2017年09月21日
『直虎』 抜いた???
先日、2か月半ほど前に 「こじろう117」・・・『池の水をぜんぶ抜く』 も大
好評!!!・・・で取り上げたテレ東の番組 「池の水・・・」 シリーズの第
4弾が “快挙” を成し遂げた、というニュースが飛び込んできたが、それに関
する某紙 「視聴率11.8% 『直虎』 抜いたテレ東の低予算バラエティー」 と
いうタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・今月上旬に放送された 「緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!
池の水ぜんぶ抜く大作戦4」 (テレビ東京系) が11.8%をはじき
出して激戦区の日曜ゴールデンで 「イッテQ!」 に次ぐ2位になり、
不評の大河ドラマ 「おんな城主 直虎」 も蹴散らした。テレ東らしく、
ささやかな話題になっているだけだが、大人の観賞に堪える番組と
してテレビ界のトピックになっている。
ロンブー田村淳とココリコ田中直樹の司会でこれまで不定期に放送。
タイトル通り 「池の水をぜんぶ抜く」 だけの内容だが、いざ抜いて
みると意外な物や生き物が現れて面白い。子供の頃に近所の沼み
たいな汚い池を見て育った中高年には何が出てくるか、ワクワクする
らしい。外来種の生物を調査・駆除するなどの目的もあり、地域 (自
治体) の協力を得ることができ予算もほとんどかからず、視聴率も
取れる一石三鳥の番組とか。
ネット上でも 「テレ東らしいおもしろさ」 「うちの県でも放送してほしい」
と好意的な意見が多い。池の水を抜く企画で一本の特番に仕上げて
しまう発想と実行力はまさにテレ東らしい。いつか金塊や埋蔵金が発
掘されるなんてことになったらさあ大変、ファンはさらに増える。第5弾
は年末年始にはありそうだから楽しみだ。
お馴染みのタレントをひな壇に揃える似たり寄ったりのバラエティーば
かり作る他局は見習うべき。 「水を抜く」 や人気の 「イッテQ!」 で
いえるのは視聴者が求めるのはタレントが外に飛び出し、汗水流して
頑張ることかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
単純に制作費だけみれば数十分の一、あるいは数百分の一程度だろう。にも
かかわらず、あの 「大河ドラマ」 を視聴率で凌駕する・・・とはさすが の 「テ
レ東」 。なんと言われようとその独自路線での 「快挙」 は実にすばらしい。
上記記事の最後にある 「お馴染みのタレントをひな壇に揃える似たり寄ったり
のバラエティーばかり作る他局は見習うべき」 なのはその通りだが、最も恥ず
べき存在はかの国営放送。つい先日も受信料制度の見直しに関し、自らの側
にトンデモナく都合のよい会長諮問機関の答申が明らかにされたが、それ以前
に (もちろん視聴率がすべてではないにせよ) いかに良識派の国民に受け入
れられる番組づくりをしていくかを真剣に考えるべき、なのはいうまでもない。
自らの地域にある小さな池の水をぜんぶ
抜いてみたい、とは特に思わない!?
こじろう
好評!!!・・・で取り上げたテレ東の番組 「池の水・・・」 シリーズの第
4弾が “快挙” を成し遂げた、というニュースが飛び込んできたが、それに関
する某紙 「視聴率11.8% 『直虎』 抜いたテレ東の低予算バラエティー」 と
いうタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・今月上旬に放送された 「緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!
池の水ぜんぶ抜く大作戦4」 (テレビ東京系) が11.8%をはじき
出して激戦区の日曜ゴールデンで 「イッテQ!」 に次ぐ2位になり、
不評の大河ドラマ 「おんな城主 直虎」 も蹴散らした。テレ東らしく、
ささやかな話題になっているだけだが、大人の観賞に堪える番組と
してテレビ界のトピックになっている。
ロンブー田村淳とココリコ田中直樹の司会でこれまで不定期に放送。
タイトル通り 「池の水をぜんぶ抜く」 だけの内容だが、いざ抜いて
みると意外な物や生き物が現れて面白い。子供の頃に近所の沼み
たいな汚い池を見て育った中高年には何が出てくるか、ワクワクする
らしい。外来種の生物を調査・駆除するなどの目的もあり、地域 (自
治体) の協力を得ることができ予算もほとんどかからず、視聴率も
取れる一石三鳥の番組とか。
ネット上でも 「テレ東らしいおもしろさ」 「うちの県でも放送してほしい」
と好意的な意見が多い。池の水を抜く企画で一本の特番に仕上げて
しまう発想と実行力はまさにテレ東らしい。いつか金塊や埋蔵金が発
掘されるなんてことになったらさあ大変、ファンはさらに増える。第5弾
は年末年始にはありそうだから楽しみだ。
お馴染みのタレントをひな壇に揃える似たり寄ったりのバラエティーば
かり作る他局は見習うべき。 「水を抜く」 や人気の 「イッテQ!」 で
いえるのは視聴者が求めるのはタレントが外に飛び出し、汗水流して
頑張ることかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
単純に制作費だけみれば数十分の一、あるいは数百分の一程度だろう。にも
かかわらず、あの 「大河ドラマ」 を視聴率で凌駕する・・・とはさすが の 「テ
レ東」 。なんと言われようとその独自路線での 「快挙」 は実にすばらしい。
上記記事の最後にある 「お馴染みのタレントをひな壇に揃える似たり寄ったり
のバラエティーばかり作る他局は見習うべき」 なのはその通りだが、最も恥ず
べき存在はかの国営放送。つい先日も受信料制度の見直しに関し、自らの側
にトンデモナく都合のよい会長諮問機関の答申が明らかにされたが、それ以前
に (もちろん視聴率がすべてではないにせよ) いかに良識派の国民に受け入
れられる番組づくりをしていくかを真剣に考えるべき、なのはいうまでもない。
自らの地域にある小さな池の水をぜんぶ
抜いてみたい、とは特に思わない!?
こじろう