2012年04月23日
『カレー』 と 『カネ』 を出せ!!!
犯罪者の心理というのは、そうでない人には理解し難い部分が多い・・・。
さて昨日某紙に 「 『カレーとカネを出せ』 すき家に強盗未遂 男を逮捕」 という
タイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・・・21日午前3:20頃、東京都足立区の外食チェーン店 「すき家足立扇
店」 に男が侵入し、女性店員にカッターナイフを突きつけて 「カレーと
カネを出せ」 と脅迫。別の男性店員が非常ベルを鳴らすと何も奪わず
に逃走した。店員にケガはなかった。事件直後、周辺を警戒していた警
視庁西新井署員が、現場から約300メートル離れた場所で目撃情報に
似た男を発見、任意同行を求め、強盗未遂の疑いで逮捕した。
男は自称とび職のK容疑者 (57才) 。同署によると 「身に覚えがな
い」 と容疑を否認しているが、署員に 「腹が減っているか」 と訊かれ
ると、 「減っている」 と答えたという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
この57才のK容疑者。犯行時によほど空腹だったのではと推測されるが、もし本当
に望み通り 「カレー」 と 「カネ」 が両方出てきたとして、それではそのカレーを店
内でかつ店員の見ている前で 「堂々と」 食べるつもりだったのか、あるいはテイク
アウトの形で用意させるもりだったのか、というあたりが大いに気になるところである。
というのも強盗犯たるもの、できるだけその現場を去りたいハズだと考えるからだが、
ここまできて、 「あれ・・・、このパターンどこかで・・・・・と思ったら、なんとたまたま同
じ 「すき家」 を舞台にして半年少し前に起きた事例と酷似していることが判明した
( 「こじろう117」・・・『笑える』 持ち逃げ???・・・参照) ため、これくらいにしてお
くが、いずれにせよ、犯罪者の多くは 「後先を考えずに行動に走る」 というよりも、
むしろ 「そういうタチだからこそ犯罪に手を染める」 と再認識した事件である。
飼い犬の深層心理など、 「飼い主に
わかるはずない」 と考えている!?
こじろう
さて昨日某紙に 「 『カレーとカネを出せ』 すき家に強盗未遂 男を逮捕」 という
タイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・・・21日午前3:20頃、東京都足立区の外食チェーン店 「すき家足立扇
店」 に男が侵入し、女性店員にカッターナイフを突きつけて 「カレーと
カネを出せ」 と脅迫。別の男性店員が非常ベルを鳴らすと何も奪わず
に逃走した。店員にケガはなかった。事件直後、周辺を警戒していた警
視庁西新井署員が、現場から約300メートル離れた場所で目撃情報に
似た男を発見、任意同行を求め、強盗未遂の疑いで逮捕した。
男は自称とび職のK容疑者 (57才) 。同署によると 「身に覚えがな
い」 と容疑を否認しているが、署員に 「腹が減っているか」 と訊かれ
ると、 「減っている」 と答えたという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
この57才のK容疑者。犯行時によほど空腹だったのではと推測されるが、もし本当
に望み通り 「カレー」 と 「カネ」 が両方出てきたとして、それではそのカレーを店
内でかつ店員の見ている前で 「堂々と」 食べるつもりだったのか、あるいはテイク
アウトの形で用意させるもりだったのか、というあたりが大いに気になるところである。
というのも強盗犯たるもの、できるだけその現場を去りたいハズだと考えるからだが、
ここまできて、 「あれ・・・、このパターンどこかで・・・・・と思ったら、なんとたまたま同
じ 「すき家」 を舞台にして半年少し前に起きた事例と酷似していることが判明した
( 「こじろう117」・・・『笑える』 持ち逃げ???・・・参照) ため、これくらいにしてお
くが、いずれにせよ、犯罪者の多くは 「後先を考えずに行動に走る」 というよりも、
むしろ 「そういうタチだからこそ犯罪に手を染める」 と再認識した事件である。
飼い犬の深層心理など、 「飼い主に
わかるはずない」 と考えている!?
こじろう