2012年09月22日

『104』 の魅力???

今から20年ぐらいまではよくかけたおぼえのある 「104」 だが、最近は個人的

に利用するのはせいぜい、数年に一回?程度だろうか。

さて昨日の某紙 「 『104』 にイタズラ電話2700回 」 というタイトルの記事の

内容は、


・・・・・・・・NTTの電話番号案内サービス 「104」 に繰り返し電話をして業務を妨

      害したとして、警視庁愛宕署は20日までに偽計業務妨害容疑で新潟県

      上越市の無の男F容疑者 (52才) を逮捕した。同容疑者は一人暮らし

      で、 「女性と話がしたかった」 と容疑を認めている。

      逮捕容疑は5月1日~7月29日、自宅の電話から 「104」 に約2700

      回電話をかけ、オペレーターに 「あんた (名前は) なんていうの」 「番

      号は1個ずつゆっくり言って」 と話すなどしてコールセンターの業務を妨

      害した疑い。

      同署によると、F容疑者はオペレーターが電話番号を伝えて課金される

      前に電話を切っていたが、通話記録の解析などで浮上した・・・・・・・・・・・


というものである。

「104」 のオペレーターといえば一般の企業の代表電話受付や商品案内、ある

いはお客様相談室のような部署での電話応対とは異なりその職務の性質上、基

本的に 「無機質で機械的、愛想も必要最小限」 というイメージで、素人?的立

場からすると、 「イタズラ電話などしてもあまり面白くないのでは?」 と考えてし

まうのだが、むしろそんなところに魅力を感じる?からこそ、その道 (イタズラ電

話) のプロ?とかマニア?と呼べるのかもしれない。世の中の事物は何をとって

もそれなりに奥が深い?というものだ。

ところで 「オペレーターが電話番号を伝えて課金される前に電話を切る」 とは、

なかなかセコい?というか、ズル賢い?面を持ち合わせているこのF容疑者だが、

52才にもなって2700回にも及ぶ、子どもじみた 「イタ電 に手を染め、しかも

その動機が 「 (ただ) 女性と話がしたかった (だけ?) 」 とは、何ともイタイ

というか、情けないというか・・・、イヤ 「憐れでかわいそう」 あたりが最も適切な

のかもしれない。


飼い犬でありながら、飼い主に対して
「愛想は必要最小限」 をモットーとし
ている!?           こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット