2019年08月01日

なぜ 『現役』 で???

いわゆる 「スター」 であればあるほど、 “華” のあるうちに引退

した方がいい、と周囲は思いがちだが、その当人は必ずしもそうで

ない、らしい。

さて昨日の某紙 「 『引退しろ!』 松坂大輔 、“ゆるすぎる体” で

のプロ最短KOに大ブーイング」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・中日ドラゴンズの松坂大輔が7月27日、対横浜DeNA戦に

     今季2度目の先発を任されたが、8失点で1回を持たず降板。

     これに、ファンからは呆れと怒りの声が広がっている。

     「5位に低迷する中、2年ぶりの7連敗中だっただけに、大きな

     期待をかけられ送られたマウンドでした。昨年9月13日の阪

     神戦以来、306日ぶりとなった16日の阪神戦では5回4安打

     2失点で何とか粘り抜いたが、27日はアウト1つとるだけで精

     一杯。メジャー時代も含め最短のKOとボコボコに打ち込まれ、

     本拠地ナゴヤドームであまりに情けない姿を見せられた観客

     からは大ブーイングがあがっていました」 (スポーツ紙記者)

     結局、この日は3対12と大敗し4年ぶりの8連敗。試合後、松

     坂は即2軍落ちを言い渡され 「明日からファームです。走って

     きます」 と肩を落としたというが、何より目立ったのが、その

     “激太り” 。

     「2軍では遠征にも帯同していたようですが、何をやっていたの

     かというほど体型が “ゆるく” なっていたのはたしか。そんな体

     が絞れてもいない状態のなか、1軍に上げられ16日は何とか耐

     えられたが、27日は中10日を置いても調整ができていなかった

     ように見えます」 (前出・スポーツ紙記者)

     そのためネット上でも 〈太りすぎと同時に賞味期限切れ〉 〈な

     ぜ節制できないのか〉 〈才能に溺れて努力しない典型〉 〈さっさ

     と引退しとけ〉 と辛らつな声と同時に 〈サボってゴルフなんかし

     てるからだろ〉 といった指摘もあがっている。

     「松坂は春季キャンプ中にファンに腕を引っ張られたことで右肩を

     負傷。そのリハビリ中にゴルフに興じていたことが報じられ、球団

     からペナルティーを課せられるとともにファンから失望を買っている。

     松坂は以前から根っからの練習嫌いとも言われ、06年のWBCの

     合宿中、イチローに 『深いところでナメてやってるだろ、舐めてる

     な』 と痛い指摘をされているほど。ゴルフについても当時、擁護す

     る声もありましたが、結果を出せなければ叩かれても仕方ありませ

     ん」 (夕刊紙記者)

     平成の怪物は、平成で終わってしまったのか・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

松坂ほどの実績があれば、さっさと引退して指導者なり解説者なり、引く手

あまた・・・なのは間違いないが、なぜ、ボロボロになってまで現役にしがみ

つくのか、いま一つよくわからない。

ところで 「現役にしがみつく」 といえば、一般社会で困ってしまうのが、いつ

までも後進に道を譲らない頑固・勘違いオヤジ。たしかに若い頃は 「それ」

が通用したかもしれないが、自らの現在の立場を理解せずに未だ旧態依然

の感覚と仕事のやり方を通そうとする・・・だけでなくさらに押し付けようとさえ

する・・・からハッキリ言って迷惑そのもの。ある意味 「モンスター」 化してし

まっていて、どうしようもない。


「怪物」 ならまだしも、 「モンスター」 と
は言われたくない!?       こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット