2017年05月03日

またも 『さすがフジ』???

テレビ番組の中で、特に放送局の職員間 (身内) だけでキャッキャ・キャ

ッキャとハシャいでいる姿ほど見苦しく呆れてしまう、つまらないものはない。

さて昨日の某紙 「菊川怜結婚報告の “祝 脱・独身” の垂れ幕に 『ハ

ラスメント!』 の声」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・先月28日放送の 「とくダネ!」 で、レギュラー出演している菊

     川怜が40代の一般男性と結婚したことを報告した。これまで独身

     であることを幾度となくイジられてきた菊川に訪れた春に番組は

     祝福ムードに包まれたが、その “祝い方” が一部視聴者の反感

     を買うことになった。

     「くす玉の垂れ幕に書かれた言葉が 『祝  脱・独身』 というも

     のだったのです。これには 『 “祝  結婚” でいいのにセンスな

     い』 『結婚を祝ってるんじゃなくて独身を脱したことを祝ってるの

     か』 『脱・独身を祝うハラスメントをテレビで流すことが情けない』

     など多くの批判コメントがネット上に書き込まれています。一方で

     この騒動に 『菊川は脱独身したいキャラだったからいいんじゃな

     い?』 『そういうことも言い合えるチームだということ』 『菊川、嬉

     し泣きしてたじゃん』 など、容認する意見も」 (芸能ライター)

     ともあれ、菊川の結婚というめでたい話に水を差す出来事になって

     しまったことは事実。 「仲間内のノリを電波に乗せる」 フジテレビ

     らしい演出だが、視聴者は 「仲間」 ではない・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

公正中立を旨とすべき最たる存在である報道機関の一つでありながら、そ

の超ワンマンワガママ会長が頻繁にあの 「汚物ボクちゃん」 とゴルフな

どに興じて公然とその馴れ合いぶりを見せ、さらには 「汚物ボクちゃん」 

の縁戚をこれまた堂々とこれ以上ないほどの典型的なコネ入社で迎え入

れる厚顔無知さ・・・。もはやメディアの一員としての自覚も矜持もすべて

捨て去った 「フジテレビ」 が過去に例を見ないほどの凋落、衰退の一途

をたどるのは至極当然。さらに同局の伝統ともいえる上記のような 「仲間

内のノリを電波に乗せる」 悪癖もそのまま、どころかますます拍車がかか

っている・・・。 

「救いようがない」 「自業自得」 の典型としてこれ以上の格好の例はない。


飼い主側が気づいていない 「飼い犬に
対するハラスメント」 はいくらでもある、
と訴えたい!?          こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット