2021年06月24日
『抜け道だらけ』 で逆効果???
規則やルールに 「抜け道」 はつきものだが、そこで昨日の某紙 「大阪 『酒
類解禁』 条件にブーイング! 『抜け道だらけ』 で逆効果」 というタイトルの
記事の内容は、
・・・・・・・まん延防止等重点措置への移行を受け、大阪府が酒類提供の条件
を独自の飲食店認証制度 「ゴールドステッカーの取得」 「入店は
原則2人以内、または同居家族」 としたことに不満や疑問の声が
上がっている。
ステッカーの取得には43項目もの感染対策の基準を満たしたうえで
実施状況が分かる写真の添付を求められる。府はホームページで
標準的な取得期間を2週間としているが、これだけ必要書類やチェ
ック項目があると書類の確認や審査、ステッカーの発行にもかなり
の時間を要し、申請する店が増えればさらに時間がかかるだろう。
「発表が先週金曜だったので慌てて申請しました」 と大阪市北区
の飲食店経営者がこう続ける。
「むっちゃ煩雑な作業でした。仲間に聞いてもみんな奮闘中で誰一
人申請できていない。いつもらえるかもわからないステッカーのた
めに仕入れや仕込みの準備に追われるなか、ここまで手間暇を
かけるのはアホらしいとなりかねない。ハードルを上げたことで対
応できない店が出てくる。交付を受けていなくても申請さえすれば
酒を出していいそうなので、申請せずに 『申請中です』 とズッと
言い続ける店も出てくるでしょう。ただでさえルール無用で酒を出
す店が増えているのに、そうなると収拾がつかなくなる」
吉村洋文知事は人数制限を 「2人以内」 にしたことについて 「4
人だと大声でしゃべることになる」 と説明したが、別の飲食店店
主は 「2人でも騒ぐ客はおるし、抜け道などなんぼでもある」 と
疑問を投げかける。
「2人ずつ時間差で来られたり 『4人は店内で仲よくなった』 『家
族です』 と言われたら返す言葉がない。お互い顔見知りの常連
客が1人ずつ10人集まってもそれはええんかちゅう話や。解禁を
待ちわびてせっかく来てくれた客を断るなんて、ようできん。断った
ら別の店に行くだけやし、下手したら二度と来てくれへんかもしれ
ん。19時までいうのも中途半端で、18時から飲み始めた客に 『も
う出せません』 とは言いづらい。ゴールドステッカーやって府の
“お墨付き” みたいなもんやから、それを店先に張って 『ウチは
感染対策できてます』 いうて、遅くまで堂々と営業する店も出か
ねない」
厳し過ぎる条件がかえってアダとなり、逆効果になりかねない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
吉村知事にとっての 「苦渋の決断」 であることは疑えないにせよ、ずっと
苦しめられ続けてきた飲食店側からすれば不満や疑問の声が噴出しても
仕方ない。
ところで、いかなる社会にも巧妙に 「抜け道」 を探してはそこを通ろうと
する人は組織が存在するなか、すべてが 「正直者がバカをみる」 に通じ
ることをしているのが 「スカスカのカス (スガ) ヨシヒデえ」 と周辺。
その 「マヌケ」 「卑怯」 「卑劣」 の度合いはトンデモレベル・・・だからど
うしようもない。
「抜け道」 を探すことはキラいで
はない!? こじろう
類解禁』 条件にブーイング! 『抜け道だらけ』 で逆効果」 というタイトルの
記事の内容は、
・・・・・・・まん延防止等重点措置への移行を受け、大阪府が酒類提供の条件
を独自の飲食店認証制度 「ゴールドステッカーの取得」 「入店は
原則2人以内、または同居家族」 としたことに不満や疑問の声が
上がっている。
ステッカーの取得には43項目もの感染対策の基準を満たしたうえで
実施状況が分かる写真の添付を求められる。府はホームページで
標準的な取得期間を2週間としているが、これだけ必要書類やチェ
ック項目があると書類の確認や審査、ステッカーの発行にもかなり
の時間を要し、申請する店が増えればさらに時間がかかるだろう。
「発表が先週金曜だったので慌てて申請しました」 と大阪市北区
の飲食店経営者がこう続ける。
「むっちゃ煩雑な作業でした。仲間に聞いてもみんな奮闘中で誰一
人申請できていない。いつもらえるかもわからないステッカーのた
めに仕入れや仕込みの準備に追われるなか、ここまで手間暇を
かけるのはアホらしいとなりかねない。ハードルを上げたことで対
応できない店が出てくる。交付を受けていなくても申請さえすれば
酒を出していいそうなので、申請せずに 『申請中です』 とズッと
言い続ける店も出てくるでしょう。ただでさえルール無用で酒を出
す店が増えているのに、そうなると収拾がつかなくなる」
吉村洋文知事は人数制限を 「2人以内」 にしたことについて 「4
人だと大声でしゃべることになる」 と説明したが、別の飲食店店
主は 「2人でも騒ぐ客はおるし、抜け道などなんぼでもある」 と
疑問を投げかける。
「2人ずつ時間差で来られたり 『4人は店内で仲よくなった』 『家
族です』 と言われたら返す言葉がない。お互い顔見知りの常連
客が1人ずつ10人集まってもそれはええんかちゅう話や。解禁を
待ちわびてせっかく来てくれた客を断るなんて、ようできん。断った
ら別の店に行くだけやし、下手したら二度と来てくれへんかもしれ
ん。19時までいうのも中途半端で、18時から飲み始めた客に 『も
う出せません』 とは言いづらい。ゴールドステッカーやって府の
“お墨付き” みたいなもんやから、それを店先に張って 『ウチは
感染対策できてます』 いうて、遅くまで堂々と営業する店も出か
ねない」
厳し過ぎる条件がかえってアダとなり、逆効果になりかねない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
吉村知事にとっての 「苦渋の決断」 であることは疑えないにせよ、ずっと
苦しめられ続けてきた飲食店側からすれば不満や疑問の声が噴出しても
仕方ない。
ところで、いかなる社会にも巧妙に 「抜け道」 を探してはそこを通ろうと
する人は組織が存在するなか、すべてが 「正直者がバカをみる」 に通じ
ることをしているのが 「スカスカのカス (スガ) ヨシヒデえ」 と周辺。
その 「マヌケ」 「卑怯」 「卑劣」 の度合いはトンデモレベル・・・だからど
うしようもない。
「抜け道」 を探すことはキラいで
はない!? こじろう