2017年05月02日

『ギョーザ・サンドイッチ』???

「どんぶりご飯の上」 に乗せるだけで、それがなんであろうと 「△△丼」 が

できるのと同様に、食パン2枚の中に挟みさえすれば、やはりなんでもすぐに 

「△△サンド」 が作れてしまう。

さて昨日の某紙 「サンドイッチに 『丸ごとギョーザ』  宇都宮の喫茶店に新

名物」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・焼いた食パン中に、丸ごとのギョーザ。 「ギョーザのまち」 で知ら

     れる宇都宮市内にある老舗喫茶が特製焼きサンドイッチを完成さ

     せた。宇都宮の新たな名物メニューに育て 「純喫茶に足を運んで

     もらいたい」 と願う。

     注文して10分ほどたつと、純喫茶の雰囲気ただよう店内にギョーザ

     と焼いたパンの香ばしい匂いが漂ってくる。特製の焼きサンドイッチ

     の登場だ。断面にはたしかにギョーザ。食べてみると、ギョーザの味

     とパンが意外となじんでいた。

     考案したのは同市の中心地にある珈琲専門店代表の永島さん。 

     「ボリュームもあって腹持ちも良い。本当にギョーザが入っている、と

     みなさん驚かれます」 と笑みを浮かべる。

     メニューとして出したのは2年前。 「宇都宮と言えばギョーザ。喫茶

     店ならではの新メニューを作りたい」 と作り始めた。だが最初は焼

     きギョーザをサンドイッチの具にしただけで、永島さんいわく 「パン

     とギョーザがバラバラの味」 。

     その後もレタスやキャベツを挟んだら水っぽくなったり、味付けが淡

     泊になり過ぎたり。失敗の連続だったが、お客さんに試食してもらう

     など試行錯誤を繰り返し、昨年秋ごろに今の味に落ち着いた。

     現在の焼きサンドは水ギョーザを使っているのが特徴。ゆで上げた

     水ギョーザをサンドイッチ用のパンで挟み、ギョーザを使った調味料

     で味付け。トースターで焼き、さらにしょうゆや酢、ラー油の特製たれ

     で仕上げて完成する。 「余計なものを入れず、ギョーザをメインにし

     たのがポイント」 という。

     ギョーザ入り焼きサンドイッチセットは1350円。店にはピザトースト

     など喫茶店の昔ながらの定番も豊富だが、永島さんは 「この珍しい

     メニューで、昔ながらの喫茶店に足を運んでもらえれば」 と話してい

     る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

特に最近、各種雑誌や情報誌で頻繁にその特集が組まれ話題になってい

る 「カツサンド」 。今や数あるサンドイッチの中で1・2位を争う人気を誇る

それも、世に出た当初は 「え、パンの中に 『カツ』 ? ミスマッチじゃない

の?」 と疑問をを抱く向きが結構いたかもしれないが、いずれにせよ 「パ

ンにはさんだ 『餃子』 」 をわざわざ注文して食べる」 のにはそれなりの

勇気と覚悟が必要、かもしれない。

ところで記事の最後にある 「昔ながらの喫茶店」 。その復権は個人的に

も大いに結構だが (以前はともかく今さら) 、あの 「タバコの煙の充満」 

だけはなんとかしてほしい・・・ものだ。


たまには (飼い犬用の) 「サンドイッチ」
も食事に出してほしい!?    こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット