2014年08月05日

ペットの供養 “宇宙” で???

従順なペットは家族同然、あるいはそれ以上の存在、という人は

少なくない。それゆえそのペットがこの世を去った際の供養も当

然それなりにしたい、のはわかる・・・が。

さて昨日の某紙  「ペットの供養を 『宇宙』 で 米企業が “メモ

リアルフライト” サービスを企画」 というタイトルの記事の内容

は、


・・・・・・・・ 米テキサス州のセレスティス社が、火葬したペットの

      遺骨の一部をカプセルに入れて宇宙に打ち上げる

      「メモリアルフライト」 のサービスを企画している。

      同社は1997年以来、人間対象のサービスを手掛け

      ている。ペットでは今年10月、アポロと名付けられた

      オーストラリアのシェパード犬の遺骨がメモリアルフ

      ライト第1号となる。

      フライトの価格は995ドル (約10万2千円) から。

      最低価格のコースでは、フライトを終えたペットの遺

      骨が飼い主に返却される。最高価格は1万2500ドル

      (約128万円) で、ペットの遺骨を月に送ることもで

      きる。

      飼い主は、場所によって一部始終を見守ることも可

      能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

かわがっているペット (動物) に (その生前) 相当な金額を

つぎ込む人は珍しくない。が、その死後の供養にも100万円以

上を・・・というのはなかなか、ではないか。

まあ、その高額さもさることながら、 「遺骨を宇宙に打ち上げる」

ことの意義が今一つよくわからない。


どうせなら生きて元気なうちに
お金をかけてほしい!?
              こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット