2021年09月30日

主役で 『爪痕』 を残せるか???

補佐役、ナンバー2として通用し実力を発揮してきた人が主役、トップになった

途端にさっぱり・・・という例は世間にいくらでもあるが、そこで昨日の某紙 「 『S

UPER RICH』 とは真逆の人生を歩んできた江口のりこ」 というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・・来月14日にスタートする女優・江口のりこ主演の木曜劇場 「SUPER

      RICH」 (フジ系) 。これまでクセのある脇役を演じてきた江口がGP

      帯初主演を果たすこのドラマに早くも注目が集まっている。

      「このドラマはプライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー

      企業 『スリースターブックス』 の社長・氷河衛 (江口) と、インターン

      試験を受けて入ってくる子犬系男子春野優 (赤楚衛二) の波乱万丈

      の半生を描くオリジナルストーリー。2020年には日曜劇場 『半沢直樹』

      で演じた国土交通大臣役が話題を集め、今年1月期には金曜ドラマ 『俺

      の家の話』 、さらに日曜劇場 『ドラゴン桜』 など話題作に立て続けに

      出演。今年4月期の深夜ドラマ 『ソロ活女子のススメ』 で連ドラ初主演

      を飾った江口が満を持して 『GP帯初主演』 を飾ります」 (テレビ誌記

      者)

      しかし、このドラマの主演が決まるまでには紆余曲折があった。

      「このドラマの主演には木村文乃や上野樹里に打診したもののいい返事

      がもらえず、安藤サクラに決まりかけていましたが結局断られてしまい、

      クランクインが迫る中、急遽江口に白羽の矢が立ったと言われています」

      (前出・テレビ誌記者)

      クセの強い役どころを巧みに演じ分け演技派と言われる江口だが、今回

      の役どころでは自身の生い立ちと正反対なところから、心配する声も上が

      っている。

      「今回、江口が演じる衛は裕福な家に生まれ、これまでの人生でお金に

      困ったことは一度もないという、お金はあるけど愛に飢えた人生を生きる

      女社長。江口は高校に進学せずアルバイト生活で映画館に通い詰め、

      19歳の時たった2万円を握りしめて上京。新聞販売店に住み込みで働

      きながら劇団 『東京乾電池』 の研究生になったという絵に描いたよう

      な苦労人。女優としてブレイクしたとはいえ、このギャップを持ち前の演

      技力で埋めることができるのか。そこが見どころの一つでもあります」

      (女性誌記者)

      ついにつかんだ 「GP帯主役」 の座。なんとしても爪痕を残したいと

      ころだが、結果やいかに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「自分の生い立ちとは 『真逆』 な主人公役を演じることが心配されている」 と

は女優に対してなんとも失礼。白羽の矢が立った江口としても心外だろうが、い

ずれにせよ 「GP帯主役」 となれば注目度が半端なく、相当なプレッシャーもか

かるハズ。どんな感じで彼女それを乗り越えられるのか、 「ドラマファン」 として

はその中身以上に楽しみとなるかもしれない。

ところで 「強面の脇役」 から 「主役」 に据えられた途端、その 「超ポンコツ」

ぶりが 「これでもか」 の勢いで毎日のように露呈し、 「首相になるべきではな

かった」 どころか 「政治家になるべきでなかった」 さらには 「そもそも上京す

べきでなかった (そのまま田舎で家業を継いでいるべきだった) 」 などとまで

散々に言われ続けてきたのが 「スカスカのカス (スガ) ヨシヒデえ」 。まだ一

応、在任中だというのに 「スガ?どこの誰だったっけ?」 などと言われるその

ミジメさは想像を絶するほどが、すべてが自業自得のなせる業。稀代の 「ポン

コツ・クズ」 は救いようがない。


「脇役」 だろうと 「主役」 だろうと
どうでもいい!?       こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット