2015年10月08日

校長・教頭の 『漫才』???

その地域以外の出身者にとって、いろいろな意味でいわゆる 「関西人」 

のパワーを見せつけられ圧倒される場面は少なくない。

さて昨日の某紙 「現役校長・教頭が漫才コンビ M-1挑戦、2回戦で

敗退」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・大阪府立金岡高校の校長と教頭がコンビを組み、全国の芸人

       が集まる漫才大会 「M―1グランプリ」 に挑んだ。予選1回

       戦は見事に突破。大阪市内で6日にあった2回戦でも、激しい

       身ぶり手ぶりで奮闘した。

       生徒の表現力やコミュニケーション能力を高めようと、金岡高

       校は4月から芸人を講師に招き、全国でも珍しい漫才の通年

       授業を実施している。元放送作家で民間出身の和栗隆史校

       長 (54才) の発案だ。自ら笑いを体現しようと、相方に生え

       抜きでお笑い未経験の綾井俊行教頭 (52才) を指名。漫

       才コンビ 「校長・教頭」 を結成し、勤務後に終電近くまでネ

       タを練ってきた。

       2回戦では今年のノーベル医学生理学賞に輝いた大村智さん

       がかつて高校教員だったことに触れ 「僕ら、漫才やっていて

       いいんですか?」 と自虐ネタを披露したが、3回戦には進め

       なかった。

       和栗校長は 「悔しいけど、やれることはやった」 、綾井教頭

       は 「妻から 『立場と年齢を考えなさい』 と言われたけど、欲

       が出てきました」 と話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




というものである。

昭和の頃によく見かけた職場のちょっとした宴会における余興の出し物

レベル、といった感じ。これでよく1回戦を突破できたものと思われるが、 

ただまくしたてるだけで一応漫才らしくなってしまうところが関西の人の

なんともすごいところ。

だが本当にすばらしい?のは、校長による 「悔しい・・・」 教頭による 「欲

が出てきた・・・」 などのコメント。二人の今後が・・・。


飼い主に安っぽい 「芸」 は見せたくない
と思っている!?          こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット