2018年02月18日
『おじさん、マスクして』!!!
相変わらず猛威を振い続ける 「インフルエンザ」 。その蔓延の大きな原因
については今月初旬に 「こじろう117」・・・『インフル大流行の “元凶” 』???
・・・で取り上げたばかりだが、その関連で昨日の某紙 「 『おじさん、マスクし
てよ!』 職場の “咳ハラ” 問題にOLの怒りが爆発 」 というタイトルの記事
の内容は、
・・・・・・・2月になってもインフルエンザ患者は増え続け、1999年以降で最多と
厚生労働省が発表、感染予防のため人ごみでは必ずマスクをつけて
いるという人も多い。
マスクは病気を 「うつされないため」 につける一方、咳やくしゃみをし
ている患者本人が 「周囲にうつさないため」 につけることも大切だ。
この季節、そのマスクをめぐって次のようなトラブルが頻発している。
「会社で近くに座っているおじさん上司が、1日じゅう咳をしているのに、
絶対マスクをつけようとしないんです。しかも 『コンコン』 じゃなくて、
『ゴボンゴボン』 と、湿った感じのいや~な咳!」
と鼻息荒く語るのは、オフィスのセクハラならぬ “咳ハラ” に悩むOL
のA子さん。
「毎日そのおじさんのせいで最悪の気分ですよ! 会社でも 『咳やく
しゃみをしている人はマスクをつけてください』 と通達されてるのに、
全然自分のことだと思っていないみたいで…」
とはいえ上司を相手に注意しづらく、しばらくガマンしたというA子さん。
やがて (おじさんのせいと断定はできないが) おじさんの正面に座
っていた女性社員が風邪でダウン。翌日A子さんも熱が出て会社を休
む羽目に。復帰したA子さんはまだマスクもつけずにゴボンゴボンとウ
イルスをまき散らすおじさんの姿を見て、怒りが爆発しそうになりつつ
も注意できずに悶々としているそう。
「体育会出身でちょっとナルシストなC男先輩。ある朝、職場のLINEグ
ループに 『いや~38度もあるわ~』 とわざわざ体温計の画像を送っ
てきた。その日は当然休むだろうと思っていたところ、なんと普通に出
勤。後輩たちは内心 『うつされちゃ困る』 と思いながら 『来て大丈夫
なんですか!?』と駆け寄りました」 と、OLのD子さんは語る。
「C男先輩はなぜか得意げで、病院に行くよう勧めても 『そんなヤワ
じゃねえよ』 の一点張り。 『体調不良をものともしない俺、かっこいい』
『人前で弱さを出すのはかっこ悪い』 と思っているようでした。熱でサル
みたいに赤い顔をさらして、何を言ってるんでしょう」
言っても聞かないC男先輩の説得はあきらめ、その日はチーム全員マ
スク着用で、自己防衛をしながら乗り切ることにしたそうだが、当のC男
先輩だけが、まったく気づかず…。
「 『みんなでお前から身を守ってるんだよ! さっさと病院に行けーー!』
と言いたい気持ちをグッとこらえながら、仕事をしていました」 とD子さん。
結局この日の午後、出張先から帰ってきた上司が 「C男、今すぐ帰りなさ
い。この部署が “学級閉鎖” になったらどうする? お前が一番つらいぞ。
仕事はメールで僕に投げてくれればいいから」 と、C男先輩をあっという
間に説得し収まったそう。別の社員が状況を上司に連絡していたのだ。
「上司に心の中で拍手を送りました! C男先輩は病院で検査をしたらイン
フルエンザで、しっかり1週間の休みを取ることになりました」 と、最後は
スッキリ顔でD子さんが語った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
最も困ってしまうのが、周囲が遠まわしに 「迷惑だ」 と伝えようとしているにも
かかわらず、勝手に自分が心配されていると思い 「ありがとう。私は大丈夫だ
から」 とトンチンカンな勘違い反応をしてしまう、特に中高年の 「おじさん」 や
「オヤジ」 「おばさん」 連中。もはやつける薬も塗る薬もないという状況だが、そ
ういった年齢や立場になると周囲の誰も注意や忠告ができない、よしんばでき
たとしても 「 (自身の) どこがおかしいのか、何がいけないのか」 が全く理
解できない頭脳構造になっているからどうしようもない・・・といったところだ。
「人間のインフルエンザはイヌにはうつらない」
と聞いてホッとしている!? こじろう
については今月初旬に 「こじろう117」・・・『インフル大流行の “元凶” 』???
・・・で取り上げたばかりだが、その関連で昨日の某紙 「 『おじさん、マスクし
てよ!』 職場の “咳ハラ” 問題にOLの怒りが爆発 」 というタイトルの記事
の内容は、
・・・・・・・2月になってもインフルエンザ患者は増え続け、1999年以降で最多と
厚生労働省が発表、感染予防のため人ごみでは必ずマスクをつけて
いるという人も多い。
マスクは病気を 「うつされないため」 につける一方、咳やくしゃみをし
ている患者本人が 「周囲にうつさないため」 につけることも大切だ。
この季節、そのマスクをめぐって次のようなトラブルが頻発している。
「会社で近くに座っているおじさん上司が、1日じゅう咳をしているのに、
絶対マスクをつけようとしないんです。しかも 『コンコン』 じゃなくて、
『ゴボンゴボン』 と、湿った感じのいや~な咳!」
と鼻息荒く語るのは、オフィスのセクハラならぬ “咳ハラ” に悩むOL
のA子さん。
「毎日そのおじさんのせいで最悪の気分ですよ! 会社でも 『咳やく
しゃみをしている人はマスクをつけてください』 と通達されてるのに、
全然自分のことだと思っていないみたいで…」
とはいえ上司を相手に注意しづらく、しばらくガマンしたというA子さん。
やがて (おじさんのせいと断定はできないが) おじさんの正面に座
っていた女性社員が風邪でダウン。翌日A子さんも熱が出て会社を休
む羽目に。復帰したA子さんはまだマスクもつけずにゴボンゴボンとウ
イルスをまき散らすおじさんの姿を見て、怒りが爆発しそうになりつつ
も注意できずに悶々としているそう。
「体育会出身でちょっとナルシストなC男先輩。ある朝、職場のLINEグ
ループに 『いや~38度もあるわ~』 とわざわざ体温計の画像を送っ
てきた。その日は当然休むだろうと思っていたところ、なんと普通に出
勤。後輩たちは内心 『うつされちゃ困る』 と思いながら 『来て大丈夫
なんですか!?』と駆け寄りました」 と、OLのD子さんは語る。
「C男先輩はなぜか得意げで、病院に行くよう勧めても 『そんなヤワ
じゃねえよ』 の一点張り。 『体調不良をものともしない俺、かっこいい』
『人前で弱さを出すのはかっこ悪い』 と思っているようでした。熱でサル
みたいに赤い顔をさらして、何を言ってるんでしょう」
言っても聞かないC男先輩の説得はあきらめ、その日はチーム全員マ
スク着用で、自己防衛をしながら乗り切ることにしたそうだが、当のC男
先輩だけが、まったく気づかず…。
「 『みんなでお前から身を守ってるんだよ! さっさと病院に行けーー!』
と言いたい気持ちをグッとこらえながら、仕事をしていました」 とD子さん。
結局この日の午後、出張先から帰ってきた上司が 「C男、今すぐ帰りなさ
い。この部署が “学級閉鎖” になったらどうする? お前が一番つらいぞ。
仕事はメールで僕に投げてくれればいいから」 と、C男先輩をあっという
間に説得し収まったそう。別の社員が状況を上司に連絡していたのだ。
「上司に心の中で拍手を送りました! C男先輩は病院で検査をしたらイン
フルエンザで、しっかり1週間の休みを取ることになりました」 と、最後は
スッキリ顔でD子さんが語った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
最も困ってしまうのが、周囲が遠まわしに 「迷惑だ」 と伝えようとしているにも
かかわらず、勝手に自分が心配されていると思い 「ありがとう。私は大丈夫だ
から」 とトンチンカンな勘違い反応をしてしまう、特に中高年の 「おじさん」 や
「オヤジ」 「おばさん」 連中。もはやつける薬も塗る薬もないという状況だが、そ
ういった年齢や立場になると周囲の誰も注意や忠告ができない、よしんばでき
たとしても 「 (自身の) どこがおかしいのか、何がいけないのか」 が全く理
解できない頭脳構造になっているからどうしようもない・・・といったところだ。
「人間のインフルエンザはイヌにはうつらない」
と聞いてホッとしている!? こじろう