 「こじろう117」
・・・だまされる “以前” の問題???(その3)・・・でこの続きとして触れ
たいと思う。
「何が本当に “飼い犬” のためになるのか」
を飼い主に真剣に考えてほしい!?
こじろう
である。
「振り込め詐欺」 や 「オレオレ詐欺」 の定番パターンといえば、だまされ
る中高年者の子や孫が 「会社の金を使い込んでしまい、このままでは逮
捕され解雇されてしまう」 とか 「交際し妊娠させてしまった女性からお金
を要求されている」 というような理由で 「なんとか至急金銭を工面し、振
込んで (届けて) ほしい」 というものだが、 (その1) で 「だまされか
けた」 77才の男性の場合もその例にもれていない。たしかに子や孫が苦
境に立たされた際に、 「とるものもとりあえず、なんとか助けてあげたい」
と考え行動しようとするのが、親や祖父母としてごくごく自然な感情に基づ
くものであることは一般に否定されないものだ。
だがその一方、少なくとも社会人であれば自らが招いた不始末を自分で解
決しなければならないのはあたりまえ。さらにはその際、実際に 「痛い目に
遭う」 からこそ、その後同じ過ちを犯さないで済む、ともいえる。したがって、
たとえば我が子が横領に手を染めたと耳にした場合、まずそれを正直に組
織側に報告させ、犯した罪を自らの手でしっかり償わせる方向に導くのが、
将来を見据えた真の肉親としての愛情だろう。にもかかわらず、依頼に対
して二つ返事で 「よしわかった。お父さん (おじいちゃん) がすぐ何とか
してやるから心配しないで待ってろ」 というような姿勢で、即座に 「その場
しのぎ的救いの手」 を差しのべてしまえば、その子どもや孫がさしたる反
省もしないままその先、さらに大きな迷惑を周囲にまき散らし、より深刻な事
件を引き起こす人間になるのは必至だ。
つまりひとたびそういった場面が訪れた際、 「詐欺として疑う、疑わない」
ということ以前に、 「すぐ金銭を用意して安易に解決しようとする考え方」
自体があるかぎり、別の手法による形を変えた同様の詐欺被害に遭う可
能性は決して低くならないハズだ。それゆえいわゆる特殊詐欺を防止する
ためには、表面的で一時的な 「だまされないための 『テクニック』 」 を
示す以前に、 「何が本当に子どもや孫のためになるのか」 という観点で
の意識改革を徹底することが不可欠なのだ。
本来、子ども (孫) 自身が自ら解決しなくてはならない問題を、とりあえ
ずその肉親が “カネ” で解決してあげようとするのは、自らの子どもや
自身の不始末を棚に上げたうえで学校や教師の側に一方的に責任を押
し付けようとするイマドキの 「モンスター△△」 とその根本にある思想は
変わらないとすらいえよう。
そのあたりの詳細およびこのテーマのまとめに関しては 「こじろう117」
・・・だまされる “以前” の問題???(その3)・・・でこの続きとして触れ
たいと思う。
「何が本当に “飼い犬” のためになるのか」
を飼い主に真剣に考えてほしい!?
こじろう
2013年10月30日
だまされる “以前” の問題???(その1)
これほどまでに大きく社会問題化し、当局を中心にいくら警戒を強め
てもその被害が増加の一途をたどる 「特殊詐欺 (振り込め詐欺) 」
だが・・・。
さて昨日の某紙 「 『大丈夫』 のはずが、詐欺被害寸前に」 という
男性読者投稿の内容は、
・・・・・・・「自分は大丈夫」 と確信していた私が、詐欺に遭う寸前まで
いってしまった。
先日の夜、 「風邪をひいた」 と電話があった。昨年5月に帰
省して以来会っていないため、すっかり息子の声と信じてしま
った。
翌日の昼間に再び電話があり、 「1000万円借金し、株に投
資した。貸してくれた上司は会社の金に手をつけていて、2人
で今日午後4時に会計事務所に来るように言われている。銀
行は貸してくれず消費者金融に頼るしかない。返せないと会
社は辞めさせられ警察に捕まり、もう会えなくなるから金を工
面してほしい・・・」 と言う。
ある程度のお金を用意できた頃にまた電話があり、 「オレオ
レ詐欺と思われたくないので実家まで取りに行く」 と言う。そ
れが (地元の) 「長野駅」 「上野駅」 「都内某所に一人で
来るように」 と、巧妙に変わっていった。
都内で 「代理に渡して」 [オマエでないとダメ」 と携帯電話
で押し問答しているところをちょうど通りがかった青年が聞き
つけ、 「詐欺ですよ、警察に」 と助言してくれた。
途中、おかしいと思うことがいくつかあったが、すべて頭の中
で打ち消してしまっていた。誰もが詐欺に遭う危険があると思
った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
近頃流行りの、まさに典型的な特殊詐欺のパターン。たしかに 「ギリ
ギリのところでだまされず、なんとか踏みとどまった」 というTVドラマ
さながらの話だ。
だが、 (申し訳ないが) この投稿をした77才の男性にとって、今回
の体験は単なる一時的な反省にしかつながらず、さしたる教訓には
ならない、つまり今後 「手を変え、品を変えた (本質的に) 同様の
詐欺」 の被害に遭う可能性はかなり高い・・・と推測されてしまう。
それは、いうまでもなく 「だまされる、だまされない」 “以前” のとこ
ろに問題の核心部分が潜んでいるからだが、そのあたりについては
「こじろう117」・・・だまされる “以前” の問題???(その2)・・・
でこの続きとして触れたいと思う。
「飼い主」 が自分 (飼い犬) の策略
にはまって悔しい思いをするのには、
それ “以前” のところに問題がある
ことを指摘したい!? こじろう
てもその被害が増加の一途をたどる 「特殊詐欺 (振り込め詐欺) 」
だが・・・。
さて昨日の某紙 「 『大丈夫』 のはずが、詐欺被害寸前に」 という
男性読者投稿の内容は、
・・・・・・・「自分は大丈夫」 と確信していた私が、詐欺に遭う寸前まで
いってしまった。
先日の夜、 「風邪をひいた」 と電話があった。昨年5月に帰
省して以来会っていないため、すっかり息子の声と信じてしま
った。
翌日の昼間に再び電話があり、 「1000万円借金し、株に投
資した。貸してくれた上司は会社の金に手をつけていて、2人
で今日午後4時に会計事務所に来るように言われている。銀
行は貸してくれず消費者金融に頼るしかない。返せないと会
社は辞めさせられ警察に捕まり、もう会えなくなるから金を工
面してほしい・・・」 と言う。
ある程度のお金を用意できた頃にまた電話があり、 「オレオ
レ詐欺と思われたくないので実家まで取りに行く」 と言う。そ
れが (地元の) 「長野駅」 「上野駅」 「都内某所に一人で
来るように」 と、巧妙に変わっていった。
都内で 「代理に渡して」 [オマエでないとダメ」 と携帯電話
で押し問答しているところをちょうど通りがかった青年が聞き
つけ、 「詐欺ですよ、警察に」 と助言してくれた。
途中、おかしいと思うことがいくつかあったが、すべて頭の中
で打ち消してしまっていた。誰もが詐欺に遭う危険があると思
った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
近頃流行りの、まさに典型的な特殊詐欺のパターン。たしかに 「ギリ
ギリのところでだまされず、なんとか踏みとどまった」 というTVドラマ
さながらの話だ。
だが、 (申し訳ないが) この投稿をした77才の男性にとって、今回
の体験は単なる一時的な反省にしかつながらず、さしたる教訓には
ならない、つまり今後 「手を変え、品を変えた (本質的に) 同様の
詐欺」 の被害に遭う可能性はかなり高い・・・と推測されてしまう。
それは、いうまでもなく 「だまされる、だまされない」 “以前” のとこ
ろに問題の核心部分が潜んでいるからだが、そのあたりについては
「こじろう117」・・・だまされる “以前” の問題???(その2)・・・
でこの続きとして触れたいと思う。
「飼い主」 が自分 (飼い犬) の策略
にはまって悔しい思いをするのには、
それ “以前” のところに問題がある
ことを指摘したい!? こじろう
2013年10月29日
パンは 『ファッション』???
毎日の食卓に欠かせない 「パン」 。同じ主食になりうる 「ごはん (ラ
イス) 」 などと異なり、より 「オヤツ感覚」 として楽しめるのもまたパ
ンの魅力の一つだ。
さて、昨日の某紙 「世田谷パン祭り盛況 パンにこだわること自体が
『ファッション』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・去る14日、東京都世田谷区で 「世田谷パン祭り」 が開催さ
れ、世田谷中のパン屋が一同に集結した。池尻小学校を貸し切
り、体育館に個性豊かなパン屋が集ったこのイベントだが、近
隣住民だけではなく遠方からも多くの人々が集まった。
最近、パンケーキやフレンチトーストなどが 「ブーム」 となって
おり、パンやそれに類する食べ物への注目度も高まっているが、
その人気の秘密は何か。荒川区から来た男性 (30才) は当
日の様子をこう話す。
「パン好きの友人に誘われて参加しました。すぐにパンが買え
るかと思ったのですが、昼の時点で学校から長蛇の列でした。
ディズニーランドの乗り物待ちぐらい並んでいたと思います。参
加している人の多くは家族連れと、それ以外はお洒落で若いカ
ップルという感じでした。パンにこだわりがあること自体、 『ファ
ッション』 のようになっているのかもしれませんね」
また、首から一眼レフカメラを下げ、会場の写真を撮影していた
女性 (24才) は、神奈川県からパン祭りに訪れたという。
「パンが好きになったきっかけは 『Hanako』 のパン特集を見
てからです。それから 『なんかパン好きってお洒落でいいかも』
と思って。世田谷パン祭りは、世田谷区のパン屋さんだけじゃな
くて、様々な地域からも出品しているということで参加しようと思
いました。スタバの写真とか、人気のお店のランチ写真をネット
にアップするのはわざとらしいけど、パンはそこまでいやらしくな
いじゃないですか。パンのことを書くと結構友人からの反応もい
いので、 『パン好き』 というのを個性にすると楽しいかもしれま
せん」
単純にパンを食べるのが好きな人だけでなく、 「ファッション感
覚」 で参加している人も多いようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
最も身近な存在でありながら 「ブーム」 などと表現されるのに若干の違
和感を隠せないが、さらに 「 『パン』 にこだわりをもつことが 『ファッシ
ョン』 だ」 と言われても・・・。まあ、いずれにせよパンについての話題性
がますます高まり、その味や質が多様化、全体としてレベルの向上が図
られるのは大歓迎だ。
個人的には今から20年ほど前の一時期、 「自家製パンづくり」 に精を
出しかけたことがある。しかし意外に手間のかかることがわかり、たった
数回で挫折してしまった。
昨今はすぐれもの?の 「ホームベーカリー」 も続々登場しているようだ
が、いつも 「プロ顔負け」 というよりも 「プロの腕前を凌駕し、その作品
(自家製パン) を目にする人や、 (幸運にも) 賞味することのできる人」
を魅了してやまない 「ナガブロにおける自家製パン作りの “第一人者”
『うりぼー』 さんの 『うりぼーにっき』 の中の 『パンの部屋』 の記事」
を参考にさせていただきながら久々に取り組んでみたい・・・と思う、秋の
夜長である。
「うりぼー」 さんによる 「うりぼーにっき」
に登場する、 「おいしそうなパン」 の数々
を目にするのをいつも楽しみにしている
!? こじろう
イス) 」 などと異なり、より 「オヤツ感覚」 として楽しめるのもまたパ
ンの魅力の一つだ。
さて、昨日の某紙 「世田谷パン祭り盛況 パンにこだわること自体が
『ファッション』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・去る14日、東京都世田谷区で 「世田谷パン祭り」 が開催さ
れ、世田谷中のパン屋が一同に集結した。池尻小学校を貸し切
り、体育館に個性豊かなパン屋が集ったこのイベントだが、近
隣住民だけではなく遠方からも多くの人々が集まった。
最近、パンケーキやフレンチトーストなどが 「ブーム」 となって
おり、パンやそれに類する食べ物への注目度も高まっているが、
その人気の秘密は何か。荒川区から来た男性 (30才) は当
日の様子をこう話す。
「パン好きの友人に誘われて参加しました。すぐにパンが買え
るかと思ったのですが、昼の時点で学校から長蛇の列でした。
ディズニーランドの乗り物待ちぐらい並んでいたと思います。参
加している人の多くは家族連れと、それ以外はお洒落で若いカ
ップルという感じでした。パンにこだわりがあること自体、 『ファ
ッション』 のようになっているのかもしれませんね」
また、首から一眼レフカメラを下げ、会場の写真を撮影していた
女性 (24才) は、神奈川県からパン祭りに訪れたという。
「パンが好きになったきっかけは 『Hanako』 のパン特集を見
てからです。それから 『なんかパン好きってお洒落でいいかも』
と思って。世田谷パン祭りは、世田谷区のパン屋さんだけじゃな
くて、様々な地域からも出品しているということで参加しようと思
いました。スタバの写真とか、人気のお店のランチ写真をネット
にアップするのはわざとらしいけど、パンはそこまでいやらしくな
いじゃないですか。パンのことを書くと結構友人からの反応もい
いので、 『パン好き』 というのを個性にすると楽しいかもしれま
せん」
単純にパンを食べるのが好きな人だけでなく、 「ファッション感
覚」 で参加している人も多いようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
最も身近な存在でありながら 「ブーム」 などと表現されるのに若干の違
和感を隠せないが、さらに 「 『パン』 にこだわりをもつことが 『ファッシ
ョン』 だ」 と言われても・・・。まあ、いずれにせよパンについての話題性
がますます高まり、その味や質が多様化、全体としてレベルの向上が図
られるのは大歓迎だ。
個人的には今から20年ほど前の一時期、 「自家製パンづくり」 に精を
出しかけたことがある。しかし意外に手間のかかることがわかり、たった
数回で挫折してしまった。
昨今はすぐれもの?の 「ホームベーカリー」 も続々登場しているようだ
が、いつも 「プロ顔負け」 というよりも 「プロの腕前を凌駕し、その作品
(自家製パン) を目にする人や、 (幸運にも) 賞味することのできる人」
を魅了してやまない 「ナガブロにおける自家製パン作りの “第一人者”
『うりぼー』 さんの 『うりぼーにっき』 の中の 『パンの部屋』 の記事」
を参考にさせていただきながら久々に取り組んでみたい・・・と思う、秋の
夜長である。
「うりぼー」 さんによる 「うりぼーにっき」
に登場する、 「おいしそうなパン」 の数々
を目にするのをいつも楽しみにしている
!? こじろう
2013年10月28日
『イヌ』 は 『飼い主』 に似る???
長いこと一緒に暮らしていると 「夫婦は自ずと似てくる」 とよく言われるが、
それは一般に 「性格」 「価値観」 「考え方」 などに関してだろう。
さて昨日の某紙 「イヌと飼い主は目が似ている…関学大教授の実験結果」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・ペットの犬の目つきは飼い主に似ている――。こんな実験結果を
関西学院大の中島定彦教授 (動物心理学) がまとめ、25日付
の英国の国際学術誌 「アンスロズーズ」 12月号に発表した。
中島教授は 「目を見れば誰が飼い主か見分けられる可能性が
高い」 と話す。
中島教授は2009年に 「犬と飼い主の顔つきは似ている」 とい
う調査結果を同誌に発表。今回は、顔のどの部分が似ているか
を探ろうと、実験を行った。
トイプードルやシバ犬などの犬と飼い主40組の顔写真を用意し、
正しいペア20組と、わざと間違えたペア20組の2グループに分
けた。顔の一部を隠すなどして、どちらのグループが似ているか
を学生ら547人に尋ねた。
目だけを見せたところ、73・3%が正しいグループの方を選び、
「よく似ている」 と答えた。一方、飼い主の目を隠した場合の正
答率は50・8%、犬の目を隠した場合は47・3%だった・・・・・・
というものである。
イヌと飼い主が似ている・・・。そこに科学的な根拠はどう考えても皆無だ
が、日常の話題としては単純で毒がなく、楽しいものだろう。 「ウチの△△
(飼い犬の名前) 、自分に似て最近、ますますイケメンになってきたんで
すよ」 などという会話が弾むのも悪くない。
もっとも、そう言われて喜んでいる飼い主を横目に、中には 「自らの飼
い主と似ているなどと思われたり言われたりすることに、複雑な思いを抱
く、さらには迷惑にすら感じる」 飼い犬も結構いる・・・のでは。
( 「こじろう117」・・・『真相』 は如何に???(その1)・・・および・・・
(その2)・・・参照)
飼い主と一緒に歩いている際に、
「どちらもイケメンですね」 と言わ
れることはあっても、 「似ていま
すね」 と言われたことはない!?
こじろう
それは一般に 「性格」 「価値観」 「考え方」 などに関してだろう。
さて昨日の某紙 「イヌと飼い主は目が似ている…関学大教授の実験結果」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・ペットの犬の目つきは飼い主に似ている――。こんな実験結果を
関西学院大の中島定彦教授 (動物心理学) がまとめ、25日付
の英国の国際学術誌 「アンスロズーズ」 12月号に発表した。
中島教授は 「目を見れば誰が飼い主か見分けられる可能性が
高い」 と話す。
中島教授は2009年に 「犬と飼い主の顔つきは似ている」 とい
う調査結果を同誌に発表。今回は、顔のどの部分が似ているか
を探ろうと、実験を行った。
トイプードルやシバ犬などの犬と飼い主40組の顔写真を用意し、
正しいペア20組と、わざと間違えたペア20組の2グループに分
けた。顔の一部を隠すなどして、どちらのグループが似ているか
を学生ら547人に尋ねた。
目だけを見せたところ、73・3%が正しいグループの方を選び、
「よく似ている」 と答えた。一方、飼い主の目を隠した場合の正
答率は50・8%、犬の目を隠した場合は47・3%だった・・・・・・
というものである。
イヌと飼い主が似ている・・・。そこに科学的な根拠はどう考えても皆無だ
が、日常の話題としては単純で毒がなく、楽しいものだろう。 「ウチの△△
(飼い犬の名前) 、自分に似て最近、ますますイケメンになってきたんで
すよ」 などという会話が弾むのも悪くない。
もっとも、そう言われて喜んでいる飼い主を横目に、中には 「自らの飼
い主と似ているなどと思われたり言われたりすることに、複雑な思いを抱
く、さらには迷惑にすら感じる」 飼い犬も結構いる・・・のでは。
( 「こじろう117」・・・『真相』 は如何に???(その1)・・・および・・・
(その2)・・・参照)
飼い主と一緒に歩いている際に、
「どちらもイケメンですね」 と言わ
れることはあっても、 「似ていま
すね」 と言われたことはない!?
こじろう
2013年10月27日
『誤』 でなく 『偽』 では???(その3)
ここ数日来、 「こじろう117」・・・『誤』 ではなく 『偽』 では???・・・お
よび・・・(その2)・・・で取り上げてきた 「関西屈指の名門ホテルグループ」
による組織的・確信犯的 「食材 “偽” 表示」 問題。日を追うごとに事態
が収拾に向かうどころか、次から次へと新たな (ホテルズ側にとっては甚
だ都合の悪い) 事実が判明、さらなる波紋を呼んでいる・・・。
昨日の某紙 「 『地鶏』 こっそり 『鶏』 に公表前に、阪急阪神ホテルズ」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・阪急阪神ホテルズがメニュー表記と異なる食材を使っていた問題で、
公表の3カ月前に 「津軽地鶏」 の表記を 「津軽鶏」 にするなど、
複数の表記を実際の食材に合うものに変更していたことが25日、同
社関係者への取材で分かった。
出崎弘社長は24日の記者会見で 「 (問題は) 7月中旬には私の
耳に入っていた」 と話しており、公表を後回しにし、社内での問題把
握直後に黙ってメニューを書き換えていた形だ・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記の措置。ホテルズ側としては 「いち早く実態に合うようにした」 として
むしろその正当性を主張したいところかもしれない。だが、実際にそれを耳
にする側にとっては記事中にもあるように 「できることなら公表せず、内々
に済ませてしまいたかった」 、つまり 「ある種の隠蔽工作、もしくは問題
の矮小化を図った」 のでは・・・と、何かとマイナス方向にとらえてしまうもの
である。
「下手な小細工を弄することで火に油を注ぐ」 のはよくあることだが、 「そ
の “炎” をさらに大きくするのが 『問題の先送り』 である」 こともあえて
言うまでもない。
イタズラが飼い主にバレないように、
ときどき 「小細工」 をして隠蔽を図
ろうとする!? こじろう
よび・・・(その2)・・・で取り上げてきた 「関西屈指の名門ホテルグループ」
による組織的・確信犯的 「食材 “偽” 表示」 問題。日を追うごとに事態
が収拾に向かうどころか、次から次へと新たな (ホテルズ側にとっては甚
だ都合の悪い) 事実が判明、さらなる波紋を呼んでいる・・・。
昨日の某紙 「 『地鶏』 こっそり 『鶏』 に公表前に、阪急阪神ホテルズ」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・阪急阪神ホテルズがメニュー表記と異なる食材を使っていた問題で、
公表の3カ月前に 「津軽地鶏」 の表記を 「津軽鶏」 にするなど、
複数の表記を実際の食材に合うものに変更していたことが25日、同
社関係者への取材で分かった。
出崎弘社長は24日の記者会見で 「 (問題は) 7月中旬には私の
耳に入っていた」 と話しており、公表を後回しにし、社内での問題把
握直後に黙ってメニューを書き換えていた形だ・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記の措置。ホテルズ側としては 「いち早く実態に合うようにした」 として
むしろその正当性を主張したいところかもしれない。だが、実際にそれを耳
にする側にとっては記事中にもあるように 「できることなら公表せず、内々
に済ませてしまいたかった」 、つまり 「ある種の隠蔽工作、もしくは問題
の矮小化を図った」 のでは・・・と、何かとマイナス方向にとらえてしまうもの
である。
「下手な小細工を弄することで火に油を注ぐ」 のはよくあることだが、 「そ
の “炎” をさらに大きくするのが 『問題の先送り』 である」 こともあえて
言うまでもない。
イタズラが飼い主にバレないように、
ときどき 「小細工」 をして隠蔽を図
ろうとする!? こじろう
2013年10月26日
『誤』 でなく 『偽』 では???(その2)
不正行為に手を染めたり不祥事を起こすことにより支払うべき代償は、思い
のほか大きくなる・・・もの。
さて一昨日、 「こじろう117」・・・『誤』 ではなく 『偽』 では???・・・で、
阪神阪急ホテルズ系列レストランの 「食材 “偽” 表示」 に関して取りあ
げたが、その続報である昨日の某紙 「 『返金』 申し出殺到、 『性善説』
対応も悪質 “なりすまし客” のおそれ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・阪急阪神ホテルズ系列のレストランでメニューと異なる食材が使わ
れていた問題で、各レストランで利用客への返金が始まっている。
同社は、レシートを持参したり店の記録と照合し料理を食べたと確
認できた場合は料金を返還するとしており、返還想定額は約1億
1千万円にのぼる。各ホテルには数百件を超える問い合わせが殺
到しているが、過去の事例では、実際に利用していない客が返還
金を求めるトラブルが起きた例もあり、ホテル側は難しい確認作業
を迫られている。
JR大阪駅前の大阪新阪急ホテルでは、問い合わせの電話だけで
なく、直接来店する客も相次いでいる。確認がとれたケースでは、
実際に返金を始めているという。
確認を行うにはまずレシートなどを利用するが、レシートを保管して
いないケースも多い。客から 「いつ、何人で、いくら払ったか」 な
どを聞き取り、店で保管しているレシートの控えと照合し、確認が
とれれば返金をしている。直接来店できない人には電話で事実確
認を行い、口座振り込みも行うという。
返金に期限は設けていないが、同社が “偽装” した期間が平成
18年から最長7年にも及ぶため、対応に時間がかかることもある
という。
今年6月、約10カ月間にわたりメニュー表記と異なる食材を使った
たことが判明した東京ディズニーリゾートのホテルやプリンスホテル
でも、該当料理を食べたと確認できた客には代金や 「おわび金」
の返還に応じた。いずれもレシートなどをもとに確認を進めている
が、裏付けが困難なケースもあり、関係者は 「お客さまの良識に
お任せしている部分もある」 と打ち明ける。
運営する全国16施設で最長8年間にわたって食材の不正表示が
発覚したプリンスホテルでは、ほとんどの申し出に対応し返金した
といい、返金総額は約1億1千万円にのぼった。担当者は 「反省
を込め、誠意を持って対応した」 と話す。
実際には利用していないにもかかわらず、返金を求める “なりす
まし客” があらわれ、トラブルに発展したケースもある。
阪急阪神ホテルズでは、 「事実確認を厳密に求めすぎると、本来
返さなければいけないお客さまに返金できなくなってしまうこともあ
る」 と判断に頭を悩ませている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「世間 (お客) を偽り、欺いた張本人 (組織) 」 が、逆に世間から欺か
れることがあっても、それはまさに自業自得、 「自らが招いた災い」 以外
の何物でもない。 「性善説」 「お客様の良識にお任せ」 などと大上段に
構えた、いわゆる “上から目線” ではなく (もっともホテル側としてそうい
った自覚は露ほどもないだろうが) 「二度と同様の罪を犯さない」 という
自戒の念を込めて、ここはよほど怪しいケースでないかぎり返金に応ずる
姿勢を示すべきだろう。
「名門」 「老舗」 の称号を “得る” ためには相当の時間を必要とするの
に対し、 (実質的に) それを “失う” のには 「一瞬」 で事足りる・・・の
が世の中の常である。
飼い主から飼い犬に対しては常に “性善説”
を採ってもらいたいと思っている!? こじろう
のほか大きくなる・・・もの。
さて一昨日、 「こじろう117」・・・『誤』 ではなく 『偽』 では???・・・で、
阪神阪急ホテルズ系列レストランの 「食材 “偽” 表示」 に関して取りあ
げたが、その続報である昨日の某紙 「 『返金』 申し出殺到、 『性善説』
対応も悪質 “なりすまし客” のおそれ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・阪急阪神ホテルズ系列のレストランでメニューと異なる食材が使わ
れていた問題で、各レストランで利用客への返金が始まっている。
同社は、レシートを持参したり店の記録と照合し料理を食べたと確
認できた場合は料金を返還するとしており、返還想定額は約1億
1千万円にのぼる。各ホテルには数百件を超える問い合わせが殺
到しているが、過去の事例では、実際に利用していない客が返還
金を求めるトラブルが起きた例もあり、ホテル側は難しい確認作業
を迫られている。
JR大阪駅前の大阪新阪急ホテルでは、問い合わせの電話だけで
なく、直接来店する客も相次いでいる。確認がとれたケースでは、
実際に返金を始めているという。
確認を行うにはまずレシートなどを利用するが、レシートを保管して
いないケースも多い。客から 「いつ、何人で、いくら払ったか」 な
どを聞き取り、店で保管しているレシートの控えと照合し、確認が
とれれば返金をしている。直接来店できない人には電話で事実確
認を行い、口座振り込みも行うという。
返金に期限は設けていないが、同社が “偽装” した期間が平成
18年から最長7年にも及ぶため、対応に時間がかかることもある
という。
今年6月、約10カ月間にわたりメニュー表記と異なる食材を使った
たことが判明した東京ディズニーリゾートのホテルやプリンスホテル
でも、該当料理を食べたと確認できた客には代金や 「おわび金」
の返還に応じた。いずれもレシートなどをもとに確認を進めている
が、裏付けが困難なケースもあり、関係者は 「お客さまの良識に
お任せしている部分もある」 と打ち明ける。
運営する全国16施設で最長8年間にわたって食材の不正表示が
発覚したプリンスホテルでは、ほとんどの申し出に対応し返金した
といい、返金総額は約1億1千万円にのぼった。担当者は 「反省
を込め、誠意を持って対応した」 と話す。
実際には利用していないにもかかわらず、返金を求める “なりす
まし客” があらわれ、トラブルに発展したケースもある。
阪急阪神ホテルズでは、 「事実確認を厳密に求めすぎると、本来
返さなければいけないお客さまに返金できなくなってしまうこともあ
る」 と判断に頭を悩ませている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「世間 (お客) を偽り、欺いた張本人 (組織) 」 が、逆に世間から欺か
れることがあっても、それはまさに自業自得、 「自らが招いた災い」 以外
の何物でもない。 「性善説」 「お客様の良識にお任せ」 などと大上段に
構えた、いわゆる “上から目線” ではなく (もっともホテル側としてそうい
った自覚は露ほどもないだろうが) 「二度と同様の罪を犯さない」 という
自戒の念を込めて、ここはよほど怪しいケースでないかぎり返金に応ずる
姿勢を示すべきだろう。
「名門」 「老舗」 の称号を “得る” ためには相当の時間を必要とするの
に対し、 (実質的に) それを “失う” のには 「一瞬」 で事足りる・・・の
が世の中の常である。
飼い主から飼い犬に対しては常に “性善説”
を採ってもらいたいと思っている!? こじろう
2013年10月25日
『寝床』 を奪うのは???
生活は多少つつましくても、毎日 「寝るところ」 にだけはこだわりたい・・・、
という人は少なくないようだ。
さて、今話題の 「 『ネコ』 に寝床を奪われる 『イヌ』 たち」 という映像
は、
「イヌとネコ」 の間には、古来から人間と最も身近な動物として 「いろいろと
因縁がある」 ようだが、昨今は総じて 「ネコ」 の方が 「イヌ」 よりも幅を
利かせている・・・?
ネコには 「負けない」 つもりだが、
そもそも接触すること自体、ほとんど
なくて残念な!? こじろう
という人は少なくないようだ。
さて、今話題の 「 『ネコ』 に寝床を奪われる 『イヌ』 たち」 という映像
は、
「イヌとネコ」 の間には、古来から人間と最も身近な動物として 「いろいろと
因縁がある」 ようだが、昨今は総じて 「ネコ」 の方が 「イヌ」 よりも幅を
利かせている・・・?
ネコには 「負けない」 つもりだが、
そもそも接触すること自体、ほとんど
なくて残念な!? こじろう
2013年10月24日
『誤』 でなく 『偽』 では???
たとえば “食中毒” のように何らかの具体的な 「健康被害」 が生ずるのは
もちろん許されることではない。だが、そういう可能性がない、つまり 「客側が
まず気付くことがない点に 『つけこむ』 形でだます」 手口はある意味、さらに
悪質といえるかもしれない。
さて昨日の某紙 「メニューと異なる食材を約8万人に提供 高級ホテルで多数
の 『誤表示』 発覚」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・阪急阪神ホテルズ (本社・大阪市北区) は22日、運営する 「ホテル
阪急インターナショナル」 (同) など8ホテルのレストランなど計23店
舗で2006年3月以降、メニュー表示と異なる食材を使った料理を計約
8万人に提供していた、と発表した。
「誤表示」 について消費者庁に届けたのは約1億1000万円分で、レ
シートなどで確認できれば返金する。発表によると 「ホテル阪急インタ
ーナショナル」 のレストラン 「春蘭門」 では昨年9月~今年9月、コー
ス料理のメニューに 「霧島ポーク」 と表示したのに、別の産地の豚を
使用していた。この他、 「手ごねハンバーグ」 が既製品だった、 「九
条ねぎ」 が一般的な青ねぎや白ねぎだった、などの例があった。
詳細は同社のホームページに掲載する。問い合わせは各ホテルで受
け付ける・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「誤表示」 と聞けば、なんとなく 「何かの手違いで表示してしまった」 とでも
受け止めてしまいそうだが、上記のホテルの場合には明らかな “確信犯” 的
行為。 「誤」 ではなく 「偽 (表示) 」 と表現するのが筋だろう。老舗のホテ
ルや料亭などにおける同様の 「食品産地偽装」 については昨今、枚挙にいと
まがないほどで、以前にも 「こじろう117」・・・『1000円の返金』???(その1)
・・・(その2)・・・(その3)・・・および・・・『地鶏』 『黒豚』 はウソ???・・・など
で取りあげてきたが、今回の舞台にも関西では 「名門中の名門」 とされてき
た高級ホテルがいくつか含まれているだけに、こういった問題の根深さは相当
なものといえるかもしれない。
それにしても、 「実際には飲食していないのに便乗して返金を求める輩がい
る」 可能性がいくらあるからといっても、 「自らの側は長い間に数万人もの客
を欺いてきた」 くせに、客側からは 「レシートなどで確認できないと返金せず」
とはずいぶん勝手な言い分・・・といえるのでは。
飼い主の弱みにつけこんで 「オヤツ」
をせしめる・・・のを得意とする!?
こじろう
もちろん許されることではない。だが、そういう可能性がない、つまり 「客側が
まず気付くことがない点に 『つけこむ』 形でだます」 手口はある意味、さらに
悪質といえるかもしれない。
さて昨日の某紙 「メニューと異なる食材を約8万人に提供 高級ホテルで多数
の 『誤表示』 発覚」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・阪急阪神ホテルズ (本社・大阪市北区) は22日、運営する 「ホテル
阪急インターナショナル」 (同) など8ホテルのレストランなど計23店
舗で2006年3月以降、メニュー表示と異なる食材を使った料理を計約
8万人に提供していた、と発表した。
「誤表示」 について消費者庁に届けたのは約1億1000万円分で、レ
シートなどで確認できれば返金する。発表によると 「ホテル阪急インタ
ーナショナル」 のレストラン 「春蘭門」 では昨年9月~今年9月、コー
ス料理のメニューに 「霧島ポーク」 と表示したのに、別の産地の豚を
使用していた。この他、 「手ごねハンバーグ」 が既製品だった、 「九
条ねぎ」 が一般的な青ねぎや白ねぎだった、などの例があった。
詳細は同社のホームページに掲載する。問い合わせは各ホテルで受
け付ける・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「誤表示」 と聞けば、なんとなく 「何かの手違いで表示してしまった」 とでも
受け止めてしまいそうだが、上記のホテルの場合には明らかな “確信犯” 的
行為。 「誤」 ではなく 「偽 (表示) 」 と表現するのが筋だろう。老舗のホテ
ルや料亭などにおける同様の 「食品産地偽装」 については昨今、枚挙にいと
まがないほどで、以前にも 「こじろう117」・・・『1000円の返金』???(その1)
・・・(その2)・・・(その3)・・・および・・・『地鶏』 『黒豚』 はウソ???・・・など
で取りあげてきたが、今回の舞台にも関西では 「名門中の名門」 とされてき
た高級ホテルがいくつか含まれているだけに、こういった問題の根深さは相当
なものといえるかもしれない。
それにしても、 「実際には飲食していないのに便乗して返金を求める輩がい
る」 可能性がいくらあるからといっても、 「自らの側は長い間に数万人もの客
を欺いてきた」 くせに、客側からは 「レシートなどで確認できないと返金せず」
とはずいぶん勝手な言い分・・・といえるのでは。
飼い主の弱みにつけこんで 「オヤツ」
をせしめる・・・のを得意とする!?
こじろう
2013年10月23日
『逆・視聴率』 タレント???
「一世を風靡した」 といっても過言ではない?ほどの大ヒットを飛ばした
TVドラマ 「半沢直樹」 。その放映はとっくに終わっているにもかかわら
ず、未だ主演男優に関する話題は引きも切らない・・・。
さて昨日の某紙 「出ると視聴率が下がる! 業界でひそかに嫌われる
『逆・視聴率』 タレント」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・「視聴率女王」 「視聴率男」 。数字が獲れるタレントのことをこう
呼ぶ。最近では前者でいえば米倉涼子、後者は堺雅人といった
ところだろうか。だが一方でこの業界では、 「画面に映った瞬間
に数字が落ちる」 と言われる、 「逆・視聴率タレント」 が存在す
るという。
そんなありがたくないレッテルを貼られている芸能人は本当にい
るのか、放送作家歴20年の関係者に聞いてみた。
「いますよ。どこの番組に行っても同じ名前が少なからず挙がり
ます」
ズバリ誰か聞いてみた。
「最近では鈴木奈々と芹那ですね。 『可愛い』 という人と 『声
がイヤ』 『イタい』 という人と好き嫌いがはっきり分かれますが
ね。ひな壇トークのときは他のゲストがいるからごまかすことが
できるのですが、彼女個人をフィーチャーし始めると途端に数字
に影響してきます」
他には、未だ不倫騒動が尾を引きずっている麻木久仁子や、動
物だと 「ヘビ」 という話も出た。どうやら 「ヘビには数字がな
い」 らしい。ちなみに、ここ最近、逆・視聴率タレントを無事卒業
した人もいるという。
「漫画家の蛭子能収さんですね。テレビ東京の 『ローカル路線
バスの旅』 で息を吹き返して、引く手あまたです。彼は今66才。
年齢が、もともともっていた気持ち悪さに追いついてきた感じが
します。一時期は文化人枠なのにギャラが高いうえに、しかも数
字がない、と散々でした」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
視聴率がすべて・・・のTV業界で、 「逆・視聴率タレント」 などというレッ
テルを貼られるのは本来大変な屈辱だろう。だが、昨今はたとえば 「ス
ベる」 ことが唯一の持ち味?である、逆転発想?の 「お笑い」 タレン
トも珍しくない。それゆえ、むしろ 「嫌われキャラ」 を前面に出してこそ
「生き残りにつながる」 というスタンスのタレントがいてもそれほど違和
感を抱かないかもしれない。
芸能 (TV) 界のような特殊な世界ではなくても、日常 「あの人とだけ
は顔を遭わせたくない」 とか 「彼 (彼女) とは絶対に関わりたくない」
さらには 「あいつがこの場に来るなら、オレはその前に帰る」 と徹底的
に疎んじたい対象は存在するものだ。だが、そういった (相手方の) 人
たちもまた (いろいろな意味で) 社会の一員として機能し、それなりの
価値を有しているのも疑いない。
「嫌われキャラ」 であろうとなかろうと、
自身の日々の暮らしに満足できれば
問題ない、と考えている!?こじろう
TVドラマ 「半沢直樹」 。その放映はとっくに終わっているにもかかわら
ず、未だ主演男優に関する話題は引きも切らない・・・。
さて昨日の某紙 「出ると視聴率が下がる! 業界でひそかに嫌われる
『逆・視聴率』 タレント」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・「視聴率女王」 「視聴率男」 。数字が獲れるタレントのことをこう
呼ぶ。最近では前者でいえば米倉涼子、後者は堺雅人といった
ところだろうか。だが一方でこの業界では、 「画面に映った瞬間
に数字が落ちる」 と言われる、 「逆・視聴率タレント」 が存在す
るという。
そんなありがたくないレッテルを貼られている芸能人は本当にい
るのか、放送作家歴20年の関係者に聞いてみた。
「いますよ。どこの番組に行っても同じ名前が少なからず挙がり
ます」
ズバリ誰か聞いてみた。
「最近では鈴木奈々と芹那ですね。 『可愛い』 という人と 『声
がイヤ』 『イタい』 という人と好き嫌いがはっきり分かれますが
ね。ひな壇トークのときは他のゲストがいるからごまかすことが
できるのですが、彼女個人をフィーチャーし始めると途端に数字
に影響してきます」
他には、未だ不倫騒動が尾を引きずっている麻木久仁子や、動
物だと 「ヘビ」 という話も出た。どうやら 「ヘビには数字がな
い」 らしい。ちなみに、ここ最近、逆・視聴率タレントを無事卒業
した人もいるという。
「漫画家の蛭子能収さんですね。テレビ東京の 『ローカル路線
バスの旅』 で息を吹き返して、引く手あまたです。彼は今66才。
年齢が、もともともっていた気持ち悪さに追いついてきた感じが
します。一時期は文化人枠なのにギャラが高いうえに、しかも数
字がない、と散々でした」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
視聴率がすべて・・・のTV業界で、 「逆・視聴率タレント」 などというレッ
テルを貼られるのは本来大変な屈辱だろう。だが、昨今はたとえば 「ス
ベる」 ことが唯一の持ち味?である、逆転発想?の 「お笑い」 タレン
トも珍しくない。それゆえ、むしろ 「嫌われキャラ」 を前面に出してこそ
「生き残りにつながる」 というスタンスのタレントがいてもそれほど違和
感を抱かないかもしれない。
芸能 (TV) 界のような特殊な世界ではなくても、日常 「あの人とだけ
は顔を遭わせたくない」 とか 「彼 (彼女) とは絶対に関わりたくない」
さらには 「あいつがこの場に来るなら、オレはその前に帰る」 と徹底的
に疎んじたい対象は存在するものだ。だが、そういった (相手方の) 人
たちもまた (いろいろな意味で) 社会の一員として機能し、それなりの
価値を有しているのも疑いない。
「嫌われキャラ」 であろうとなかろうと、
自身の日々の暮らしに満足できれば
問題ない、と考えている!?こじろう
2013年10月22日
『クラクション』 の災い???(その3)
「こじろう117」・・・『クラクション』 の災い???(その1)・・・(その2)・・・
の続きである。
次に 「クラクションを鳴らす」 側に関して。
(その1) の冒頭でも触れたが、イザというときのための 「極めて重要
な装置」 であるクラクションにもかかわらず、 「鳴らして相手を怒らせ
たらどうしよう」 などと最初から使うことをためらい、免許取得以来ほと
んど使用したことのない人もいるように聞く。よしんば使うとしてもそれは
あくまでも 「相手次第」 。いかにも 「その筋の人」 に対しては当然
論外だが、そうでなくても相手の車、運転者の性別や年齢、さらにはそ
の人相などによって 「鳴らしていいか、鳴らさない方が無難か、はたま
た絶対に鳴らしてはいけないか」 が決められるようだ。
また、特に女性ドライバーの中には 「鳴らしたら相手の人に申し訳な
い」 といった理由・・・の人も少なくないようだが、たとえばスマホに夢
中になって下を向いたまま車道に大きくはみ出している歩行者や、並
走してぶつかりそうな自転車などには 「危険であること事前に知らせ
てあげる」 のがドライバーとしての義務でもある。自分の車が直接そ
ういった人たちと接触などしないにせよ、その (クラクションを鳴らさな
かった) ままにしておいたことで、彼らが後続の車に轢かれる・・・とも
なれば、単に 「悔やまれる」 では済まない事態となる。
何事においても 「適度」 とか 「バランス」 が必要だが、 「クラクシ
ョンを鳴らす、鳴らさない」 あるいは 「その鳴らし方」 に関して時々
の状況下で適切に応じられる・・・ことが、ハンドルを握って公道を走る
者に課された大きな責務の一つであるのはいうまでもない。
相手のイヌのタイプによって 「吠える、
吠えない」 の選択をする!?
こじろう
の続きである。
次に 「クラクションを鳴らす」 側に関して。
(その1) の冒頭でも触れたが、イザというときのための 「極めて重要
な装置」 であるクラクションにもかかわらず、 「鳴らして相手を怒らせ
たらどうしよう」 などと最初から使うことをためらい、免許取得以来ほと
んど使用したことのない人もいるように聞く。よしんば使うとしてもそれは
あくまでも 「相手次第」 。いかにも 「その筋の人」 に対しては当然
論外だが、そうでなくても相手の車、運転者の性別や年齢、さらにはそ
の人相などによって 「鳴らしていいか、鳴らさない方が無難か、はたま
た絶対に鳴らしてはいけないか」 が決められるようだ。
また、特に女性ドライバーの中には 「鳴らしたら相手の人に申し訳な
い」 といった理由・・・の人も少なくないようだが、たとえばスマホに夢
中になって下を向いたまま車道に大きくはみ出している歩行者や、並
走してぶつかりそうな自転車などには 「危険であること事前に知らせ
てあげる」 のがドライバーとしての義務でもある。自分の車が直接そ
ういった人たちと接触などしないにせよ、その (クラクションを鳴らさな
かった) ままにしておいたことで、彼らが後続の車に轢かれる・・・とも
なれば、単に 「悔やまれる」 では済まない事態となる。
何事においても 「適度」 とか 「バランス」 が必要だが、 「クラクシ
ョンを鳴らす、鳴らさない」 あるいは 「その鳴らし方」 に関して時々
の状況下で適切に応じられる・・・ことが、ハンドルを握って公道を走る
者に課された大きな責務の一つであるのはいうまでもない。
相手のイヌのタイプによって 「吠える、
吠えない」 の選択をする!?
こじろう
2013年10月21日
『クラクション』 の災い???(その2)
「こじろう117」・・・『クラクション』 の災い???(その1)・・・の続きである。
(その1) では、一昨日の某紙 「 『お礼』 のクラクション勘違い・・・警官
まで殴った男」 というタイトルの記事の内容について取りあげた。
日常、狭い道路などで進路を譲ってもらった際のお礼の行動としては 「頭
を下げる」 「軽く手を挙げる」 「クラクションを鳴らす」 などが一般的だが、
昨今はそういったことを習慣にしていない、つまり何もせずにそのまま去っ
てしまう人も多いようだ。もっとも、運転技能が必ずしも高くないにもかかわ
らず、 (そんな余裕もないのに) その 「お礼」 の方を気にして、たとえ
一瞬であっても本来の走行に支障をきたし危険を呼びこむようではさらに
困りもの。 「 (お礼の) しぐさ」 よりむしろ 「自分が逆の立場になった
際に、他のドライバーに対して (進路を譲るなどの) 親切な運転をするこ
とで、感謝の気持ちに代える」 というのがベターというものだ。
さて本題の 「クラクション」 について。
まず 「鳴らされる」 場合だが、最も多いのは信号が青に変わっても気付
かず、もたもたしていた際に後続車から・・・といった場面だろう。その場合
は短く 「ピッ」 と鳴らされる程度なので驚きの程度は小さい反面、気恥ず
かしさは隠せない。それに対し長めに 「ビィー」 さらには 「ビィー・ビィー」
と繰り返し鳴らされるのは、相手をそれなりに怒らせた可能性が高い。 (追
い越し等で) 車線変更した際に 「あわや接触」 とか、道をふさぐように駐
停車して進路を妨害している、といった場面だろうが、そういった鳴らし方を
された場合の精神的打撃は小さくない。その後の運転に影響を与えないと
もかぎらない・・・と言っていいかもしれない。
続いて 「クラクションを鳴らす」 立場に関してなどだが、それについては
「こじろう117」・・・『クラクション』 の災い???(その3)・・・で触れること
にしたい。
飼い主の運転する車に同乗する際、
後続車などにクラクションを鳴らされ
ると 「ドキッ」 としてしまう!?
こじろう
(その1) では、一昨日の某紙 「 『お礼』 のクラクション勘違い・・・警官
まで殴った男」 というタイトルの記事の内容について取りあげた。
日常、狭い道路などで進路を譲ってもらった際のお礼の行動としては 「頭
を下げる」 「軽く手を挙げる」 「クラクションを鳴らす」 などが一般的だが、
昨今はそういったことを習慣にしていない、つまり何もせずにそのまま去っ
てしまう人も多いようだ。もっとも、運転技能が必ずしも高くないにもかかわ
らず、 (そんな余裕もないのに) その 「お礼」 の方を気にして、たとえ
一瞬であっても本来の走行に支障をきたし危険を呼びこむようではさらに
困りもの。 「 (お礼の) しぐさ」 よりむしろ 「自分が逆の立場になった
際に、他のドライバーに対して (進路を譲るなどの) 親切な運転をするこ
とで、感謝の気持ちに代える」 というのがベターというものだ。
さて本題の 「クラクション」 について。
まず 「鳴らされる」 場合だが、最も多いのは信号が青に変わっても気付
かず、もたもたしていた際に後続車から・・・といった場面だろう。その場合
は短く 「ピッ」 と鳴らされる程度なので驚きの程度は小さい反面、気恥ず
かしさは隠せない。それに対し長めに 「ビィー」 さらには 「ビィー・ビィー」
と繰り返し鳴らされるのは、相手をそれなりに怒らせた可能性が高い。 (追
い越し等で) 車線変更した際に 「あわや接触」 とか、道をふさぐように駐
停車して進路を妨害している、といった場面だろうが、そういった鳴らし方を
された場合の精神的打撃は小さくない。その後の運転に影響を与えないと
もかぎらない・・・と言っていいかもしれない。
続いて 「クラクションを鳴らす」 立場に関してなどだが、それについては
「こじろう117」・・・『クラクション』 の災い???(その3)・・・で触れること
にしたい。
飼い主の運転する車に同乗する際、
後続車などにクラクションを鳴らされ
ると 「ドキッ」 としてしまう!?
こじろう
2013年10月20日
『クラクション』 の災い???(その1)
本来、自動車の運転には不可欠な 「クラクション」 だが、中には 「使う
のが怖くて?、ほとんど鳴らしたことがない」 人もいる・・・と耳にする機
会が少なくない。
さて昨日の某紙 「 『お礼』 のクラクションを勘違い・・・警官まで殴った
男」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・千葉県警成田署は16日、同県富里市十倉、無職N容疑者 (25才)
を器物損壊と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、N容疑者は同日午後6時50分頃、成田市花崎町の
国道51号で、横芝光町の男性看護師 (42) の乗用車のフロン
トガラスを拳で殴って壊し、偶然通りかかった県警刑事総務課の巡
査部長 (31) が警察手帳を示して現行犯逮捕しようとしたところ、
手帳を破り顔を拳で殴って公務を妨害した疑い。
原付きバイクを運転していたN容疑者が進路を譲ってくれたため、
男性が 「お礼」 にクラクションを鳴らしたのを、 「あおられた」 と
勘違いしたという。巡査部長が取り押さえた・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記のN容疑者。一応 「勘違い」 が原因だとしても、相当キレやすいタ
イプであることは間違いない。こういった性格の輩にも 「ごく普通に運転
免許が与えられ、公道で走る凶器を手繰らせるの許している」 事実を
知れば、改めて愕然としてしまうというものだ。
さてだいぶ以前のこと。ごく普通のサラリーマンが自分の前の車にクラ
クションを鳴らした際、その車の運転席から出てきた暴力団員に 「うる
さいヤッチャなあ。誰に対して鳴らしとるんじゃ、このボケ」 などと言われ
ながらいきなり拳銃で射殺される、という俄かには信じられない事件の
報道を目にしたおぼえがある。
自動車には必ず付いている “クラクション” ではあるが、冒頭でも触れ
たように、一般に必ずしも適切に利用されていない可能性が高いことを
否定できないだろう。そのあたりについては、クラクションを 「鳴らす」
側、および 「鳴らされる側」 のそれぞれの立場から 「こじろう117」
・・・『クラクション』 の災い???(その2)・・・でこの続きとして検討し
たいと思う。
日常、 「キレやすさ」 という点において
は人後 (犬後?) に落ちないという妙
な自信がある!? こじろう
のが怖くて?、ほとんど鳴らしたことがない」 人もいる・・・と耳にする機
会が少なくない。
さて昨日の某紙 「 『お礼』 のクラクションを勘違い・・・警官まで殴った
男」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・千葉県警成田署は16日、同県富里市十倉、無職N容疑者 (25才)
を器物損壊と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、N容疑者は同日午後6時50分頃、成田市花崎町の
国道51号で、横芝光町の男性看護師 (42) の乗用車のフロン
トガラスを拳で殴って壊し、偶然通りかかった県警刑事総務課の巡
査部長 (31) が警察手帳を示して現行犯逮捕しようとしたところ、
手帳を破り顔を拳で殴って公務を妨害した疑い。
原付きバイクを運転していたN容疑者が進路を譲ってくれたため、
男性が 「お礼」 にクラクションを鳴らしたのを、 「あおられた」 と
勘違いしたという。巡査部長が取り押さえた・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記のN容疑者。一応 「勘違い」 が原因だとしても、相当キレやすいタ
イプであることは間違いない。こういった性格の輩にも 「ごく普通に運転
免許が与えられ、公道で走る凶器を手繰らせるの許している」 事実を
知れば、改めて愕然としてしまうというものだ。
さてだいぶ以前のこと。ごく普通のサラリーマンが自分の前の車にクラ
クションを鳴らした際、その車の運転席から出てきた暴力団員に 「うる
さいヤッチャなあ。誰に対して鳴らしとるんじゃ、このボケ」 などと言われ
ながらいきなり拳銃で射殺される、という俄かには信じられない事件の
報道を目にしたおぼえがある。
自動車には必ず付いている “クラクション” ではあるが、冒頭でも触れ
たように、一般に必ずしも適切に利用されていない可能性が高いことを
否定できないだろう。そのあたりについては、クラクションを 「鳴らす」
側、および 「鳴らされる側」 のそれぞれの立場から 「こじろう117」
・・・『クラクション』 の災い???(その2)・・・でこの続きとして検討し
たいと思う。
日常、 「キレやすさ」 という点において
は人後 (犬後?) に落ちないという妙
な自信がある!? こじろう
2013年10月19日
飲酒の 『適量』 って???
「二日酔い」 の苦しみやつらさは経験した人でなければわからない。
だが、それらを十二分に承知していながらにして、性懲りもなく繰り
返してしまう・・・のが、なんとも情けない。
さて昨日の某紙 「 『飲み過ぎ』 社会問題・・・アルコール対策法提
出へ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・アルコールはほどほどに――。自民、公明、民主党など超
党派議員でつくる 「アルコール問題議員連盟」 (会長・中
谷元自民党副幹事長) は、国民に適量の飲酒を促す 「ア
ルコール健康障害対策基本法案」 を議員立法で今国会に
提出する方針を固めた。
酒の飲み過ぎが飲酒運転や暴力、虐待といった社会問題
を引き起こしているとし、政府に対し、アルコール依存症患
者を減らす基本計画を作るよう義務付ける。酒類メーカー
や販売業者にも、広告や商品ラベルなどで注意喚起を求
める。
厚生労働省によると、アルコール依存症患者は全国で推計
81万人に達する。患者団体や医療関係者が大量飲酒の
規制や患者支援に向けた法整備を求めていた・・・・・・・・・
というものである。
この 「アルコール健康障害対策基本法 (案) 」 なるもの。 「国
民に 『適量』 の飲酒を促す」 という趣旨はわからないでもないが、
そもそも自分の 「適量」 を承知していれば 「飲み過ぎ」 とはなら
ないハズ。それゆえ、今後作成されることになる 「政府の基本計画」
の内容がどのようなもので、そこからどのくらいの成果が得られるの
か・・・大いに楽しみだ。
さらには商品 (酒瓶) などのラベルに、タバコの場合と同じような
「健康のため、飲みすぎに注意しましょう」 といった文言が書かれ
るとして、はたしてそれを目にした普通の 「酒飲み」 、まして 「ア
ルコール依存症患者」 にとって、いかほどの注意喚起になるのか
についてなど・・・興味は尽きない。
飼い主が 「二日酔い」 でつらそうに
しているのを見るたびに、 「懲りない
ひとだ」 と呆れている!? こじろう
だが、それらを十二分に承知していながらにして、性懲りもなく繰り
返してしまう・・・のが、なんとも情けない。
さて昨日の某紙 「 『飲み過ぎ』 社会問題・・・アルコール対策法提
出へ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・アルコールはほどほどに――。自民、公明、民主党など超
党派議員でつくる 「アルコール問題議員連盟」 (会長・中
谷元自民党副幹事長) は、国民に適量の飲酒を促す 「ア
ルコール健康障害対策基本法案」 を議員立法で今国会に
提出する方針を固めた。
酒の飲み過ぎが飲酒運転や暴力、虐待といった社会問題
を引き起こしているとし、政府に対し、アルコール依存症患
者を減らす基本計画を作るよう義務付ける。酒類メーカー
や販売業者にも、広告や商品ラベルなどで注意喚起を求
める。
厚生労働省によると、アルコール依存症患者は全国で推計
81万人に達する。患者団体や医療関係者が大量飲酒の
規制や患者支援に向けた法整備を求めていた・・・・・・・・・
というものである。
この 「アルコール健康障害対策基本法 (案) 」 なるもの。 「国
民に 『適量』 の飲酒を促す」 という趣旨はわからないでもないが、
そもそも自分の 「適量」 を承知していれば 「飲み過ぎ」 とはなら
ないハズ。それゆえ、今後作成されることになる 「政府の基本計画」
の内容がどのようなもので、そこからどのくらいの成果が得られるの
か・・・大いに楽しみだ。
さらには商品 (酒瓶) などのラベルに、タバコの場合と同じような
「健康のため、飲みすぎに注意しましょう」 といった文言が書かれ
るとして、はたしてそれを目にした普通の 「酒飲み」 、まして 「ア
ルコール依存症患者」 にとって、いかほどの注意喚起になるのか
についてなど・・・興味は尽きない。
飼い主が 「二日酔い」 でつらそうに
しているのを見るたびに、 「懲りない
ひとだ」 と呆れている!? こじろう
2013年10月18日
『時代』 が変わった???
直近わずか1年の間に、なんと 「学生・教職員合わせて11人」 もが、
次々に (しかもすべて別々の事件で) 逮捕・摘発され、話題に上った
“国立大学” といえば・・・。
さて昨日の某紙 「 『3日連続で休むと学生に電話する』 大学・・・逮捕
相次ぎ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・山形大は15日、 「授業を3日連続で休んだ学生に電話をかけ、
欠席理由などを確認する取り組み」 を始めると発表した。
親に連絡する場合もあるという。同大生の逮捕事案が昨年度相
次いだための措置だが、 「過保護」 という声も出ている。
生活習慣を整えてもらおうと、対象は1年生の約1700人。教室
入口の機器で学生証を読み取って欠席を確認する。欠席の理由
が曖昧な場合には、悩みなどを聞いて、必要に応じてカウンセラ
ーも紹介する。
昨年度、窃盗や器物損壊、公然わいせつなどの容疑で7人の同
大生が逮捕された。大学では、 「授業に出席する」 というルー
ルを守らせることが規範意識の向上につながると判断した。小山
清人副学長は 「昔の大学ならあり得ないが、時代が変わった」
と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
小学生でもあるまいし、3日程度の欠席でその当人だけでなく場合によっ
ては (はるか遠く離れたところに暮らす) 親にまで確認の電話をかける
・・・。たしかに “過保護” といえばそうかもしれない。だが学生と教職員
合わせて8000人程度の最高学府で、一年間で二桁の犯罪 (容疑) 者
を出してしまった衝撃の大きさを考えれば、そのくらいの批判を気にしてい
る余裕などとてもないのだろう。もっともその措置が、今後同大学関係者
の犯罪抑止にどの程度効果的か、はなんともいえそうにないが。
ところで 「教室入口の機器が学生証を読み取る」 という “授業出席確
認” 。いかにもイマドキ?のスタイルだが、かつての 「代返」 よりもむし
ろ不正が横行しやすいのでは・・・と余計な心配をしてしまうのは自分だけ
だろうか。
十二分な食事とオヤツさえ提供される前提
ならば、飼い主が自分に対して “過保護”
であろうとなかろうと、どうでもいい!?
こじろう
次々に (しかもすべて別々の事件で) 逮捕・摘発され、話題に上った
“国立大学” といえば・・・。
さて昨日の某紙 「 『3日連続で休むと学生に電話する』 大学・・・逮捕
相次ぎ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・山形大は15日、 「授業を3日連続で休んだ学生に電話をかけ、
欠席理由などを確認する取り組み」 を始めると発表した。
親に連絡する場合もあるという。同大生の逮捕事案が昨年度相
次いだための措置だが、 「過保護」 という声も出ている。
生活習慣を整えてもらおうと、対象は1年生の約1700人。教室
入口の機器で学生証を読み取って欠席を確認する。欠席の理由
が曖昧な場合には、悩みなどを聞いて、必要に応じてカウンセラ
ーも紹介する。
昨年度、窃盗や器物損壊、公然わいせつなどの容疑で7人の同
大生が逮捕された。大学では、 「授業に出席する」 というルー
ルを守らせることが規範意識の向上につながると判断した。小山
清人副学長は 「昔の大学ならあり得ないが、時代が変わった」
と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
小学生でもあるまいし、3日程度の欠席でその当人だけでなく場合によっ
ては (はるか遠く離れたところに暮らす) 親にまで確認の電話をかける
・・・。たしかに “過保護” といえばそうかもしれない。だが学生と教職員
合わせて8000人程度の最高学府で、一年間で二桁の犯罪 (容疑) 者
を出してしまった衝撃の大きさを考えれば、そのくらいの批判を気にしてい
る余裕などとてもないのだろう。もっともその措置が、今後同大学関係者
の犯罪抑止にどの程度効果的か、はなんともいえそうにないが。
ところで 「教室入口の機器が学生証を読み取る」 という “授業出席確
認” 。いかにもイマドキ?のスタイルだが、かつての 「代返」 よりもむし
ろ不正が横行しやすいのでは・・・と余計な心配をしてしまうのは自分だけ
だろうか。
十二分な食事とオヤツさえ提供される前提
ならば、飼い主が自分に対して “過保護”
であろうとなかろうと、どうでもいい!?
こじろう
2013年10月17日
『ミッキー&ミニー』 大ゲンカ???
「世界で一番有名、かつ人気の高い動物?キャラクター」 が 「ミッキー
マウス」 と 「ミニーマウス」 であることに、異論をはさむ人はほとんど
いないだろう。
さて昨日の某紙 「衝撃! ミッキー&ミニーの顔が取れ、観光客相手に
大ゲンカ」 というタイトルの記事の内容、および映像は、
・・・・・・ スペインのマドリッドで驚くべき光景が撮影された。
なんとあの 「ミッキー」 と 「ミニー」 が観光客とケンカしてしま
ったのだが、その際にミッキーとミニーが顔を取り外しているの
だ。衝撃映像が撮影されたのは、マドリッドのプエルタ・デル・ソ
ル。 「太陽の門」 を意味する広場で、観光名所のひとつとして
常時多くの人で賑わっている。
公開された映像を見ると、すでにミッキーは観光客と思われる男
性とつかみ合いになっている状態。それを多くの人が遠巻きに
見ているような状況だ。
ケンカは収まりがつかず、ついに警察官が登場。観光客男性に
事情を訊く事態となった。それにしても、どうしてケンカになって
しまったのか。それにも増して気になるのが、ミッキーとミニー
の顔がまるごと取れ、足元に転がっていることだ・・・・・・・・・・・
というものである。
ミッキーマウスやミニーマウスが 「着ぐるみ」 であることは一応、小さ
な子どもでも知っている事実。だが、実際に 「彼ら」 が目の前に現れ
れば、誰もが 「 “ミッキー” はあくまでも “ミッキー” そのもの。中に
人間など入っているハズはない」 と思い込んでいる (思い込みたがっ
ている) としても過言ではないだろう。
ところが、そんな夢の国の “ミッキー” や “ミニー” から、本来はあ
りえない人間の (それも失礼ながらどう見ても 「さえない」 風体の男
女の) 顔が晒され、しかも観光客と真剣に?取っ組み合いの大ゲンカ
をしている・・・。こんな場面 (映像) を目にしたらたしかに、いわゆる
ディズニーフリークならずとも夢を壊され、落胆してしまうのは必至だ。
こういうことは、せめて世界一の 「まがい物天国」 である “中△人◆
共和国” 内だけでのことにしてもらいたい。
自分をモデルにした “着ぐるみ” は
作ってほしくない!? こじろう
マウス」 と 「ミニーマウス」 であることに、異論をはさむ人はほとんど
いないだろう。
さて昨日の某紙 「衝撃! ミッキー&ミニーの顔が取れ、観光客相手に
大ゲンカ」 というタイトルの記事の内容、および映像は、
・・・・・・ スペインのマドリッドで驚くべき光景が撮影された。
なんとあの 「ミッキー」 と 「ミニー」 が観光客とケンカしてしま
ったのだが、その際にミッキーとミニーが顔を取り外しているの
だ。衝撃映像が撮影されたのは、マドリッドのプエルタ・デル・ソ
ル。 「太陽の門」 を意味する広場で、観光名所のひとつとして
常時多くの人で賑わっている。
公開された映像を見ると、すでにミッキーは観光客と思われる男
性とつかみ合いになっている状態。それを多くの人が遠巻きに
見ているような状況だ。
ケンカは収まりがつかず、ついに警察官が登場。観光客男性に
事情を訊く事態となった。それにしても、どうしてケンカになって
しまったのか。それにも増して気になるのが、ミッキーとミニー
の顔がまるごと取れ、足元に転がっていることだ・・・・・・・・・・・
というものである。
ミッキーマウスやミニーマウスが 「着ぐるみ」 であることは一応、小さ
な子どもでも知っている事実。だが、実際に 「彼ら」 が目の前に現れ
れば、誰もが 「 “ミッキー” はあくまでも “ミッキー” そのもの。中に
人間など入っているハズはない」 と思い込んでいる (思い込みたがっ
ている) としても過言ではないだろう。
ところが、そんな夢の国の “ミッキー” や “ミニー” から、本来はあ
りえない人間の (それも失礼ながらどう見ても 「さえない」 風体の男
女の) 顔が晒され、しかも観光客と真剣に?取っ組み合いの大ゲンカ
をしている・・・。こんな場面 (映像) を目にしたらたしかに、いわゆる
ディズニーフリークならずとも夢を壊され、落胆してしまうのは必至だ。
こういうことは、せめて世界一の 「まがい物天国」 である “中△人◆
共和国” 内だけでのことにしてもらいたい。
自分をモデルにした “着ぐるみ” は
作ってほしくない!? こじろう
2013年10月16日
さい銭箱から 『ワン、ワン』!!!
「 『さい銭箱』 に硬貨を入れたことのない人」 は、あまりいないハズ
だが、それにかける願いや思いがさまざまであるのはいうまでもない。
さて昨日の某紙 「硬貨投入で 『犬の声』 、新・さい銭箱披露 大館
駅構内のハチ公神社」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・大館市のJR大館駅で13日、忠犬ハチ公の生誕90年を祝う
イベントが開かれた。駅構内のハチ公神社では、硬貨を入れ
ると 「ワン、ワン」 と犬の声がするさい銭箱がお披露目され
た。秋田デスティネーションキャンペーンの一環で同市の忠犬
ハチ公銅像および秋田犬群像維持会の主催。
より親しまれる神社にしようと、維持会が木製の箱形だった
さい銭箱を新たに曲げわっぱで作った。お盆を重ねたような
デザインで縦22・9センチ、横30・5センチ、高さ20センチ。
センサーがコインを感知すると犬の声がする仕組み。製作費
約5万円。
ハチ公神社は1989年、安全と無事故を祈願して大館駅が
1番ホームに建立。さい銭箱には毎年約4万円が寄せられ、
ハチ公銅像などの維持管理のために使われている・・・・・・
というものである。
「コインを入れて音声が流れる」 といえば、イマドキの自販機やゲー
ム機が思い浮かぶが、さすがに (オモチャではない) 「さい銭箱」
から、しかも動物の声が出るという 「お遊び」 は例がない・・・ので
は。
ところで相変わらず、いわゆる 「さい銭泥棒」 が後を絶たないらし
い。現に家の近くの神社でも、 (失礼ながら普段それほどの金額が
入っているとは思えないにもかかわらず) 結構頻繁にその被害に
遭っていると耳にしている。錠を頑丈にしたり、監視カメラを設置した
りといろいろな対策を施しているようだが、どうせならそのすぐそばに
本物の 「イヌ」 でもつないでおく方がいい・・・と思うのだが。
コインはともかく、オヤツをくれるなら
その都度 「ワンワン」 吠えてもいい
と思っている!? こじろう
だが、それにかける願いや思いがさまざまであるのはいうまでもない。
さて昨日の某紙 「硬貨投入で 『犬の声』 、新・さい銭箱披露 大館
駅構内のハチ公神社」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・大館市のJR大館駅で13日、忠犬ハチ公の生誕90年を祝う
イベントが開かれた。駅構内のハチ公神社では、硬貨を入れ
ると 「ワン、ワン」 と犬の声がするさい銭箱がお披露目され
た。秋田デスティネーションキャンペーンの一環で同市の忠犬
ハチ公銅像および秋田犬群像維持会の主催。
より親しまれる神社にしようと、維持会が木製の箱形だった
さい銭箱を新たに曲げわっぱで作った。お盆を重ねたような
デザインで縦22・9センチ、横30・5センチ、高さ20センチ。
センサーがコインを感知すると犬の声がする仕組み。製作費
約5万円。
ハチ公神社は1989年、安全と無事故を祈願して大館駅が
1番ホームに建立。さい銭箱には毎年約4万円が寄せられ、
ハチ公銅像などの維持管理のために使われている・・・・・・
というものである。
「コインを入れて音声が流れる」 といえば、イマドキの自販機やゲー
ム機が思い浮かぶが、さすがに (オモチャではない) 「さい銭箱」
から、しかも動物の声が出るという 「お遊び」 は例がない・・・ので
は。
ところで相変わらず、いわゆる 「さい銭泥棒」 が後を絶たないらし
い。現に家の近くの神社でも、 (失礼ながら普段それほどの金額が
入っているとは思えないにもかかわらず) 結構頻繁にその被害に
遭っていると耳にしている。錠を頑丈にしたり、監視カメラを設置した
りといろいろな対策を施しているようだが、どうせならそのすぐそばに
本物の 「イヌ」 でもつないでおく方がいい・・・と思うのだが。
コインはともかく、オヤツをくれるなら
その都度 「ワンワン」 吠えてもいい
と思っている!? こじろう
2013年10月15日
『スマホ』 の魔力???
いわゆる 「ながらスマホ (携帯) 」 が社会問題化して久しいが、
それに関して 「いくらなんでも・・・」 という事件がついに?発生し
た・・・ようだ。
昨日の某紙 「混雑の通勤電車内で大学生が銃撃されて死亡も、乗
客全員 『スマホに夢中』 で気付かず」 というタイトルの記事の内容
は、
・・・・・・・米カリフォルニア州サンフランシスコで先月23日、混雑する
通勤電車の車内で大学生が拳銃で撃たれて死亡するという
事件が発生した。事件直前、犯人の男は満員の車内で銃を
振り回していたが、周囲の乗客はスマートフォンに夢中にな
りすぎて、危険が迫りつつあることに気づいていなかったと、
地元当局が発表した。
警察によると被害者はサンフランシスコ州立大学の2年生で、
大学の最寄り駅で降車しようとしたところ 「はっきりした理由
もなく」 銃撃された。容疑者は現場を立ち去ったが、その日
の夜、別の場所で少なくとも2回、他人に銃を向けたとして逮
捕された。
当局が電車内の監視カメラの映像を解析した結果、犯人がほ
かの乗客から30センチしか離れていない場所で、銃を振り回
していたことがわかった。ところが乗客はスマホでメールしたり、
チャットしたりしていて、銃を持った男に気づいていないようだ
ったという。
サンフランシスコ市検察の報道官は 「多くの乗客が銃を振りか
ざす男が近くにいることに気づいていなかった。これはとても危
険なことだ。公共の場では自分の身の回りに十分注意するよう
市民に呼びかけていきたい」 と述べた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
いくらメールなどに夢中でも 「30センチの至近距離で “銃” が振り回
され、しかもそこで人が射殺されていることに周囲の誰一人気付かない」
などということが現実にありうるのか・・・、俄かには信じられない。
まさに 「スマホ」 の魔力?、本領発揮というところだろうが、ある意味で
たしかに怖い世の中になったものである。
「不審人物が近付けば、すぐに警戒態勢
入れる」 自信のある!? こじろう
それに関して 「いくらなんでも・・・」 という事件がついに?発生し
た・・・ようだ。
昨日の某紙 「混雑の通勤電車内で大学生が銃撃されて死亡も、乗
客全員 『スマホに夢中』 で気付かず」 というタイトルの記事の内容
は、
・・・・・・・米カリフォルニア州サンフランシスコで先月23日、混雑する
通勤電車の車内で大学生が拳銃で撃たれて死亡するという
事件が発生した。事件直前、犯人の男は満員の車内で銃を
振り回していたが、周囲の乗客はスマートフォンに夢中にな
りすぎて、危険が迫りつつあることに気づいていなかったと、
地元当局が発表した。
警察によると被害者はサンフランシスコ州立大学の2年生で、
大学の最寄り駅で降車しようとしたところ 「はっきりした理由
もなく」 銃撃された。容疑者は現場を立ち去ったが、その日
の夜、別の場所で少なくとも2回、他人に銃を向けたとして逮
捕された。
当局が電車内の監視カメラの映像を解析した結果、犯人がほ
かの乗客から30センチしか離れていない場所で、銃を振り回
していたことがわかった。ところが乗客はスマホでメールしたり、
チャットしたりしていて、銃を持った男に気づいていないようだ
ったという。
サンフランシスコ市検察の報道官は 「多くの乗客が銃を振りか
ざす男が近くにいることに気づいていなかった。これはとても危
険なことだ。公共の場では自分の身の回りに十分注意するよう
市民に呼びかけていきたい」 と述べた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
いくらメールなどに夢中でも 「30センチの至近距離で “銃” が振り回
され、しかもそこで人が射殺されていることに周囲の誰一人気付かない」
などということが現実にありうるのか・・・、俄かには信じられない。
まさに 「スマホ」 の魔力?、本領発揮というところだろうが、ある意味で
たしかに怖い世の中になったものである。
「不審人物が近付けば、すぐに警戒態勢
入れる」 自信のある!? こじろう
2013年10月14日
『爆発する』 のは???
「いい歳をして恥ずかしげもなく周囲に迷惑をかける輩」 はいくらでもいるが、 「勘
違いや早とちりをしてそれに拍車をかける人たち」 も、また困った存在だ。
さて昨日の某紙 「爆発騒ぎで新幹線止める 『膀胱が爆発』 を勘違いして110番
通報」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・11日午前9時10分ごろ、東京発郡山行きの東北新幹線 「なすの253号」
の乗客から 「車内で 『爆発する』 などと言っている男がいる」 と110番
があり、那須塩原駅で停車した。那須塩原署によると、酒に酔った50代の
男性が 「 (トイレに行きたくて) 自分の膀胱が爆発しそうだとは言った」 と
話したという。同署は 「通報者が聞き間違いした」 可能性があるとみてい
る。
同署によると、男性は大宮駅で乗車し車内販売の350ミリリットルの缶ビー
ル2本を飲んだ。大宮-小山駅間でトイレに行きたくなり、男性の 「爆発す
る」 という言葉を聞いた乗客が小山駅を降りて110番した。
「なすの253号」 は那須塩原駅で停車し、駆け付けた同署員ら計37人が
乗客約200人を降ろして車内を捜索したが、不審物は見つからなかった。
同署は威力業務妨害の疑いで 「爆発する」 と発言したとみられる男性を
任意で聴取したが、違法性はないとして立件を見送った。男性は福島県内
の役所に向かう途中で、同署員が目的地まで車で送ったという。
男性の近くに乗り合わせた会社員男性 (67才) は「座席で缶ビールを飲
み、頻繁に携帯電話をかけたり、隣の女性に大声で話しかけたりしてうるさ
かった」 と話した。
爆発騒ぎで、上下5本が最大34分遅れ、約2800人に影響が出た・・・・・・・
というものである。
“公共” の交通機関を利用しているにもかかわらず、周囲の乗客に対する迷惑を顧
みないで飲んだくれ、好き勝手する輩は珍しくない。とはいえ、齢50を過ぎた中年オ
ヤジがそういうことをすれば十二分 “顰蹙” に値するだけでなく、 「この歳になるま
で、彼は一体どういう惨めな人生を歩んできたのだろう」 とか 「今後、さらに年齢を
重ねていくにあたり、待ち構えている難苦は相当なものだろう」 という、 “憐憫” の
目を向けられ続けるのは必至だ。
まあそれはそれとして、 「よく確認もせずに騒ぎをとんでもなく大きくした」 通報者の
側も大変な迷惑男である。当の 「迷惑中年オヤジ」 が酔っ払って騒いでいることは
わかっていたハズのなか、いくら 「爆発」 という一言が耳に入ったからといってすぐ
110番するのでなく、まずは車掌に伝えるなどして対処すべきなのはいうまでもない。
「自身はすでに新幹線を降りた後だから (その後新幹線が) 遅れようと何だろうと
自分には関係ない」 とまではさすがに考えなかったと思うが、結果的にその軽率さ
が200人の乗客をはじめとする3000人近い人に悪影響を与えたことを否定できな
い。
日常、 「そそっかしい」 とか 「あわてんぼう」 などと言われている人は、その軽率
や軽薄さにより、 「もしかしたら、どこか自分の気付いていないところで周囲を大い
に困らせてきたことがあるかもしれない」 くらいは常に自覚しておくのがいい、という
ものだ。
飼い主が、 「よく確認もせずに飼い犬の
ことを疑う」 のは軽率極まりないと主張
したい!? こじろう
違いや早とちりをしてそれに拍車をかける人たち」 も、また困った存在だ。
さて昨日の某紙 「爆発騒ぎで新幹線止める 『膀胱が爆発』 を勘違いして110番
通報」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・11日午前9時10分ごろ、東京発郡山行きの東北新幹線 「なすの253号」
の乗客から 「車内で 『爆発する』 などと言っている男がいる」 と110番
があり、那須塩原駅で停車した。那須塩原署によると、酒に酔った50代の
男性が 「 (トイレに行きたくて) 自分の膀胱が爆発しそうだとは言った」 と
話したという。同署は 「通報者が聞き間違いした」 可能性があるとみてい
る。
同署によると、男性は大宮駅で乗車し車内販売の350ミリリットルの缶ビー
ル2本を飲んだ。大宮-小山駅間でトイレに行きたくなり、男性の 「爆発す
る」 という言葉を聞いた乗客が小山駅を降りて110番した。
「なすの253号」 は那須塩原駅で停車し、駆け付けた同署員ら計37人が
乗客約200人を降ろして車内を捜索したが、不審物は見つからなかった。
同署は威力業務妨害の疑いで 「爆発する」 と発言したとみられる男性を
任意で聴取したが、違法性はないとして立件を見送った。男性は福島県内
の役所に向かう途中で、同署員が目的地まで車で送ったという。
男性の近くに乗り合わせた会社員男性 (67才) は「座席で缶ビールを飲
み、頻繁に携帯電話をかけたり、隣の女性に大声で話しかけたりしてうるさ
かった」 と話した。
爆発騒ぎで、上下5本が最大34分遅れ、約2800人に影響が出た・・・・・・・
というものである。
“公共” の交通機関を利用しているにもかかわらず、周囲の乗客に対する迷惑を顧
みないで飲んだくれ、好き勝手する輩は珍しくない。とはいえ、齢50を過ぎた中年オ
ヤジがそういうことをすれば十二分 “顰蹙” に値するだけでなく、 「この歳になるま
で、彼は一体どういう惨めな人生を歩んできたのだろう」 とか 「今後、さらに年齢を
重ねていくにあたり、待ち構えている難苦は相当なものだろう」 という、 “憐憫” の
目を向けられ続けるのは必至だ。
まあそれはそれとして、 「よく確認もせずに騒ぎをとんでもなく大きくした」 通報者の
側も大変な迷惑男である。当の 「迷惑中年オヤジ」 が酔っ払って騒いでいることは
わかっていたハズのなか、いくら 「爆発」 という一言が耳に入ったからといってすぐ
110番するのでなく、まずは車掌に伝えるなどして対処すべきなのはいうまでもない。
「自身はすでに新幹線を降りた後だから (その後新幹線が) 遅れようと何だろうと
自分には関係ない」 とまではさすがに考えなかったと思うが、結果的にその軽率さ
が200人の乗客をはじめとする3000人近い人に悪影響を与えたことを否定できな
い。
日常、 「そそっかしい」 とか 「あわてんぼう」 などと言われている人は、その軽率
や軽薄さにより、 「もしかしたら、どこか自分の気付いていないところで周囲を大い
に困らせてきたことがあるかもしれない」 くらいは常に自覚しておくのがいい、という
ものだ。
飼い主が、 「よく確認もせずに飼い犬の
ことを疑う」 のは軽率極まりないと主張
したい!? こじろう
2013年10月13日
『名乗り出れば』 逮捕???
「正直者がバカを見る」 という事例はたしかに少なくない・・・が。
昨日の某紙 「 『拳銃返します』 。名乗り出れば逮捕の可能性高い」
というタイトルの記事の内容は
・・・・・・・・・拳銃1丁、実包22発、手入れ道具などもセットで返します―。
神戸地検の掲示板に、こんな物騒な 「お知らせ」 が張り出
されている。 「押収物還付公告」 と呼ばれる法的な手続き
で、家宅捜索で押収したものの、容疑者が 「知らない」 「誰
かが置いていった」 などと否認して起訴できなかった場合、
押収物の内容を一定期間掲示し、持ち主が現れなければ処
分される。所有者が現れた場合は逮捕される可能性もある・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「押収物が否認する容疑者のものであることは疑いない」 だけでなく、仮
にそうでなかったとしても 「 ”逮捕” されるとわかっていて、あえて自ら
名乗り出る ”所有者” など、まず存在しない」 なか、なぜわざわざ 「お
返しします」 という ”公告” を出す・・・のかよくわからない。
もっとも、法律上や行政上の手続き等の中には 「明らかに矛盾していたり
本末転倒している」 、あるいは 「正直者がバカをみる」 としか思えないよ
うなものが散見されるだけに、これもそれらの一つの事例としてとらえるべ
きなのだろう。
「叱られる」 とわかっているのに、あえて
イタズラをし、飼い主にその事実を知らせ
たい・・・、という変わった性格の!?
こじろう
昨日の某紙 「 『拳銃返します』 。名乗り出れば逮捕の可能性高い」
というタイトルの記事の内容は
・・・・・・・・・拳銃1丁、実包22発、手入れ道具などもセットで返します―。
神戸地検の掲示板に、こんな物騒な 「お知らせ」 が張り出
されている。 「押収物還付公告」 と呼ばれる法的な手続き
で、家宅捜索で押収したものの、容疑者が 「知らない」 「誰
かが置いていった」 などと否認して起訴できなかった場合、
押収物の内容を一定期間掲示し、持ち主が現れなければ処
分される。所有者が現れた場合は逮捕される可能性もある・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「押収物が否認する容疑者のものであることは疑いない」 だけでなく、仮
にそうでなかったとしても 「 ”逮捕” されるとわかっていて、あえて自ら
名乗り出る ”所有者” など、まず存在しない」 なか、なぜわざわざ 「お
返しします」 という ”公告” を出す・・・のかよくわからない。
もっとも、法律上や行政上の手続き等の中には 「明らかに矛盾していたり
本末転倒している」 、あるいは 「正直者がバカをみる」 としか思えないよ
うなものが散見されるだけに、これもそれらの一つの事例としてとらえるべ
きなのだろう。
「叱られる」 とわかっているのに、あえて
イタズラをし、飼い主にその事実を知らせ
たい・・・、という変わった性格の!?
こじろう
2013年10月12日
『しこ名』 は ”ウルトラ・・・”???
大相撲の番付の上位陣が外国人力士に占領?される・・・ようになって久しい。
さて昨日の某紙 「角界の 『ウルトラタロウ』 登場」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・国民的ヒーロー 「ウルトラマン」 にちなんだ 「しこ名」 の力士 「宇瑠虎太郎」
(うるとらたろう)」 が大相撲九州場所(2013年11月10日初日) に登場する。
式秀部屋の序二段、24歳の桜潮 (おうしお) が 「宇瑠虎」 に改名。下の名
前も 「功道」 から 「太郎」 に変え、 「ウルトラマンタロウ」 に由来した 「しこ
名」 になる。すでに改名届けは提出済み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
日本人力士の 「しこ名」 であればともかく、 「外国人力士」 のそれが 「ウルトラタ
ロウ」 であっても、個人的にはそれほど違和感を抱かない。だが、いざ国技館等の
場内アナウンスやNHKの解説者らの口から、その 「しこ名」 が発せられるとなれば
話は別。耳が慣れるまでしばらくの間は、その都度吹き出してしまう人も出てくるので
はないか。
もっとも今後、外国人力士がますます台頭するにあたっては、こういった 「しこ名」 が
続々登場するのは必至。まあ、大相撲の楽しみ方が一つ増えたと考えれば済んでしま
う話・・・だが。
コーギーといえば 「イギリス」 のイメージなのに、
なぜ 「こじろう」 と名付けられたか飼い主に説明
を求めたい!? こじろう
さて昨日の某紙 「角界の 『ウルトラタロウ』 登場」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・国民的ヒーロー 「ウルトラマン」 にちなんだ 「しこ名」 の力士 「宇瑠虎太郎」
(うるとらたろう)」 が大相撲九州場所(2013年11月10日初日) に登場する。
式秀部屋の序二段、24歳の桜潮 (おうしお) が 「宇瑠虎」 に改名。下の名
前も 「功道」 から 「太郎」 に変え、 「ウルトラマンタロウ」 に由来した 「しこ
名」 になる。すでに改名届けは提出済み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
日本人力士の 「しこ名」 であればともかく、 「外国人力士」 のそれが 「ウルトラタ
ロウ」 であっても、個人的にはそれほど違和感を抱かない。だが、いざ国技館等の
場内アナウンスやNHKの解説者らの口から、その 「しこ名」 が発せられるとなれば
話は別。耳が慣れるまでしばらくの間は、その都度吹き出してしまう人も出てくるので
はないか。
もっとも今後、外国人力士がますます台頭するにあたっては、こういった 「しこ名」 が
続々登場するのは必至。まあ、大相撲の楽しみ方が一つ増えたと考えれば済んでしま
う話・・・だが。
コーギーといえば 「イギリス」 のイメージなのに、
なぜ 「こじろう」 と名付けられたか飼い主に説明
を求めたい!? こじろう
2013年10月11日
密室に 『11時間』!!!
「映画やTVドラマの一場面としては見慣れていても、さすがに実際には
ありえないのでは」 と思われることが、 「本当に起こってしまう」 のが
また現実の世の中というもの。
さて、昨日の某紙 「男女、エレベーターに 『11時間』 閉じ込められる」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・9日午前4時20分頃、長崎市万屋町にある4階建の雑居ビルで
エレベーター内に閉じ込められていた男女2人が市消防局の救
助隊員に救出された。
2人は 「8日午後5時半頃からエレベーター内にいた」 と話して
おり、約11時間 「閉じ込められていた」 とみられる。
長崎県警長崎署などによると、閉じこめられていたのはビルに入
居する店舗で働く30歳代の女性と40歳代の男性。非常用ブザ
ーの音に気付いた人が9日午前3時半頃、119番。エレベーター
はビルの2階付近で停止しており、市消防局の救助隊員が3階
のドアを開け2人を助け出した。
エレベーターの製造業者によると、1983年に設置。センサーが
誤作動して停止したとみられる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
4階建の雑居ビルのエレベーター内部といえば、普通に考えて 「定員4~
5人」 程度、つまりせいぜい1~2メートル四方の極小空間だろう。そんな
ある意味密室に数時間ならともかく、約半日も閉じ込められた間の不安感
や恐怖たるや想像を絶するものではないか。
ところで、 「40代の男性と30代の女性が二人きりで狭いエレベーターの
中、ほとんど身動きできずに一夜を共にする」 などというシチュエーション
は、ドラマや小説の中であればいかにも 「絶好のロマンス (が生まれそ
う) 」 いう場面だ。しかしその状況に実際におかれた当事者からすれば、
「他人事だと思って・・・。それどころでないに決まっているだろ」 と怒り出
しておかしくないかもしれない。人間、 「ひとたび他人のこととなると、好
き勝手に (その当人にとっては) 迷惑極まりない連想」 をしてしまうも
のである。
イヌの世界のことを、人間の物差しで
適当に連想しないでほしい!?
こじろう
ありえないのでは」 と思われることが、 「本当に起こってしまう」 のが
また現実の世の中というもの。
さて、昨日の某紙 「男女、エレベーターに 『11時間』 閉じ込められる」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・9日午前4時20分頃、長崎市万屋町にある4階建の雑居ビルで
エレベーター内に閉じ込められていた男女2人が市消防局の救
助隊員に救出された。
2人は 「8日午後5時半頃からエレベーター内にいた」 と話して
おり、約11時間 「閉じ込められていた」 とみられる。
長崎県警長崎署などによると、閉じこめられていたのはビルに入
居する店舗で働く30歳代の女性と40歳代の男性。非常用ブザ
ーの音に気付いた人が9日午前3時半頃、119番。エレベーター
はビルの2階付近で停止しており、市消防局の救助隊員が3階
のドアを開け2人を助け出した。
エレベーターの製造業者によると、1983年に設置。センサーが
誤作動して停止したとみられる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
4階建の雑居ビルのエレベーター内部といえば、普通に考えて 「定員4~
5人」 程度、つまりせいぜい1~2メートル四方の極小空間だろう。そんな
ある意味密室に数時間ならともかく、約半日も閉じ込められた間の不安感
や恐怖たるや想像を絶するものではないか。
ところで、 「40代の男性と30代の女性が二人きりで狭いエレベーターの
中、ほとんど身動きできずに一夜を共にする」 などというシチュエーション
は、ドラマや小説の中であればいかにも 「絶好のロマンス (が生まれそ
う) 」 いう場面だ。しかしその状況に実際におかれた当事者からすれば、
「他人事だと思って・・・。それどころでないに決まっているだろ」 と怒り出
しておかしくないかもしれない。人間、 「ひとたび他人のこととなると、好
き勝手に (その当人にとっては) 迷惑極まりない連想」 をしてしまうも
のである。
イヌの世界のことを、人間の物差しで
適当に連想しないでほしい!?
こじろう
2013年10月10日
缶コーヒーの 『飲み方』???
個人的にはずいぶんと長い間、いわゆる 「缶コーヒー」 という飲料
を口にしていない気がする。だが、昨今 「たかが缶コーヒーとはい
えないほどの 『こだわり』 を謳うものもある・・・」 というのはよく耳
にしている。
さて昨日の某紙 「キリンが提案する 『缶コーヒーの新しい飲み方』
が斬新すぎる」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・味も種類も豊富で、常に新商品が登場するので飽きずに飲む
ことができる缶コーヒー。手軽に自販機で購入できるのも、魅
力のひとつだ。
そんな缶コーヒーの飲み方を 「FIRE」 が提案している。
< 「FIRE 挽きたて微糖」 が提案する新しい飲み方>
1. 3回深呼吸してください
2. 新豆、直火焙煎の新・挽きたて微糖をゆっくり味わって
ください
3. 飲み終わったら5秒間空を見上げてください
4. 前を向いたら、もう、心に火がチャージされています
< 「FIRE アンティオキア」 が提案する新しい飲み方>
1. 最初にパッケージのイラストをよく見てください
2. FIREの香りを、味を感じながら目を閉じるとあなたは
アンティオキアにいます
3. アンデス山脈に降り注ぐ太陽を全身に浴び、悠久の
大地から雄大なエネルギーを吸い上げます
4. 心の火がチャージされていきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「飲む前に深呼吸する」 とか 「飲み終わったら空を見る」 さらには
「心に火がチャージされる」 など、CMや広告の文言ならともかく、そ
の製品自体 (この場合には缶の表面) に普通に書いてある 「飲
み方」 にしては、たしかにかなりユニーク?で斬新?といえるかもし
れない。だがまじめにそれを読んだ人からすれば 「少々バカにされ
た」 と思える内容と言えなくもない・・・のでは。
もっとも、 「 『缶コーヒー』 に関してはタブを引いて開けること以外、
特別 「飲み方」 と言えるほどのことはなさそうだし、また缶の表面
に書いてある文字など読みづらくて、まず目は通すことなどない」 と
いう向きにはどうでもいいこと・・・と言えばそれまでだろう。
(イヌ用の) オヤツに 「食べ方」 など
求めないでほしい!? こじろう
を口にしていない気がする。だが、昨今 「たかが缶コーヒーとはい
えないほどの 『こだわり』 を謳うものもある・・・」 というのはよく耳
にしている。
さて昨日の某紙 「キリンが提案する 『缶コーヒーの新しい飲み方』
が斬新すぎる」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・味も種類も豊富で、常に新商品が登場するので飽きずに飲む
ことができる缶コーヒー。手軽に自販機で購入できるのも、魅
力のひとつだ。
そんな缶コーヒーの飲み方を 「FIRE」 が提案している。
< 「FIRE 挽きたて微糖」 が提案する新しい飲み方>
1. 3回深呼吸してください
2. 新豆、直火焙煎の新・挽きたて微糖をゆっくり味わって
ください
3. 飲み終わったら5秒間空を見上げてください
4. 前を向いたら、もう、心に火がチャージされています
< 「FIRE アンティオキア」 が提案する新しい飲み方>
1. 最初にパッケージのイラストをよく見てください
2. FIREの香りを、味を感じながら目を閉じるとあなたは
アンティオキアにいます
3. アンデス山脈に降り注ぐ太陽を全身に浴び、悠久の
大地から雄大なエネルギーを吸い上げます
4. 心の火がチャージされていきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「飲む前に深呼吸する」 とか 「飲み終わったら空を見る」 さらには
「心に火がチャージされる」 など、CMや広告の文言ならともかく、そ
の製品自体 (この場合には缶の表面) に普通に書いてある 「飲
み方」 にしては、たしかにかなりユニーク?で斬新?といえるかもし
れない。だがまじめにそれを読んだ人からすれば 「少々バカにされ
た」 と思える内容と言えなくもない・・・のでは。
もっとも、 「 『缶コーヒー』 に関してはタブを引いて開けること以外、
特別 「飲み方」 と言えるほどのことはなさそうだし、また缶の表面
に書いてある文字など読みづらくて、まず目は通すことなどない」 と
いう向きにはどうでもいいこと・・・と言えばそれまでだろう。
(イヌ用の) オヤツに 「食べ方」 など
求めないでほしい!? こじろう
2013年10月09日
『早起き』 特典!!!
「早起きは三文の徳」 と昔から言われる・・・が。
さて昨日の某紙 「朝早く出勤すると 『超お得特典』 がある会社」 という
タイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・伊藤忠商事は今月より、午後10時に電気を消して残業を禁止し、
かわりに午前9時の始業前に働く取り組みを始めた。午前8時ま
でに出社した社員には、朝食としてパンやバナナ、飲み物などを
3品まで無料で配布するほか、午前9時前に勤務した分は、賃金
を25%割り増しする従来の時間外手当に、さらに25%の報奨金
を上乗せする。小林文彦人事・総務部長は 「始業の9時までの
限られた時間でも、朝の元気な体と頭を使えば、夜よりも効率よ
く働ける」 と言う。効率よく働くことで、残業時間の削減を図ると
ともに、介護や子育てなどで、夜に残業できない社員の働きやす
さにもつなげる狙い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
たしかに仕事にかぎらず、 「夜、疲れた脳と身体でダラダラと3時間」 よ
りも、 「朝、さわやかな気分の中で、たとえ1時間でもミッチリと・・・」 の
方がいろいろな意味で効率的であろうことは一般に否定し難い。さりとて
そういったこと (早朝出勤など) をイザ実行に移すとなれば、それなり
の決心や行動力が必要というものだ。
その点、上記商社の取り組みのように 「 “朝食” を職場で用意してくれ、
さらに時間外の手当も厚遇されるとなれば、これはもう・・・するしかない」
となるのが人間というものだろう。
まさに 「早起きは・・・」 というところだが、わが家は年中 「飼い犬」 の
おかげ?で、日の出 (あるいはそれよりも少し前) には確実に眠りから
覚めるという 「目ざまし時計いらず」 。たまには 「徳 (得) 」 も何も
考えずに寝坊したいものだが、 「彼」 は決してそれを許してくれない・・・。
毎朝、いち早く飼い主を起床させることが
自らの使命であると信じて疑わない!?
こじろう
さて昨日の某紙 「朝早く出勤すると 『超お得特典』 がある会社」 という
タイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・伊藤忠商事は今月より、午後10時に電気を消して残業を禁止し、
かわりに午前9時の始業前に働く取り組みを始めた。午前8時ま
でに出社した社員には、朝食としてパンやバナナ、飲み物などを
3品まで無料で配布するほか、午前9時前に勤務した分は、賃金
を25%割り増しする従来の時間外手当に、さらに25%の報奨金
を上乗せする。小林文彦人事・総務部長は 「始業の9時までの
限られた時間でも、朝の元気な体と頭を使えば、夜よりも効率よ
く働ける」 と言う。効率よく働くことで、残業時間の削減を図ると
ともに、介護や子育てなどで、夜に残業できない社員の働きやす
さにもつなげる狙い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
たしかに仕事にかぎらず、 「夜、疲れた脳と身体でダラダラと3時間」 よ
りも、 「朝、さわやかな気分の中で、たとえ1時間でもミッチリと・・・」 の
方がいろいろな意味で効率的であろうことは一般に否定し難い。さりとて
そういったこと (早朝出勤など) をイザ実行に移すとなれば、それなり
の決心や行動力が必要というものだ。
その点、上記商社の取り組みのように 「 “朝食” を職場で用意してくれ、
さらに時間外の手当も厚遇されるとなれば、これはもう・・・するしかない」
となるのが人間というものだろう。
まさに 「早起きは・・・」 というところだが、わが家は年中 「飼い犬」 の
おかげ?で、日の出 (あるいはそれよりも少し前) には確実に眠りから
覚めるという 「目ざまし時計いらず」 。たまには 「徳 (得) 」 も何も
考えずに寝坊したいものだが、 「彼」 は決してそれを許してくれない・・・。
毎朝、いち早く飼い主を起床させることが
自らの使命であると信じて疑わない!?
こじろう
2013年10月08日
チップが 『170万円』 に???
米国圏を旅行する際、特に日本人にとって頭を悩まされるのが 「チップ」
の存在。 「どうせなら、最初からサービス料として (請求される) 代金
に含ませておいてほしい」 との思いを抱いている向きは少なくないだろ
う。
さて昨日の某紙、 「チップとして渡された 『ロトくじ』 で “17500ドル”
(約170万円) 当選」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・オレゴン州のバーテンダーが、常連客の一人から思わぬ高額
のチップを受け取ることになった。
スプリングフィールドのレストランで女性バーテンダーをしてい
るオーロラ・ケパートさんは、常連客の男性からチップとしてよ
く 「ロトくじ」 を渡されるという。火曜日夜、この男性はロトくじ
数枚を持ってやってくると、ケパートさんに2枚を選ばせて手
渡した。その後調べてみると1枚目は5ドルに当選しており、2
枚目はなんと17500ドル (約170万円) に当選。
「この男性客は信じられないといった顔をしていました。私はす
ぐにあなたのチケットだから、と言って返そうとしました」 とケ
パートさんは話す。
しかし男性は当選したくじを受け取らず、ケパートさんにチケッ
トにサインをさせ、彼女以外賞金を受け取れないようにしたと
いう。
その後バーが忙しくなりケパートさんもすぐに仕事に戻ったが、
あまりの高額のチップを受け取ることになり、 「頭が “ごちゃ
混ぜに” なっていました」 とケパートさんは当時の様子を話
す。
翌日に賞金を受け取ったケパートさんは、このお金でカウチソ
ファーを買うつもりだという。 「クリスマスかその後まで待つの
ではなく、本当に欲しいものが今買えるようになりました」 と
ケパートさんは話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といういうものである。
よく何かの “景品” として 「宝くじ」 を渡されるということがあるようだ
が、それが 「高額当選金につながった」 という例は実際にどのくらいあ
るのか、ぜひ一度教えてほしいもの。
ところでこういったケース。景品やチップでなくとも、たとえば 「経営者か
ら従業員」 「上司から部下」 「夫から妻」 といった方向で、何かのごほ
うびやプレゼントの一つとして渡した 「宝くじ」 が本当に高額当選した
とする。その際、 「一度あげたものなのだから、当然君のもの。すべて
自由に使いなさい」 と言われるか、それとも 「もともとはオレがあげた
ものなのだから、せめて (当選金額の) 半分くらいは返すのが道理で
はないか」 などとせがまれるか、つまり自分の経営者や上司、夫がそう
いった場面でどういう反応をするのかみるのは一興だろう。 「当社の経
営者は見かけはともかく、根は 『どケチ』 だから、そんなときにはきっと
本音を出すにちがいない」 とか、 「ウチのダンナの器量の小ささからし
て、悔しがるに決まっているが、変なところに妙なプライドがあるから、な
かなか ( 『一部を自分にも分けてくれ』 などと) は言い出せないハズ」
など、さまざまに連想して秘かにほくそ笑む・・・のがなんとも楽しい、かも
しれない。
飼い主の要求にこたえた時には
「チップをはずんでほしい」 と考
えている!? こじろう
の存在。 「どうせなら、最初からサービス料として (請求される) 代金
に含ませておいてほしい」 との思いを抱いている向きは少なくないだろ
う。
さて昨日の某紙、 「チップとして渡された 『ロトくじ』 で “17500ドル”
(約170万円) 当選」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・オレゴン州のバーテンダーが、常連客の一人から思わぬ高額
のチップを受け取ることになった。
スプリングフィールドのレストランで女性バーテンダーをしてい
るオーロラ・ケパートさんは、常連客の男性からチップとしてよ
く 「ロトくじ」 を渡されるという。火曜日夜、この男性はロトくじ
数枚を持ってやってくると、ケパートさんに2枚を選ばせて手
渡した。その後調べてみると1枚目は5ドルに当選しており、2
枚目はなんと17500ドル (約170万円) に当選。
「この男性客は信じられないといった顔をしていました。私はす
ぐにあなたのチケットだから、と言って返そうとしました」 とケ
パートさんは話す。
しかし男性は当選したくじを受け取らず、ケパートさんにチケッ
トにサインをさせ、彼女以外賞金を受け取れないようにしたと
いう。
その後バーが忙しくなりケパートさんもすぐに仕事に戻ったが、
あまりの高額のチップを受け取ることになり、 「頭が “ごちゃ
混ぜに” なっていました」 とケパートさんは当時の様子を話
す。
翌日に賞金を受け取ったケパートさんは、このお金でカウチソ
ファーを買うつもりだという。 「クリスマスかその後まで待つの
ではなく、本当に欲しいものが今買えるようになりました」 と
ケパートさんは話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といういうものである。
よく何かの “景品” として 「宝くじ」 を渡されるということがあるようだ
が、それが 「高額当選金につながった」 という例は実際にどのくらいあ
るのか、ぜひ一度教えてほしいもの。
ところでこういったケース。景品やチップでなくとも、たとえば 「経営者か
ら従業員」 「上司から部下」 「夫から妻」 といった方向で、何かのごほ
うびやプレゼントの一つとして渡した 「宝くじ」 が本当に高額当選した
とする。その際、 「一度あげたものなのだから、当然君のもの。すべて
自由に使いなさい」 と言われるか、それとも 「もともとはオレがあげた
ものなのだから、せめて (当選金額の) 半分くらいは返すのが道理で
はないか」 などとせがまれるか、つまり自分の経営者や上司、夫がそう
いった場面でどういう反応をするのかみるのは一興だろう。 「当社の経
営者は見かけはともかく、根は 『どケチ』 だから、そんなときにはきっと
本音を出すにちがいない」 とか、 「ウチのダンナの器量の小ささからし
て、悔しがるに決まっているが、変なところに妙なプライドがあるから、な
かなか ( 『一部を自分にも分けてくれ』 などと) は言い出せないハズ」
など、さまざまに連想して秘かにほくそ笑む・・・のがなんとも楽しい、かも
しれない。
飼い主の要求にこたえた時には
「チップをはずんでほしい」 と考
えている!? こじろう
2013年10月07日
『知らぬが・・・仏』???
「その事実を知った」 がためにかえって 「ガックリ」 、 「耳にしなければ
よかった・・・」 と、悔しくせつない思いをした経験は誰にでもあるだろう。
さて昨日の某紙 「 『中国製』 のみやげを、よろこんで買っていく 『中国
人』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・円安や格安航空会社(LCC)の増便で急増している京都の外国
人観光客の間で、相変わらず100円ショップが人気だ。 「安くて
品質がいい」 と手頃な京みやげとして喜ばれているのが理由。
売れ筋は “ジャパン” 的イメージの強い扇子やこけし人形、折
り紙など。店側はみやげ物として販売しているわけではないが、
まとめ買いで品薄になる商品も続出している。
ダイソーを展開する大創産業 (東広島市) によると、東南アジ
アからアメリカ、オーストラリアなど約30カ国・地域に店舗を展
開中で、海外での認知度も上がっているようだが、扱っている商
品は圧倒的に “中国製” が多いという。
さらにまだまだ同市には “中国人” 観光客の割合が高い。彼
らにとっての一番人気は温泉ブームの影響で 「入浴剤」 だが、
それはまさに “中国製” 。そのほかにも “自国産” の製品を
喜んで “京都土産” として大量に買っているよう・・・・・・・・・・・
というものである。
最近はその伸び率が多少鈍化しているとはいえ、今やGDP世界第2位
の経済大国として存在感を示威する中国。同国製品の世界進出のすさ
まじさからすれば、上記の内容など 「よくある話」 だろうが、当の中国
人はその (自国に喜んで持ち帰る “日本みやげ” の多くが実は “中
国製” であるという) 事実をどのくらい認識しているのか、ぜひ聞いて
みたいところ。
もっとも日本でも、旅先の観光地の売店で 「その土地ならではの “名
物” を 『おみやげ』 に・・・」 などと物色し、いざレジで精算という段
階で何気なくその “製造元” を目にしたところ、 「自分の地域のよく
知っている企業名だった」 などということは珍しくない・・・のだが。
一人 (一匹) で留守番をしていたとき、
飼い主が [おみやげ」 を買ってくるの
は当然のこととして待ち構えている!?
こじろう
よかった・・・」 と、悔しくせつない思いをした経験は誰にでもあるだろう。
さて昨日の某紙 「 『中国製』 のみやげを、よろこんで買っていく 『中国
人』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・円安や格安航空会社(LCC)の増便で急増している京都の外国
人観光客の間で、相変わらず100円ショップが人気だ。 「安くて
品質がいい」 と手頃な京みやげとして喜ばれているのが理由。
売れ筋は “ジャパン” 的イメージの強い扇子やこけし人形、折
り紙など。店側はみやげ物として販売しているわけではないが、
まとめ買いで品薄になる商品も続出している。
ダイソーを展開する大創産業 (東広島市) によると、東南アジ
アからアメリカ、オーストラリアなど約30カ国・地域に店舗を展
開中で、海外での認知度も上がっているようだが、扱っている商
品は圧倒的に “中国製” が多いという。
さらにまだまだ同市には “中国人” 観光客の割合が高い。彼
らにとっての一番人気は温泉ブームの影響で 「入浴剤」 だが、
それはまさに “中国製” 。そのほかにも “自国産” の製品を
喜んで “京都土産” として大量に買っているよう・・・・・・・・・・・
というものである。
最近はその伸び率が多少鈍化しているとはいえ、今やGDP世界第2位
の経済大国として存在感を示威する中国。同国製品の世界進出のすさ
まじさからすれば、上記の内容など 「よくある話」 だろうが、当の中国
人はその (自国に喜んで持ち帰る “日本みやげ” の多くが実は “中
国製” であるという) 事実をどのくらい認識しているのか、ぜひ聞いて
みたいところ。
もっとも日本でも、旅先の観光地の売店で 「その土地ならではの “名
物” を 『おみやげ』 に・・・」 などと物色し、いざレジで精算という段
階で何気なくその “製造元” を目にしたところ、 「自分の地域のよく
知っている企業名だった」 などということは珍しくない・・・のだが。
一人 (一匹) で留守番をしていたとき、
飼い主が [おみやげ」 を買ってくるの
は当然のこととして待ち構えている!?
こじろう
2013年10月06日
『イヌ』 のボクが守る???
つい先日の夜のこと。書斎である探し物をしていたがなかなか見
つからず、家内を呼んで聞いてもやはりダメ。そこでつい 「どこに
しまったんだ」 と、少し強い口調で家内を責めるような形になって
しまった。すると、となりの部屋ですでに眠っていた (ハズの) 飼
い犬 「こじろう」 が突然いきおいよくやって来ていきなり 「ワンワ
ンワン」 と激しく吠え、今にも自分に飛びかからんとする体勢をと
ったのだ。どうやら 「ボクの大切な 『ママ』 のことを叱るな」 と
強く抗議したかった・・・ようである。
そこで下の動画だが、
Dog covers baby with blanket.
イヌが人と同じような行動やしぐさを見せることは珍しくない。でも
そのほとんどは 「偶然そうみえる」 というものだろう。それに対し
てこの映像のワンコの場合、 「それなりの長い時間をかけて、動
作もていねいで細かい・・・」 という感じであり、明確に 「大切な
赤ちゃんが寒くないようにボクが世話をする」 といった意図があ
るようだ。
人が想像する以上に 「イヌは人 (それが飼い主とはかぎらない
が) のことを思いやっている」 のかもしれない。
大切な 「ママ」 を叱ったりする人は
たとえ飼い主でも許さない!?
こじろう
つからず、家内を呼んで聞いてもやはりダメ。そこでつい 「どこに
しまったんだ」 と、少し強い口調で家内を責めるような形になって
しまった。すると、となりの部屋ですでに眠っていた (ハズの) 飼
い犬 「こじろう」 が突然いきおいよくやって来ていきなり 「ワンワ
ンワン」 と激しく吠え、今にも自分に飛びかからんとする体勢をと
ったのだ。どうやら 「ボクの大切な 『ママ』 のことを叱るな」 と
強く抗議したかった・・・ようである。
そこで下の動画だが、
Dog covers baby with blanket.
イヌが人と同じような行動やしぐさを見せることは珍しくない。でも
そのほとんどは 「偶然そうみえる」 というものだろう。それに対し
てこの映像のワンコの場合、 「それなりの長い時間をかけて、動
作もていねいで細かい・・・」 という感じであり、明確に 「大切な
赤ちゃんが寒くないようにボクが世話をする」 といった意図があ
るようだ。
人が想像する以上に 「イヌは人 (それが飼い主とはかぎらない
が) のことを思いやっている」 のかもしれない。
大切な 「ママ」 を叱ったりする人は
たとえ飼い主でも許さない!?
こじろう
2013年10月05日
『コインパーキング』 の罠???
ここ十数年くらいの間に街なかで目にする 「飛躍的にその数が増えた
(と感じられる) もの」 の代表格といえば・・・。
さて、昨日の某紙 「 『1日最大500円』 駐車場、5日間とめたら・・・」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・ コインパーキングの看板表示をめぐり、利用者の苦情が増
えているとして国民生活センターは3日、業界団体に対し
適切な表示をするよう要望した、と発表した。
同センターによると、典型的な苦情は 「最大料金」 に関
するもの。ある事例では、 「1日最大500円」 という看板
を見て5日間駐車したら8700円請求された。 「2日目以
降、1時間ごとに100円かかる」 という説明は敷地内の
自動販売機の裏に掲示されていた。
「最大料金900円、24時」 と看板に書かれていたケース
では、最大料金の適用は利用当日の24時まで。それを過
ぎると通常料金が加算される仕組みだった。午後9時から
21時間あまりの駐車で3400円支払った利用者は 「24
時間で900円だと思った。暗くて細かい規約まで確認でき
なかった」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
かつて街なかで駐車場を探すのが大変だった頃と大きく異なり、、昨
今は (その地域にもよるが) いわば 「駐車場だらけ」 の時代。駐
車場を経営する側としてもあの手この手?で利用者を確保しなけれ
ばならないのが普通だ。だが、だからといって料金体系の表示を明確
にしていなかったり、肝心な部分を曖昧にしている点は非難に値する
といえるだろう。
だがその一方、誰も立ち入らないような山の中ならいざ知らず、市街
地で5日間も車を置きっぱなしにしたうえで 「500円 × 5日分 =
2500円」 という単純なかけ算で済ませよう?とは、利用者の側も虫
がよすぎる、つまり常識的に考えてそんなに安いハズはないことに気
付くべき・・・という見方もできる。
ただ単に 「自分に有利であればよい」 で物事をとらえるのではなく、
「その裏に何が隠されているのか」 を常に考慮しておくのが 「思わ
ぬ落とし穴にはまらない」 秘訣というものだ。
ただ単に 「自分に有利であればよい」 を
モットーにして生きている!? こじろう
(と感じられる) もの」 の代表格といえば・・・。
さて、昨日の某紙 「 『1日最大500円』 駐車場、5日間とめたら・・・」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・ コインパーキングの看板表示をめぐり、利用者の苦情が増
えているとして国民生活センターは3日、業界団体に対し
適切な表示をするよう要望した、と発表した。
同センターによると、典型的な苦情は 「最大料金」 に関
するもの。ある事例では、 「1日最大500円」 という看板
を見て5日間駐車したら8700円請求された。 「2日目以
降、1時間ごとに100円かかる」 という説明は敷地内の
自動販売機の裏に掲示されていた。
「最大料金900円、24時」 と看板に書かれていたケース
では、最大料金の適用は利用当日の24時まで。それを過
ぎると通常料金が加算される仕組みだった。午後9時から
21時間あまりの駐車で3400円支払った利用者は 「24
時間で900円だと思った。暗くて細かい規約まで確認でき
なかった」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
かつて街なかで駐車場を探すのが大変だった頃と大きく異なり、、昨
今は (その地域にもよるが) いわば 「駐車場だらけ」 の時代。駐
車場を経営する側としてもあの手この手?で利用者を確保しなけれ
ばならないのが普通だ。だが、だからといって料金体系の表示を明確
にしていなかったり、肝心な部分を曖昧にしている点は非難に値する
といえるだろう。
だがその一方、誰も立ち入らないような山の中ならいざ知らず、市街
地で5日間も車を置きっぱなしにしたうえで 「500円 × 5日分 =
2500円」 という単純なかけ算で済ませよう?とは、利用者の側も虫
がよすぎる、つまり常識的に考えてそんなに安いハズはないことに気
付くべき・・・という見方もできる。
ただ単に 「自分に有利であればよい」 で物事をとらえるのではなく、
「その裏に何が隠されているのか」 を常に考慮しておくのが 「思わ
ぬ落とし穴にはまらない」 秘訣というものだ。
ただ単に 「自分に有利であればよい」 を
モットーにして生きている!? こじろう
2013年10月04日
管理人は 『ソムリエ』???
一口に 「マンション」 といっても特に昨今、以前は考えられなかったような趣向
を凝らした?物件が開発・販売されている・・・ようだ。
さて昨日の某紙 「渋谷にワイン愛好家向けマンション誕生 管理人はソムリエ」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・ 地下に巨大ワイン貯蔵庫、1階にはワインレストラン、管理人はソムリエ。
そんなワイン愛好家にとって理想的とも言える賃貸マンション 「ワイン
アパートメント」 が1日、東京都の渋谷区に誕生した。 ( 写真 )
温度と湿度が管理された地下のワイン貯蔵庫には、最大1万本のワイン
が収納可能。戸数は全18戸で、どの部屋にも26本収容可能なワインセ
ラーと、ワイングラスを美しく飾るためのガラス製ショーケースが用意され
ている。11月には、1階部分に人気ビストロ 「遠藤利三郎商店」 が店
を構える予定だという。
住戸専有面積は約42~46平米で、家賃は1カ月当たり23万9000~
25万8000円。地域の平均家賃よりも3割ほど高いが、同賃貸住宅を手
掛ける不動産開発会社イノーヴによると、すでに約70%の部屋が埋まっ
ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
“味覚の秋” 真っ盛りだが、 「おいしい食べものには (それに合う) おいしい飲
み物」 が当然欲しくなる。その点ワインは他のアルコール飲料以上にさまざまな
シチュエーションで映えるとともに、洋食・和食その他を問わずにいろいろとアレン
ジがきくだけに極めて重宝。特別な 「ワイン好き」 でなくとも、最初から 「巨大
ワイン貯蔵庫」 や 「各部屋にワインセラー」 などが常備されているマンションで
あれば実用性が高いだけでなく、毎日ワクワクしてしまうというものだ。
だが、 「管理人」 が 「ソムリエ」 はいいとして日常、住人といかにして関わるの
か・・・が大変に興味深い。
イヌにも人のお酒と同じように 「ストレスを発散」
できる飲み物があればいい・・・と考えている!?
こじろう
を凝らした?物件が開発・販売されている・・・ようだ。
さて昨日の某紙 「渋谷にワイン愛好家向けマンション誕生 管理人はソムリエ」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・ 地下に巨大ワイン貯蔵庫、1階にはワインレストラン、管理人はソムリエ。
そんなワイン愛好家にとって理想的とも言える賃貸マンション 「ワイン
アパートメント」 が1日、東京都の渋谷区に誕生した。 ( 写真 )
温度と湿度が管理された地下のワイン貯蔵庫には、最大1万本のワイン
が収納可能。戸数は全18戸で、どの部屋にも26本収容可能なワインセ
ラーと、ワイングラスを美しく飾るためのガラス製ショーケースが用意され
ている。11月には、1階部分に人気ビストロ 「遠藤利三郎商店」 が店
を構える予定だという。
住戸専有面積は約42~46平米で、家賃は1カ月当たり23万9000~
25万8000円。地域の平均家賃よりも3割ほど高いが、同賃貸住宅を手
掛ける不動産開発会社イノーヴによると、すでに約70%の部屋が埋まっ
ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
“味覚の秋” 真っ盛りだが、 「おいしい食べものには (それに合う) おいしい飲
み物」 が当然欲しくなる。その点ワインは他のアルコール飲料以上にさまざまな
シチュエーションで映えるとともに、洋食・和食その他を問わずにいろいろとアレン
ジがきくだけに極めて重宝。特別な 「ワイン好き」 でなくとも、最初から 「巨大
ワイン貯蔵庫」 や 「各部屋にワインセラー」 などが常備されているマンションで
あれば実用性が高いだけでなく、毎日ワクワクしてしまうというものだ。
だが、 「管理人」 が 「ソムリエ」 はいいとして日常、住人といかにして関わるの
か・・・が大変に興味深い。
イヌにも人のお酒と同じように 「ストレスを発散」
できる飲み物があればいい・・・と考えている!?
こじろう
2013年10月03日
景品は 『本物の』 ネコ???
今から15年ほど前、いわゆる 「クレーンゲーム (UFOキャッチャー) 」
に個人的に 「はまってしまった」 挙句、家の中がその景品だらけで置き
場所に困るほどとなり、家族に白い目を向けられた・・・。
さてそのクレーンゲームの景品の中でも、定番中の定番はイヌやネコなど
の動物の 「ぬいぐるみ」 のはず・・・だが。
Live cat in the coin operated prize machine
そういえば以前、やはりこういったゲームで 「水槽から活きた 『伊勢エビ』
を吊り上げる」 なんていうのがあった。だがさすがに 「生きたネコ」 という
のは初めて。何気なくコインを入れて 「さあ、ボタンを押して・・」 という時に、
「ぬいぐるみの山に紛れて 『本物の』 ネコが仰向けになり、手足を動かし
ている」 のを目にすれば、さぞかしビックリ仰天、に違いない。
もっとも実際、街なかにこんなゲームがあったら “動物虐待” としての非
難や批判の集中砲火を浴びるのは必至。さらに仮にそれで 「本物の」 ネ
コをゲットできても、そのあとどうするか・・・が問題である。
以前、飼い主がゲットしてきたクレーン
ゲームの景品が山ほどあるので、オモ
チャには事欠かない!? こじろう
に個人的に 「はまってしまった」 挙句、家の中がその景品だらけで置き
場所に困るほどとなり、家族に白い目を向けられた・・・。
さてそのクレーンゲームの景品の中でも、定番中の定番はイヌやネコなど
の動物の 「ぬいぐるみ」 のはず・・・だが。
Live cat in the coin operated prize machine
そういえば以前、やはりこういったゲームで 「水槽から活きた 『伊勢エビ』
を吊り上げる」 なんていうのがあった。だがさすがに 「生きたネコ」 という
のは初めて。何気なくコインを入れて 「さあ、ボタンを押して・・」 という時に、
「ぬいぐるみの山に紛れて 『本物の』 ネコが仰向けになり、手足を動かし
ている」 のを目にすれば、さぞかしビックリ仰天、に違いない。
もっとも実際、街なかにこんなゲームがあったら “動物虐待” としての非
難や批判の集中砲火を浴びるのは必至。さらに仮にそれで 「本物の」 ネ
コをゲットできても、そのあとどうするか・・・が問題である。
以前、飼い主がゲットしてきたクレーン
ゲームの景品が山ほどあるので、オモ
チャには事欠かない!? こじろう
2013年10月02日
『市民を助けない』 が禁止???
現場を担当する警察官の最たる職務が、一般に 「市民の安全確保」、
つまり 「市民が危険にさらされていたら何をおいても助けに向かう」
ことであるのは疑いない・・・。
さて昨日の某紙 「中国、警官が 『市民を助けない』 ことを ”禁止” 」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・中国公安省は警察組織の綱紀粛正を図るため、警察官を対象
に 「ナイトクラブでの遊興」 など三つの禁止事項を打ち出した。
30日付の中国各紙が伝えた。 「飲酒してもめ事を起こすこと」
や、 「市民が危険にさらされているのに勇気を出して助けない
こと」 も “禁止事項“ とされた。違反した場合は免職などの処
分を科し、違反者の上司の監督責任も問うという。綱紀粛正は
習近平指導部が打ち出した政治学習キャンペーンの一環・・・・・・
というものである。
「ナイトクラブでの遊興」 などは、勤務中でないかぎり (プライベートで
あれば) まあ、別にどうでもいいとして、警察官に対して 「市民が危険
にさらされているのに勇気を出して助けないこと」 を “禁止” するとい
う、その趣旨や意味があまりに回りくどくてよくわからない。そもそもそん
な禁止事項の対象となるような輩に警官の職務に就く資格が全くないの
は明らかだと思われる・・・が。
まあ、同国では警察官にかぎらず一般に公務員の腐敗のヒドさについ
てはつとに有名。汚職も日常茶飯事であるため、綱紀粛正はたしかに
大きな課題であるのはよくわかる。が、それにしてもこのような ”禁止”
事項が改めて政府から発表されるとは、その ”汚れ” や “病巣” の
根深さたるや想像を絶するほどのもの、と推定されよう。
もっとも、 「警察官の綱紀粛正」 という点に関しては、まず毎日欠かす
ことなく 「全国のどこかでその不祥事が報道されている」 状態にある
日本国民が決して偉そうなことは言えない・・・というものだ。
「 『飼い主の言うことを聞かない』 こと
を禁止する」 と言われても、何のことだ
かよくわからない!? こじろう
つまり 「市民が危険にさらされていたら何をおいても助けに向かう」
ことであるのは疑いない・・・。
さて昨日の某紙 「中国、警官が 『市民を助けない』 ことを ”禁止” 」
というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・中国公安省は警察組織の綱紀粛正を図るため、警察官を対象
に 「ナイトクラブでの遊興」 など三つの禁止事項を打ち出した。
30日付の中国各紙が伝えた。 「飲酒してもめ事を起こすこと」
や、 「市民が危険にさらされているのに勇気を出して助けない
こと」 も “禁止事項“ とされた。違反した場合は免職などの処
分を科し、違反者の上司の監督責任も問うという。綱紀粛正は
習近平指導部が打ち出した政治学習キャンペーンの一環・・・・・・
というものである。
「ナイトクラブでの遊興」 などは、勤務中でないかぎり (プライベートで
あれば) まあ、別にどうでもいいとして、警察官に対して 「市民が危険
にさらされているのに勇気を出して助けないこと」 を “禁止” するとい
う、その趣旨や意味があまりに回りくどくてよくわからない。そもそもそん
な禁止事項の対象となるような輩に警官の職務に就く資格が全くないの
は明らかだと思われる・・・が。
まあ、同国では警察官にかぎらず一般に公務員の腐敗のヒドさについ
てはつとに有名。汚職も日常茶飯事であるため、綱紀粛正はたしかに
大きな課題であるのはよくわかる。が、それにしてもこのような ”禁止”
事項が改めて政府から発表されるとは、その ”汚れ” や “病巣” の
根深さたるや想像を絶するほどのもの、と推定されよう。
もっとも、 「警察官の綱紀粛正」 という点に関しては、まず毎日欠かす
ことなく 「全国のどこかでその不祥事が報道されている」 状態にある
日本国民が決して偉そうなことは言えない・・・というものだ。
「 『飼い主の言うことを聞かない』 こと
を禁止する」 と言われても、何のことだ
かよくわからない!? こじろう