2011年02月05日
それなりの 『代償』!!!
人の道を外したことや無分別なこと、またよく考えもせず浅はかな行為に及ぶことなど
をすれば、やはり 「それなりの 『代償』 を支払わされることになる」 のは避けられ
ないようだ。
先日某紙に 「元浮気相手方のカギ穴に接着剤?・・・鹿児島市職員、逮捕」 という
タイトルの記事を見つけたが、その内容は、
・・・・・・ 鹿児島県警は1日、鹿児島市の市職員K容疑者 (39才) を建造物損壊、
住居侵入容疑で逮捕した。
発表によると、K容疑者は1月28日午前11時頃、市内の介護士の女性が
住むアパートに侵入し、玄関ドアのカギ穴に瞬間接着剤のようなものを流し
込んで壊した疑い。「別れた腹いせにやった」 と容疑を認めているという。
K容疑者には妻がいるが昨年11月まで女性と交際。女性は今年1月、アパ
-トの階段に中傷ビラが貼られたり、自転車が壊されたりしたことから、県警
に相談していた。
K容疑者はこの日、「県庁に行く」 と伝えて市役所から出た。女性宅の監視
カメラに犯行に及ぶ姿が映っていた・・・・・・・・
というものである。
鹿児島市の市職員という立派な肩書と家庭を有し、しかも39才という年齢からしても、この
男の一連の行為はあまりに嘆かわしいものであるのは疑いない。動機は 「別れた腹いせ」
ということで、その別れた経緯はわからないが、自転車を壊すのはまだしも (もちろんそれ
も許されることではないが)、 「中傷ビラを貼る」 などというのは、人間として最も卑劣かつ
下劣な所業といってもいいだろう。また逮捕の直接の容疑につながる 「女性宅の玄関ドア
のカギ穴に瞬間接着剤のようなものを流し込んだ」 というのも、その目的は全く想像できな
いにせよ、極めて陰湿かつ悪辣な嫌がらせと断定できるものである。
だがそれでは、今回の被害者となった女性について一方的に同情できるかといえば、それ
はそれで難しい面もあるといわざるを得ないだろう。まずこの男に妻がいるということを知っ
て交際していた (可能性はかなり高いと思われるが) 場合であるが、やはり 「不倫とい
う人の道に外れた行為の代償は、(ここまで異常でなくても) それなりに支払わなくてはな
らない」 ということで、完全に自らの不徳が招いた結果と言わざるを得ない。
また妻がいることを知らなかった場合である。これは少々レベル?が高くなってしまうが、相
手はこれだけの激しい行動に訴える男である。この女性の年齢については記事からは不明
であるが、20代前半くらいまでならともかく、それ以上の年数の社会経験を積んでいるとす
れば、こういう男と本格的?な交際を始める前の段階で 「その異常性を見抜く眼力」 とい
うものもそれなりに要求されるといえるだろう。
飼い犬にとっては 「イタズラの代償は
は支払う必要がない」 と開き直って
いる!? こじろう
をすれば、やはり 「それなりの 『代償』 を支払わされることになる」 のは避けられ
ないようだ。
先日某紙に 「元浮気相手方のカギ穴に接着剤?・・・鹿児島市職員、逮捕」 という
タイトルの記事を見つけたが、その内容は、
・・・・・・ 鹿児島県警は1日、鹿児島市の市職員K容疑者 (39才) を建造物損壊、
住居侵入容疑で逮捕した。
発表によると、K容疑者は1月28日午前11時頃、市内の介護士の女性が
住むアパートに侵入し、玄関ドアのカギ穴に瞬間接着剤のようなものを流し
込んで壊した疑い。「別れた腹いせにやった」 と容疑を認めているという。
K容疑者には妻がいるが昨年11月まで女性と交際。女性は今年1月、アパ
-トの階段に中傷ビラが貼られたり、自転車が壊されたりしたことから、県警
に相談していた。
K容疑者はこの日、「県庁に行く」 と伝えて市役所から出た。女性宅の監視
カメラに犯行に及ぶ姿が映っていた・・・・・・・・
というものである。
鹿児島市の市職員という立派な肩書と家庭を有し、しかも39才という年齢からしても、この
男の一連の行為はあまりに嘆かわしいものであるのは疑いない。動機は 「別れた腹いせ」
ということで、その別れた経緯はわからないが、自転車を壊すのはまだしも (もちろんそれ
も許されることではないが)、 「中傷ビラを貼る」 などというのは、人間として最も卑劣かつ
下劣な所業といってもいいだろう。また逮捕の直接の容疑につながる 「女性宅の玄関ドア
のカギ穴に瞬間接着剤のようなものを流し込んだ」 というのも、その目的は全く想像できな
いにせよ、極めて陰湿かつ悪辣な嫌がらせと断定できるものである。
だがそれでは、今回の被害者となった女性について一方的に同情できるかといえば、それ
はそれで難しい面もあるといわざるを得ないだろう。まずこの男に妻がいるということを知っ
て交際していた (可能性はかなり高いと思われるが) 場合であるが、やはり 「不倫とい
う人の道に外れた行為の代償は、(ここまで異常でなくても) それなりに支払わなくてはな
らない」 ということで、完全に自らの不徳が招いた結果と言わざるを得ない。
また妻がいることを知らなかった場合である。これは少々レベル?が高くなってしまうが、相
手はこれだけの激しい行動に訴える男である。この女性の年齢については記事からは不明
であるが、20代前半くらいまでならともかく、それ以上の年数の社会経験を積んでいるとす
れば、こういう男と本格的?な交際を始める前の段階で 「その異常性を見抜く眼力」 とい
うものもそれなりに要求されるといえるだろう。
飼い犬にとっては 「イタズラの代償は
は支払う必要がない」 と開き直って
いる!? こじろう