2022年06月10日
“危険でムダで無意味” な走行!!!(その1)
先日の夕方、それなりに交通量の多い時間帯に市街地の幹線道路 (片側2~4車線)
で自動車を走らせていたときのこと。
最初は自車と同じ車線で背後を走行していたミニバンがかなり車間距離を詰めてきて接
近し、 「あおられる」 ような状況になったかと思った瞬間、今度は左側車線のほんの少
しだけ空いた前後の隙間に 「ほぼ真横に滑るような」 かたちで移るというほどのスリル
満点の車線変更をし、その後も同じような走行を繰り返してどんどん前に進んでいった。
しかしそこは市街地でしかも一日の中でも特に自動車通行量の多い時間帯でのこと。1
分ほどの後、数百メートル先の大きな交差点でそのミニバンが抜き去っていったほとん
どの自動車 (一番最初に?抜かれた自分の車を含む) と結局一緒に信号待ちをする
ことになってしまった。そのドライバーには申し訳ない?が、その間の必死の?走行が
(追いつかれてしまったことで) 全く無意味でムダになってしまったのを見て思わず 「大
笑い」 してしまう場面となった。
市街地 (中心地) の道路というのは、それが片側だけで数車線もあるような幹線で
あっても、大体300~400メートルの間に一つくらいの割合で信号があるもので、なか
には100メートルにも満たない短い区間に複数の信号すら存在する。さらにそれらの
信号は互いに連動しているのが普通なので、仮に黄色信号を “強行突破” したとして
も、そのすぐ次の信号で赤になり、結局は停車せざるを得なくなる。
だからわざわざ危険を冒し (当人にそういう意識があるかどうかは不明だが) 周囲の
自動車のドライバーを “ヒヤリ” とさせるような突然の車線変更や急加速、猛スピード
を出すなどしても、その後しばらくして追いつかれてしまう可能性が高く、そのような運
転は全くもって 「ムダ」 で 「無意味」 、さらには周囲のドライバーの “嘲笑の的” に
すらなってしまう。
また意外だったのは先のドライバー、「いかにもそういう (乱暴な) 運転をしそうな若
者」 には見えず、頭髪の薄くなった (失礼) 中高年の男性で、さらにそのミニバン自
体もごく普通で、そういう (乱暴運転に適した) 仕様になっていないものだった。
このような場面を目にすることはそれほど珍しいことではないが、こういった “危険で
ムダで無意味” な走行をしようとするドライバーの心理や、さまざまな矛盾についての
勝手な分析?などはこの続きとして 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味” な
走行!!!(その2) で改めて取り上げる。
(2010年・6月)
日常、家の内外で明らかに無意味と
思われる行動を繰り返しては不思議
がられている!? こじろう
で自動車を走らせていたときのこと。
最初は自車と同じ車線で背後を走行していたミニバンがかなり車間距離を詰めてきて接
近し、 「あおられる」 ような状況になったかと思った瞬間、今度は左側車線のほんの少
しだけ空いた前後の隙間に 「ほぼ真横に滑るような」 かたちで移るというほどのスリル
満点の車線変更をし、その後も同じような走行を繰り返してどんどん前に進んでいった。
しかしそこは市街地でしかも一日の中でも特に自動車通行量の多い時間帯でのこと。1
分ほどの後、数百メートル先の大きな交差点でそのミニバンが抜き去っていったほとん
どの自動車 (一番最初に?抜かれた自分の車を含む) と結局一緒に信号待ちをする
ことになってしまった。そのドライバーには申し訳ない?が、その間の必死の?走行が
(追いつかれてしまったことで) 全く無意味でムダになってしまったのを見て思わず 「大
笑い」 してしまう場面となった。
市街地 (中心地) の道路というのは、それが片側だけで数車線もあるような幹線で
あっても、大体300~400メートルの間に一つくらいの割合で信号があるもので、なか
には100メートルにも満たない短い区間に複数の信号すら存在する。さらにそれらの
信号は互いに連動しているのが普通なので、仮に黄色信号を “強行突破” したとして
も、そのすぐ次の信号で赤になり、結局は停車せざるを得なくなる。
だからわざわざ危険を冒し (当人にそういう意識があるかどうかは不明だが) 周囲の
自動車のドライバーを “ヒヤリ” とさせるような突然の車線変更や急加速、猛スピード
を出すなどしても、その後しばらくして追いつかれてしまう可能性が高く、そのような運
転は全くもって 「ムダ」 で 「無意味」 、さらには周囲のドライバーの “嘲笑の的” に
すらなってしまう。
また意外だったのは先のドライバー、「いかにもそういう (乱暴な) 運転をしそうな若
者」 には見えず、頭髪の薄くなった (失礼) 中高年の男性で、さらにそのミニバン自
体もごく普通で、そういう (乱暴運転に適した) 仕様になっていないものだった。
このような場面を目にすることはそれほど珍しいことではないが、こういった “危険で
ムダで無意味” な走行をしようとするドライバーの心理や、さまざまな矛盾についての
勝手な分析?などはこの続きとして 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味” な
走行!!!(その2) で改めて取り上げる。
(2010年・6月)
日常、家の内外で明らかに無意味と
思われる行動を繰り返しては不思議
がられている!? こじろう