2017年10月06日
審査の 『資格』 ある???
自分にその方面に関する実力や見識など全くないのに、他人の批判だけは
一人前・・・というタイプは巷にも少なくない。
「松本人志、さまぁ~ずの 『キングオブコント』 適当コメントに不満続出!
唯一真面目だった設楽統に絶賛の声」
・・・・・・・・今月1日 『キングオブコント2017』 が放送され、お笑いコンビ 「か
まいたち」 が見事、エントリー総数2,477組の頂点に立ち、2位の
「にゃんこスター」 も放送直後から圧倒的ブレイクの兆しを見せて
いる。
しかしネット上では優勝者たちへの祝福よりも審査員に対する批判
の声が目立つ。審査員は2015年から同様のメンバー、松本人志、
さまぁ~ずの大竹一樹、三村マサカズ、バナナマンの設楽統、日村
勇紀の5人が担当。放送中からTwitterで視聴者による 「審査員の
コメントが適当すぎる」 「設楽だけがちゃんとしてた」 「設楽以外に
聞く必要ないじゃん」といったコメントが相次いだ。特に松本と大竹は
ボケまくりで審査に真剣味を求める視聴者には不評だったようだ。
1組目の 「わらふぢなるお」 に松本は83点を付け 「本当は85ぐらい
でもよいと思ったんだけど、ツッコミの方がちょっと太ってるんで」 と
いきなりボケコメント。その後 「様子を見たかった」 とフォローしてい
たが、ネタに関する言葉はかけていなかった。松本は10組目の 「ゾ
フィー」 にも 「いろんなのをいっぱい見た後だったので 『最後パン?』
みたいな感じが。なんかゴメン」 と淡白なコメントで済ませていた。大
竹も 「『メシ!』 で押していくネタなんですけど、その 『メシ』 になん
か食いつかなかったですね。うーん、なんか、うん、ゴメンな」 としど
ろもどろで言葉がうまく出て来ない。
一方、設楽のコメントは的確だったと評判だ。シュールすぎるコントで
イマイチ観客の心をつかみきれなかった 「アキナ」 に 「面白かった
と思うし見せ方も新しい。でも多分みんなは 『なんでこの人はこういう
人なんだろう?』 って思って最後にドンってのを (期待していたはず) 。
でもこのくらいで終わる大人っぽさも僕は好き。でも多分 “もっと” な
んでしょうね。 (この系統のネタで) 自分たちの思ってるところに行く
んだったら “もっと” なんですよ」 と熱く語る場面もあり、出場者に真
面目なコメントを送る役に徹していた。
こういったお笑いの賞レースはネタの面白さだけでなく、長く第一線で
活躍しているプロがどういう着眼点で批評しているかも視聴者の興味
を集めている。次回開催時はボケに走るばかりでなく、講評も重視して
いただきたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
自身もこの番組を (録画で) 見たが、出場者のコントはそれぞれなかなかの
モノながら、審査する側の 「お粗末さ」 が目立った感はたしかに否めない。
特に 「さまぁ~ず」 の二人に関しては、普段その (漫才やコントの) 「ネタ」
を目にすることはほとんどないし、トークなどに関しても 「オモシロい」 と思わ
されたことが一度もない。またテレ朝系列のクイズ番組で長いことМCもしてい
るが、彼らがそれを務める意味や必要性は以前から全く感じられない。
「ただ長くやっているから」 という理由で、その資格も資質もないのに 「審査」
しても、自らが惨めになるだけ・・・という典型例だ。
飼い主と一緒にコント番組を見ても、その
オモシロさがほとんどわからない!?
こじろう
一人前・・・というタイプは巷にも少なくない。
「松本人志、さまぁ~ずの 『キングオブコント』 適当コメントに不満続出!
唯一真面目だった設楽統に絶賛の声」
・・・・・・・・今月1日 『キングオブコント2017』 が放送され、お笑いコンビ 「か
まいたち」 が見事、エントリー総数2,477組の頂点に立ち、2位の
「にゃんこスター」 も放送直後から圧倒的ブレイクの兆しを見せて
いる。
しかしネット上では優勝者たちへの祝福よりも審査員に対する批判
の声が目立つ。審査員は2015年から同様のメンバー、松本人志、
さまぁ~ずの大竹一樹、三村マサカズ、バナナマンの設楽統、日村
勇紀の5人が担当。放送中からTwitterで視聴者による 「審査員の
コメントが適当すぎる」 「設楽だけがちゃんとしてた」 「設楽以外に
聞く必要ないじゃん」といったコメントが相次いだ。特に松本と大竹は
ボケまくりで審査に真剣味を求める視聴者には不評だったようだ。
1組目の 「わらふぢなるお」 に松本は83点を付け 「本当は85ぐらい
でもよいと思ったんだけど、ツッコミの方がちょっと太ってるんで」 と
いきなりボケコメント。その後 「様子を見たかった」 とフォローしてい
たが、ネタに関する言葉はかけていなかった。松本は10組目の 「ゾ
フィー」 にも 「いろんなのをいっぱい見た後だったので 『最後パン?』
みたいな感じが。なんかゴメン」 と淡白なコメントで済ませていた。大
竹も 「『メシ!』 で押していくネタなんですけど、その 『メシ』 になん
か食いつかなかったですね。うーん、なんか、うん、ゴメンな」 としど
ろもどろで言葉がうまく出て来ない。
一方、設楽のコメントは的確だったと評判だ。シュールすぎるコントで
イマイチ観客の心をつかみきれなかった 「アキナ」 に 「面白かった
と思うし見せ方も新しい。でも多分みんなは 『なんでこの人はこういう
人なんだろう?』 って思って最後にドンってのを (期待していたはず) 。
でもこのくらいで終わる大人っぽさも僕は好き。でも多分 “もっと” な
んでしょうね。 (この系統のネタで) 自分たちの思ってるところに行く
んだったら “もっと” なんですよ」 と熱く語る場面もあり、出場者に真
面目なコメントを送る役に徹していた。
こういったお笑いの賞レースはネタの面白さだけでなく、長く第一線で
活躍しているプロがどういう着眼点で批評しているかも視聴者の興味
を集めている。次回開催時はボケに走るばかりでなく、講評も重視して
いただきたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
自身もこの番組を (録画で) 見たが、出場者のコントはそれぞれなかなかの
モノながら、審査する側の 「お粗末さ」 が目立った感はたしかに否めない。
特に 「さまぁ~ず」 の二人に関しては、普段その (漫才やコントの) 「ネタ」
を目にすることはほとんどないし、トークなどに関しても 「オモシロい」 と思わ
されたことが一度もない。またテレ朝系列のクイズ番組で長いことМCもしてい
るが、彼らがそれを務める意味や必要性は以前から全く感じられない。
「ただ長くやっているから」 という理由で、その資格も資質もないのに 「審査」
しても、自らが惨めになるだけ・・・という典型例だ。
飼い主と一緒にコント番組を見ても、その
オモシロさがほとんどわからない!?
こじろう