2024年02月21日

名曲に “コンプラ違反” 続出???

「同年代の集まり」 についてはまず 「ゴルフ」 、次いで 「 (カラオケ付) 宴

会」 その次に 「マージャン」 ・・・が自身の最近の定番だが、その一つに関

連する?昨日の某紙 「昭和の名曲に “コンプラ違反” 続出 『どの歌詞もヒド

い』 『規制し過ぎじゃない?』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・TBS系連続ドラマ 『不適切にもほどがある!』 の第4話で昭和の懐

     メロソングの “コンプラ違反” が話題となった。

     同作は昭和のおじさん・小川市郎がひょんなことから1986年から2024

     年の現代へタイムスリップ、令和では “不適切” なコンプライアンス度

     外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケ

     を与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。

     令和のテレビ局でカウンセラーとして働く市郎のもとにプロデューサー

     が訪れ、懐メロを特集しようとしたが 「コンプラ的にアウトな歌詞ばっか

     り」 だと相談を持ちかけられた。そこで実際にカラオケで検証。島津ゆ

     たかの 『ホテル』 では 「手紙を書いたら叱られる 電話もかけてもい

     けない」 という歌詞に対して女性陣から 「はいダメ~」 とツッコミ。

     「モラハラ男とストーカー女の不倫ソングじゃん」 と全否定された。

     続けて沢田研二の 『カサブランカ・ダンディ』 では 「ききわけのない

     女の頬を一つ二つはりたおして」 に 「はいダメー! もうこれパワハ

     ラっていうかDVじゃん」 と止められた。

     男性が歌う曲は女性蔑視がヒドいとして女性目線の歌をチョイス。石

     川ひとみの 『まちぶせ』 を歌い上げると男性陣はどんよりとした雰

     囲気に。

     SNSでは 「すごい歌詞www」 「今やコンプラ的にアウトだったのねw」

     「カサブランカダンディなんてなんて絶対あかんやん」 「まさかのDVソ

     ング」 「令和やばいな 色々規制し過ぎじゃない?」 「しかしどの歌詞

     もヒドいな昭和www」 の声が上がっていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いつものカラオケスナックで、何気なく選んだ曲のなかに (以前は何も気にせ

ず歌っていたのに) 「え、これって・・・」 と少し考えさせられる歌詞が出てくる

ことが最近、たしかに少なくない。それだけ、日常の中で 「コンプラ」 がより一

層、意識されるようになってきた、ということなのだろうが、 「歌 (詞) 」 にか

ぎらず、BSなどで毎日のように放映される昭和のドラマや映画では 「 『原作

者の意図』 や 『オリジナリティ』 を尊重するため、作品を当時のまま放映し

ます」 的な (おことわりの) テロップが流れるのが最近はフツウ。 「どこの

部分が 『コンプラ』 に引っかかるのか」 を一つの楽しみにして視聴している

という、ヒマな知人もいて・・・なんともオモシロい。 


自分も最近 “コンプラ” を意識すること
がある、と言いたい!?     こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット