2019年09月02日

『ビヨンド・フライドチキン』???

「3日に一度は口に入れないとおかしくなってしまう・・・」 といった 「ケン

タッキーフライドチキン・フリーク」 は少なくないようだが、そのKFCに関

する昨日の某紙 「米KFCが “肉なし” フライドチキンを試験販売! 『日

本でも出して』 の声」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・米ケンタッキーフライドチキン (KFC) が先日、ジョージア州ア

     トランタの店舗限定で、米ビヨンド・ミート社が代替肉を提供する

     ”肉なし” フライドチキン 「ビヨンド・フライドチキン」 のテスト販

     売を行い、ネット上では 《日本でも販売してくれ!》 の声が相

     次いでいる。
 
     「現在、欧米を中心に菜食主義の一つであるヴィーガンが流行

     しており “代替肉” に注目が集まっています。米KFCのケビン・

     ホックマン社長は 『半年前なら考えもしなかった』 そうですが、

     そうした声を受け、肉の味を忠実に再現したフライドチキンの試

     験販売に踏み切ったそうです」 (食品業界誌記者)

     この 「ビヨンド・フライドチキン」 にはナゲットと骨なしウィングの

     2種類があり、ナゲットは6個入りが6.49ドル (約687円) 、ウィ

     ングは1個あたり1ドル (約105円) 。さほど値段が変わらない

     ため 《カロリーを気にせずケンタの味が無限に食える!》 と、日

     本での販売を希望する声が多く出ているのだ。
 
     「KFCが使用するビヨンド・ミート社の代替肉は、大豆やエンドウ豆

     など100%植物原料で作られる人工肉で、肉の味や香り、食感を

     分子レベルで解析して忠実に再現しており、食べただけでは本物

     の肉と見分けがつかないレベルだとか。今年には、その代替肉が

     日本へ上陸する計画でしたが、ビヨンド・ミート社に出資していた三

     井物産がプロジェクトから離れることになり、頓挫してしまっていま

     す。完成度の極めて高い人工的な肉を早く試してみたいものです」

     (フードライター)

     食文化が変わる可能性も秘めている?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

自宅近くの店舗が移転して以来、10年以上にわたりKFCと無縁の状態が

続いている自身でも、 「完成度が極めて高く、食べただけでは本物との違

いがわからない」 とまで言われれば、興味本位とはいえ 「ビヨンド・フライ

ドチキン」 をぜひ試してみたい、となるが、そこでどうしても思い出してしま

うのが少し前に大いに話題となった 「うなる美味しさ・うな△△」 という 

「うなぎ (のかば焼き) もどき」 食品。 「これはもう、うなぎそのもの」 な

どという一部のクチコミにまんまと乗せられ、やはり興味本位で購入してみ

たものの、見た目はともかくその味は (当然ながら本物の 「うなぎのかば

焼き」 とは似ても似つかぬ) 完全な別物・・・だった。


「もどき食品」 はすぐ見抜くことが
できる!?         こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット