2011年11月05日
少女の “極悪非道暴力”!!!
同性同士のケンカやイジメといえば 「少年は暴力的、直接的」 「少女は陰湿的、間接的」
などというイメージを勝手に持っていたが、最近は女子が男子顔負けの 「ここまでやるか」
と思わされるような 「極悪非道暴力」 に訴えるケースもあるようだ。
昨日某紙に 「高1女子の 『口に石』 『顔にたばこの火』 ・・・2少女逮捕」 というタイトル
の記事があったが、その内容は、
・・・・・・・・ 茨城県警水戸署は3日、水戸市の桜川河川敷で女子高生に約3時間
にわたって暴行し、重傷を負わせたとして、水戸市のアルバイト店員の
少女 (15才) と私立高1年の少女 (16才) の2人を傷害と窃盗の
疑いで逮捕した。
発表によると、2人は8月10日午後7時半~10時半頃、水戸市桜川
河川敷で知人の県立女子高生 (16才) の顔や首にタバコの火を押
しつけたりして全治2カ月の全身打撲を負わせたうえ、現金120円
入りの財布やバッグを盗んだ疑い。2人は意識が朦朧とした女子生徒
を放置してその場を離れ、119番通報を受けた消防署員が女子生徒
を保護した。
2人は女子生徒を川に何度も突き落としては、髪をつかんで引きずり
回した挙句、口に携帯電話や石を無理やり押し込んだり、コンタクトレ
ンズを強引に外したりしたという。
女子生徒は友人を通して2人と知り合った。私立高1年の少女は調べ
に対し、 「私の自宅に泊まりに来る約束を破って他の友達と遊んだ
ので腹が立って殴った」 と暴行は認めているが、 「バッグなどはもら
った。盗んだわけではない」 と話している。アルバイト店員の少女は
容疑を認めている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
まず加害者側の少女の暴行の動機 「自宅に泊まりに来る約束を破って他の友達と遊んだ
ので腹が立って・・・」 というものだが、もし本当にそれだけの理由でこれだけの暴力を振る
えるというのがまったくもって想像の範囲を超えてしまう。ケンカや諍いのキッカケなどという
ものは本来些細なことがほとんどとはいえるが、3時間にわたって執拗に攻撃を続けるには、
たとえば 「その筋の社会」 においてすらそれなりの大義名分が必要というものだ。
次に 「顔や首にタバコの火を押し付ける」 とか 「川に何度も突き落とす」 もさることなが
ら、「口に携帯電話や石を押し込む」 などというのは、某国の極めつけバイオレンスドラマ
の “拷問” シーンにすら登場しないほどの極悪非道さであり、15~6才という最も可憐で
清楚でおしとやかなハズ?の15~6才の少女がどうしたらそういうことを思いつくことがで
きるのかと不思議でならない。
まあいつもの持論ながら、結局は周囲の大人たち、とりわけその親 (保護者) がかつて
は一部のゴロツキや極道者の専売特許であったような “見境のない暴力” に平然と手を
染めるような少女たちを育ててしまった、ということに尽きるのだが・・・。
犬の世界でも 「これ以上はしてはいけ
ない」 という暴力の見境は順守すべき
だと主張したい!? こじろう
などというイメージを勝手に持っていたが、最近は女子が男子顔負けの 「ここまでやるか」
と思わされるような 「極悪非道暴力」 に訴えるケースもあるようだ。
昨日某紙に 「高1女子の 『口に石』 『顔にたばこの火』 ・・・2少女逮捕」 というタイトル
の記事があったが、その内容は、
・・・・・・・・ 茨城県警水戸署は3日、水戸市の桜川河川敷で女子高生に約3時間
にわたって暴行し、重傷を負わせたとして、水戸市のアルバイト店員の
少女 (15才) と私立高1年の少女 (16才) の2人を傷害と窃盗の
疑いで逮捕した。
発表によると、2人は8月10日午後7時半~10時半頃、水戸市桜川
河川敷で知人の県立女子高生 (16才) の顔や首にタバコの火を押
しつけたりして全治2カ月の全身打撲を負わせたうえ、現金120円
入りの財布やバッグを盗んだ疑い。2人は意識が朦朧とした女子生徒
を放置してその場を離れ、119番通報を受けた消防署員が女子生徒
を保護した。
2人は女子生徒を川に何度も突き落としては、髪をつかんで引きずり
回した挙句、口に携帯電話や石を無理やり押し込んだり、コンタクトレ
ンズを強引に外したりしたという。
女子生徒は友人を通して2人と知り合った。私立高1年の少女は調べ
に対し、 「私の自宅に泊まりに来る約束を破って他の友達と遊んだ
ので腹が立って殴った」 と暴行は認めているが、 「バッグなどはもら
った。盗んだわけではない」 と話している。アルバイト店員の少女は
容疑を認めている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
まず加害者側の少女の暴行の動機 「自宅に泊まりに来る約束を破って他の友達と遊んだ
ので腹が立って・・・」 というものだが、もし本当にそれだけの理由でこれだけの暴力を振る
えるというのがまったくもって想像の範囲を超えてしまう。ケンカや諍いのキッカケなどという
ものは本来些細なことがほとんどとはいえるが、3時間にわたって執拗に攻撃を続けるには、
たとえば 「その筋の社会」 においてすらそれなりの大義名分が必要というものだ。
次に 「顔や首にタバコの火を押し付ける」 とか 「川に何度も突き落とす」 もさることなが
ら、「口に携帯電話や石を押し込む」 などというのは、某国の極めつけバイオレンスドラマ
の “拷問” シーンにすら登場しないほどの極悪非道さであり、15~6才という最も可憐で
清楚でおしとやかなハズ?の15~6才の少女がどうしたらそういうことを思いつくことがで
きるのかと不思議でならない。
まあいつもの持論ながら、結局は周囲の大人たち、とりわけその親 (保護者) がかつて
は一部のゴロツキや極道者の専売特許であったような “見境のない暴力” に平然と手を
染めるような少女たちを育ててしまった、ということに尽きるのだが・・・。
犬の世界でも 「これ以上はしてはいけ
ない」 という暴力の見境は順守すべき
だと主張したい!? こじろう