2023年07月08日

『的外れ』 の持論???

「あの△△ (の言うこと) だから、反論などしても時間のムダ」 とされる 「△△」 

はいくらでもいるが、そこで昨日の某紙 「 『日本の投手ならこんなに打たれない』 

徳光和夫 大谷の偉業への持論に批判噴出」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・徳光和夫 (82) がパーソナリティーを務めるラジオ番組でエンゼルス

      の大谷翔平選手 (28) について持論を展開した。

      6月に打ったホームランが15本となり、本塁打と打点でリーグ2冠の大

      谷のニュースを番組で取り上げると、徳光は 「すごいね」 と感嘆。 「打

      率も上がってきそうだしね」 と期待を込めたものの、続けて 「日本の野

      球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当た

      り前のように思っているけれども」 と疑問視した。

      さらに 「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思い

      ましたね」 と言い、アシスタントが 「そうですか」 と相槌を打つと 「そう

      ですよ!」 と語気を荒げた。続けて 「日本の投手だったら絶対にこんな

      に打たれてないですよ。この時期に月間10何本なんてね」 と話し、 「そ

      れほどまでに日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしている

      んですよ」 と述べた。

      そして 「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本

      が世界一の野球国ですから」 と、今年3月に行われたWBC優勝を回想

      するように話した。

      自信満々に 「日本の野球はすごい!」 と繰り返した徳光だったがーー。

      「アメリカではチーム編成や選手の育成においてデータが欠かせません。

      例えばメジャーリーグでは全ての球場に投球の変化量や打球の速度など

      詳しいデータを取る機器を取り付けていますが、この費用はメジャーリー

      グ機構が負担しています。さらにこのデータはネット上で誰でもアクセスで

      きるよう公開されています。また大谷選手を筆頭にメジャーには様々な国

      から優秀な選手が集まるため、国別の対抗戦であるWBCとは趣旨が違

      います。徳光の持論は的外れのように感じますね」 (スポーツ紙記者)

      ネットでも徳光に厳しい声がこう相次いでいる。

      《米国のメジャーリーグには北米、中南米、アジア、ヨーロッパ各国から優

      秀な選手が集まる最高峰のリーグ。日本チームが勝ったのは米国チーム

      であり、メジャーリーグに勝った訳ではありません》

      《少しでもMLBを見ていたら、その分析力の高さに驚かされる》

      《大谷は日本にいたときから、すでに投打とも凄い数字を残していました。

      しかし、フィジカル、技術とも上がっている今の大谷なら、日本でプレイす

      れば、移動や試合間隔の日米の違いを考えてもさらにとんでもない数字

      を残すとしか思えません》

      また ’21年6月に 『サンデーモーニング』 で 「アメリカの野球協会には

      野球を知ってる人がいるのかな」 と話すなど、数々の発言が物議を醸し

      てきた野球評論家の張本勲氏 (83) を引き合いに出し 《徳光も張本

      さんの域に到達したか》 《徳さん、、、張本化してしまう》 という声も上が

      る徳光。発言の “選球眼” が甘かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       


というものである。

もともと (若い頃から) 「偏り」 のあるアナウンサーとして 「頭が切れる」 ので

はなく、 「要領のよさ」 だけ立ち回る 「お調子者」 感がずっと付きまとってきた

「徳光和夫」 。

「高齢者」 となった近年はさらに 「痴呆」 的な言動や行動が目立ち、むしろそれ

らを 「ウリ」 にしているが、 「とんでも持論」 を展開しても、 「まあ、あの徳光だ

から・・・」 で済まされてしまうのがスゴい。


「お調子者」 と呼ばれたことは一度
もない、と思っている!?  こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット