2012年08月31日

『エコ』 台なし???

古今東西を問わず、いわゆる 「本末転倒」 と思えることは世の中にいく

らでも存在する。

さて、昨日の某紙 「無駄な包装で 『エコ』 が台なし」 というタイトルの

39才主婦による読者投稿の内容は、


・・・・・・・・・先日、主人のワイシャツを買うとクールビズ素材のものでしたが、

       そのあまりの過剰包装に閉口してしまいました。厚紙、薄紙、い

       くつものクリップやタグ・・・。3枚買ったらゴミの山です。それらを

       取り除くだけでも非常に面倒でした。

       きれいに見せるために、無駄なものをとりつけ過ぎではないでし

       ょうか。ワイシャツだけでなく、靴下や下着類など、とにかく面倒

       な包装や帯などが多く、メーカーの環境に対する意識の低さを感

       じずにはいられません。

       包装より中身で勝負。私はそういう姿勢で臨むメーカーを応援す

       る消費者でありたいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

おそらくここ20年間ぐらいは、自分自身で既成のワイシャツを買うとか、まし

てその包装を自ら解くなどしたことがないので、最近のシャツ類の包装がど

うなっているのかは正直なところよくわからない。だが、それ以前の経験から

すればたしかに投稿者と同じように 「過剰な包装などに困惑した」 おぼえ

は何度もある。個人的に一番困ったのがその何か所に刺してある針?の処

理だが、2~3センチ程度の短いものであるうえに先が尖っていて危険なた

め、 「ゴミとして、どのように処理していいのかわからない」 ということだ

った。まあ結局そういう時はすべて最終的には家内などに任せて自身では

放り出してしまうので、未だに偉そうなことは一切言えないのがなんとも情

けない。

さて肝心の件についてだが、一口に 「エコ」 への取り組みといっても、衣

類にかぎらず、商品価値の保持や複雑な流通・下請け事情などにより、一

筋縄でいかないのはたしかにその通りだろう。だが、一方で 「エコ」 を前面

に出すことで自社のイメージアップを図りながら、他方ではあからさまそれに

逆行しているとしか思えない企業が多数存在しているのもまた否定できない

事実として認識しておくべきなのだ・・・。


さまざまな形で 「飼い主のエコへの取り組み」
に協力しているつもりの         こじろう

         


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月30日

『手段』 はともかく・・・???

たしかに 「手段」 そのものは決してほめられたものではないが、その行為

の方向性?等については 「必ずしも非難の対象とはならない」 ことがある。

さて昨日の某紙 「女子高生、公園で60才無職男にナイフで脅される」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・公園でごみを散らかしていた女子高生に腹を立て、ナイフを見せて

     脅したとして、警視庁田無署は暴力行為法違反の現行犯で東京都

     西東京市に住む無職の男 (60才) を逮捕した。

     同署によると男はほぼ毎日、公園の掃除をしており、 「散らかして

     いたので注意をしようと思った」 と容疑を認めている。

     発表によると男は27日午前6:20頃、西東京市内の公園で周囲に

     菓子の袋などを散らかしていた高校1年の女子生徒 (15才)  に

     「襲われるなよ。こんなもの持っているオレみたいなやつもいる」 な

     どと脅し、折り畳み式ナイフを見せたという。

     女子高生が110番通報し、駆けつけた署員が現場近くにいた男を

     逮捕した。

     女子高生は前日の夜から公園内で友人らと菓子を食べるなどして

     騒いでいた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

相手がだれであろうと 「ナイフを見せて脅し文句を浴びせる」 行為そのも

のは刑法上の罪に問われて当然である。その点についてだけでいえばこの

60才の男に同情の余地は基本的にない。

だがこの事件において (記事の内容が事実だとして) 本当の問題とすべき

はいうまでもなく110番通報した ”被害者” とされる女子高生およびその保

護者側だろう。まだ15才という年齢にもかかわらず、夜通し家の外で遊び呆

けていたという非行事実の部分は当人だけのこととしてまだしも、公園という

公共の最たる場所において時間帯も考慮せず、 (おそらく) 周辺住民にと

って大きな迷惑となるであろう大騒ぎをしただけでなく、菓子の袋を散らかして

いたという行為については見過ごすわけにはいかない。毎日 (無償で) 公

園掃除していたという60才の男性でなくとも、 「お前たち、こんな時間帯に何

してるんだ」 と良識ある大人が一般に怒鳴りつけるべきケースである。にもか

かわらず、そういった自身の恥ずべき姿、猛省すべき点を完全に棚に上げたう

えであたかも自らが一方的な被害者であるかのような顔をして 「変なオヤジ

にナイフで脅された」 と訴え出るのは理不尽以外の何物でもない。こういった

感覚をごく普通に身に着けたまま年齢を重ねていけば、身体だけは立派だが

精神的には幼稚園児以下の身勝手極まりない大人に成り下がるのは間違い

ない。

当該女子高生の保護者や担当教師をはじめとする周囲の大人たちとしては、

この事件後、彼女に対して同情するようなそぶりを少しでも見せることは論外

中の論外であり、むしろ (襲われないように) 注意、指導してくれた60才の

男性に対し感謝の念こそを抱くべきと教え諭すのが本来あるべき姿であるが、

まずそのようなことはありえないだろうことがいかにも無念である。


表面的なことにとらわれす、 「物事の本質を
見極める」 ことを心がけつつも、目の前の
オヤツの誘惑にはいつも負けてしまう!?
                       こじろう




     


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月29日

野宿 『最低10日間』???

業務であろうと私的なことであろうと 「人を説得する」 には “正攻法”

ばかりでは、たしかに限界?がある・・・。

さて昨日の某紙 「生活保護で虚偽説明 大津市、不適切認め謝罪へ」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・大津市役所に生活保護の申請に訪れた男性 (47才) に対し、

      同市生活福祉課の男性副参事が 「最低でも10日間は野宿

      しないと生活保護申請は認められない」 などと説明し、支給

      の可否が野宿の日数によって決まる、と思わせる虚偽の説明

      をしていたことが27日、わかった。

      市は不適切な発言であることを認め、関係者に謝罪するとした。

      関係者によると、男性は22日大津市の生活福祉課を訪れ、生

      活保護申請をした際、居住地である門真市で申請するよう勧め

      られた。23日に再訪すると、勤務先の退職証明書などを持参す

      るよう指示を受けた。その際に同課の男性副参事は 「ホームレ

      スの実績がない。最低でも10日間は野宿しないと生活保護は

      認められない」 と発言し、さらに 「市の内規に書いてある」 と

      根拠のない受給条件の説明を繰り返したという。

      24日に退職証明書などを持参したところ、結局申請は受理され

      た。生活福祉課の課長は 「住所のない大津市で男性が生活保

      護を受けるには、本当にホームレスであることの確認が必要だ
 
      

      った。それを説明するときに不適切な表現があった」 と話してい

      る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

某お笑い芸人の事件?を機に、生活保護の “不正受給” についての世

間の関心が急速に高まったこともあり、これまで事なかれ主義的で実質的

にほぼ無審査に近い形で支給認定を行っていたような自治体、およびその

担当部署としては、今までのいい加減な業務を根本的に見直してほしいも

のである。

さて上記記事の当該自治体の場合には、どちらかといえばむしろ今まで支

給認定に関し 「厳正に対処してきた」 という気がしないでもないが、いず

れにせよ行政側が 「偽った規定」 を持ち出すことはさすがに容認できな

いだろう。もっともこういった事例を耳にすると 「相手側に専門知識がない

のをいいことに、その担当者が適当な “規定” を勝手に作り出し、納得さ

せているケース」 など、実際にはそれほど珍しくないのでは・・・と考えてし

まうというものだが。


イヌではあるが、 「一日たりとも “野宿”
などすることはできない」 という自覚が
ある!?              こじろう



     
      

      
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月28日

『かまれて・・・仕返し』???

一般に (爬虫類の) 「コブラ」 と聞けば、全長5~6メートルぐらいの

いかにも凶暴そうな 「キングコブラ」 が個人的にはすぐ目に浮かぶ。

もちろん実際にはもっと小型のものがいくらでもいるのだろうが、いずれ

にせよ 「見せ物でもないのに、普通の人間が 『天然のコブラ』 の類

に素手で闘いを挑む」 などということはまず想像できない。

さて先日の某紙 「ネパールの村で男性がコブラかみ殺す、 『かまれた

ので仕返しにやった』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ネパールの首都カトマンズから南東約200㎞の村で、コブラに

      かまれた男性が、仕返しとしてそのコブラをかみ殺した。地元

      紙が23日伝えた。

      アンナプルナ・ポスト紙によると、村に住む55才の男性は21

      日に田んぼでコブラにかまれた。 「 (コブラを) 棒で殺すこ

      ともできたが、怒っていたのでかみ殺した」 と話していたとい

      う。

      男性はその後、村の医療施設で手当てを受けたが、命に別状

      はないとされる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ハンムラビ法典の厳密な解釈論を持ち出すまでもなく、 「目には目を、

歯には歯を」 というように 「やられたら、相手も同じ目に遭わせる」 

のが古来からの基本的な “復讐” パターン?の代表格であることに

疑いはない。だが、相手が猛獣や猛蛇等の場合までそれがあてはま

るというわけではないし、そもそも現代社会においてそういった人間以

外の動物に対して 「仕返し (復讐) 」 という観念を有すること自体

が理解し難いものである。

まあ、いずれにせよこの広い世界には文字通り 「トンデモナイ猛者」

が (いくらでも) 存在することはたしかなようだ。


万が一飼い主をかんでしまっても、
「かみ返されることはない」 と安心
している!?        こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月27日

『選挙カー自粛』 大歓迎!!!

もう2年以上も前になるが、 「こじろう117」・・・『こじろう』 の “憂鬱”???

・・・で、 「選挙カーからの候補者名の連呼は、有権者に悪印象しか与えず、

完全に逆効果では」 という趣旨のことに触れた覚えがある・・・。

さて昨日の某紙 「 『うるさい』・・・全候補者が選挙カーを自粛」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・21日に告示された秋田県大潟村議選 (定数12・26日投開票) で

     立候補した15人が選挙カーから支持を訴えることを自粛する “紳士

     協定” を結び、異例の選挙戦を繰り広げた。

     大潟村は1964年に創設。大部分を農地が占め、村民約3000人の

     約1090世帯が役場など公共施設を配した 「総合中心地」 に集中

     している。そのため過去の村議選における 「寝ている子どもが起き

     る」 「うるさすぎて生活に支障をきたす」 という住民の声に配慮した

     という。

     村内の女性 (54才) は 「小さい村の中で何人もの候補者が名前を

     連呼していたら、何を話しているのかさっぱりさからない。静かな選挙

     は大賛成」 と歓迎。その一方で、ある陣営からは 「選挙カーがないと

     雰囲気が盛り上がらない」 とボヤキも聞かれた。

     選挙カーの使用自粛は、昨年の統一地方選で東日本大震災被災地へ

     の配慮を理由に全国各地で広がった。だが、 「住宅の集中を理由に

     全候補者が使用自粛を申し合わせた」 例はない・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「おそらくその当事者も 『完全な逆効果』 であることを承知しているハズなの

に、なんだかんだ続けている “悪習” 」 は世の中にあふれているが、この

「選挙カーからの (全く意味のない) 候補者名の連呼」 は、まさにその典型

例といえるだろう。公職選挙法に抵触する類のものは論外だが、そこまでいか

なくても今後は、 「住民に迷惑をかけない」 「住民を不快にさせない」 ことを

目的とするこうした候補者側の “自粛” の協定を結ぶことができるかどうか、

がその地域の良識度を表す目安になるのではないか。


選挙カーからの迷惑な “騒音” が
なくなることが何物にも代えがたい
うれしいプレゼントと考える!?
                こじろう



       


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月26日

『覆面調査・求人』 詐欺!!!

「その対象者の知らないところで実態を調査する・・・」 。TVドラマなどで

おなじみの 「影の特殊任務」 の遂行に関し、 「カッコいい」 イメージを

抱く人は少なくないようだ。

さて昨日の某紙 「 『覆面調査』 求人装い29万円詐取」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・・長野県警松本署は23日、松本市の30代女性が、職業あっせん

      経費を名目とした詐欺で現金29万8千円をだまし取られたと発

      表した。

      同署によると、女性は5月上旬ごろ、同市内のコンビニエンスス

      トアにおかれた無料の求人雑誌に載っていた、相手先にわから

      いように調べる 「覆面調査員」 を募集する会社に電話で申し

      込んだところ、男から 「仮採用するのでパチンコ店に行き、従

      業員の接客態度などを調査して報告するように」 と言われた。

      同月下旬以降、男に指定された市内のパチンコ店で4回ほど調

      査し、報告書を同社にファックス。その後男から 「正式契約す

      るのに諸経費が29万8千円必要。指定するパチンコ店で言った

      通りに遊戯すれば、1日4時間ぐらい計4、5日で経費を取り戻せ

      る」 と説明された。

      女性は指定口座に同額を振り込んだが、会社と連絡が取れなく

      なり、8月になって松本署に届け出た・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「覆面調査員」 という職種?自体にいわゆる  「影の任務」 というイメージ

はあるが、だからといって雇用してくれる (はず) の側と面会もせず 「電

話だけで (雇用契約等に関する) 重要な連絡を取り合う」 のが普通という

ことにはならないだろう。それでも最初のうちはともかく 「正式な (雇用) 契

約のため」 に30万円もの諸経費が必要というあたりからは 「かなり怪しい」

と考えるべきで、極めつきは 「指定するパチンコ店で、言った通りに 『遊戯』

すれば、1日4時間ぐらい計4、5日で経費を取り戻せる」 との説明である。

「恥ずかしすぎて、とても 『被害者面』 など、できないのでは」 という事例に

ついては以前より何回となく取りあげてきたが、こういった 「自らの 『浅はか

さ』 とか 『浅ましさ』 以外の何物でもないところにつけ込まれる ”詐欺” で

『純粋な?被害者』 として当局に届け出ることができる神経を有している」 か

らこそ、そういう目に遭ってしまうのだ・・・といえば、少々厳しすぎるというもの

か。

( 「こじろう117」・・・『だまされる側』 の不可解???・・・および・・・

『被害者面!』 など、できるのか???(その5)・・・他、参照)


飼い主が自分の生態?をこっそり
監視していることを知っていながら
も、あえてとぼけている!?
                こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月25日

『マヨネーズ』 で暴行!!!

家でくつろぎながら食事しているときはともかく、スーツやネクタイなどを

着用しそれなりの服装で飲食する際には、料理の一部や調味料などを

こぼしたり飛ばしたりして衣服を汚さないよう気を付けるのが普通だ。う

っかりソース類などをつけてしまえば大変面倒なことになる・・・。

さて昨日の某紙 「女子高生の制服にマヨネーズ、男逮捕・・・余罪追及」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・北海道警札幌西署は24日、札幌市中央区の自称介護士F容

     疑者 (32才) を暴行の容疑で逮捕した。

     発表によると、F容疑者は6月18日午前7:40頃、同市西区の

     JR発寒駅構内で、女子高生 (17才) の制服にマヨネーズを

     塗り付けた疑い。容疑を認めている。

     同区などでは、今年3月から6月にかけ女子高生の制服にマヨ

     ネーズ等の調味料をかけられる被害が計12件発生しており、F

     容疑者は 「制服を汚して快感を得たかった。一連の事件はす

     べて自分がやった」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

何をもって 「心地よく感じるか」 、つまり “快感” の中身はもちろん人

それぞれだが、 「女子高生の制服を汚すことが “快感” 」 といわれて

も到底理解はし難い。制服を汚された女子高生が 「キャー、どうしよう」

などとあわてて叫ぶ瞬間を目にすることが楽しい?などということかもし

れないが、その心理を深く追究すればするほどに当方の頭脳が破壊され

そうで怖くなる。

それはそうと、こういう性癖を有する輩が 「どうしても他人が身につけて

いるものを汚したい」 というのなら、いっそのこと繁華街で肩をいからせ

て歩いている、いかにもタチが悪くて凶暴そうな 「その筋」 の人たちの 

「金ピカスーツ」 にでもマヨネーズをかけてやれば、その際のスリルは群

を抜き、 “快感” の度合いも一段とも高まるのでは・・・と思うのだが、い

かがなものだろうか。


食事をする際、自慢の?毛並みを汚さない
よう気を配っているつもりの!? こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(4)ペット

2012年08月24日

反則切符 『身代わり提案』???

交通違反の行政処分に関し、これ以上累積点数を加算されると都合

の悪い人にとって、誰かに 「身代わり出頭」 をしてもらおうと考える

のは (おそらく?) それほど珍しいことではないだろう。

さて昨日の某紙 「運転者男性にせかされ、助手席の妻に反則切符」

というタイトルの記事は、


・・・・・・・・大阪府警大正署地域課の男性巡査長 (33才) が3月、信

      号無視をした車を発見した際、運転者の男性でなく助手席に

      いた妻に反則切符を交付していたことがわかった。

      免許証を携帯していなかった男性から 「早くしてくれ」 と処

      理をせがまれたためだったといい、巡査長は 「夫婦が了解

      してくれたのでやってしまった」 と話した。府警は22日、虚

      偽有印公文書作成・同行使容疑で巡査長を書類送検し、減

      給10分の一 (3カ月) の懲戒処分にした。

      府警監察室によると、巡査長は大阪市の交差点で交通取り

      締まりを実施中、30才代の夫婦が乗った車が信号無視をし

      たとして停車させた。しかし免許不携帯の場合、本人確認や

      登録の有無の照会に時間がかかり、男性からも 「急いでい

      るので早くしろ」 とせかされたため、免許証を携帯していた

      妻に反則切符を交付することを提案したという。

      妻は一旦反則金も交付したが、5月に 「間違った措置をされ

      た」 と府警に申告し発覚した。巡査長は 「反則切符の手続

      きに不慣れがあり、焦っていた」 とも話している・・・・・・・・・・


というものである。

一旦 「身代わり」 で反則切符を切られていた妻が、 「後になってなぜ

急に真相を申告するに至ったのか」 がまず興味深い。 「やはり間違っ

たことは人としてすべきでない」 とでも反省した可能性もあるかもしれな

いが、実際のところは案外、夫婦ケンカでもして 「こんな夫の身代りにな

って切符を切られた自分がバカバカしく情けなくなった」 というあたりで

はないか、と推測した方がよいかもしれない。

それにしてもこの女性の夫の 「あまりのふてぶてしさ」 には開いた口が

塞がらない。信号無視をしたうえに、免許証不携帯という二重の法令違反

に手を染めたにもかかわらず、取り締まりの巡査長に対して 「急いでい

るから早くしろ」 などという高圧的な言い分が一体どうすれば出てくるの

だろうか。こういうトンデモナイ人間性を有する輩であれば、後になってか

ら 「妻に裏切られ (違反者にされ) た」 としても完全な自業自得であ

り、これで周囲から 「ザマアみろ」 と陰口を叩かれても仕方ない。

さて問題の巡査長。反則切符交付の手続きに 「不慣れ」 だったという

本来あり得ない理由もさることながら、違反者に対して 「身代わり」 を

“提案” してその場を収めようとするとは、警察官として不適格だという

以前に、社会人として失格であるといわざるを得ない。もっとも 「その現

場は、かの “大阪” 」 である。その筋の連中はもちろんこと、そうでな

くても 「はよう、せんかい」 などと、ドスの効いた声と威力で迫られたら、

いくら国家権力を盾にしていても 「できればすぐこの場から逃げ出した

いくらいだ。さりとてこのまま見逃すわけにもいかない」 と苦渋の決断?

をせざるを得なかった・・・のも、なんとなく理解できなくはない。


外で自分が何かまずいことを
しでかしても、当然 「飼い主」
が身代わりになって後始末し
てくれると考えている!?
             こじろう



       


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月23日

『助けた恩』 で・・・???

「自らの危険を顧みず、悪い連中にからまれている若い女性を救い出す」

TVドラマや映画では 「最もカッコいい」 定番シーンの一つだろう・・・。

さて昨日の某紙 「酔客から助けた女子高生にみだらな行為した教諭」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・・愛知県警豊橋署は20日、名古屋市南区の中学校教諭K容疑

       者 (25才) を青少年保護育成条例違反容疑で逮捕した。

        発表によるとK容疑者は1月9日未明、同県豊橋市在住で、当

        時高校1年だった女子生徒が18歳未満であることを知りなが

        ら、自宅でみだらな行為をした疑い。

        2人は面識がなかったが、同月7日、名古屋市内の名鉄鳴海

        駅近くで女子生徒が酔客にからまれているのをK容疑者が制

        止したことで知り合った。調べに対し容疑を認めているという。

        名古屋市教委は 「事実を確認したうえで厳正に対処する」 と

        している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

若い女性が悪い連中にからまれている。日常めったに遭遇する場面ではな

いだろうが、それを目にして 「すぐ自らが威勢よく助けに入っていく」 のは

決してたやすいことではなく、 「誰か他の人が助けに入るのを期待して、一

旦見て見ぬふりをするか、 (こっそりと) 110番通報するぐらいで済ます」 

のがせいぜいではないか。かくいう自分自身も、イザそういった場面でTVド

ラマのヒーローのようなカッコいい行動が即座にとれるという確たる自信?

は (残念ながら) 持ち合わせていない。

その点、上記のK容疑者の勇気と男気溢れる果敢な行動は素晴らしく敬服

に値するといえよう。助けられた女子高生としては単なる “感謝” にとど

まらず、一気にK容疑者に対する “好意” さらには “恋心” に発展して

も全く不自然さはない。したがってその後、K容疑者の自宅で二人が禁断

の? 「不適切な関係に陥った」 所以も (不謹慎ながら) 十分に理解で

きるというものだ。

それゆえ余計に 「その二人の “関係” が、なぜ当局の知るところになっ

たのか」 が大いに気になってしまう。結局、現実の社会とTVドラマの中の

それとは異なる、つまり実社会では “愛と誠” のような 「純愛ストーリー」 

はそう簡単に生まれない・・・、ということなのだろう。


TVでイヌが主役になっている番組を
目にするたびに 「実社会ではそうう
まくはいかないハズ」 と感じている
!?               こじろう







  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月22日

90代の 『ガール』???

英語の辞書に載っているいくつかの意味はともかく、 「ガール (girl) 」 と

いう単語から、ごく普通に思い浮かべるイメージや年齢層は・・・。

さて昨日の某紙 「ぎんさん娘4姉妹、悪徳商法退治のキャンペーンガール

に」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・愛知県は20日、悪質商法などお年寄りの被害が絶えないとして、

      未然防止を呼び掛けてもらおうと、長寿の双子として人気を集めた

      「きんさん ぎんさん」 の故、蟹江ぎんさんの娘4姉妹を “キャン

      ペーンガール” に任命すると発表した。

      4姉妹は長女 (98才) 、三女 (93才) 、四女 (91才) 、五

      女 (88才) で、いずれも名古屋市在住。互いの家を行き来し、

      元気に暮らす姿が市民の話題になっている。

      29日に任命式を行い、9月に行うキャンペーンで悪質商法の手

      口や対策を紹介する広告やポスター、トークショーが登場する・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨今、 「 『女子』 の対象者に年齢制限?がなくなった」 ことは衆知の

事実であるが、さすがに 「ガール」 は (少なくとも個人的には) せい

ぜい17~18才くらいまでの “少女” のイメージしか抱けない。だが、

だからといって “キャンペーンオールドレディ” というわけにもいかない

のもたしかで、多少の違和感?は軽く受け流すべきだろう。

ところでこの4姉妹。何度かTVで拝見したことがあるが、100歳近くにな

っているにもかかわらず、身体面もさることながら揃いも揃ったシッカリと

した受け答えの様子にはただただ敬服するばかりである。昨今わが国が

他国に誇れることといえば、 「高齢者、それも ”超高齢者” 層の方々

の健勝ぶり」 ぐらい・・・ではないだろうか。


イヌの世界でもますます長寿化が進むことを
願っている!?             こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月21日

『カード』 使えない!!!

今の時代、たとえば自動車に給油する際、 「現金で支払う」 という人の

割合はどのくらいなのだろうか。

さて昨日の某紙 「燃料切れでシリアに着陸のエールフランス機、乗客に

現金求める」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・シリアの首都ダマスカスの空港に燃料切れで緊急着陸したエー

     ルフランス機が、燃料を補給するのにクレジットカードでの支払い

     を断られ、乗客に現金を求めていたことがわかった。同社の広報

     担当者が16日、明らかにした。

     レバノンの首都ベイルートに向かっていた動機は15日、同市で

     社会不安が高まっているため、迂回を余儀なくされ燃料切れでシ

     リアに緊急着陸した。

     広報担当者によると、空港当局がクレジットカードでの支払いを

     拒否し、現金でしか受け付けないとしたため、 「予備措置として」

     乗客に現金をいくら出せるか尋ねたという。最終的には乗客の助

     けを借りずに支払いを済ませることができたとしているが、詳細は

     語らなかった。

     エールフランスは今年3月にシリアへの運行を停止していた・・・・


というものである。

航空機に搭乗中、機内放送で機長が 「乗客の皆様、申しわけございませ

ん。当機は安全確保のため急きょ進路を変更し・・・」 などとアナウンスし、

乗客の不満の表情が映し出されるシーンは、映画やTVドラマの中でよく目

にするが、同じように機長の声で 「乗客の皆様、申しわけございません。

当機は燃料補給の支払いのため、急きょ現金が必要になりました。ついて

は皆さまから拠出していただきたいと思います。ご理解ご協力をお願いい

たします」 などとアナウンスされることは、普段いくら航空機に乗り慣れて

いる御仁でも、まず経験しないだろう。

さて、やはり映画やTVドラマの中では 「紙幣なんて、イザとなれば 『ただ

の紙切れ』 にすぎない」 などという言い方をしたり、またそういった状況に

陥る場面を目にすることが多いが、現代社会において既に 「現金以上の 

“威力” ?を発揮する」 とさえいえる 「 (クレジット) カード」 に関しても、

それが通用しない地域や状況下では 「ただのプラスチック片にすぎない」 

となるのは当然だろう。

いくら時代が進んでも、 「利便性の高いものほど、イザというときには使い

ものにならない」 のは不変のようだ。


飼い主の持っているカードを
目にしても何ら興味を抱かな
い!?         こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月20日

『勝手に座って・・・提訴』!!!

以前何かのTV番組で目にした1シーン。真夏の炎天下で熱くなった自動車のボ

ンネットに生卵を割り落とすと、数秒後にはきれいに? 「目玉焼き」 が出来上

がっていた・・・・。

さて昨日の某紙 「ヤケドは観戦のせい・・・NFLチームを提訴」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・・・米ナショナル・フットボールリーグ (NFL) の人気チーム、カウボー

       イズの練習試合観戦にスタジアムを訪れた際、強い日差しに焼かれ

       たベンチでヤケドを負ったとして、ファンの女性がチームなどに損害

       賠償を求める訴えを起こした。スポーツ専門局ESPN (電子版) が

       16日伝えた。

       女性は2010年8月い、スタジアム入り口の外にあるベンチに腰掛け

       たところ、下半身に重度のヤケドを負った。この日の気温は38度を

       超え、ベンチは大理石製だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「 “練習” 試合の観戦」 に入場料が必要だったのかどうかはともかく、いずれ

にしても 「スタジアムの “外” で 『熱くなっているに決まっている』 ベンチに

“勝手に” 腰かけて、ヤケドをした」 人間に損害賠償を請求されるとは、この

NFLのチームもとんだ災難に見舞われたものである。もっとも世界に名立たる

「訴訟大国・アメリカ」 において、この程度の理不尽さ?をもつ訴えはもはや大

して珍しいものではないようだが、それでもどのような決着となるのかはなかな

か興味深く、続報が楽しみである。

まあそれはともかく、これだけ残暑が厳しいなか、炎天下に出た際は不用意に

何かに触れて 「アチチッ」 とならないように注意したい。


真夏の炎天下のアスファルトの上では
「肉球をヤケドする危険が高い」 こと
を飼い主に忘れないでほしい!?
                  こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月19日

『よけてくれる・・・』???

歩道はもちろん、路側帯のスペースもほとんどないに等しいような、い

わゆる “市道” は、街なかにいくらでも存在する。

さて昨日の某紙 「 『よけてくれる』 漫然と運転・・・高校生4人死傷」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・徳島県阿波市で野球部の練習から帰宅途中だった県立高校

      の男子生徒4人の自転車の列に突っ込み、1人が死亡し3人

      に重軽傷を負わせたとして、自動車運転過失致死と同過失傷

      害の罪に問われた同市の板金塗装アルバイトS被告 (20才) 

      の初公判が17日、地裁で開かれた。

      S被告は 「間違いありません」 と起訴事実を認めた。

      起訴状などによると、S被告は5月7日午後9:35頃、同市内

      の市道で法定速度を39キロ上回る時速約80キロで軽乗用車

      を運転。道路左側を自転車で走行していた県立高校1年のA

      さん (15才) ら4人の自転車の列に減速せずに突っ込みA

      さんが死亡、他3人も重軽傷を負った。

      冒頭陳述で検察側は 「事故現場の市道は被告がアルバイト

      の通勤によく使う道路で制限速度が50キロであることを知って

      いた。仕事の段取りなどを考え、自転車がよけてくれるものだ

      と思いながら漫然と運転していた」 と指摘。事故直前には前

      方を時速約40キロで走っていた車にいら立ち、追い抜いた後

      も時速80キロで走行を続けていたことを明らかにした・・・・・・


というものである。

昨今、 “自転車” の走行に関する法令違反やマナー違反等がよく取り

ざたされているとはいえ、やはり “自動車” と比べれば交通弱者である

ことに変わりない。上記の事故において自転車側の過失割合がどの程

度であったかは不明だが、いずれにせよ15才の少年の尊い生命を 「漫

然とした運転」 により無残に失わせたS被告の罪は、法律上はもちろん

道義的にもきわめて重いものであると言わざるを得ない。ハンドルを握る

者は 「走る凶器を手繰っている」 ということを一時たりとも忘れてはなら

ない、と改めて思い知らされる事例である。

さて飼い犬との散歩はいつも早朝で、人や自転車が道路にほとんど見当

らない時間帯ということもあるが、車2台がかろうじてすれ違いできる程度

の狭い “市道”  (制限速度20~30キロ) を、60~70キロぐらいと思

われるスピードで走り去っていく自動車を毎日のように見かける。横断歩

道で待っていてもまず停止することはなく、歩行者 (および飼い犬) の存

在など全く気にしていない、イヤ目に入っていないようだ。そのため、当方

側としては他の時間帯の数倍以上の注意をしなくてはならないことになる。

そういった運転をする連中は 「イザという場面となっても、歩行者側がよけ

るのが当然」 という前提で運転していればまだましな方で、 「 “危険” 

というものの存在すら露ほども想定していない」 のが実情だろうが、そうい

った車の運転席に見える顔の多くが 「中年 (以上) と思われるオジサン、

オバサン」 であることが何とも嘆かわしく、また情けないというものだ・・・。


毎朝の散歩の際は、リードを持つ飼い主
以上に自動車等に気を配っているつもり
の!?                こじろう


    


      
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月18日

日本は 『安全・安心』???

政府機関や自治体が行う 「各種調査」 には、信憑性はともかく、その

目的や効果に対して大いに首を傾げてしまうものが少なくない。

さて昨日の某紙 「 『日本は安全・安心』 6割、前回調査から大幅増」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・内閣府は16日、 「治安に関する世論調査」 の結果を発表

      した。

      「日本は安全・安心な国か」 との質問で 「そう思う」 「どちら

      かといえばそう思う」 の合計が59.7%となり、2006年の前

      回調査比で13.6%の大幅増となった。

      「ここ10年間で治安が悪くなった」 と思う人は81.1%だった

      が、前回の84.3%から減少した。

      警察庁によると、刑法犯の認知件数は戦後最多を記録した02

      年 (約285万件) から9年連続で減少し、11年は約148万

      件だった。今年は11年をさらに下回るペースで推移していると

      いう。調査結果にはこうした状況が影響している可能性がある。

      犯罪の不安を感じる場所には 「繁華街」 が前回比9ポイント

      増の53.7%で最多だった。以下、路上 (53.6%) 、インタ

      ーネット空間 (41.9%) が続いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「 『日本は安全・安心な国か』 と考える人が60%」 という数字はともか

く、それが6年前と比べて 「14%の大幅増」 となった、つまりその当時と

比較して 「より安全・安心な国になった」 との実感を有している国民は実

際どのくらいいるのだろう。結局この (手の) 調査、数字的な結果はたし

かに何らかの形でてくるが、それではそれを以て何をどうするのか、またそ

れがどのように活用され、国民 (の生活に) 直結するのかと問えば、明

確な回答などまず得られないのがオチだ。それどころか 「行政側がいか

にも自己満足的、実績作り的に 『仕事をしている』 とアピールすることを

目的としたいわば 『調査のための調査』 ではないか」 との疑念を抱か

ざるを得ない。まあそれはそれで仕方ないとしても、そのコストは当然国民

の血税によって賄われていることは間違いなく、さらに調査協力者は少な

からず自らの私的および公的な時間を犠牲にしている可能性が高い・・・

ことを (調査実施側には) 忘れてほしくないものだ。

( 「こじろう117」・・・ヒドすぎる 『コスト意識』!!!(その1)・・・(その2)

・・・(その3)・・・(最終回)・・・明らかな 『ムダ』 は許さない!!!・・・参照)


飼い主宅そのものは 「安心・安全である」
と信じたいが、飼い主が時々ボケた行動を
するのが大いに心配な!?    こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月17日

『アメリカン・パイ 』 ???

「アメリカン・パイ」 と耳にして、まずはどんなものを思い浮かべるだろう

か。

さて昨日の某紙 「 『アメリカン・パイ』 ・・・米国の人口が3.141592

65億人に、円周率と全く同じ数字の並び」 というタイトルの記事の内容

は、


・・・・・・・・米国勢調査局は14日、東部時間の午後2:29を過ぎた直後に

      米国の総人口が3億1415万9265人になり、円周率と同じ並

      びになったと発表した。

      同局の主任人口統計学者ハワード・ホーガン氏は声明で、 「こ

      れは何世代もの間に一度しか起きないこと。 『アメリカン・パイ

      (π) 』 を祝おう」 と述べた。そしてこの出来事が数理統計学

      者にとって 「非常に意味のあること」 だとも指摘した。

      その1時間半後には3億1415万9667人となり、円周率の並

      びに別れを告げた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

円周率の3.14までは100人中99人の割合でいえるだろうが、その先に

ついては数字が一つ増えるごとに覚えている人が徐々に減っていくのは仕

方ない。特にそこから先は日常的にまず意味のないものだから当然だが、

以前TVの 「ビックリ人間?」 を紹介する番組で、円周率の小数点以下の

数字の並びを正確に何千、何万?と記憶している人を見たときは 「一体全

体どのような頭脳構造を有しているのか」 と本当に度肝を抜かされたと同

時に、 「ここまで数字を究めるとは、いくら趣味として楽しんでいるにしても

かなりヒマで変わった御仁だなあ」 と大変失礼ながら感じてしまった覚えが

ある。

さて、記事にある 「アメリカン・パイ (π) 」 について。3億を超える一国の

人口が円周率、それも小数点以下8桁と一致するというのはなかなかワクワ

クする瞬間であることは疑いないだろう。だがその数字の近辺で人口が増加

(減少) しているうちにはいずれ必ず、 「その瞬間」 は訪れるだろうから、

「数理統計学者にとって 『非常に意味のあること』 」 というのは少々大げさ

ではないのか」 とも言いたくなってしまう。だがそのタイトルを見て 「米国の 

『パイ』 だから、砂糖が多く含まれていていかにも甘そうだ」 などと瞬時にイ

メージした人間にはそもそもその (そういうことを考える) 資格すらない・・・

のかもしれない。


飼い主が焼いている 「パイ」 はその香り
が漂っただけで喉が鳴ってしまうが、犬用
のものが身近にないのを残念に思う!?
                     こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月16日

『発覚』 の経緯???

日ごろ何気なく目にしている不祥事に関する報道。最も興味深いことの一つに、

「 (それが) なぜどのように発覚したのか」 というものがある・・・。

さて昨日の某紙 「交通違反者を妻に漏らす 巡査部長を書類送検 」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・交通関係の法令違反で摘発した人の氏名や違反内容を妻に漏らした

     として、愛媛県警が7月20日、地方公務員法 (守秘義務) 違反の疑

     いで同県警管内の警察署地域課の巡査部長を松山地検に書類送検

     していたことが13日、愛媛新聞社の情報公開請求などでわかった。

     巡査部長は7月20日付で所属長訓戒処分となっている。

     書類送検容疑は1月16日、自宅で妻に対し交通関係の法令違反で自

     身が摘発した妻の元同僚の氏名や違反内容等を話し、職務上知り得

     た秘密を漏らした疑い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

公務員の中でも、警察関係者の守秘義務については特に厳格であるべきなの

はいうまでもない。だが実際には、自宅で家族にポロっと話してしまうことなどは

(本来あってはならないにせよ) 珍しくないことだと容易に想像できる。まして上

記記事にある巡査部長の場合は、自身が摘発した違反者が妻の知り合い (元

同僚) ということで、残念ながら 「妻の前で何も話さない方がむしろ不自然?」 

と考えるべきかもしれない。

さてそれはそれとして、気になって仕方ないのは 「なぜ、自分の家で極秘にして

話した内容が県警監査官室の知るところとなったのか」 である。おそらく巡査部

長の妻がその元同僚に直接連絡等をとってしまったか、あるいは共通の別の知

人などに 「あの△△さんがね・・・」 などと話してしまい、そこからいろいろと伝

わる 「人の口に戸は立てられない」 といったあたりだろう。そうだとすれば巡査

部長としては、 「日ごろから自分の妻の性格や行動パターンといったものをしっ

かり把握できていなかった」 ことを悔やむべきだが、いずれにせよこういったも

のがいわば氷山の一角で、実際問題 「守秘義務などというものが、いかにない

がしろにされているか」 を物語る一例であることは疑いない。

もっとも日常、誰でも少なからず (法に触れるかどうかは別として) 「ここだけの

話だから」 とか 「だれにも言わないという約束で聞いてくれるか」 などと言い

ながら、他人の “秘密” を面白おかしく?暴露している自覚はあるだろうから、

あまり偉そうなことはいえない・・・ハズ・・・だが。


飼い主に関する “秘密” をたとえ知った
としても、そこにさしたる利用価値は見出
せないと考え、すぐ忘れてしまう!?
                    こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月15日

『ムカデ』 で事故死!!!

もし運転中に自動車内に 「スズメバチ」 が入ってきて飛び回るとすれば、

さすがに車内は大騒ぎとなり、パニックになっても仕方ない・・・が。

さて昨日の某紙 「車内にムカデ・・・確認に路上へ、父親はねられ死亡」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・12日午前5:40頃、愛知県小牧市の東名高速道路で路肩に停車

     した乗用車から路上に出ていた名古屋市職員Kさん (42才) が

     後ろから来た大型トラックにはねられ、頭を強く打って死亡した。

     県警高速隊は大型トラックを運転していた高松市の会社員F容疑者

     (42才) を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕、その後容

     疑を同過失致死に切り替えて調べている。

     同隊によると、Kさんは妻と子ども3人の計5人で海に向かう途中だ

     った。妻は 「車内にムカデがいると大騒ぎになった。たしかめようと

     車を止め車外に出たところをはねられた」 と話している・・・・・・・・・

     
というものである。

イマドキの女性や子どもの異常なほど?の 「虫嫌い」 は、もはや説明不要

だろう。したがって狭く限られた空間である自動車内に、あの 「ムカデ」 が

現れ、モゾモゾと蠢いている際の女性や子どもの悲鳴の凄まじさは容易に想

像できる。だがムカデそのものが原因で車内の誰かが 「生命を落とす」 こ

とまではまず考えられないわけで、その 「存在をたしかめるためだけ」 に車

外へ出て命を奪われたKさんの 「気の毒」 度合いは相当なものである。

このKさんの家族、これからムカデやそれに類する虫を目にするたびに今回

の忌まわしい出来事を振り返らざるを得ないだろう。だが、せめてこれを教訓

?として、今後は 「全く害にならないような虫」 が目の前にいる程度で、ギャ

ーギャーと不必要に騒ぐことのないようにすべきというものだ。


体長数ミリ程度の虫を見ただけで
ギャーギャーと騒ぐ飼い主家族の
様子を冷ややかな目で眺めている
!?             こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月14日

『悪意はない』 から???

事実上の財政破綻で、欧州のみならず全世界の経済に甚大な悪影響を

及ぼし不安を煽っておきながら、相変わらず自分たちの権利だけは執拗

に要求し、 「公務員天国」 の名をほしいままにしている感のある南欧の

某国。その実態が明らかにされるにつれて例えようのない戦慄すら覚え

るほどだが、いよいよわが国においても 「所詮は遠く離れた国でのこと」

などとノンキに楽観?視できない状況に陥ってきたようだ。

さて先日の某紙 「市職員が市税滞納・・・家賃も」 というタイトルの記事

の内容は、


・・・・・・・・兵庫県尼崎市は8日、2006年~11年度の6年間で 「職員35

      人が固定資産税などの市税や市営住宅の家賃、市立保育園の

      保育料など計252万円を滞納していた」 と発表した。

      長期の滞納者もいたが、市は 「意図的でなく、悪意はなかった」

      として、口頭での厳重注意に留めた。

      最高額は市営住宅の家賃5ヶ月を滞納した40才代の男性職員

      の約28万円。所属別でみると市長部局の20人が最多で、市教
  
      

      委事務局、消防局が各6人。上下水道などが1年間未払いだっ

      た職員も6人いた。滞納理由は 「妻に任せていた」 「うっかりし

      ていた」 などと説明しているという。

      同市は6月、職員による市営住宅の家賃滞納が発覚したため、

      職員約3400人のうち市内に住む1700人を対象に調査してい

      た。市は 「適切な納付を徹底させ、来年度以降も調査を続けた

      い」 としている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「市民の (血税) によって生活させていただいている」 だけでなく、 「そ

の市税を徴収、管理する立場」 の役人自身が恒常的に滞納し 「意図的

でなく、悪意はなかった」 で済まされてしまう・・・。彼らの世界においては、

「意図的」 とか 「悪意」 の定義は民間のそれらとは明らかに異なり、極め

て自らに都合のよいもののようだが、尼崎市民の中には 「とりあえず市税

や市営住宅の家賃などはできるだけ滞納しておき、市 (の職員) から督促

などされた場合のみ 『うっかりしていた』 『妻に任せていた』 と言い逃れす

る」 輩が今後多数出現するのは必至だろう。

ところで今回の 「 『市職員』 の市税等滞納に関して・・・」 という前代未聞

の笑い話にすらできない超低レベルの調査。たまたま6月に発覚した不祥事

をきっかけに行った結果、結局調査対象者の 「50人に一人」 という非常に

高い滞納率が判明したようだが、もしこの調査がなければ今後もこのまま事

態の悪化は続き、さらにエスカレートしていったことは疑いない。市税の支払

いという最低限の義務ですらこの体たらくだとすれば、その規範意識の低さ

は火を見るより明らかで、本来業務でも表面化されていない不祥事は膨大な

数に上ると推測すべきである。

それにしても 「 (市職員に市税等の) 適切な納付を徹底させ・・・」 のコメ

ント。小学生ですら思わず失笑をもらしそうだが、これが 「公務員天国、日本」

のみならず、 「第二の南欧某国」 と揶揄される所以の一つであることは間

違いない・・・。


イタズラを飼い主に咎められた際に
「悪意はなかった」 が言い訳として
通用しないことは (イヌの自分でさ
え) 十二分に理解しているつもり
の!?             こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月13日

『喫茶店に10分』・・・懲戒処分!!!

かつて携帯電話などなかった頃の “営業 (外回り) 社員” の特権?と

いえば・・・もちろん??。

さて先日の某紙 「喫茶店に10分立ち寄り、職員4人処分…大阪市」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・大阪市は9日、固定資産税の資産調査から勤務先に戻る途中、

     喫茶店に立ち寄った職員4人を職務専念義務違反として、減給

     1カ月などの懲戒処分 (7月31日付) にしたと発表した。

     市では過去に職場を数時間離れた職員の処分はあったが、今

     回は 「一回あたり約10分」 といい、市は 「サボっていると受

     けとられかねない。不祥事根絶に向け、厳正に対処した」 とし

     ている。

     28~38才の男女各2人で、京橋市税事務所で土地・建物の

     調査を担当している。 「喫茶店で職員を見た」 との匿名通報

     に基づいて市が聞き取りをしたところ、昨年秋~12月に勤務中

     に喫茶店に立ち寄ったことを認めた。

     処分は3回入った男性職員が減給1カ月、1~2回の男性職員

     一人と女性職員二人が戒告だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「普通の?喫茶店に入って、わずか 『10分』 で出てくる」 とは、とても

信じられないし、入った回数も実際にはその数倍に上ると考えるのが妥

当だろう。まあ公務員の (聞き取りによる) 内部調査など、その程度の

イイ加減なものである?・・かどうかは別として、決められた休憩時間以外

に個人的に喫茶店でくつろいだ (サボった) ことは間違いなく、 (たと

えそれが本当に10分間のことだとしても) 処分に対して文句を言えない

のは当然である。

ところで冒頭でも触れたように、まだ携帯電話などが一般的でなかった

(一応ポケベルを持たされている人もいたが) 20年ほど前までであれ

ば、外回りの営業社員などの中には、 「 (それなりの業績を挙げてい

る前提のもとで) 一旦外出すれば、喫茶店なんかは序の口、サウナや

パチンコですら平気」 という猛者?はいくらでもいたようだ。そういう人

たちからすれば、 「今の若者たちは外出しても、上司や取引先などか

らいつ電話やメールで用事を言いつけられるかわからず、本当にかわ

いそうだ」 などという同情?の声が聞こえてくるかもしれない。だがほ

ぼ毎日、ナガブロにある某氏の記事を拝読しているかぎり、いくら時代 

や環境は変わろうとも、 「サボりのプロ」 という人はまだまだ健在なよ

うで、それはそれでなぜか妙に安心してしまう・・・、などといったらなん

とも不謹慎というものだろうか。


飼い主から指示されたことを 「手を抜いて
行う」 のには自信がある!?   こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月12日

『仲間はずれ』 ???(その3)

「こじろう117」・・・『仲間はずれ』 ???(その1)・・・および・・・(その2)・・・

の続きである。

まず、 (その1) および (その2) に登場する2人の母親の行動や考え方

の共通点について整理したい。

一つは 「正確な状況を全く確認せずに、自分の子どもの話を鵜呑みにして

勝手に憤り?相手方をいきなり非難する 『浅はかさ』 」 である。子どもと

いうのはそこにさしたる悪意等はなくとも、一般に自分にとって都合のよい言

動をするものだ。まして自分の親に対しては 「叱られたくない」 「ほめてもら

いたい」 などの心理から、本能的に自分を擁護するような話を組み立ててい

る可能性を否定できない。だからこそ、 「自分の子どもの言い分を信じたい」

という親として当然の感情をあえて封印し、極力客観的に状況を把握する必

要があるのだが、その点この母親らの行為はそれとは正反対と思われる。

二つ目は、その後実態が判明し、自分の子どもの側に 「遅刻して周囲に迷惑

をかけている」 という明らかな非が認められるにもかかわらず、それを認めよ

うとしないどころか、 「イジメ」 とか 「差別」 といった言葉を ”悪用” してあ

たかも相手方に問題があると向けている点である。

本人に全く非がないにもかかわらず、ただ単に 「気に入らない」 という理由に

よってなされる 「イジメ」 や、その一形態であるいわれなき 「仲間はずれ」 と

いった行為は決して看過することのできないものであり、社会全体が毅然とした

姿勢でそれらと対峙することが求められる。だが、一見して 「イジメ」 ととらえら

れがちな事例でも、その中身をよくよく点検してみると 「 『イジメた (とされる)

側』 に本当に非難されるべき事由が存在するのか」 と思わされるケースも全く

存在しないわけではない。

(その1) の冒頭でも触れたように、一般に親にとって自分の子どもはかけがえ

のない存在であり、 「大事に大切に育てたい」 「子ども (の成長に) とって少

しでも障壁と思われるものは取り除きたい」 と考えるのはごく普通のことである。

だからこそ、自分の子どもの言い分だけに耳を傾けるのでなく、むしろまずは身

内の側に 「何か落ち度はないのか」 「周囲に迷惑をかけているのではないか」

との疑いの目を有し客観的に事実関係の確認をするところから始める、というも

のだろう。


飼い主との関係において、 「自らの側に
落ち度があることは皆無」 だと自信をも
っている!?            こじろう







  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月11日

『仲間はずれ』 ???(その2)

「こじろう117」・・・『仲間はずれ』 ???(その1)・・・の続きである。

自分の娘がまだ小学校の低学年だった頃の話。12~3人くらいの登校班の

集合時間に、小3と小1の姉妹がある時から10~15分ぐらい頻繁に遅れて

くるようになった。それでも最初のうちは全員で毎回姉妹が来るのを待ってい

たようだが、冬場にさしかかり寒さに震えながらじっと待っていることもできな

いため、班長 (6年生男子) が自分の親と相談し、姉妹が10分以上遅れ

た場合は先に出発するようにした。するとそうして数日たったある日の朝、姉

妹の母親が班長の母親のもとを訪れ、 「みんなで一緒に登校するのが 『登

校班』 ですよね。うちのこどもたちだけ置いていくのは明らかな差別というも

のではないですか」 と強い調子で抗議?したというのだ。

それに対し班長の母親は、 「今までずっと△△ちゃんたち (姉妹) のことを

毎朝待っていたんです。でも寒くなってきた最近は待っている間にお互いカゼ

でもひいてはいけないということもあり、集合時間より10分以上遅れる場合は

それがだれであっても先に出発するよう、息子には伝えました」 と答えたが、

姉妹の母親は全く聞く耳を持たず、 「とにかくうちの子どもたちだけ差別する

のは許せません。今後もこういった集団での 『イジメ』 や 『差別』 が続くよ

うなら、私にも考えがあります」 と、今度は半ば恫喝?されたのだ。

姉妹の母親はその後学校にもその件で抗議?に行ったらしいが、結局 「平

然と差別をするような登校班からは脱退する」 ということにしたようで、結果

的に問題は解決?したという。。

さて、 (その1) および、この (その2) は時も場所も全く異なる2つのケ

ースであるが、その本質部分については酷似しているといえよう。 「イジメ」 

というキーワードがかつてないほどに注目を集めている昨今、その裏にある

こういった事例の問題点は 「こじろう117」・・・『仲間はずれ』 ???(その

3)・・・で検討したい。


朝、本当に眠い時には飼い主一人で
散歩に行ってほしいこともある!?
                  こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月10日

『仲間はずれ』 ???(その1)

「なんだかんだいっても自分の子どもが一番かわいく、大事に大切に育てたい」

のは、一般に親として当然のことだろう。それでは、そのわが子を本当の意味で

「大切に育てる」 とは・・・。

さて、先日の某誌 「娘の友達を叱ったら仲間外れに・・・」 というタイトルの投稿

の主な内容は、


・・・・・・・・・小3の娘が通う小学校には集団登校がなく、同じ社宅内の同級生

       (A、Bとします) と一緒に登校していました。

       一学期の半ば頃、娘が 「朝、Aちゃんたちに置いてきぼりにされる」

       と、悲しそうな顔をして私に訴えるようになりました。

       そこである日の朝、私がその集合場所に出向き、AとBにその場で

       「仲間はずれはよくない」 と直接注意しました。さらにその後わざわ

       ざそれぞれの自宅を訪れ、二人の母親にそのこと (娘が仲間はず

       れにされていること、AとBに注意したこと) を伝えたところ、謝罪の

       言葉がありました。

       ところがその数日後から、またAとBに 「置いてきぼりにされる」 よ

       うになったのです。Aの母親に改めて尋ねてみると、Aが 「私たちの

       言い分を聞かずに一方的に怒鳴られた。△△ちゃん (私の娘) と

       は一緒に登校したくない」 と言っているとのこと。そしてその言い分

       とは、 「毎朝8時に待ち合わせしているのに、△△ちゃんはいつも

       10分くらい遅れてやって来る。逆に、一度△△ちゃんの方が8時少

       し前に来たときには待っていてくれず、先に行ってしまっていた。私

       たちも今までずっとガマンし続けてきた」 というものでした。

       たしかに私の娘はノンビリしてマイペースなところがあるかもしれま

       せん。でもだからといって 「置いてきぼりをしたり、仲間はずれにす

       る」 のはよくありません。ましてA、Bともにまだ子どもなのにそのよ

       うな言い訳をするなんて・・・。本当に呆れてしまいます。

       今は夏休みで学校のプール開放の日があり、娘はA、Bと一緒に行

       きたがっているのに、 「用事があるから」 などと適当な口実をつけ

       られ断られ続けています。仲間はずれにされている娘がかわいそう

       す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

こういったケースを 「 『仲間はずれ』 とか 『差別』 として本当にとらえなけれ

ばならないのか」 については、もうだいぶ前の自分自身 (の子どもに) 関する

ある事件の内容との関連で 「こじろう117」・・・『仲間はずれ』 ???(その2)

・・・(その3)・・・で、この続きとして検討したいと思う。


自分は飼い主宅の一員だと思っているのに、
外出するときに置いていかれることがどうも
納得いかない!?           こじろう


       

       



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月09日

『気付いてくれず・・・』 残念???

今から40~50年ほど遡れば、進学や就職で上京等する若者を地方の

駅のホームで 「にぎやかに」 激励して見送る風景は珍しくなかった・・・。

さて昨日の某紙 「見送りの 『景気づけ』 と空港展望デッキで発煙筒」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・北九州空港の展望デッキで、友人を見送るため発煙筒を振り

      回したとして、福岡県警小倉南署は7日、北九州市の大学生と

      会社員の男 (ともに18才) を軽犯罪法違反 (火器乱用) の

      非行事実で福岡地裁小倉支部に書類送検したと発表した。

      発表によると、2人は3月26日午後7時45分頃、空港旅客ター

      ミナル3階の展望デッキで点火した車載用発煙筒を1本ずつ持

      って、約5分間振り回した疑い。

      2人は3月に同市内の高校を卒業した同級生で、東京都内の予

      備校に通うため上京する友人を見送りに来ていた。

      調べに対し 「景気づけにやりました。反省しています」 と供述。

      一方、見送られた友人は 「飛行機の中からは何も見えず、気

      付かなかった」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「 (自動車等に備えつけてある) 発煙筒に点火して振り回す」 などとい

うことは普段めったに経験しないものだが、いくら友人の激励のためとは

いえ、そうでなくてもいろいろと警備等が厳重な空港で行うのは 「いくら

なんでもやり過ぎ」 と、考えつくべきだろう。 「まだ18才だから」 という

よりは 「もう18才なんだから、それくらいは・・・」 とそれ相応の非難を

受けても仕方ないというものだ。

それにしても見送られた友人、 「自分も共犯?とされてはかなわない」 

とでも考え、 「意図的に 『何も見えず、気付かなかった』 と強調した」

のかどうかまではわからない。だが本当にその通りだとすれば、友人の

ために (結果的に) 書類送検されるほどの危険を冒してまで頑張った

にもかかわらず、それ (激励の発煙筒) に 「気付いてさえくれなかっ

た」 ということで、これほどさびしく憐れな2人はいない・・・。


自分のしでかしたイタズラに飼い主が
「気付かない」 でくれた方が都合よい
!?               こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月08日

『想像したくない』???

「できれば目にしたくない」 よりさらに上?に 「想像すらしたくない」 というレ

ベルが存在する。

さて昨日の某紙 「職場でつかみ合いのケンカ  天童市、40代女性2職員を

処分」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・勤務時間中に市役所内でつかみ合いのケンカをしたなどして、山形県

     天童市は6日、総務課の40代の女性職員2人 (行政主査と主査) を

     それぞれ停職6カ月の懲戒処分とした。

     市総務課によると、2人は7月18日午後1時40分頃、約15分にわたり

     市役所3階の所属課内で口論し、暴言を吐いたり、互いにつかみ合った

     りし、双方の服を破るなどした。室内の温度管理や机の開け閉め時の

     音などを巡って言い争いになったという。

     当時、課内には2人のほかに職員が3人おり、男性職員が止めに入っ

     たが、なかなか収まらなかった。係長や課長、部長などの上司は会議

     や出張で不在で、戻った部長らによる2人の聞きとりの中でも、上司を

     ののしる言動があったという。

     2人は今年4月から同じ課で隣同士で勤務。これまでにもたびたび険

     悪な状態にあったのを他の職員が目撃している。

     市は2人の行為が 「職場の風紀を著しく乱し、公務に対する信用を失

     墜させた」 「上司の職務上の命令に従わなかった」 等が地方公務員

     法違反にあたると判断。分限懲戒処分審査会で協議し、規定の中でも

     最も長い6ヵ月の停職処分とした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「安っぽい海外TVドラマの中の一場面」 であればともかく、市の職員で主査と

いう、人もうらやむ立派な職業および地位に就いている40代の女性同士が、よ

りによってその神聖なる職場でしかも職務中に 「暴言を吐いたり、互いにつか

み合ったりして、双方の服を破る」 ケンカ?とはどのくらい凄まじく醜いものな

のか大変に興味深い?反面、内容的には 「ケダモノ同士の縄張り争い」 など

よりもはるかに “低レベル” で、 「直接目にしたくない」 だけでなく、 「想像

すらしたくない」 シーンでもある。

それでも職務遂行上の意見の食い違いによるものならともかく、 「室内の温度

管理や机の開け閉めの音」 、つまり 「市民とは全く関係のない、自分たちの

居心地に関わることだけ」 がケンカの原因だというのが、 「その市役所のその

部署がいかにヒマでノンキな職場であるか」 を物語っているともいえる。したが

って単に個人の問題として停職処分で済ますのではなく、そもそもこういった人

間的社会的に極めて低レベルの輩を市職員として採用し、市民の血税で雇い

続けていたこと自体を省みることが必要、というものだろう。


レベルの低いケダモノ同士のケンカ
に巻き込まれないよう注意している
つもりの!?         こじろう






       


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月07日

『寝坊』 のおかげで???

毎日寝不足に悩まされる原因。 「連夜の猛暑」 という人以上に、 「連夜

のオリンピックTV観戦」 の方が、少なくともこの夏に関しては多いのでは

ないか。

さて昨日の某紙 「英国選手が五輪本番の日に寝坊、何とか駆けつけ自己

ベスト更新」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・何年も厳しいトレーニングを重ね、いざ五輪の大舞台に辿りつい

      たのに、なんと競技の本番当日に寝坊ーーー。この悪夢のような

      出来事が重量挙げのジャック・オリバー選手 (英国) の身に実

      際に起きた。

      五輪デビューとなる日に寝坊したオリバー選手。 「6時に起きて

      シャワーを浴びようと思っていた」 が、 「7時過ぎにドアを激しく

      ノックする音で目覚め、時計を見てこれはまずいと思った」 とい

      う。すぐに身支度を整えて何とか会場にたどり着いたオリバー選

      手だったが、大会では大観衆の前で 「自己ベスト」 を更新し、

      「いつもより余分に眠れたのがよかったかも」 と語った・・・・・・・・・


というものである。

誰でも一生のうちに幾度かは 「そういった経験」 をするものだが、オリバ

ー選手の場合も 「寝坊」 ⇒⇒⇒ 「いつもよりよく眠れた」 ⇒⇒⇒ 「本番

で自己ベスト更新」 と、まさに絵に描いたような 「結果オーライ」 あるい

は 「禍い転じて福となす」 のパターンといえるかもしれない。

まあさすがに一国の代表としてオリンピック出場を果たす選手ともなれば、

もともとそういった “強運” を兼ね備えているものだろうし、さらにそれな

りの (本人は気付いていない、いい意味での) “図太さ” も必要なのだ

ろう。

だが、やはり凡人にとっては一般に “寝坊” が禁物なのはいうまでもな

く、 「オリンピック関連番組の見過ぎで “寝坊” し、遅刻しました」 は残

念ながら通用しない・・・。


飼い主がいつもの早朝散歩の時間に
なっても寝ているときには、 「手段を
選ばず強引に起こす」 ことをモットー
としている!?         こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月06日

『忙しいから、後で・・・』???

「相手の置かれている状況をよく考えて行動する」 、人間社会の常識の一つ

であることは理解していても、実際にはなかなか難しい・・・面がある。

さて昨日の某紙 「コロンビア柔道メダリスト、大統領の祝電に 『忙しいから

後でかけ直す』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ロンドン五輪の女子柔道70キロ級で銅メダルに輝いたコロンビア

      代表のユリ・アルべアル選手が、同国のファン・マヌエル・サントス

      大統領からの祝福の電話に対し、 「忙しいから、後でかけ直す」

      と答えていたことがわかった。

      五輪柔道でのメダル獲得は同国史上初めての快挙。サントス大

      統領は健闘を称えようと、わざわざコロンビアからロンドンに電話

      をかけたが、メダル授与式に向かっていたアルべアル選手は忙し

      く、電話でゆっくり話している時間的余裕もなかったため、 「授与

      式が終わってからかけ直す」 と伝えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      
というものである。

テレビ電話も珍しくない時代とはいえ、基本的に電話では相手の状況はわか

らない。そのため、特に携帯電話などではたとえ先方が電話に出たとしても

「今、話しても大丈夫でしょうか」 と確認するのは普通である。

だが、実際の社会において、特に組織の上司や先輩などからかかってきた

電話に対して 「今、忙しいので・・・」 というだけでもそれなりの勇気?が必

要であろうし、まして 「後でかけ直す」 と即座に返答するのはなかなか難し

いといえよう。

今回の事件?における実際の細かいやりとりが、どのようなものであったの

かはよくわからないが、 「わざわざ」 激励の電話をかけた最高権力者の大

統領、 「後でかけ直す」 とあしらわれた際に、 「どのような反応を示したの

か」 が大変興味深く、ぜひ知りたいものである。


「自分の時間」 を楽しんでいるのに
飼い主から要らぬ 「ちょっかい」 を
出された際には 「忙しいから後で」
と言いたい!?        こじろう








  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2012年08月05日

『オレオレ、社長』 詐欺???

「オレオレ詐欺」 なるものがこの世に登場して久しいが、その主役?は、

「息子あるいは孫 (役) = 加害者」 「父母あるいは祖父母 = 被

害者」 というのが (今までは) 一般的?だった・・・。

さて昨日の某紙 「 社員に電話 『オレオレ、社長』 現金詐取し逮捕」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・ 愛知県警は2日、名古屋市の自称中古車販売業M容疑者

       (51才) を詐欺の疑いで逮捕した。県警によると、M容疑者

       は電話帳で調べた会社に電話し、対応した女性社員に 「私

       だけどわかる?」 と告げ、社長と思いこんだ女性社員から

       現金をだまし取ったという。他にも県内の銀行や航空会社の

       支店などに電話し、上司を装って女性従業員から金をだまし

       取っていたといい、県警は余罪15件、被害総額は約1500

       万円に上るとみている。

       逮捕容疑は5~6月、電話で自分のことを社長だと思った女

       性社員 (36才) に、 「いい儲け話がある。ギフト券を安く

       買えるので、金券ショップで換金すれば差額で小遣い稼ぎに

       なる」 と持ちかけ、75万円をだまし取ったとされる。

       県警によると、M容疑者は現金を受け取る際は事情を知ら

       ない別の女性に受け取りに行かせたという・・・・・・・・・・・・・


というものである。

本題に入る前に、直接の逮捕容疑となった事件には疑問点がいくつか存在

する。まず電話で “社長” にだまされ被害に遭ったのは、会社なのかあるい

は女性社員個人なのかだ。 「いい儲け話がある」 などという言い方からし

て “個人” の方の可能性が高いと思うが、いずれにせよ極めて稚拙な手法

にいとも簡単にひっかっかる点がいかにも不自然ではないか。

ところでこれまでのいわゆる 「オレオレ詐欺」 に関しても 「突然の電話に驚

きいくら動転しているからといって、自分の息子や孫の声や話し方と赤の他人 

(犯人側) のそれらを間違えるものだろうか。さらにはなぜよく確認もしないま

ま話を鵜呑みにし、大金をなぜ簡単に振込んでしまうのか」 と疑問を抱いて

いたが、やはり今回のような 「私 (社長) だけど、わかる」 などという単純

な言い回しで即座にだまされてしまうことにも納得しかねる。一口に “社長” 

といっても、末端社員が直接話しかけることはまずない “大企業の社長” も

いれば “零細企業の名ばかり社長” もいたりとさまざまだが、まず前者だと

すればその声や話し方から本当の (自社の) 社長だとわからないにしても、

電話を受けた女性社員がその指示により直接動くことはありえない。また後者

の場合、毎日イヤというほど接している家族のような “社長” のことをいくら

電話の向こうでも間違えることは考えにくい。

まあいずれにせよ、この科学万能時代にこそこういった極めて原始的な手法

がいかに効果的か、またそういったものにだまされる単純で (今回の場合で

いえば “儲け話” に簡単に応じるような) 欲深い輩がいかに多いのか、を

改めて認識する事件であったことは間違いないようだ。


「飼い主の声や話し方を、赤の他人のそれら
と決して間違えない」 という自信はない!?
                       こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)

2012年08月04日

『棚に上げ過ぎ・・・』???(その2)

「こじろう117」・・・『棚に上げ過ぎ・・・』???(その1)・・・の続きである。

(その1) では台湾の中学校教師が生徒のテストの問題作成に関し、 「市販の

問題集にあるものをそのまま使用する」 という、怠慢極まりない 「手抜き行為」 

に自ら手を染めながら、その事実を 「棚に上げたまま」 それとそっくり同じ問題

を学習塾で事前に解いていたおかげで満点を獲った生徒の点数を 「本来の実

力に見合っていない」 という理由でなんと0点にしてしまう・・・という、トンデモ教

師のことを取り上げた某紙記事の内容を紹介した。

「俄かには信じられない」 と言いたいこの手の話だが、実は似たような事例は身

近なところにいくらでも存在するようだ。

N市内の某中学校では以前、受験直前の中3生にとって極めて大切な総合試験

(数学) で、別の中学校の数年前のテスト問題がすべてそっくりそのまま出題さ

れたことがあるという。事前にその “過去問” を通っていた学習塾で解いていた

生徒数人が満点、あるいはそれに近い点数を獲ったことからその事実が発覚し

たらしいのだが、そのテストを手配した数学教師は、自らの怠慢を 「棚に上げ」

たうえで、なんと 「けしからん塾だ。そんな塾に通っている生徒は人間的にロク

なものではない」 と、あたかもその学習塾及び通っている生徒に非があるような

発言をし、周囲をあ然とさせたという。さすがに他国の例のように、減点などをす

ることまではしなかったが、生徒の将来に大きく関わる “内申点” などにも直接

影響を与える大切な総合試験の問題作成に際し、他の中学で行われたテストを

一文字も変えずそのまま平然と使用するという、教師としてのいわば職務放棄、

あるまじき行為についての反省を怠るだけでなく、トンデモナイ方向に責任を転嫁

?して開き直っている姿は、もはや滑稽とすらいえよう。

(その1) の冒頭でも触れたように、人間だれにでも少なからず 「自らのことは

棚に上げて」 という面が存在することは否定できない。しかし、そうだとしてもそ

れが 「あまりにあからさまで、しかもまだまだ人格の可塑性に富む少年少女相

手になされる」 のは、やはり容認し難いというものではないか。


「責任の転嫁」 に関して、その技術には
自信を持っている!?      こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月03日

『棚に上げ過ぎ・・・』???(その1)

「自らのことに関しては 『棚に上げ』 て、他を非難する」 という人は社会に

いくらでも存在する。とはいえ、人間だれにでもそういった部分が多少なりとも

存在することは否定し難い。だがいくら自らの非を 「棚に上げる」 としても、

やはり限度というものがある。

さて昨日の某紙 「学校のテストが塾の問題と全く同じ・・・100点満点の生徒

に教師が0点をつける」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・生徒に暴行を加える教師、いじめを傍観する教師、率先していじめ

      を行う教師など、教師の質が大いに問われる昨今の教育現場だが、

      テストで100点満点をとった生徒に対し、 「100点の実力がない」

      とみなして、0点をつけた教師がいる。

      問題となっているのは台湾の桃園県にある中学校。先月20日の

      確認テストで一人の男子生徒が100点 (満点) を獲った。日頃

      の生徒の様子からして出来が良すぎると感じた教師は、カンニング

      を疑いその生徒を問い詰めた。するとその生徒が通っている学習

      塾で、数日前に全く同じ内容のテストを受けていたことがわかった。

      生徒は塾のテストでは77点だったが、その後理解できるまで練習

      を繰り返し、苦手を克服していた。しかし、教師は他の生徒に対して

      不公平だとし、0点にしたという。

      教育局の調査で、 「塾と学校のテスト問題が全く同じ」 という事態

      は、学校 (教師) が書店に出回っている問題集をそのまま利用し

      たからだと判明した。教育局は 「今後、テストの問題は必ず教師が

      自ら作成するように」 という通達を、急ぎ各校に出した・・・・・・・・・


というものである。

「いくらなんでもそこまでヒドイ教師がいるはずはない。学校関係者に恨みをも

つ輩による、フザケタ作り話にすぎない」 「所詮は別の国の話だ」 と考えたい

のは山々だ。しかし、実際に身近なところでもこのようなケースと同様の、ある

いはさらに低レベルと思われる現役教師の 「自らのことを 『棚に上げまくる』

ケース」 は珍しくないという。それらについての具体的検討は 「こじろう117」

・・・『棚に上げ過ぎ・・・』???(その2)・・・でこの続きとして行いたいと思う。


自分のことは棚にあげて、飼い主のミス
をあげつらう!?         こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年08月02日

『そんなことが・・・』???

「宝くじを買うキッカケ」 がさまざまなのはいうまでもない。 「話題になっているか

ら、なんとなく」 という人もいれば、 「コツコツ?と買っているうちにいつかは当た

るだろう」 という半ば本気?な人もいておかしくない。

さて、昨日の某紙 「そんなことが・・・。定期預金の 『利息』 が1億円!」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・京葉銀行 (千葉市) は定期預金の金額に応じて宝くじを贈呈する 「宝

      くじ付き定期預金」 で、1億円の高額当選者が出たと発表した。

      6月に当選番号が発表されたドリームジャンボ第620回全国自治宝くじ

      で1等の一億円が出たほか、1等前後賞の500万円も2本当たった。

      同行の宝くじ付き定期預金 (3年もの) は100万円以上を預け入れた

      預金者に対し、所定の利息とは別に百万円毎に毎年5枚ずつ3年間贈

      るというもの。2007年3月から発売を始め、過去にも百万円の当選が

      25本出るなどしており、当選金の総額は3億3300万円に上るという。

      同校は9月28日まで 「サマージャンボ宝くじ付き定期預金」 の取り扱

      いも実施中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というものである。

「何十年にもわたりせっせと買い続け、数百万円以上の単位で “投資” し続けて

も高額当選の経験が一度もない人」 がいくらでも?存在する半面、 「他所 (今

回の場合は預金した金融機関) から、ただ単に 『オマケ』 としてもらった数十枚

程度の中から 『1億円』 が当たる人」 もいるわけで、社会というのは何とも不条

理?で不公平?である。だがそういうものだからこそ宝くじは (現実的ではないと

いう意味での) “ドリーム (夢) ” と呼ぶにふさわしいのかもしれない。

それにしてもこの銀行、わずか5年間程度の間に計3億円以上も顧客に宝くじを当

選させるというのはなかなか大したものではないだろうか。よく 「この売り場はこれ

までたくさんの高額当選者を出した」 などということで、 「わざわざ遠くからその売

り場まで行き、長い時間行列に並んでまで購入する人たち」 も結構存在するよう

だが、そんなことをするよりも、この銀行で定期預金をした方が、 「 (宝くじそのも

のに対する) 投資額がゼロであるにもかかわらず、高額当選がそれなりの高確率

?で望める」 という意味で、よほど効率的と言えるかもしれない。

もっとも、その元手となる (最低) 百万円をその預金に回す余裕すらない場合は

いずれにせよただの “ドリーム” に過ぎないが・・・。

( こじろう117」・・・10億円の “宝くじ”???(その1)・・・および・・・(その2)

・・・および・・・40億円の “宝くじ” 、骨肉の・・・!!!・・・参照)


「万に一つのラッキー」 よりも、毎日
確実に食事やオヤツをもらう方が得
策と考える!?        こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット