2012年07月22日
『聖域』 なのに・・・???
「特に “警察官” と “教員” の不祥事に関する報道を目にしない日はない」
という言い方が決して大げさではないことは、これまでこの 「こじろう117」 で
取りあげてきた数々の事例からだけでも明らかである・・・。
さて昨日の某紙 「盗難相次ぐ県立高、担任教諭の所持品から・・・、逮捕」 と
いうタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・担任する生徒の財布を教室で盗んだとして、滋賀県警近江八幡署は
19日、県立八幡高校教諭S容疑者 (42才) を窃盗容疑で逮捕し
た。
同校では今月上旬にも窃盗事件が相次いでおり、同署が関連を調べ
ている。
発表によるとS容疑者は12日午後2:30頃、担任する1年の教室で
女子生徒 (15才) が机に置いていた約900円やバスの回数券の
の入った財布 (1万7850円相当) を盗んだ疑い。
通報で駆け付けた同署員が教室にいたS容疑者に所持品の提示を
求めたところ 「道で拾った」 と言って回数券を提出。その後の調べ
で女子生徒が購入したものと判明した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「教員による窃盗事件そのものは 『イマドキ大して珍しいことではない』 と言
わざるを得ないだけでも嘆かわしいこと極まりないが、 「現に自らが担任であ
るクラスの 『最も近い存在であるべき生徒』 の所持品を 『自分の教室内で』
盗む」 という事例はさすがに前代未聞というものだ。
どのような悪事においても、 「そこだけは手をつけてはならない・・・」 という、
いわば “聖域” といえる部分があるものだが、まさにそこに手を染めた42才
S教諭の所業を目の当たりにしたことにより、被害に遭った女子生徒らの深い
心の傷は一生癒されることはないだろう。そう考えると、窃盗の罪自体は当然
許されざるものとしても、 「せめて当人たちの目の前だけでも窃盗の事実を何
としても 『とぼけきって』 ほしかった」 と考えてしまうほど、事態は深刻・・・・
といえそうだ。
自分にとっての “聖域” とはどの部分
なのか、日々自問自答している!?
こじろう
という言い方が決して大げさではないことは、これまでこの 「こじろう117」 で
取りあげてきた数々の事例からだけでも明らかである・・・。
さて昨日の某紙 「盗難相次ぐ県立高、担任教諭の所持品から・・・、逮捕」 と
いうタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・担任する生徒の財布を教室で盗んだとして、滋賀県警近江八幡署は
19日、県立八幡高校教諭S容疑者 (42才) を窃盗容疑で逮捕し
た。
同校では今月上旬にも窃盗事件が相次いでおり、同署が関連を調べ
ている。
発表によるとS容疑者は12日午後2:30頃、担任する1年の教室で
女子生徒 (15才) が机に置いていた約900円やバスの回数券の
の入った財布 (1万7850円相当) を盗んだ疑い。
通報で駆け付けた同署員が教室にいたS容疑者に所持品の提示を
求めたところ 「道で拾った」 と言って回数券を提出。その後の調べ
で女子生徒が購入したものと判明した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「教員による窃盗事件そのものは 『イマドキ大して珍しいことではない』 と言
わざるを得ないだけでも嘆かわしいこと極まりないが、 「現に自らが担任であ
るクラスの 『最も近い存在であるべき生徒』 の所持品を 『自分の教室内で』
盗む」 という事例はさすがに前代未聞というものだ。
どのような悪事においても、 「そこだけは手をつけてはならない・・・」 という、
いわば “聖域” といえる部分があるものだが、まさにそこに手を染めた42才
S教諭の所業を目の当たりにしたことにより、被害に遭った女子生徒らの深い
心の傷は一生癒されることはないだろう。そう考えると、窃盗の罪自体は当然
許されざるものとしても、 「せめて当人たちの目の前だけでも窃盗の事実を何
としても 『とぼけきって』 ほしかった」 と考えてしまうほど、事態は深刻・・・・
といえそうだ。
自分にとっての “聖域” とはどの部分
なのか、日々自問自答している!?
こじろう