2012年09月20日
『自転車ナンバー制度』!!!
年々深刻化している “自転車” に関する事故や危険運転。以前に比べる
と、たしかにその取り締まりも多少は強化されているようにみえる・・・。
さて先日の某紙 「 『自転車にナンバー制を』 マナー向上狙い、東京都
が条例検討へ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・・自転車の危険運転や路上の放置対策として、有識者や利用者ら
で作る東京都の 「自転車対策懇談会」 は10日、ナンバープレ
-トの装着とデポジット (預け金) 制度の導入を提言した。都
は条例化に向けて検討を進めるが、いずれも実現すれば全国
初となる。
ナンバープレートは自転車の後部に登録ナンバーを装着し 「利
用者の責任感を醸成し、ルール厳守やマナーの向上を図る」 と
指摘。デポジット制度は購入時に販売店を通じて一定金額を預け
適切に廃棄した場合に受け取るもので 「自転車を大切にする意
識を高める。放置自転車が減少し、撤去された自転車の返還率
が大幅に向上する」 としている。
同懇談会の森地座長は、 「自転車を使って便利さを感じる人よ
り、自転車から迷惑を受ける人の方が多い。問題の解決を目指
し、本年度中に条例制定に向けた一歩を踏み出してほしい」 と
話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
自転車のナンバー制についてはかなり以前から発案、検討されつつも、実際
に条例化、運用するとなれば、クリアすべき課題もさまざまに存在するのだろ
う。そのメリットがデメリットを補って余りあるのであれば、ぜひ早いうちに実現
し全国に広げてほしいものである。
さて自転車乗りに関する法令およびルール違反やマナー低下について。以前
との比較でみれば実際それほど深刻化しているわけではないのだろうが、最
近は 「より意識して見ている分」 だけ、以前ならば気に止めなかったことが
何かと目につくようになった、という面はあるかもしれない。
中でも個人的に感じるのは特に中高年者の傍若無人ぶりである。というのも、
若い世代の方は学校などでの 「自転車に関する交通安全教室」 の開催や
当局の啓蒙により、自転車走行に関する法規やルール、マナーといったもの
にある程度精通している、もしくは一定の認識がある可能性が高いのに対し、
中高年者の場合、ほとんど取り締まりなどなかった頃からの 「自転車など
(自動車と比べて) 大して注意するほどのことはない」 という意識が未だに
抜け切れてない面があるからだろうか。つい先日も当方が自動車で狭い市
道を走行中、60代もしくは70代にみえる男性が車道の右側を (酔っぱらっ
ているのか) フラフラしながら通行しているかと思えば、別の場面では50
代くらいの女性がやはり堂々と歩道上を、けたたましいほどにベルを鳴らし
まくりながら歩行者を蹴散らし走行していた。「自転車の走行程度で取り締
まりなどされるはずがない」 と高を括っているのか、あるいは 「そういった
行為が法令・ルール違反になることすら全く知らない」 のかは定かでない
が、周囲にとって迷惑千万、本当に困った中高年であることは疑いない・・・。
犬の散歩に関しても 「意外と中高年の
飼い主のマナーがよくない」 ことを訴え
たい!? こじろう
と、たしかにその取り締まりも多少は強化されているようにみえる・・・。
さて先日の某紙 「 『自転車にナンバー制を』 マナー向上狙い、東京都
が条例検討へ」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・・自転車の危険運転や路上の放置対策として、有識者や利用者ら
で作る東京都の 「自転車対策懇談会」 は10日、ナンバープレ
-トの装着とデポジット (預け金) 制度の導入を提言した。都
は条例化に向けて検討を進めるが、いずれも実現すれば全国
初となる。
ナンバープレートは自転車の後部に登録ナンバーを装着し 「利
用者の責任感を醸成し、ルール厳守やマナーの向上を図る」 と
指摘。デポジット制度は購入時に販売店を通じて一定金額を預け
適切に廃棄した場合に受け取るもので 「自転車を大切にする意
識を高める。放置自転車が減少し、撤去された自転車の返還率
が大幅に向上する」 としている。
同懇談会の森地座長は、 「自転車を使って便利さを感じる人よ
り、自転車から迷惑を受ける人の方が多い。問題の解決を目指
し、本年度中に条例制定に向けた一歩を踏み出してほしい」 と
話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
自転車のナンバー制についてはかなり以前から発案、検討されつつも、実際
に条例化、運用するとなれば、クリアすべき課題もさまざまに存在するのだろ
う。そのメリットがデメリットを補って余りあるのであれば、ぜひ早いうちに実現
し全国に広げてほしいものである。
さて自転車乗りに関する法令およびルール違反やマナー低下について。以前
との比較でみれば実際それほど深刻化しているわけではないのだろうが、最
近は 「より意識して見ている分」 だけ、以前ならば気に止めなかったことが
何かと目につくようになった、という面はあるかもしれない。
中でも個人的に感じるのは特に中高年者の傍若無人ぶりである。というのも、
若い世代の方は学校などでの 「自転車に関する交通安全教室」 の開催や
当局の啓蒙により、自転車走行に関する法規やルール、マナーといったもの
にある程度精通している、もしくは一定の認識がある可能性が高いのに対し、
中高年者の場合、ほとんど取り締まりなどなかった頃からの 「自転車など
(自動車と比べて) 大して注意するほどのことはない」 という意識が未だに
抜け切れてない面があるからだろうか。つい先日も当方が自動車で狭い市
道を走行中、60代もしくは70代にみえる男性が車道の右側を (酔っぱらっ
ているのか) フラフラしながら通行しているかと思えば、別の場面では50
代くらいの女性がやはり堂々と歩道上を、けたたましいほどにベルを鳴らし
まくりながら歩行者を蹴散らし走行していた。「自転車の走行程度で取り締
まりなどされるはずがない」 と高を括っているのか、あるいは 「そういった
行為が法令・ルール違反になることすら全く知らない」 のかは定かでない
が、周囲にとって迷惑千万、本当に困った中高年であることは疑いない・・・。
犬の散歩に関しても 「意外と中高年の
飼い主のマナーがよくない」 ことを訴え
たい!? こじろう