2022年12月15日

『マウント言動』 連発???

競技スポーツに勝敗はつきものだが、さらにそれを超越したところで観戦

を楽しめる・・・のがある意味、真の 「サポーター」 ともいわれる。

さて昨日の某紙 「さんま、W杯トークが大不評! 日本を見下す 『マウン

ト言動』 連発にウンザリの声」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・サッカー通としても知られる明石家さんまがカタールW杯での日本

     代表の敗退について言及したところ、一部から不快感を覚えたとす

     る反応が寄せられている。

     悲願のベスト8入りは叶わず、 「にわかファン」 や知識が浅い 「ラ

     イト層」 のW杯熱は完全にトーンダウン。これをよしとせず 「お前ら、

     もうW杯終わったと思ってない?」 「W杯はベスト16からやで」 と語

     るのが10日にラジオ番組 「ヤングタウン土曜日」 に出演したさんま。

     さんまは共演者に対し 「君ら、テンション終わってるよね。昨日から

     ベスト8やからな。お前ら、見てないやろ?」 と指摘。続けて 「ブラジ

     ルと日本が (ベスト8で) やってた可能性があるんですけど、でもボ

     ッコボコにされてた可能性がある」 と、ブラジルの強さを語ると 「も

     うスペインも消えたし、日本の予選グループのチームは全部消えてま

     すから。ベスト8にどこも入ってないという状況や」 と改めて世界との

     差を強調した。

     また3日放送回では日本中がドイツとスペインの撃破を喜ぶ中 「皆、

     大きな声を張り上げて 『勝ったんですよ』 って言ってますけど、コス

     タリカには負けてるんですよ。それをお忘れなく」 とコメント。2戦目

     に敗北を喫したコスタリカ戦を引き合いに出し、冷静な論評を展開し

     ていた。

     「ほかにも日本対スペインの試合を 『ドイツのユニフォームを着て観

     てた』 とも告白するなど、海外サッカー好きのさんまらしいスタンスで

     はありますが、水を差す言葉の連発に拒否反応も上がっています。

     若い頃からサッカーを趣味とし、主に海外の試合を観戦してきたさん

     まは、心のどこかで “にわかファンと一緒にするな” との思いがある

     のか、斜に構えたような発言が多いのが特徴。今大会でもそのマウ

     ント気味な論調が続いています」 (テレビ誌ライター)

     一部サッカーファンからは 《さんまさん、サッカーに関しては残念》

     《ハッキリいって不快な発言》 《こういう行き過ぎた海外サッカー信

     仰はウンザリ》 との声が。

     トーク番組では日本のお茶の間に爆笑を届け続けているさんまだ

     が、ことサッカーの話題においては敬遠されがち、というのが実状

     のよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ルールもろくにわかっておらず、普段はサッカーの試合など見向きもしない

ただただ大騒ぎしているだけのような 「にわか」 「ライト層」 とされるW

杯ファン。

その振る舞いは、やはりその意味も歴史も知らずにただただ変な仮想を

してバカ騒ぎし、その都度、海外筋などから奇異に見られ嘲笑されている 

「渋谷界隈のハロウイン (を気取った) 大集団」 と何ら変わらない、と

いう厳しい見方をした識者もいるようだが、いずれにせよ ( 「にわか」 「ラ

イト層」 の) 連中にとっては、生粋の 「サッカー通」 とされるさんまの 

「真っ当な」 論評や指摘が 「ウザイ」 となっても仕方ない・・・かも。


「マウント言動」 というものを
一度くらいしてみたい!?
              こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット