2021年09月29日

“なんとなくいる” 程度だった???

どちらかといえば 「キラワレ者」 の部類に入っていたのに、いつの

間にか真逆の 「人気タレント」 に変わっていた・・・という、特に芸

人の例は昨今、少なくないが、そこで昨日の某紙 「きっかけは渡辺

正行…“なんとなくいる” 程度の存在だったバナナマンがモテ続ける

理由」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・来月5日開始の 「バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひ

    む太郎」 に日村勇紀 (49) が “散歩人” として登場する。

    「7月の単発放送を経てレギュラーに格上げ。健康番組の仕立

    てだが、街ブラやグルメ要素もある。 『毎週放送されるなんて

    夢のよう』 と日村は冠番組に大喜びだが、テレ朝地上波には

    地井武男、加山雄三、高田純次と引き継がれてきた 『○○散歩』

    がある。ゆくゆくは高田の後釜に日村を、という局側の思惑もあ

    りそう」 (放送記者)

    神奈川出身の日村は高校時代に同級生とコンビを結成。渡辺

    正行主催のお笑いライブに出たことが縁で渡辺の付き人となる。

    だが程なくコンビは解散。渡辺の運転手だった設楽統 (48) と

    出会い、バナナマンを結成したのが1993年、21歳のときだった。

    「初期は舞台を重視する活動で、2003年に 『内村プロデュース』

    に出たあたりから本格的にテレビ進出。だが有吉弘行、土田晃

    之、よゐこら同世代芸人に紛れて “なんとなくいる” 程度の存

    在だった」 (芸能デスク)

    次第に日村が披露する “子供の頃の貴乃花のものまね” など

    で注目を集め、08年 「第1回キングオブコント」 で準優勝。

    他とは一線を画したのが “コンビ仲” のよさだった。

    「楽屋では口をきかないコンビも珍しくないなか、互いを “さん” 

    づけで呼び、誕生日にはプレゼントを贈り合う。ラジオなどでその

    仲のよさが伝わるにつれ好感度も高まっていった。最近はサン

    ドウィッチマン、千鳥などコンビ仲のいい芸人が受けているが、そ

    の流れを先取りしていた」 (バラエティ制作関係者)

    設楽は12年、 「ノンストップ!」 の司会に抜擢される大出世。

    その陰で日村は設楽からのイジられ役というスタンスを崩さな

    かった。

    「設楽を通じ、極端な物忘れ癖やナルシストぶりといった個性

    が浸透した日村。自分がイジられてナンボの芸人だと知り尽く

    している。それは相手がアイドルでも同様で、10年間番組で共

    演する乃木坂46も日村をイジらせてもらうことで経験を積んだ。

    日村をうまくイジれるか否かでバラエティ適性がわかる」 (同前)

    女性スタッフにはプレゼントを贈るなど、マメな “モテ男” の側

    面も持つ日村。18年には元NHKアナの神田愛花と結婚した。

    「今やレギュラー番組7本と超売れっ子のバナナマンだが、現

    在日村単独のレギュラーはない。新番組で一人でどれだけ光

    るか。50歳を控える日村にとって試金石になる」 (同前)

    バナナよろしく、一皮むけたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まず、バナナマンの設楽統に関してはもうすっかり 「平日午前の顔」 

として十分にその存在感を示しているし、もともとそれなりに好感度

は高かったハズ。

一方、相方の日村勇紀の方は少なくとも女性の間で人気を得られる

ようなタイプでは決してなかったのに、今や マメな “モテ男” のイメ

ージ。しかもあの大御所中の大御所である加山雄三、高田純次の後

をつぐかも・・・というのだからとにかくビックリ。

それにしても芸能人の特に芸人のなかにはそもそも 「なんとなくい

る」 程度、どころか 「なんで (そこに) いるの」 クラスなのに番

組内で妙に幅を利かせている・・・のが結構いて、なんとも多くてフシ

ギで仕方ない。


“なんとなくいる” 存在だとしても
かまわない!?     こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット