2012年07月30日

ラジオ体操 の 『不可解』 部分???

毎日欠かせない飼い犬の散歩。毎年この暑い時期は 「朝5時くらいに家を出

発、6時くらいに戻る」 というパターンだったが、今シーズンはここ数日前から

それが30~40分ほど後ろにズレている。

最近、突然寝坊になったというわけではない。先日たまたま少し長めに歩いて

戻ってきた際、家の近くの公園の一角で行われている夏休みの 「ラジオ体操」

(の一団) に出くわして以来、そこに参加?させていただくようになったからで

ある。

自分のこどもが小学生の頃、一緒に参加した際にも感じたこととして、この 「ラ

ジオ体操」 、昔より (当然のことながら) こどもたちの服装が垢ぬけているこ

とを除けば、時代の移り変わりを感じさせない数少ない夏休みの風景の一つと

いえよう。だが今回、数十年前から個人的に 「ラジオ体操の 『不可解』 部分」

と勝手に位置付けていたことが、 「今もなおそのまま」 なことにも安心?させ

られた。

まずその一つ目。 “ラジオ体操第一” の後半に登場する 「腕を上下に伸ばす

運動」 のときだけ、なぜか一斉に 「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち」 の

掛け声が繰り返されることである。他にもキビキビとした動きはいくつもあるのに、

なぜこの運動に対してだけ 「いち、に、さん・・」 なのだろう・・・。

二つ目は “ラジオ体操第二” の二番手、 「腕と脚を曲げ、伸ばす運動」 のと

きに多くの人が 「笑い顔」 になることだ。他と比較してユーモラスにみえる動作

なのはたしかだ。だがそれはそれぞれの参加者が初めて見るものどころか、毎

朝 (毎回) お互いの同じ動作を目にしているものである。にもかかわらず、な

ぜ飽きもせずその都度 「笑う」 のだろう・・・。

まあ、そんなことも無意識に引き継がれている?からこそ、もう半世紀以上にも

わたりほとんど変化なく続けられているといえる 「夏休みの恒例行事」 。今シ

ーズンは愛犬 「こじろう」 とともに、皆勤での参加を目指すことにした・・・。


飼い主が 「ラジオ体操」 に没頭している間、
周囲に危険はないか見張っているつもりの
!?                    こじろう











  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット