2017年05月08日

『勘違い』 は  “おたがいさま” ???

いわゆる 「勘違いしている人」 は巷にいくらでもいるが、 「あの人、勘違いして

いる」 と言っているその当人がまた別の向きから 「勘違い人」 と思われていた

りすることもあって・・・なかなかややこしい。

さて昨日の某紙 「そんな価値なし!デートに誘った 『女子にされた』 高慢な言

動3選」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・デートに誘われると、 「自分はモテる」 「自分は魅力的」 と勘違いして

     高慢な対応をしてくる女性がいる。

     男性たちに話を聞いてみた。

     1. 「ここに連れて行ってくれるなら…」 と、超高級レストランを指定する

        「とある女の子を誘ったら 『ここに連れて行ってくれるならいいよ』 と

        デート場所に指定されたのが一番安い料理でも8,000円はする超高

        級レストラン。誘った手前で失礼ですが…その子にはそこまでの可愛

        さや頭のよさなど、お金を払ってでもデートしたいなにかがあるわけで

        はない…。その返信を見た途端に 『あなたにその魅力があると思っ

        ているの?』と頭に浮かび、そのまま返信しませんでしたね。自分の価

        値を勘違いしすぎ」 (Rさん・26歳)

     2. 「なにか勘違いさせちゃったのかな」 と、断ってくる

        「その女性に恋愛感情があったわけではなく、ただ仕事が似ていたので、

        協力しあうためにも仲よくできたらいいな…と思い、お茶に誘いました。

        しかし彼女は、好意からのお誘いだと思ったのか 『この間、彼氏いな

        いって言ったから、なにか勘違いさせちゃったのかな…。ごめんね』 と、

        お断りの言葉を。

        『なに勝手に勘違いしているの』 と痛かったですね。弁解するのも面倒

        だったので 『そうなんだ。残念』と話を合わせましたが、内心では苦笑も

        のでした」 (Aさん・26歳)
    
     3. 「えー、あなたなんかとデートすると思う?」 と、鼻で笑いながら言う

        「売れないモデルをしている子を食事に誘ったら 『えー、あなたなんかと

        デートすると思う?』 『私はモデルだよ?』 と、鼻で笑いながら言われた

        ことが。

        自信満々なオーラを出しているけれど、ぶっちゃけそこまで美人じゃない

        し、チラシの仕事のオーディションすら落ちているような子が、なにを言っ

        ているんだ…と。

        本人は恥ずかしげもなく 『私に釣りあうのは大手企業に勤務している人

        や、医者じゃないとムリ』 と公言していますが、自分の価値を知れ…と

        言いたいです」 (Dさん・26歳)

     これらの対応をしてくる女性とは、交際してもきっとうまくはいかないだろう。お

     高くお断りしてくれてよかった…と思うべきなのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まあ上記の例でいえば、誘われてぞんざいな態度をとった方の 「勘違い度」 もさる

ことながら、それでは 「誘った側はどうなの?」 と尋ねたくなる。その 「勘違い度合」 

に関してはある意味 「おたがいさま」 「どっちもどっち」 といった感じではないか。

ところで今、最もその 「勘違い度数」 の高いのは、なんといってもあの 「汚物ボク

ちゃん」 と 「超迷惑アッキー」 の世紀の極クズ・夫妻。もっとも、もはや 「勘違い」 

などというレベルをはるかに超越してしまっている・・・が。


飼い犬から見た飼い主の 「勘違い度」 を
チェックしてみたい!?       こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット