2012年04月07日
『勘違い・・・』!!!
何度観ても飽きず、そのたびについ大笑いしてしまうTV・CMに久々に出会った。
米映画 「プリティウーマン」 などでおなじみの俳優リチャード・ギアが、かつての
国民的中高年アイドル? 「フーテンの寅さん」 に扮して出演し、放映されている
“SUNTORY ORANGENA” のCM 『カフェ篇』 である。
ハリウッドスターの出演する日本のCMでは、トミー・リー・ジョーンズが宇宙人に
扮して登場する、同じくサントリーの 「缶コーヒー 『BOSS』 シリーズ」 も気
に入っているが、 「その出演料は果たしてどれほどの高額になってしまうのか」
という余計な心配?も吹き飛ぶほどの両者の “存在感” の大きさは、まさに
筆舌に尽くし難いほどといえよう。
さて、件のCMの素晴らしさの源はリチャード・ギアによる在りし日の 「寅さん」 を
彷彿させる 「トボケた感じ」 と、共演の男の子による 「バカにした?笑い」 の
天真爛漫さではないかと個人的に思うが、それはともかく観ていてフト考えさせら
ること、それは 「主人公の 『勘違い』 をただ単に他人事と笑い飛ばすことができ
るのか」 である。
もちろん、カフェやレストランにおける同じような場面での勘違いはいささかマヌケ
すぎるし、めったにないものだろう。だが日常、人と接する場合にたとえばその相
手が異性で、先方には全くその気がない (かもしれ) ないのに、 「自分に好意
を寄せているのでは」 と勝手に解釈している人、あるいは実際には成約の見込
みがないのに 「この取引 (商談) は、相手方の反応がよいので順調に進んで
いる」 と一方的に思い込みほくそ笑んでいる人などのことを目に耳にする機会は
少なくない。昨今頻繁に発生し、悲劇の代表格?ともいえる 「ストーカー (殺人)
事件」 などの多くが、そういった独善的 「勘違い」 に端を発するものであること
は疑いのない事実なのだ。
( 「こじろう117」・・・『気付いてくれるまで・・・』???(その1)・・・(その2)・・・
(その3)・・・参照)
飼い主の勘違いで迷惑を被った際、
「悪かった」 の一言もかけられない
ことを不満に感じている!?
こじろう
米映画 「プリティウーマン」 などでおなじみの俳優リチャード・ギアが、かつての
国民的中高年アイドル? 「フーテンの寅さん」 に扮して出演し、放映されている
“SUNTORY ORANGENA” のCM 『カフェ篇』 である。
ハリウッドスターの出演する日本のCMでは、トミー・リー・ジョーンズが宇宙人に
扮して登場する、同じくサントリーの 「缶コーヒー 『BOSS』 シリーズ」 も気
に入っているが、 「その出演料は果たしてどれほどの高額になってしまうのか」
という余計な心配?も吹き飛ぶほどの両者の “存在感” の大きさは、まさに
筆舌に尽くし難いほどといえよう。
さて、件のCMの素晴らしさの源はリチャード・ギアによる在りし日の 「寅さん」 を
彷彿させる 「トボケた感じ」 と、共演の男の子による 「バカにした?笑い」 の
天真爛漫さではないかと個人的に思うが、それはともかく観ていてフト考えさせら
ること、それは 「主人公の 『勘違い』 をただ単に他人事と笑い飛ばすことができ
るのか」 である。
もちろん、カフェやレストランにおける同じような場面での勘違いはいささかマヌケ
すぎるし、めったにないものだろう。だが日常、人と接する場合にたとえばその相
手が異性で、先方には全くその気がない (かもしれ) ないのに、 「自分に好意
を寄せているのでは」 と勝手に解釈している人、あるいは実際には成約の見込
みがないのに 「この取引 (商談) は、相手方の反応がよいので順調に進んで
いる」 と一方的に思い込みほくそ笑んでいる人などのことを目に耳にする機会は
少なくない。昨今頻繁に発生し、悲劇の代表格?ともいえる 「ストーカー (殺人)
事件」 などの多くが、そういった独善的 「勘違い」 に端を発するものであること
は疑いのない事実なのだ。
( 「こじろう117」・・・『気付いてくれるまで・・・』???(その1)・・・(その2)・・・
(その3)・・・参照)
飼い主の勘違いで迷惑を被った際、
「悪かった」 の一言もかけられない
ことを不満に感じている!?
こじろう