2015年10月27日

『タダ同然』???

名称など表面的な部分を変えても、その本質が全く改善しない組織は枚挙

にいとまがないが、その代表格と言えばもちろん・・・。俄かには信じられない

その 「腐っりきった体質」 は 「こじろう117」・・・不正受給 『50年間』!!!

・・・などでこれまで何度も取り上げてきた。

そこで昨日の某紙 「独身寮は月1128円・・・年金機構の宿舎は家賃も “常

識外れ”  」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・都内で1カ月の家賃が 「1128円」 といったらだれも信じないハズ。

     ところが、こんな破格の激安物件が本当にあった。入居者ゼロの “幽

     霊宿舎” 問題が明るみになった日本年金機構だ。

     機構が全国に保有する宿舎207棟のうち、入居者ゼロは2014年度

     末で13棟あるが、このうち東京・東久留米市の独身寮の月額家賃は

     「1128円」 だったのだ。

     さらに職員が住んでいる東京・昭島市の独身寮も家賃は 「1984円」 、

     東京・武蔵野市の独身寮も家賃は 「2244円」 だ。そろって映画代

     みたいなものだ。

     世帯向け宿舎 (60平方メートル前後) の家賃も、ほとんどが数千円

     台から1万円台。機構は 「国家公務員の使用料を参考に、地域、築年

     数、面積、風呂やトイレが共同かどうかを考慮して算定した」 と説明し

     ているが、 “常識はずれ” にもホドがある。問題は格安家賃だけでは

     ない。3年以上入居者ゼロの施設の帳簿上の総価格は約15億円。ほ

     かにも、入居者が1~3人しかいない宿舎が複数あり、ムダに放置して

     いる不動産は数十億円にも達する可能性があるのだ。

     それでいて、機構は宿舎に住んでいない職員4000人に対して年間

     13億円もの家賃補助を支払っている。年間約2800億円もの交付金

     が投じられている身でありながら、あまりのお手盛り。こんなデタラメ

     な組織だから不祥事が後を絶たないのだ。

     ムダな施設は一刻も早く処分して国民のために活用すべきだが、年金

     機構法には規定がなく法改正が必要だという。23日の民主党の部会

     で法改正について問われた厚労省は 「鋭意検討中です」 とノラリク

     ラリ。全くやる気ナシだった。民主党の山井和則衆院議員はこう言う。

     「常識では考えられない家賃です。年金機構の金銭感覚のなさにはた

     だただ呆れるばかり。民間企業では考えられません。ムダな施設もい

     ち早く処分すべき。年金機構法改正の議員立法は簡単にできます。

     改正に反対する党はいませんから国会が開かれれば即、成立する

     でしょう。こういうムダ遣いをなくすために国会は存在するはず。す

     ぐにでも臨時国会を開くべきです」

     年金機構を “野放し” にしてはダメだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「ボクちゃん首相」 と 「亀田長男」 の共通点は 「 (人間とは思えない)

クズの中のクズ」 。それも 「死ぬまでずっとクズのまま」 というところだ

が、人間だけでなく組織もやはり同様。この組織に携わるすべての人員を

そっくりそのまま変えないかぎり永遠に救いようがない・・・というものだ。


「救いようがない」 とだけは言われたく
ない!?              こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット