2014年08月09日
『イヌ』 の救助拒否!!!
一刻を争う状況の中、冷静にベストの選択や判断を下すのは・・・なかなか難
しい。
さて昨日の某紙 「登山中に 『ヤギと争い愛犬負傷』 、米女性の救助要請を
当局が拒否」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・・米ソルトレークシティーの南方約90キロのティンパノゴス山を登山
中、飼い犬がヤギと 「けんか」 して負傷したとして、飼い主の女
性 (26才) が救急出動を要請した。
動物同士の争いは今月3日、高度3582メートルの地点で発生。保
安当局によると、女性は負傷した体重25キロの犬を抱えて下山で
きないと訴え、女性の母親が捜索と救助を依頼した。
当局は、 「救助対象は人間であり、動物は含まれない」 との方針
を理由に救助を辞退。当局者は 「つらい要請だったが、どこかで
線を引かなければならない」 と説明した。
その後、女性は警察に対し、 「犬とともに下山し、犬は回復してい
る」 と話したという。
事の発端は、リードを付けていない飼い犬がヤギを追いかけたこと。
同当局者は 「野生動物を攻撃・追跡したり恐怖を与えたりする」 こ
とは地元の法律に違反する行為だとコメント。ただ現時点で飼い主
を訴追する予定はない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記の米女性。 「救助の要請の仕方をもう少し上手にしていれば・・・」 とい
う気がしないでもない。つまり、たとえば 「 (高度3500メートル超のなか)
自分の体調が悪くなった」 ということも (一応) 伝えておいて、実際に救
助に来た際に 「イヌも一緒に連れ帰ってもらう・・・」 などという方法をとれ
ばよかったのでは、と考えたいところだが、そういった切羽詰まった場面では
なかなかそんなことをを思いつくことも難しいのかもしれない。
それにしても、日本でいえば最高峰の富士山の山頂近い高地まで飼い犬を
連れていき、ノーリードでヤギを追いかけさせるとはさすがにムチャクチャ。
まずは基本的な動物愛護精神に欠けていることを省みるべき、ではないか。
飼い主の基本的な動物愛護精神
について、一度じっくり検証してみ
たい!? こじろう
しい。
さて昨日の某紙 「登山中に 『ヤギと争い愛犬負傷』 、米女性の救助要請を
当局が拒否」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・・米ソルトレークシティーの南方約90キロのティンパノゴス山を登山
中、飼い犬がヤギと 「けんか」 して負傷したとして、飼い主の女
性 (26才) が救急出動を要請した。
動物同士の争いは今月3日、高度3582メートルの地点で発生。保
安当局によると、女性は負傷した体重25キロの犬を抱えて下山で
きないと訴え、女性の母親が捜索と救助を依頼した。
当局は、 「救助対象は人間であり、動物は含まれない」 との方針
を理由に救助を辞退。当局者は 「つらい要請だったが、どこかで
線を引かなければならない」 と説明した。
その後、女性は警察に対し、 「犬とともに下山し、犬は回復してい
る」 と話したという。
事の発端は、リードを付けていない飼い犬がヤギを追いかけたこと。
同当局者は 「野生動物を攻撃・追跡したり恐怖を与えたりする」 こ
とは地元の法律に違反する行為だとコメント。ただ現時点で飼い主
を訴追する予定はない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
上記の米女性。 「救助の要請の仕方をもう少し上手にしていれば・・・」 とい
う気がしないでもない。つまり、たとえば 「 (高度3500メートル超のなか)
自分の体調が悪くなった」 ということも (一応) 伝えておいて、実際に救
助に来た際に 「イヌも一緒に連れ帰ってもらう・・・」 などという方法をとれ
ばよかったのでは、と考えたいところだが、そういった切羽詰まった場面では
なかなかそんなことをを思いつくことも難しいのかもしれない。
それにしても、日本でいえば最高峰の富士山の山頂近い高地まで飼い犬を
連れていき、ノーリードでヤギを追いかけさせるとはさすがにムチャクチャ。
まずは基本的な動物愛護精神に欠けていることを省みるべき、ではないか。
飼い主の基本的な動物愛護精神
について、一度じっくり検証してみ
たい!? こじろう