2009年11月30日
「ついに”逆転”した飲酒率!!!」
「男子『草食化』」の反映か、若い世代では合コンや宴会などで今や「男性より
女性の方が飲酒の量も多いようだ」などということを先日も書いた(今月10日
の『こじろう117』を参照してください)が、その時点ではまだ個人的な「感覚」
にすぎなかったのに対し、一昨日の新聞記事では厚労省研究班の全国調査
(08年)により、20代前半での「飲酒率」において「女性が男性を上回った」
との結果が報じられていた。年齢層が高くなればなるほど男性が女性を上回
る率も高くなるが、若い世代ではもうほとんど同率といった状況であり、このよ
うな「数字的な裏付け」を示されても、昨今の社会全体や自分の身近なところ
の状況からして「全く違和感なく受け入れられる」といっていいだろう。
社会進出がますます加速する中で、女性が(直接の)仕事以外の部分でも
男性の「牙城」に迫り、さらには「凌駕」していくのは必然の流れであり、個人
的にも大いに結構なことだと思うのだが、その記事の中で一つ気になったの
は、ことに「飲酒」に関しては女性のほうが男性よりも「酒害」をうけやすいと
いうことである。具体的には女性ホルモンにはアルコール分解を妨げる作用
があり、飲酒量が同じでも男性よりずっと短い年数で「依存症」になる確率が
高いこと、またアルコールを分解する肝臓の大きさが男性より小さいために、
「肝障害」になる危険性が高いことなどである。
もちろん男性でも「飲みすぎ」れば、さまざまな「マイナス面」が生ずることは
明らかである。女性であろうと男性であろうと、飲酒にかかわらず何事にお
いても「ほどほど」にしておくことが賢明である、という「毎度同じ結論」でしめ
くくることにしたい。
目の前にあるものはすべて平らげないと気が済まず、
「ほどほど」にしておくことができない!? こじろう
女性の方が飲酒の量も多いようだ」などということを先日も書いた(今月10日
の『こじろう117』を参照してください)が、その時点ではまだ個人的な「感覚」
にすぎなかったのに対し、一昨日の新聞記事では厚労省研究班の全国調査
(08年)により、20代前半での「飲酒率」において「女性が男性を上回った」
との結果が報じられていた。年齢層が高くなればなるほど男性が女性を上回
る率も高くなるが、若い世代ではもうほとんど同率といった状況であり、このよ
うな「数字的な裏付け」を示されても、昨今の社会全体や自分の身近なところ
の状況からして「全く違和感なく受け入れられる」といっていいだろう。
社会進出がますます加速する中で、女性が(直接の)仕事以外の部分でも
男性の「牙城」に迫り、さらには「凌駕」していくのは必然の流れであり、個人
的にも大いに結構なことだと思うのだが、その記事の中で一つ気になったの
は、ことに「飲酒」に関しては女性のほうが男性よりも「酒害」をうけやすいと
いうことである。具体的には女性ホルモンにはアルコール分解を妨げる作用
があり、飲酒量が同じでも男性よりずっと短い年数で「依存症」になる確率が
高いこと、またアルコールを分解する肝臓の大きさが男性より小さいために、
「肝障害」になる危険性が高いことなどである。
もちろん男性でも「飲みすぎ」れば、さまざまな「マイナス面」が生ずることは
明らかである。女性であろうと男性であろうと、飲酒にかかわらず何事にお
いても「ほどほど」にしておくことが賢明である、という「毎度同じ結論」でしめ
くくることにしたい。
目の前にあるものはすべて平らげないと気が済まず、
「ほどほど」にしておくことができない!? こじろう
Posted by こじろう117 at 00:51│Comments(0)
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