2011年11月03日
『追えば追うほど・・・』!!!
「 (有名人の) 追っかけ」 なる現象の歴史は古く、なんと今から100年以上も前、
明治時代中期にはすでに出現していたという。
さて、昨日某紙に 「チャン・グンソク、追っかけファンに警告 『笑えるうちに笑って
おけ、私は怖い男だ』 」 というタイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・ 韓国の人気俳優、チャン・グンソクが追っかけファンに警告した。
追っかけファンとは芸能人の私生活まで追いかけ家の待ち伏せしたり、
全てのスケジュールについて回るファンのことだ。
先月30日、チャン・グンソクは自身のツイッターを通じて 「追っかけファ
ンの子たち・・・、君たちは追いかけ回しながら僕の一挙一動を知ってい
るとコソコソ話しているんだろう・・・。だけどわかっているかい?その分
君たちは僕から遠ざかっている・・・。笑っていられるのは今のうちだよ。
僕は怒ったら怖い男だ」 と、追っかけファンに警告ともとれるメッセージ
を書き込んだ。
また 「君たちの顔はハッキリと覚えている」 としながら 「覚えているか
らといって喜んでいるんだろう?。さっきも言ったように笑っているのも今
のうちだ。これからおまえらアウトだぞ!」 さらには 「追っかけにも限度
があるだろう。これまでは大目に見てやっていたが、限度を超すファンは
そうもいかないからな」 と付け加えた・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「チャン・グンソク」 と聞いて、名前と顔はたしかに一致するが、それ以上のことは
わからないし、個人的に知りたいとも今のところは思わない。したがってその 「追
っかけ」 についても、周囲の一般人に迷惑がかからないかぎり (といってもそれ
はかなり難しそうだが) 「まあ、好きなだけ勝手にやってください」 としか言いよう
もない。
それではこの某紙記事になぜ興味を抱いたかというと、彼 (チャン氏) が今回訴
え、警告?している内容は一般人にも大いに参考になり、特に男女の恋愛関係の
みならず、親子の愛情関係などにおいてもきわめて正鵠を得ている部分があるか
らである。
人が相手にどういう想いを抱くかは基本的に自由だが、それをどう受け止めるかも
また相手の自由である。追われて喜ぶ人もいれば、またそういう時期もあるかもし
れないが、どちらかといえば 「追われれば追われるほど、その人から逃げたくな
る。近づき難くなる」 のが一般だろう。恋愛についてはいうに及ばず、親子の関
係についてもそれは当てはまる。たとえば子どもがまだ小学生くらいまでならとも
かく、それ以上になると、必要以上の親の世話焼きは感謝されるというよりもむし
ろ鬱陶しくなるのが普通である。程度の差こそあれ、親自身が子どものときに多か
れ少なかれ経験したおぼえがあるはずだ。それゆえいつまでも親の側がそれに気
づかないと、その関係に徐々にヒビが入っていくのは必然である。
さらには、好きな人や憧れる人というのはたまに接するからこそ、その良さが引き
立つものである。いつもあまりに近くで見たり、頻繁に接したりして、その魅力が
半減するどころか、しまいには 「もうこんな人見たくもない」 「こんな人と知り合
合わなければよかった」 という例は枚挙にいとまがない。
アイドル (偶像) は、神秘さゆえにその存在価値がある・・・・・・。
飼い主からの愛情は気持ちよりも
オヤツの質を高めることで示して
ほしい!? こじろう
明治時代中期にはすでに出現していたという。
さて、昨日某紙に 「チャン・グンソク、追っかけファンに警告 『笑えるうちに笑って
おけ、私は怖い男だ』 」 というタイトルの記事があったが、その内容は、
・・・・・・・ 韓国の人気俳優、チャン・グンソクが追っかけファンに警告した。
追っかけファンとは芸能人の私生活まで追いかけ家の待ち伏せしたり、
全てのスケジュールについて回るファンのことだ。
先月30日、チャン・グンソクは自身のツイッターを通じて 「追っかけファ
ンの子たち・・・、君たちは追いかけ回しながら僕の一挙一動を知ってい
るとコソコソ話しているんだろう・・・。だけどわかっているかい?その分
君たちは僕から遠ざかっている・・・。笑っていられるのは今のうちだよ。
僕は怒ったら怖い男だ」 と、追っかけファンに警告ともとれるメッセージ
を書き込んだ。
また 「君たちの顔はハッキリと覚えている」 としながら 「覚えているか
らといって喜んでいるんだろう?。さっきも言ったように笑っているのも今
のうちだ。これからおまえらアウトだぞ!」 さらには 「追っかけにも限度
があるだろう。これまでは大目に見てやっていたが、限度を超すファンは
そうもいかないからな」 と付け加えた・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「チャン・グンソク」 と聞いて、名前と顔はたしかに一致するが、それ以上のことは
わからないし、個人的に知りたいとも今のところは思わない。したがってその 「追
っかけ」 についても、周囲の一般人に迷惑がかからないかぎり (といってもそれ
はかなり難しそうだが) 「まあ、好きなだけ勝手にやってください」 としか言いよう
もない。
それではこの某紙記事になぜ興味を抱いたかというと、彼 (チャン氏) が今回訴
え、警告?している内容は一般人にも大いに参考になり、特に男女の恋愛関係の
みならず、親子の愛情関係などにおいてもきわめて正鵠を得ている部分があるか
らである。
人が相手にどういう想いを抱くかは基本的に自由だが、それをどう受け止めるかも
また相手の自由である。追われて喜ぶ人もいれば、またそういう時期もあるかもし
れないが、どちらかといえば 「追われれば追われるほど、その人から逃げたくな
る。近づき難くなる」 のが一般だろう。恋愛についてはいうに及ばず、親子の関
係についてもそれは当てはまる。たとえば子どもがまだ小学生くらいまでならとも
かく、それ以上になると、必要以上の親の世話焼きは感謝されるというよりもむし
ろ鬱陶しくなるのが普通である。程度の差こそあれ、親自身が子どものときに多か
れ少なかれ経験したおぼえがあるはずだ。それゆえいつまでも親の側がそれに気
づかないと、その関係に徐々にヒビが入っていくのは必然である。
さらには、好きな人や憧れる人というのはたまに接するからこそ、その良さが引き
立つものである。いつもあまりに近くで見たり、頻繁に接したりして、その魅力が
半減するどころか、しまいには 「もうこんな人見たくもない」 「こんな人と知り合
合わなければよかった」 という例は枚挙にいとまがない。
アイドル (偶像) は、神秘さゆえにその存在価値がある・・・・・・。
飼い主からの愛情は気持ちよりも
オヤツの質を高めることで示して
ほしい!? こじろう