こじろう１１７

自分の親や家族のことを擁護したい・・・と考えること自体はフツウ、だ

が、そのやり方によってある種の逆効果となる、可能性は低くない。

そこで昨日の某紙　「Koki,　『憧れは母』　発言を裏付ける　『批判記事

を　“妄想”　視』　『マミーを全肯定』　過去」　というタイトルの記事の内容

は、

　
・・・・・モデルで女優のKoki,が母で歌手・工藤静香への思いを口にした。

　　　　父は俳優・木村拓哉で母は工藤静香という、誰もが知る有名人夫

　　　　婦の間に生まれたKoki,だが、ネットで何かと物議を醸すことの多

　　　　い母について　「1回マミーに直接会ってほしい」　「そしたらホント

　　　　に　（人間性が）　わかるから」　などと主張したこともあるほど、工

　　　　藤への愛情は強い。

　　　　ファンの間で大きな話題となったのは8月にKoki,と姉でフルーティ

　　　　ストのCocomiがそろって登場したインスタグラムの生配信でのひ

　　　　と幕。その中で2人は母にまつわる根も葉もない記事がネット上に

　　　　蔓延していることを指摘、Koki,が　「妄想が激しい」　と表現すると

　　　　Cocomiも大爆笑。続けて　「母どんだけ嫌われてんの」　「面白す

　　　　ぎ」　と笑いながら語るCocomiに対し、Koki,は　「私、そうやって思

　　　　ってる人たちにマミーに直接会ってほしい。考え直してほしい」　「そ

　　　　したらわかるから。　“すいません”　ってなると思う」　と主張している。

　　　　またCocomiは工藤に関する　「いろんな記事が出てらっしゃる」　状

　　　　況は　「見てるこっちは面白いけどね」　とも表現し、これにもKoki,は

　　　　笑顔を見せた。

　　　　「工藤については過去に　『手料理がマズそう』　『盛り付けが下手』

　　　　など、料理についてもネット上でさまざまな憶測が流れました。その

　　　　ことについてもKoki,は　『食べてみてください　（笑）　』　『家族全員

　　　　マミーの手料理が大好きで全然外食とかしないんですよ』　『マミー

　　　　はずっと誰よりも栄養源とか気をつけてくれて、作ってくれてるから

　　　　美味しい。ありがたいです』　と感謝。さらに　『フツウに美味しいし

　　　　ね』　と味を絶賛し　『てかフツウに見た目キレイだしね』　と見栄え

　　　　も問題なしと強調していました」　（芸能ライター）

　　　　世間の逆風に負けず家族を支え続ける工藤の献身的な姿はKoki,

　　　　にとっては　“輝いている憧れの女性”　ということなのだろう・・・・・・

　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「一度会えばわかる。直接会ってほしい」　などとアピールしても　「一般人

がどうしたら　（工藤に）　会えるのか」　まで考えが及ばないのもさること

ながら、CocomiとKoki,の会話の中身や言葉遣いのレベルが２０歳前後

の姉妹のそれとは到底思えず、幼稚園生同士並みのそれらである・・・と

ころがまず残念。

また　「フツウにおいしい」　「フツウに見た目きれい」　をホメ言葉だと勘

違いし、結果的にそれで母親を貶めている、評価を下げてしまっているこ

とがわからないなど、あまりに憐れ、かわいそうで仕方ない・・・というファ

ン　（およびそれ以外）　も少なくないだろう。

まあいずれにせよ、いじらしいほどの　「家族愛」　と　「キムタクファミリー

の鉄の結束力」　で今後もそのヤンキー気質を存分に発揮し　「おバカ」　

ぶりを　「これでもか」　という感じで披露し続けてくれれば　（それを見て

いるぶんにはそれなりにオモシロく）　ありがたい。


飼い主を　「全否定」　までするつも
りはない！？　　　　　　　　　こじろう