2011年09月10日
『飲み物』 は自分で???
マンガやTVドラマのシーンの一つで 「OLが気に入らない上司らのお茶に 『雑巾のしぼり
汁』 などを入れ、知らずにそれを飲んだ上司を見ては溜飲を下げる」 などというものを何
度か目にしたことがある。
さて、昨日某紙に 「上司のコーヒーに抗うつ剤混ぜる 千葉香取市女性職員を書類送検」
というタイトルの記事があったが、その内容は
・・・・・・・ コーヒーに抗うつ剤を混ぜて上司の男性に飲ませた、として千葉県警香取署
が傷害容疑で同県香取市職員の女性 (33才) を書類送検していたことが
7日、県警への取材でわかった。同市の調査に対し女性は 「覚えていない」
と話しているという。
送検容疑は昨年4月上旬、同市内の公民館で勤務中、抗うつ剤として使用
される成分の薬剤をコーヒーに混ぜ、上司の男性 (59才) に飲ませたと
している。
市や県警によると、男性が 「コーヒーに抗うつ剤を混ぜられた」 とする内容
の報告書を市に提出。昨年8月に刑事告訴し、香取署が今年8月3日に書類
送検した。
男性はコーヒーを飲んだ後に歩行が困難になるなど酩酊状態になり、病院で
治療を受けた。その後現在に至るまで体調不良で休職中という。
市は 「検察や裁判所の判断を待って対応を考えたい」 としている・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
というものである。
この事件、記事にさっと目を通しただけでさまざまな疑問が生じてしまう。
まず第一に 「男性が抗うつ剤を飲まされたとされる日からすでに1年半近くが経過して
いるにもかかわらず、 『未だに体調不良で休職中』 というが、一体どのくらい効き目の
の強い?クスリを一体どれだけの量?飲まされたのか」 という点である。
第二に、「それだけの効き目と量のクスリをコーヒーに混ぜられたにもかかわらず、なぜ
すぐに 『おかしいことに気がついて吐き出す』 などしなかったのか」 ということだ。
もっとも自分自身、今まで飲み物に異物などを混入させられた経験がない (と自分では
勝手に信じている) ので、実際同じような場面で (何か混ぜられていることに) 気付
けるかどうかは何ともいえないが、いずれにしても釈然としないことはたしかである。
また、送検容疑の通りだとすると 「一体、その動機はいかなるものだったのだろう」 と
いろいろ推測せざるを得ないのもまた人情?である。いわゆるパワハラの類への復讐か、
それとも単なる逆恨みやイタズラか、あるいは (いささか不謹慎ながら) 男女関係のも
つれやトラブルに関することなのか・・・などなど、挙げていけばキリがない。
まあ、いずれにせよ今後飲食店等で出されるものまではいちいち疑えないにしても、職場
などで何か飲みたいときに、自分に非があろうとなかろうと他人に恨まれる可能性がある
人は 「その飲み物は自ら用意する」 というのが無難ということは間違いないようだ。
もしかしたら本来 「最も安全で安心して飲食できるハズの家庭内においてでさえ、知ら
ないうちに飲食物に何かを仕込まれているかもしれない」 のだから・・・・・・。
フィラリアなどのクスリを食事に混ぜても
すぐに気付いてしまい、飼い主を困らせる
ことのある!? こじろう
汁』 などを入れ、知らずにそれを飲んだ上司を見ては溜飲を下げる」 などというものを何
度か目にしたことがある。
さて、昨日某紙に 「上司のコーヒーに抗うつ剤混ぜる 千葉香取市女性職員を書類送検」
というタイトルの記事があったが、その内容は
・・・・・・・ コーヒーに抗うつ剤を混ぜて上司の男性に飲ませた、として千葉県警香取署
が傷害容疑で同県香取市職員の女性 (33才) を書類送検していたことが
7日、県警への取材でわかった。同市の調査に対し女性は 「覚えていない」
と話しているという。
送検容疑は昨年4月上旬、同市内の公民館で勤務中、抗うつ剤として使用
される成分の薬剤をコーヒーに混ぜ、上司の男性 (59才) に飲ませたと
している。
市や県警によると、男性が 「コーヒーに抗うつ剤を混ぜられた」 とする内容
の報告書を市に提出。昨年8月に刑事告訴し、香取署が今年8月3日に書類
送検した。
男性はコーヒーを飲んだ後に歩行が困難になるなど酩酊状態になり、病院で
治療を受けた。その後現在に至るまで体調不良で休職中という。
市は 「検察や裁判所の判断を待って対応を考えたい」 としている・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
というものである。
この事件、記事にさっと目を通しただけでさまざまな疑問が生じてしまう。
まず第一に 「男性が抗うつ剤を飲まされたとされる日からすでに1年半近くが経過して
いるにもかかわらず、 『未だに体調不良で休職中』 というが、一体どのくらい効き目の
の強い?クスリを一体どれだけの量?飲まされたのか」 という点である。
第二に、「それだけの効き目と量のクスリをコーヒーに混ぜられたにもかかわらず、なぜ
すぐに 『おかしいことに気がついて吐き出す』 などしなかったのか」 ということだ。
もっとも自分自身、今まで飲み物に異物などを混入させられた経験がない (と自分では
勝手に信じている) ので、実際同じような場面で (何か混ぜられていることに) 気付
けるかどうかは何ともいえないが、いずれにしても釈然としないことはたしかである。
また、送検容疑の通りだとすると 「一体、その動機はいかなるものだったのだろう」 と
いろいろ推測せざるを得ないのもまた人情?である。いわゆるパワハラの類への復讐か、
それとも単なる逆恨みやイタズラか、あるいは (いささか不謹慎ながら) 男女関係のも
つれやトラブルに関することなのか・・・などなど、挙げていけばキリがない。
まあ、いずれにせよ今後飲食店等で出されるものまではいちいち疑えないにしても、職場
などで何か飲みたいときに、自分に非があろうとなかろうと他人に恨まれる可能性がある
人は 「その飲み物は自ら用意する」 というのが無難ということは間違いないようだ。
もしかしたら本来 「最も安全で安心して飲食できるハズの家庭内においてでさえ、知ら
ないうちに飲食物に何かを仕込まれているかもしれない」 のだから・・・・・・。
フィラリアなどのクスリを食事に混ぜても
すぐに気付いてしまい、飼い主を困らせる
ことのある!? こじろう