2022年05月21日

『ハンカチ王子』 の王様ぶり???

現役時代の中ごろから 「 『ハンカチ王子』 改め 『ポンコツ王子』 」 な

どとこき下ろされ散々な目に遭ったものの、引退後は一転、各方面で引っ張

りだこ状態の斎藤佑樹氏については先月1日にも 「こじろう117」・・・『スゴ

い成績残した選手みたい』???
・・・で取り上げたが、さらに氏に関する昨

日の某紙 「斎藤佑樹  講演会150万円ギャラ高騰と始球式トラブル」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・「ハンカチ王子」 が 「王様ぶり」 を発揮している。昨年、現役生活

     に終止符を打った斎藤佑樹氏 (33) 。目下、順風満帆なセカンド

     キャリアを構築中だが、舞台裏では強気のギャラ設定と独善的な言

     動で大ヒンシュクを買っていた。

     「あの講演内容で150万円のギャラは高すぎる。選手や監督で実績

     を残した落合博満氏でも、今は100万円もしませんからね」

     呆れ顔で話すのはあるイベント会社のスタッフ。斎藤氏は引退後に

     自らの名前を冠した個人事務所 「株式会社斎藤佑樹」 を設立。代

     表取締役として第二の人生をスタートさせた。事業の大きな柱のひ

     とつが企業向けの講演会活動だが、前出のスタッフがため息混じり

     に続ける。

     「現役の末期の時点で取り決めたギャラは50万円程度で、なじみの

     ある企業に声をかけて4件の講演会を受注しました。それが引退し

     て間もない12月中旬に 『すでに受けている仕事はやりますが、今

     後は150万以下の講演会の仕事はやらない』 と言い出したんです。

     なんでもこの時点でCM、テレビ、YouTubeなどの出演オファーが600

     件以上舞い込んでおり 『身一つで仕事を選ばなきゃならないから』

     と説明されました」

     ユニクロやキリンビールのCMをはじめ、ラジオのパーソナリティー、

     バラエティー番組のレポーター、カメラ趣味が高じた写真展の開催

     など、まさに “ハンカチバブル” の真っ只中。

     最低150万円という高額設定だけに、さぞや貴重な “金言” が拝

     聴できるかと思いきや‥‥。1月に関東某所で開催された講演会

     の出席者はこう語る。

     「さすが、早稲田卒だけあってトークは理路整然としていました。だ

     けどプロ野球時代のマル秘情報は皆無、口から出るのは中学時代

     にイチからチームを立ち上げた武勇伝や 『野球界に恩返ししたい』

     などの美辞麗句ばかり。しかも、現役時代さながらのポーカーフェイ

     スと単調なテンポが相まって爆睡する人が続出。自虐ネタで笑いを

     誘うも、誰も気づかずにスルーされていました」

     現役時代は何度も札幌ドームを満員にした “持ってる男” の集客

     力にもケチがつき始めていた。

     「コロナ禍でフルキャパでない50%を上限にした会場だとしても空席

     が目立ちました。BtoC企業の主催で顧客を無料で招待していたの

     に (笑) 。今後はオファーすることはないでしょう」 (前出・スタッフ)

     別のイベントでは舞台裏でトラブルまで勃発。4月9日の日本海オセ

     アンリーグ・石川ミリオンスターズの開幕戦でゲストとして招かれた

     斎藤氏は、始球式に登場して球場に集まった700人弱のファンを沸

     かせたが、球界関係者が言うには、

     「もともと始球式だけでなく、抽選会や試合後のサイン会を予定して

     プレスリリースも出していた」

     とのことだが、当の本人は球場入りするや、

     「1球だけ投げたら帰ります」

     涼しい顔でこう言い放って周囲をア然とさせたというのだ。

     「主催者サイドはきちんとホテルを押さえたうえで、前夜に本人と打

     ち合わせを兼ねて会食したんです。酔っ払う前にきちんと説明した

     旨を告げたものの、すっとぼけて関係者一同を呆れさせました。そ

     ればかりか一連のイベント終了後、マネージャーを通してギャラの

     増額を要求してきたんです」 (前出・球界関係者)

     なお、翌日の同カードではとんねるず・石橋貴明とTIM・ゴルゴ松本

     がゲストとして登場、約2000人もの集客に貢献した。この 「低コス

     パ」 に汚れたハンカチ王子は何を思うのか・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「無料招待にもかかわらず空席が目立つ」 とはいささか今後が不安だが、

当の本人は相変わらず 「ギャラさえしっかりもらえれば」 と、そんなのど

こ吹く風・・・というのが 「ハンカチ王子」 らしくて頼もしく、見ていてオモ

シロい。

上記時事のタイトルにもあるよう 「王子」 から 「王様」 に昇格?したの

なら、今後もその傲慢さと勘違いぶりをいかんなく発揮してくれることを期

待する 「ファン」 は少なくない、だろう。


「すっとぼけて飼い主を呆れさせた」
おぼえは一度もない!?
                  こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット