2017年05月30日

『三等』 から 『三合』 へ???

「理想の結婚相手」 の “傾向” が次々と変遷し、いろいろと取りざたされ

るようになって久しい。

そこで昨日の某紙 「こんなヒトなら結婚したい! 最近の男は 『○○が合

う女』 を求めてる」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・男性が求める理想の結婚相手は 「三等」 から 「三合」 へ。

      去る2012年、婚活支援サービスを展開する 「パートナーエー

      ジェント」 が独身男性に実施したアンケート調査では、 「仕事・

      家事の機会は 『平等』 」 「年収は 『対等』 」 「身長・年齢は 

      『同等』 」 の 「三等女性」 が理想のパートナー像だった。

      それから5年が経過した今、男性が結婚相手の女性に求める条

      件は 「三等」 から 「三合」 に変化してきている。

      同社が先月20日から23日にかけ、結婚意思のある25~34歳の

      独身男性 360人を対象に調査したところ、結婚相手に求める条

      件は次のような順になった (複数回答) 。

      1位  性格が合う 55.3%

      2位  思いやりがある 51.9%

      3位  価値観が合う 49.2%

      3位  楽しい・明るい 49.2%

      5位  信頼できる 47.2%

      6位  好みが合う 46.9%

      7位  金銭感覚が合う 42.5%

      なんと上位7項目中4項目が "○○が合う" という結果に。 "性格・

      価値観・好み" の3項目については男性の約2人に1人が条件と

      して選んでいた。

      アンケートでは理想の結婚相手の条件の第1位 「性格が合う」 に

      ついてさらに詳しく調査。 「愛があればどんな性格でも受け入れら

      れる」 のか 「愛があっても性格が合わないと難しい」 のか、どち

      らに考えが近いか選んでもらったところ、 「愛があれば~」 と答え

      た人はわずか16.7%にとどまり、 「愛があっても~」 が61.9%と

      圧倒的に支持された。

      結婚願望のあるイマドキの男性は 「共に人生を歩む上での居心地

      の良さ」 「一緒にいたいと思えること」 こそが、理想のパートナー

      の条件だと考えているようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

なんだかよくわからない調査内容、およびその結果・分析だが、まずもって 「愛

があればどんな性格でも受け入れられるか」 という設問自体にムリがありそう

で意味もよくわからない。そもそも 「性格が合わない」 相手に感じる 「愛」 と

はなんなのか、と聞いてみたいが、まあ結婚感にせよ恋愛観にせよ他人がとや

かくいう筋合いのものでないのはその通り。自分がしたいようにすればいい、と

いえばそれまでだ。

ちなみに昨日の 「こじろう117」・・・『反省ゼロ』 どころか???・・・のなかで

登場した 「史上最狂・史上最凶・史上最恐のバカップル」 の2匹それぞれの結

婚感について知りたい気もするが、それを問うたところで、 「結婚感」 の意味が

わからず、それを漢字で書くことすらできないのは間違いないので、全くムダな

試みになるのは明らか・・・。


生涯 「独身」 を通すことに決めたつも
りはないが、結果的にそうなった!?
                    こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット