2012年03月06日
犬を膝に・・『逮捕』!!!(その1)
好むと好まざるとにかかわらず、 「飼い犬を車に乗せて運転する」 こ
とが必要な人は少なくないだろう。自分もその一人である・・・。
さて、昨日某紙に 「犬を膝の上に乗せて運転した容疑で逮捕」 という
タイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・ 小型犬のトイプードルを膝の上に乗せて運転していたとして、
山口県警周南署は3日、周南市の自営業の男 (53才) を
道路交通法違反 (乗車積載方法違反) 容疑で現行犯逮捕し
た。同署によると男は 「助手席に乗せていた」 と容疑を否認
しているという。
逮捕容疑は、同日午前11:35頃、同市の県道で愛犬のトイ
プードル (体長50センチ、高さ40センチ) を抱きかかえるよ
うに膝の上に乗せ、視野などを妨げた状態で軽乗用車を運転し
たとしている。
交差点で右折しようとした巡回中のパトカーが対向してきた車
とすれ違った後に追尾し停車させた。周南署は 「運転免許証
を提示せず逃走の恐れがあったため、逮捕した」 と話してい
る。
道交法では運転者の視野やハンドル操作を妨げるなど、安全
確認が十分できないような運転を禁止している・・・・・・・・・・・・・
というものである。
道交法上の違反行為に及んでいても、そこは現に動いている自動車で
のこと。巡回中のパトカーに、 「たまたま」 それを発見されたのを 「ツ
イテないなあ」 ととるのが普通だろう。だがそこで 「このまま調子に乗
乗って (同様の違反行為を) 続けていたら、いずれ反則金や行政処
分程度では済まされない 『大ごと』 になったかもしれない」 と考えら
れるようになってこそ初めて “一人前の中高年” と呼べるというものだ。
だからこの53才の自営業者も、無駄な抵抗などせずに素直に違反を認
めさえすれば、“逮捕” はもちろん、 “全国版で報道” されることなどな
かったハズなのに・・・、と他人事ながら悔やまれてしまう・・・。
さてその昔、走行中の車の窓から首を出している犬を見て 「ほほえまし
く?」 感じたことは自分自身にもたしかによくあった。だが、いざ自らが
犬を飼育し、さらに自動車に乗せるという状況になると、法的にどうだこ
うだいう以前に、それがいかに危険なことであるかがよく理解できるとい
うものだ。自分自身の 「大変に怖くて苦い思いをした」 経験の内容と、
今回のような件における道義的社会的責任については、この続きとして、
「こじろう117」・・・犬を膝に・・・『逮捕』!!!(その2) で触れたいと
思う。
飼い主の車の中で大暴れして
いた当時の!? こじろう
とが必要な人は少なくないだろう。自分もその一人である・・・。
さて、昨日某紙に 「犬を膝の上に乗せて運転した容疑で逮捕」 という
タイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・ 小型犬のトイプードルを膝の上に乗せて運転していたとして、
山口県警周南署は3日、周南市の自営業の男 (53才) を
道路交通法違反 (乗車積載方法違反) 容疑で現行犯逮捕し
た。同署によると男は 「助手席に乗せていた」 と容疑を否認
しているという。
逮捕容疑は、同日午前11:35頃、同市の県道で愛犬のトイ
プードル (体長50センチ、高さ40センチ) を抱きかかえるよ
うに膝の上に乗せ、視野などを妨げた状態で軽乗用車を運転し
たとしている。
交差点で右折しようとした巡回中のパトカーが対向してきた車
とすれ違った後に追尾し停車させた。周南署は 「運転免許証
を提示せず逃走の恐れがあったため、逮捕した」 と話してい
る。
道交法では運転者の視野やハンドル操作を妨げるなど、安全
確認が十分できないような運転を禁止している・・・・・・・・・・・・・
というものである。
道交法上の違反行為に及んでいても、そこは現に動いている自動車で
のこと。巡回中のパトカーに、 「たまたま」 それを発見されたのを 「ツ
イテないなあ」 ととるのが普通だろう。だがそこで 「このまま調子に乗
乗って (同様の違反行為を) 続けていたら、いずれ反則金や行政処
分程度では済まされない 『大ごと』 になったかもしれない」 と考えら
れるようになってこそ初めて “一人前の中高年” と呼べるというものだ。
だからこの53才の自営業者も、無駄な抵抗などせずに素直に違反を認
めさえすれば、“逮捕” はもちろん、 “全国版で報道” されることなどな
かったハズなのに・・・、と他人事ながら悔やまれてしまう・・・。
さてその昔、走行中の車の窓から首を出している犬を見て 「ほほえまし
く?」 感じたことは自分自身にもたしかによくあった。だが、いざ自らが
犬を飼育し、さらに自動車に乗せるという状況になると、法的にどうだこ
うだいう以前に、それがいかに危険なことであるかがよく理解できるとい
うものだ。自分自身の 「大変に怖くて苦い思いをした」 経験の内容と、
今回のような件における道義的社会的責任については、この続きとして、
「こじろう117」・・・犬を膝に・・・『逮捕』!!!(その2) で触れたいと
思う。
飼い主の車の中で大暴れして
いた当時の!? こじろう