2023年10月18日
『悪評まみれ』???
今の40代くらいまでの (若い) 人はまずその名を耳にしたことがないであろう
「昭和の一発屋歌手」 = 「尾形大作」 については2カ月以上前に 「こじろう
117」・・・『フザけた挨拶』???・・・で取り上げたが、さらにその 「一発屋」 に
関する昨日の某紙 「自民党の目玉候補 『演歌歌手・尾形大作』 が早くも 『悪
評まみれ』 で大阪府連が激怒」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・自民党が衆院大阪選挙区の劣勢を挽回すべく 「切り札」 として擁立した
のは演歌歌手の尾形大作だが、早くも悪評プンプン。地元からは 「今から
でも差し替えるべき」 (自民党大阪府連関係者) との声が上がっている。
尾形は昨年夏の参院選で同じく演歌歌手の中条きよし氏が日本維新の会
から出馬し当選したことをヒントに、自身も地元福岡から維新の候補として
衆院選で出馬しようとした。ところが本人が 「歌の仕事で政治のことはほ
とんどわかりません」 と公言するように 「政治は素人」 のため、あっさり
書類選考で落とされてしまった。
そこでどこか空いている選挙区がないか探していたところ、自民党が大阪
で公認候補を差し替えると聞いて応募、大阪18区 (岸和田市、泉大津市
など) での立候補がトントン拍子で決まったのである。
尾形は発表の際の記者会見で 「命懸けで頑張ります」 とは言ったが 「明
日は東京近郊で公演がありますので」 と、地元回りよりも歌手業を優先し
ている。NHK紅白歌合戦に出場したことがあり知名度があると思っている
のかもしれないが、ヒット曲 「無錫旅情」 は昭和61年 (1986年) の作
品。ほぼ一発屋だったため多くの人からは忘れ去られている存在。先の自
民党大阪府連関係者が憤る。
「岸和田に縁もゆかりもないなら、徹底的に地元活動をしないといけないの
に、何のために公募したのか」
怒りの矛先は支部長の刷新を図って最終的に尾形擁立を決めたモテギ幹
事長や尾形の事実上の 「後見人」 として秘書を派遣しているニシムラ経
産相へと向かう。
自民党は2年前の衆院選で候補者を出した15選挙区で維新に全敗、比例
復活当選は2人だけだった。尾形のような候補者に足を引っ張られ、このま
までは次期衆院選でさらに厳しい結果が待ち受ける・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「 『タレント (出身) 』 にかぎらず 『トンデモ (おバカ) 議員 』 はたくさんいる
のだから、どうせなら 『こんなおバカ中のおバカ』 に当選してもらった方がオモシロ
くていい」 などといった声が (若い世代から) 出てくる現状はなんとも嘆かわしい
が、まあ、あの 「ポエム珍次郎 (沈次郎) 」 こと 「コイズミシンジロー」 あたりが
「超党派・トンデモ (おバカ) 議員連盟」 の代表を務めてくれたらさらにオモシロく、
特に政治無関心層らには一層よろこばれる、かもしれない。
イヌの世界にも 「おバカ」 が少なくない、
と言いたい!? こじろう
「昭和の一発屋歌手」 = 「尾形大作」 については2カ月以上前に 「こじろう
117」・・・『フザけた挨拶』???・・・で取り上げたが、さらにその 「一発屋」 に
関する昨日の某紙 「自民党の目玉候補 『演歌歌手・尾形大作』 が早くも 『悪
評まみれ』 で大阪府連が激怒」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・自民党が衆院大阪選挙区の劣勢を挽回すべく 「切り札」 として擁立した
のは演歌歌手の尾形大作だが、早くも悪評プンプン。地元からは 「今から
でも差し替えるべき」 (自民党大阪府連関係者) との声が上がっている。
尾形は昨年夏の参院選で同じく演歌歌手の中条きよし氏が日本維新の会
から出馬し当選したことをヒントに、自身も地元福岡から維新の候補として
衆院選で出馬しようとした。ところが本人が 「歌の仕事で政治のことはほ
とんどわかりません」 と公言するように 「政治は素人」 のため、あっさり
書類選考で落とされてしまった。
そこでどこか空いている選挙区がないか探していたところ、自民党が大阪
で公認候補を差し替えると聞いて応募、大阪18区 (岸和田市、泉大津市
など) での立候補がトントン拍子で決まったのである。
尾形は発表の際の記者会見で 「命懸けで頑張ります」 とは言ったが 「明
日は東京近郊で公演がありますので」 と、地元回りよりも歌手業を優先し
ている。NHK紅白歌合戦に出場したことがあり知名度があると思っている
のかもしれないが、ヒット曲 「無錫旅情」 は昭和61年 (1986年) の作
品。ほぼ一発屋だったため多くの人からは忘れ去られている存在。先の自
民党大阪府連関係者が憤る。
「岸和田に縁もゆかりもないなら、徹底的に地元活動をしないといけないの
に、何のために公募したのか」
怒りの矛先は支部長の刷新を図って最終的に尾形擁立を決めたモテギ幹
事長や尾形の事実上の 「後見人」 として秘書を派遣しているニシムラ経
産相へと向かう。
自民党は2年前の衆院選で候補者を出した15選挙区で維新に全敗、比例
復活当選は2人だけだった。尾形のような候補者に足を引っ張られ、このま
までは次期衆院選でさらに厳しい結果が待ち受ける・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「 『タレント (出身) 』 にかぎらず 『トンデモ (おバカ) 議員 』 はたくさんいる
のだから、どうせなら 『こんなおバカ中のおバカ』 に当選してもらった方がオモシロ
くていい」 などといった声が (若い世代から) 出てくる現状はなんとも嘆かわしい
が、まあ、あの 「ポエム珍次郎 (沈次郎) 」 こと 「コイズミシンジロー」 あたりが
「超党派・トンデモ (おバカ) 議員連盟」 の代表を務めてくれたらさらにオモシロく、
特に政治無関心層らには一層よろこばれる、かもしれない。
イヌの世界にも 「おバカ」 が少なくない、
と言いたい!? こじろう