2022年06月04日
俳優として “狂い咲き” 間近???
歌手や芸人が 「役者」 に転身し、それなりに成功した例は結構あるが、
そこで昨日の某紙 「コウメ太夫が俳優として “狂い咲き” 間近! ドラ
マ&映画関係者が熱視線」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・ドラマや映画のプロデューサーが今、ピン芸人のコウメ太夫 (50)
に熱視線を送っている。それも 「芸人」 ではなく 「俳優」 として
だというから驚く。
コウメといえば芸人に必要不可欠なアドリブやエピソードトークが苦
手であるばかりか、白塗りの女形スタイルで 「チックショー!」 と
叫ぶシュール芸のみ。バラエティー番組でもワンポイントの飛び道
具芸人的な扱い。そのコウメがなぜ、俳優として注目を集めている
のか。さるNHK関係者はこう話す。
「NHK・BSプレミアで放送された 『星新一の不思議な不思議な短
編ドラマ』 の “逃走の道” 編で村杉蝉之介と共に主役として抜擢
されたんです。2人組の宝石強盗が警察から逃げるために最終列
車に乗り込んだが列車にはなぜか人形しか乗っていないという物
語。15分のオムニバスドラマですが、コウメは素顔で出演。圧倒的
な演技力と存在感を見せつけ、制作サイドで話題になっています」
コウメの演技力の源泉はその出自にあるという。
「実は、コウメの父は芸能プロデューサーの本間昭三郎。母は元女
優で東映ニューフェイス1期生の深見恵子という芸能一家なんです。
演技の素養は子供のころからあったようですね。その後は梅沢富
美男劇団に2年半ほど在籍。あの梅沢と共演したこともあるんです
よ。いまの芸風は梅沢の女形に由来していて、梅沢の許可を得て
いるそうです」 (芸能プロ関係者)
実はもったいないことに俳優としてドラマに出演したのは今回が初。
これまでも 「ルパンの娘」 や 「つまり好きって言いたいんだけど、」
にもゲスト出演しているが、基本は色物扱いで芸人 “コウメ太夫” の
延長線の役柄だった。
今回、役者としての才能にいち早く目を付けたのはNHK。来年放送さ
大河 「どうする家康」 にも出演するという噂まであるようだ。しかし
民放のドラマ関係者はこう続ける。
「コウメ本人も芸人よりも俳優の方が向いていると感じているようです
が、いまひとつ自信がないらしく、なかなか俳優オファーを受けてくれ
ないそうです。たしかに 『梅沢富美男劇団』 も大きな役を演じる寸前
にビビって退団しているようですから」
俳優としてブレークの兆しが出てきたコウメが自信を付けて役者として
“狂い咲き” する日が近いかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
他から役者への転身と聞いてあの 「キムタク」 を思い浮かべる人も多いだ
ろうが、彼の場合、何を演じても 「ぶっちゃけ」 「やっちゃいな」 「やべえ」
などの低教養セリフが似合う 「ワンパターン」 になってしまう・・・のが残念。
「コウメ大夫」 に関しては上記の 「芸人に必要不可欠なアドリブやエピソー
ドトークが苦手」 とか 「バラエティー番組でもワンポイントの飛び道具芸人
的な扱い」 など、散々な言われ方・・・だが、むしろそれ自体が芸人としての
最大のウリだから仕方ない。
いずれにせよ 「コウメ」 の (役者としての) “狂い咲き” にかかる期待は大
きい。
“狂い咲き” とはどういうことを言う
のか、なんとなくわかる!?
こじろう
そこで昨日の某紙 「コウメ太夫が俳優として “狂い咲き” 間近! ドラ
マ&映画関係者が熱視線」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・ドラマや映画のプロデューサーが今、ピン芸人のコウメ太夫 (50)
に熱視線を送っている。それも 「芸人」 ではなく 「俳優」 として
だというから驚く。
コウメといえば芸人に必要不可欠なアドリブやエピソードトークが苦
手であるばかりか、白塗りの女形スタイルで 「チックショー!」 と
叫ぶシュール芸のみ。バラエティー番組でもワンポイントの飛び道
具芸人的な扱い。そのコウメがなぜ、俳優として注目を集めている
のか。さるNHK関係者はこう話す。
「NHK・BSプレミアで放送された 『星新一の不思議な不思議な短
編ドラマ』 の “逃走の道” 編で村杉蝉之介と共に主役として抜擢
されたんです。2人組の宝石強盗が警察から逃げるために最終列
車に乗り込んだが列車にはなぜか人形しか乗っていないという物
語。15分のオムニバスドラマですが、コウメは素顔で出演。圧倒的
な演技力と存在感を見せつけ、制作サイドで話題になっています」
コウメの演技力の源泉はその出自にあるという。
「実は、コウメの父は芸能プロデューサーの本間昭三郎。母は元女
優で東映ニューフェイス1期生の深見恵子という芸能一家なんです。
演技の素養は子供のころからあったようですね。その後は梅沢富
美男劇団に2年半ほど在籍。あの梅沢と共演したこともあるんです
よ。いまの芸風は梅沢の女形に由来していて、梅沢の許可を得て
いるそうです」 (芸能プロ関係者)
実はもったいないことに俳優としてドラマに出演したのは今回が初。
これまでも 「ルパンの娘」 や 「つまり好きって言いたいんだけど、」
にもゲスト出演しているが、基本は色物扱いで芸人 “コウメ太夫” の
延長線の役柄だった。
今回、役者としての才能にいち早く目を付けたのはNHK。来年放送さ
大河 「どうする家康」 にも出演するという噂まであるようだ。しかし
民放のドラマ関係者はこう続ける。
「コウメ本人も芸人よりも俳優の方が向いていると感じているようです
が、いまひとつ自信がないらしく、なかなか俳優オファーを受けてくれ
ないそうです。たしかに 『梅沢富美男劇団』 も大きな役を演じる寸前
にビビって退団しているようですから」
俳優としてブレークの兆しが出てきたコウメが自信を付けて役者として
“狂い咲き” する日が近いかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
他から役者への転身と聞いてあの 「キムタク」 を思い浮かべる人も多いだ
ろうが、彼の場合、何を演じても 「ぶっちゃけ」 「やっちゃいな」 「やべえ」
などの低教養セリフが似合う 「ワンパターン」 になってしまう・・・のが残念。
「コウメ大夫」 に関しては上記の 「芸人に必要不可欠なアドリブやエピソー
ドトークが苦手」 とか 「バラエティー番組でもワンポイントの飛び道具芸人
的な扱い」 など、散々な言われ方・・・だが、むしろそれ自体が芸人としての
最大のウリだから仕方ない。
いずれにせよ 「コウメ」 の (役者としての) “狂い咲き” にかかる期待は大
きい。
“狂い咲き” とはどういうことを言う
のか、なんとなくわかる!?
こじろう