2024年02月29日

LINE “マルハラ” でズレ???

「今や世間は 『△△ハラスメント』 だらけ。特に若いスタッフには怖くて注意

や指導ができないのはもちろん、フツウに話かけることすら難しい」 とはある

40代・中間管理職の弁だが、そこで昨日の某紙 「みちょぱは 『絶対しない』 

断言も…LINE “マルハラ” 問題で20代と40代 『感覚ズレの核心』 」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・モデルでタレント・みちょぱこと池田美優がLINEのやり取りで散見され

     るという 「マルハラ」 について 「絶対にしない」 と言及するも、年上

     の共演者からは困惑の反応が上がった。 「これやっちゃってない?他

     人事じゃないハナシ」 での一幕。 “人のふり見て我がふり直す” をテ

     ーマにし、この日はメッセージのやり取りで見られる 「マルハラスメント

     (マルハラ) 」 を取り上げた。

     「マルハラ」 とはメールやLINEの文章で最後に句点の 「。」 を付けて

     終わらせるものを指し、若者の間でこれを先輩や上司からされるとハラ

     スメントだと感じる人が多いという。

     みちょぱもLINEメッセージのやり取りでは句点をつけることは 「絶対に

     しない」 といい、王林も 「目上の方に付けられると “怒ってるのかな”

     って。機嫌悪いのかなと思っちゃう」 と、何らかの “圧” を感じてしまう

     とした。

     ただ、40代の近藤と小峠にはこのマルハラが理解できず、近藤は 「文

     章の締めは 『。』 じゃないですか。正しいやり取りでハラスメントって言

     われても…」 と話していた。

     「出演者の間でも世代によって見解が分かれた文末の 『。』 にまつわ

     る感想でしたが、ネット上の40代前後の視聴者の声の中で多かったの

     か 『何でもかんでもハラスメントにしすぎ』 『冷たいも温かいもないし、

     文章の最後に付けるのは日本語の文法ってだけ』 『いろいろなハラス

     メントがありますが、これに関しては本気で “知らんがな” と言いたくな

     る…』 などの反応が大半になっています。一方、若者からすると特にLI

     NE上ではふだんより砕けたやり取りを望んでおり、そこに正しい文法や

     作法を持ち込むという発想自体が “古い” と敬遠される原因だと指摘

     する人もいました。そもそもLINEアプリはプライベートで使用するのが一

     般的なツール、世代の離れた上司とLINEアプリでやり取りを交わすと、

     様々な感覚のズレが生じてしまうのは致し方ないともいえますね」 (テ

     レビ誌ライター)

     仕事とプライベートでやり取りをするフォーマットを変え、シチュエーション

     や関係性に応じたコミュニケーションを図るしかズレを最小限にする方

     法はない、のかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「文末の 『○』 に 『圧』 を感じるから、これもハラスメント」 と言われ 「そう

ですか。今後は気を付けます」 としか返せないのが現実とすれば、なんとも

難しく、わけもわからず大変。 

もっとも 「40代」 ですら ( 「20代」 と) ズレている、となれば、そのさらに

上 (の世代) はそれどころの話ではない、ハズ。逆に何ら気にすることもなく、

「どうぞ、いくらでも 『ハラスメント』 と言ってください」 と開き直るしかない・・

・のでは。


自身も最近 「ハラスメント」 について
思うことが結構ある!?    こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット