2013年06月03日

コーギー 『雨の日も風の日も・・・』!!!

「3日坊主」 とは言わずとも、 「3週間坊主」 や 「3ヵ月坊主」 で終

わってしまうことがほとんど・・・という人は少なくないだろう。

さて昨日の某紙 「寺の鐘鳴らすのは 『コーギー』 。雨の日も風の日

も5年間」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・広島県府中市の寺で毎日、鐘を突いて夕暮れを知らせる犬が

      いる。 (写真は コチラ )

      近くの檀家Kさん (58才) が飼っているコーギー犬・マッシュ

      (6才・オス) 。引き綱を咥え、懸命に身体を揺らしてゴーンゴ

      ーン。5年前から始め、雨の日も風の日も欠かしたことはない。

      信心深さに感心した住職はマッシュを同寺の <鐘突き犬>

      に公認した。

      Kさんによると、同寺と近くの神社がマッシュの散歩コース。1

      才の頃に神社の鈴ひもを咥えて鳴らし始め、数カ月後には同

      寺の鐘を突くようになった。

      夕方、マッシュは境内に入ると鐘楼までダッシュ。一目散に石

      段を駆け上がって引き綱に食いつき、後ろ足で立ちあがって

      何度も鐘を突く。

      疲れるとしばらく休んで息を整える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

犬の中でも特にコーギー  (ウエルシュ・コーギー・ペンブローク) は

元来、牧畜犬として何十頭もの羊や牛を束ねて管理していた習性が残

っているせいなのか 「自らが一度決めたルールは決して破ることがな

く、何事に関しても時間厳守でキチッとこなさないと気が済まない」 タ

イプだと、自分自身の6年間の同犬種の飼育でイヤというほど思い知ら

されてきた。

したがって上記のマッシュの偉業?についても 「コーギーならありうる

な」 と、妙に納得してしまう。わが家の 「こじろう」 も一つのことに没

頭し決して途中で挫折しない点は素晴らしいが、それが飼い主を 「よ

ろこばせてくれる」 ことというよりも、むしろ 「イラつかせる」 あるいは

「飼い主の後片付けが大変」 ということなのが・・・、残念!。


飼い主の指導や教育さえしっかり
していれば、自分もいろいろと役に
立つ犬になれた自信がある!?
                こじろう

        


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット