2017年05月23日
『あざとい』 手口???
いくら規制などを強化しても全く効果なし、次から次へと新たな手口で 「人をダ
マす」 輩が出てくる。繁華街における 「客引き」 などはその典型例だ。
さて、昨日の某紙 「 『満席です』 と客を横取り ニセ従業員の 『あざとい』
手口」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・飲食店に入ろうとしていた客をダマして他店に連れて行った男が偽計
業務妨害容疑で逮捕された。
警視庁新宿署に摘発されたのは自称・飲食店従業員のK容疑者 (25) 。
先月20日午後9時半ごろ、新宿3丁目の繁華街で居酒屋チェーンの店
に入ろうとした客にその店の従業員を装って 「満席みたいです。系列店
があるのでご案内します」 とウソを言い、自分が契約する店に誘導した
疑い。現場周辺では同様の手口で客を横取りされる被害が相次いでいた。
「連れて行ったのは居酒屋。Kはこの店から歩合込みで1万6000円を受
け取り、ほかにもう一軒と客引きの契約をして稼いでいました」 (事情通)
ジャーナリストによると、こうした詐欺店は個人経営が多く、キャッチバー
のように法外な飲み代は請求しないが、巧妙にカネを吸い取るそう。
「料金を高くしているのです。1時間飲み放題1000円と言いながら、お通
しや深夜料金などを各1000円とかに設定。つまみも値段が高いため、生
ビール3杯と枝豆1皿で1人5000円以上になったりします。鍋料理を頼む
とガスボンベ代として1000円加算される店もある。要するに 『プチボッタ』 。
しかも店にはちゃんとした板前がいないため味は最悪。シケた店だから、
ニセ従業員の客引きに頼るのです」
ニセ従業員は小道具と演技で客をだます。大抵はA4サイズのラミネート
加工したチラシを持ち、その中に有名店のチラシを混ぜてもっともらしく見
せる。 「系列店が空いているか聞いてみます」 と携帯で問い合わせるフ
リをするのも彼らの手口。詐欺店に移動する際、客が逃げないように1人
1000円の前金を受け取ることもある。狙うのはチェーン店に入ろうとする
客だ。
「今回、被害者が声をかけられたのは 『ビックロビックカメラ新宿東口店』
の近く。実はここは歌舞伎町よりもニセ従業員が多い地域です。彼らの特
徴は私服で活動していること。チェーン店のロゴ入りTシャツを着ている従
業員以外は信用してはいけません」 (ジャーナリスト)
楽しく酒を飲むには用心が必要だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「あざとい」 「悪辣」 「卑怯」 「卑劣」 「汚濁」 「詐欺」 「クズ集団」 ・・・、 「汚
物ボクちゃん政権」 の “イメージキーワード” を挙げればこんなものばかりだが、
上記の容疑者も20代半ばの若さで 「あざとい」 ことばかりしているのは本当に
憐れでかわいそう。
「プチボッタ」 といえば、かくいう自身も数十年前、同じく歌舞伎町界隈の飲食店
で最初に提示されてた料金とは別に、なんだかんだと法外な料金を請求され、支
払わざるを得ない状況に陥ったことが2~3度ある。複雑怪奇な社会を生き抜い
ていくための 「授業料」 だったとすれば、まあそれほど高くなかった・・・と、今に
なれば思えるが。
生きているうちに 「あざとさ」 など身につけ
なくてもよい、と考える!? こじろう
マす」 輩が出てくる。繁華街における 「客引き」 などはその典型例だ。
さて、昨日の某紙 「 『満席です』 と客を横取り ニセ従業員の 『あざとい』
手口」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・飲食店に入ろうとしていた客をダマして他店に連れて行った男が偽計
業務妨害容疑で逮捕された。
警視庁新宿署に摘発されたのは自称・飲食店従業員のK容疑者 (25) 。
先月20日午後9時半ごろ、新宿3丁目の繁華街で居酒屋チェーンの店
に入ろうとした客にその店の従業員を装って 「満席みたいです。系列店
があるのでご案内します」 とウソを言い、自分が契約する店に誘導した
疑い。現場周辺では同様の手口で客を横取りされる被害が相次いでいた。
「連れて行ったのは居酒屋。Kはこの店から歩合込みで1万6000円を受
け取り、ほかにもう一軒と客引きの契約をして稼いでいました」 (事情通)
ジャーナリストによると、こうした詐欺店は個人経営が多く、キャッチバー
のように法外な飲み代は請求しないが、巧妙にカネを吸い取るそう。
「料金を高くしているのです。1時間飲み放題1000円と言いながら、お通
しや深夜料金などを各1000円とかに設定。つまみも値段が高いため、生
ビール3杯と枝豆1皿で1人5000円以上になったりします。鍋料理を頼む
とガスボンベ代として1000円加算される店もある。要するに 『プチボッタ』 。
しかも店にはちゃんとした板前がいないため味は最悪。シケた店だから、
ニセ従業員の客引きに頼るのです」
ニセ従業員は小道具と演技で客をだます。大抵はA4サイズのラミネート
加工したチラシを持ち、その中に有名店のチラシを混ぜてもっともらしく見
せる。 「系列店が空いているか聞いてみます」 と携帯で問い合わせるフ
リをするのも彼らの手口。詐欺店に移動する際、客が逃げないように1人
1000円の前金を受け取ることもある。狙うのはチェーン店に入ろうとする
客だ。
「今回、被害者が声をかけられたのは 『ビックロビックカメラ新宿東口店』
の近く。実はここは歌舞伎町よりもニセ従業員が多い地域です。彼らの特
徴は私服で活動していること。チェーン店のロゴ入りTシャツを着ている従
業員以外は信用してはいけません」 (ジャーナリスト)
楽しく酒を飲むには用心が必要だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「あざとい」 「悪辣」 「卑怯」 「卑劣」 「汚濁」 「詐欺」 「クズ集団」 ・・・、 「汚
物ボクちゃん政権」 の “イメージキーワード” を挙げればこんなものばかりだが、
上記の容疑者も20代半ばの若さで 「あざとい」 ことばかりしているのは本当に
憐れでかわいそう。
「プチボッタ」 といえば、かくいう自身も数十年前、同じく歌舞伎町界隈の飲食店
で最初に提示されてた料金とは別に、なんだかんだと法外な料金を請求され、支
払わざるを得ない状況に陥ったことが2~3度ある。複雑怪奇な社会を生き抜い
ていくための 「授業料」 だったとすれば、まあそれほど高くなかった・・・と、今に
なれば思えるが。
生きているうちに 「あざとさ」 など身につけ
なくてもよい、と考える!? こじろう