2018年08月10日

『あおり被害』 半数超???

いわゆる 「あおり運転」 が盛んに話題にされ、社会問題化して久しい

が、そこで昨日の某紙 「あおり運転、半数 『受けた』 北海道・東北多

く」 というタイトルの記事の内容は、
.

・・・・・・・「あおり運転を受けた経験の有無」 について自動車保険会社

     がインターネットを通じてドライバーに調査したところ、北海道と

     東北、九州と沖縄の回答者の過半数が 「ある」 と答えた。他

     地域でも半数近くに経験があった。死亡事故につながる悪質な

     運転が全国で数多く確認された一方、地域差も浮かび上がった。

     調査は自家用車を所有し運転する20~50代の男女1000人

     が対象。 「あおり運転を受けたことがある」 と答えたのは、北

     海道・東北64.6% ▽ 九州・沖縄52.1% ▽ 関東49.7%

     ▽ 中部49.5% ▽ 近畿48.3%▽中国・四国46%で、全

     国平均は51%と半数を超えた。

     対策については、8割以上が車間距離を取ったり余裕ある車線

     変更をしたりするとしたほか、ドライブレコーダーの設置や 「赤

     ちゃんが乗っています」 などステッカー貼りをする人もいた。

     交通ジャーナリストは取材に 「北海道・東北、九州・沖縄など交

     通量が少ない地域ではスピードを出せば大幅に時間短縮できる。

     追い越しのため車間距離を詰める行為があおり運転につながる

     可能性もある」 と指摘。一方で 「交通量が多い都市部では追い

     越しが難しく、あきらめる心理が働くのではないか」 と分析した

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というものである。

自身もこれまでの自動車運転経験の中で 「あおり運転」 的なモノに脅

かされたおぼえは幾度かある。重大事故を誘発しかねないそれが悪質で

許されないことには論を待たないが、一口に 「あおり運転に遭った」 と

言ってもその中身や程度は実にさまざま、そもそもそれ (あおり運転) に

該当するかどうか、なんとも言えないパターンがあるのもたしかだ。

たとえば制限速度よりはるかに低速で走る 「ノロノロ運転」 などでは自

ずと後続車との車間距離は小さくなり、いわゆるプチ渋滞につながる場

面が少なくない。特に 「下りの峠道」 などで必要以上にやたらとブレー

キを踏みながらほとんど止まりそうな走行を続ける車があるが、後続車

に追い抜かせる機会がいくらでもあるにもかかわらず、一向にその気配

もみせない、といったドライバーから 「後ろ (の車) があおってきた」

と訴えられても???というものだ。


いろいろな意味で 「飼い主をあおる」 場面
が日常たくさんある!?       こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット