2012年09月12日
『下手』 を楽しむ???
その道の 「プロ」 による “珍プレー” の類。たまに見ればその人の意外な
一面を知ることができてなかなか楽しいものだが、それはあくまでも 「本来の
実力が備わっているからこそ」 のこと・・・である。
さて昨日の某紙 「 『下手な私を楽しんで』 指原莉乃、主演映画で」 という
タイトルの記事の内容は、
・・・・・・・「AKB48」 から 「HKT48」 に移籍した指原莉乃が、東京都内で
開かれた主演映画 「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」 (29
日公開) のヒット祈願イベントに登場。 「 (演技が) 下手な私を楽
しんでもらう映画」 と紹介した。
今作は人気ドラマの映画版。宣伝ポスターのキャッチコピーは 「私、
『てんぐ』 でした」 「出直します」 。指原も 「正直 (AKBの) 総選
挙で4位になった時点で 『イケる』 って思っていた」 と文字通り 「て
んぐ」 の過去を振り返った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
今や 「スベる (笑えない) ことを芸風とする芸人」 が堂々とTVでその芸?
を披露することが許される時代であり、また (アイドルの) 演技の上手さを
期待するような類の映画ではないにせよ、それを上映する前の段階で 「下
手な私 (の演技) を楽しんで・・・」 とはなかなかユニークというか、何とも
いえない面はあるが、個人的にそれを鑑賞することはありえないので、まあ
どうでもいいことだ。
ところで小中学生の頃、授業や学級会などで意見を言う際に 「 (これから
私の発言することは) 間違っているかもしれませんが・・・」 と前置きする人
が少なくなかったおぼえがある。まあ子どものときは何を言っても許されるか
らいいとして、社会に出てからも話の前にそういう 「先手」 を打つ人は、相
手から謙虚に見えるどころか、むしろその逆で 「 『いいえ、あなたの言うこ
とは正しいのですよ』 という “当然の一言” が出てくることをを確信してい
る 『ふてぶてしさ』 が透けて見えている」 ことに気付いた方がいいだろう。
普段から ”珍プレー” を披露することには
自信?をもっている!? こじろう
一面を知ることができてなかなか楽しいものだが、それはあくまでも 「本来の
実力が備わっているからこそ」 のこと・・・である。
さて昨日の某紙 「 『下手な私を楽しんで』 指原莉乃、主演映画で」 という
タイトルの記事の内容は、
・・・・・・・「AKB48」 から 「HKT48」 に移籍した指原莉乃が、東京都内で
開かれた主演映画 「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」 (29
日公開) のヒット祈願イベントに登場。 「 (演技が) 下手な私を楽
しんでもらう映画」 と紹介した。
今作は人気ドラマの映画版。宣伝ポスターのキャッチコピーは 「私、
『てんぐ』 でした」 「出直します」 。指原も 「正直 (AKBの) 総選
挙で4位になった時点で 『イケる』 って思っていた」 と文字通り 「て
んぐ」 の過去を振り返った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
今や 「スベる (笑えない) ことを芸風とする芸人」 が堂々とTVでその芸?
を披露することが許される時代であり、また (アイドルの) 演技の上手さを
期待するような類の映画ではないにせよ、それを上映する前の段階で 「下
手な私 (の演技) を楽しんで・・・」 とはなかなかユニークというか、何とも
いえない面はあるが、個人的にそれを鑑賞することはありえないので、まあ
どうでもいいことだ。
ところで小中学生の頃、授業や学級会などで意見を言う際に 「 (これから
私の発言することは) 間違っているかもしれませんが・・・」 と前置きする人
が少なくなかったおぼえがある。まあ子どものときは何を言っても許されるか
らいいとして、社会に出てからも話の前にそういう 「先手」 を打つ人は、相
手から謙虚に見えるどころか、むしろその逆で 「 『いいえ、あなたの言うこ
とは正しいのですよ』 という “当然の一言” が出てくることをを確信してい
る 『ふてぶてしさ』 が透けて見えている」 ことに気付いた方がいいだろう。
普段から ”珍プレー” を披露することには
自信?をもっている!? こじろう