2022年09月16日
“お飾り” 長官の軽さ???
世間に単なる “お飾り” にすぎない (と思われる) 「役職」 や 「肩書」 は
たくさんあるが、そこで昨日の某紙 「室伏広治、五輪汚職に 『悲しい』 『つ
らい』 お気持ち表明 スポーツ庁長官 “お飾り” の軽さ」 というタイトルの
記事の内容は、
・・・・・・せっかくの金メダリストの名声がこんなことで地に落ちてしまうのか?
東京五輪のスポンサー選定を巡る汚職疑惑で室伏広治・スポーツ庁
長官が 「残念というか悲しいような」 「つらい思いをしている」 とコ
メント。あまりに内容がなく、お気持ちの発表でしかない発言で世間か
ら失笑を買っている。
今回の疑惑は紳士服大手のAOKIと出版大手のKADOKAWAがスポ
ンサーに選定してもらうために大会組織委員会の元理事にカネを渡し
ていたというもの。冒頭の室伏の発言は今月1日の定例会見で記者
からコメントを求められ、所感を述べたもの。
「今、スポーツ界の一番の関心は2030年に誘致を目指す札幌冬季オ
リンピックのゆくえです。札幌は本命視されていましたが汚職事件は
海外でも大きく報じられており、札幌市長がIOCを訪問する計画は先
方から “タイミングが悪い” と断られました」 (スポーツ紙関係者)
そんななか、本来であれば存在感を発揮しなくてはいけないのがスポ
ーツ庁長官。スポーツ庁は2015年に設置されたスポーツ行政を取り
仕切る機関で初代長官はソウル五輪水泳金メダリストの鈴木大地。
そして2代目の室伏広治は日本が誇るハンマー投げの金メダリスト。
しかし、スポーツ界全体が背負う深刻な問題へのコメントはいささか
弱々しいものだった。
「スポーツ庁は東京五輪開催決定を受け、スポーツにまつわるさま
ざまな政策を総合的に実現するために作られたもの。初代長官に
は当初、Jリーグチェアマンの川淵三郎の名前が上がっていました
が、水面下で “もっとフレッシュな人材を” という声が上がり、結局
40代の鈴木大地が選ばれました。決め手となったのは、文教族の
ドンで東京五輪の組織委員会委員長も務めたモリヨシローの存在
です。モリは日本水泳連盟の会長の鈴木に何度か国政選挙への
出馬を打診しており、関係は深かった。一方、室伏も五輪の組織委
員会のメンバーで、やはりモリとは昵懇の仲。任期は最長5年で報
酬も年間で約1800万円というオイシい仕事です。鈴木や室伏が長
官に就任した時、モリは 『イメージがいい』 『顔が広い』 『語学が
堪能』 といったコメントを残しており、ハッキリ言って彼らの仕事は
ただの 『お飾り』 。ただ、極めて深刻な状況を前にして 『悲しい』
『つらい』 という言葉はさすがに軽すぎました。汚職問題はまだま
だ広がりそうで、世間の怒りの矛先がスポーツ庁に向けられる可能
性もあり一気に矢面に立たされる場面もあるかもしれません」 (フ
リーのスポーツライター)
金メダリストの意地にかけても疑惑解明に乗り出して欲しいが、持
ち前のパワフルさは発揮されるか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
まずは上記記事のタイトルの中にある 「 『お気持ち』 表明」 というのが
なんともオモシロいが、それはともかく 「お飾り」 (以下) と聞いてほとん
どの国民がすぐ思い浮かべるのは、あの 「ポエム珍次郎 (沈次郎) 」
こと 「コイズミシンジロー」 。
まあ、鈴木大地や室伏広治の場合はもともとリッパな 「五輪金メダリスト」
だから 「お飾り」 として当たり障りのないことや時にトンチンカンなことを
言うのはある意味、当然。どうということは全くないし、 「お飾り」 を全面
的に支えるのを本業とする事務方の問題にすぎない。だが 「珍 (沈) 次
郎」 に関しては他に全く 「取り得」 などないのだから・・・となるが、いず
れにしてもただの典型的 「非常識・無常識・無見識ボンボンおぼっちゃま」 。
今さらどうにもならず、憐れすぎる。
「 “お飾り” にすぎない」 とはどう
いうことをいうのか、わかるような
気がする!? こじろう
たくさんあるが、そこで昨日の某紙 「室伏広治、五輪汚職に 『悲しい』 『つ
らい』 お気持ち表明 スポーツ庁長官 “お飾り” の軽さ」 というタイトルの
記事の内容は、
・・・・・・せっかくの金メダリストの名声がこんなことで地に落ちてしまうのか?
東京五輪のスポンサー選定を巡る汚職疑惑で室伏広治・スポーツ庁
長官が 「残念というか悲しいような」 「つらい思いをしている」 とコ
メント。あまりに内容がなく、お気持ちの発表でしかない発言で世間か
ら失笑を買っている。
今回の疑惑は紳士服大手のAOKIと出版大手のKADOKAWAがスポ
ンサーに選定してもらうために大会組織委員会の元理事にカネを渡し
ていたというもの。冒頭の室伏の発言は今月1日の定例会見で記者
からコメントを求められ、所感を述べたもの。
「今、スポーツ界の一番の関心は2030年に誘致を目指す札幌冬季オ
リンピックのゆくえです。札幌は本命視されていましたが汚職事件は
海外でも大きく報じられており、札幌市長がIOCを訪問する計画は先
方から “タイミングが悪い” と断られました」 (スポーツ紙関係者)
そんななか、本来であれば存在感を発揮しなくてはいけないのがスポ
ーツ庁長官。スポーツ庁は2015年に設置されたスポーツ行政を取り
仕切る機関で初代長官はソウル五輪水泳金メダリストの鈴木大地。
そして2代目の室伏広治は日本が誇るハンマー投げの金メダリスト。
しかし、スポーツ界全体が背負う深刻な問題へのコメントはいささか
弱々しいものだった。
「スポーツ庁は東京五輪開催決定を受け、スポーツにまつわるさま
ざまな政策を総合的に実現するために作られたもの。初代長官に
は当初、Jリーグチェアマンの川淵三郎の名前が上がっていました
が、水面下で “もっとフレッシュな人材を” という声が上がり、結局
40代の鈴木大地が選ばれました。決め手となったのは、文教族の
ドンで東京五輪の組織委員会委員長も務めたモリヨシローの存在
です。モリは日本水泳連盟の会長の鈴木に何度か国政選挙への
出馬を打診しており、関係は深かった。一方、室伏も五輪の組織委
員会のメンバーで、やはりモリとは昵懇の仲。任期は最長5年で報
酬も年間で約1800万円というオイシい仕事です。鈴木や室伏が長
官に就任した時、モリは 『イメージがいい』 『顔が広い』 『語学が
堪能』 といったコメントを残しており、ハッキリ言って彼らの仕事は
ただの 『お飾り』 。ただ、極めて深刻な状況を前にして 『悲しい』
『つらい』 という言葉はさすがに軽すぎました。汚職問題はまだま
だ広がりそうで、世間の怒りの矛先がスポーツ庁に向けられる可能
性もあり一気に矢面に立たされる場面もあるかもしれません」 (フ
リーのスポーツライター)
金メダリストの意地にかけても疑惑解明に乗り出して欲しいが、持
ち前のパワフルさは発揮されるか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
まずは上記記事のタイトルの中にある 「 『お気持ち』 表明」 というのが
なんともオモシロいが、それはともかく 「お飾り」 (以下) と聞いてほとん
どの国民がすぐ思い浮かべるのは、あの 「ポエム珍次郎 (沈次郎) 」
こと 「コイズミシンジロー」 。
まあ、鈴木大地や室伏広治の場合はもともとリッパな 「五輪金メダリスト」
だから 「お飾り」 として当たり障りのないことや時にトンチンカンなことを
言うのはある意味、当然。どうということは全くないし、 「お飾り」 を全面
的に支えるのを本業とする事務方の問題にすぎない。だが 「珍 (沈) 次
郎」 に関しては他に全く 「取り得」 などないのだから・・・となるが、いず
れにしてもただの典型的 「非常識・無常識・無見識ボンボンおぼっちゃま」 。
今さらどうにもならず、憐れすぎる。
「 “お飾り” にすぎない」 とはどう
いうことをいうのか、わかるような
気がする!? こじろう