2023年01月10日

『死まで覚悟』???

「役」 を演じることでその当人になったような気がする・・・のは、まあ仕方ない。

さて昨日の某紙 「大スターならではの葛藤が? 木村拓哉、 『信長まつり』 で

『死まで覚悟』 していた」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・俳優・木村拓哉が11月5~6日に岐阜県で開催された 「ぎふ信長まつり」

     に参加した際の “覚悟” を振り返った。

     今月27日公開の映画 「レジェンド&バタフライ」 で織田信長役を演じた

     木村は同作で共演した伊藤英明を引き連れ、同県岐阜市で騎馬武者行

     列に出演。同市の人口を超える46万人が集結したが、当の木村には大き

     な覚悟を伴うイベントだったという。

     木村は信長が49歳で 「本能寺の変」 で自害したのと同じ49歳で演じる

     ことになった点について奇縁を感じていた模様。

     「昨年11月8日、442年ぶりに皆既月食と惑星食が同時に見られる非常に

     稀な天体ショーが発生しましたが、442年前といえばちょうど信長が栄華を

     極めた1580年。さらに 『自分の家の家紋が (織田家と) 一緒』 という

     共通点を明かしつつ 『だからね、 「ぎふ信長まつり」 に参加させていた

     だいた時、半分以上腹くくっていたんですよ』 『何があってもいいように。

     あれだけ多くの人が一堂に会したら何が起こるかわからない』 と語って

     います」 (芸能ライター)

     木村は 「信長まつり」 の支度をしている時に 「ああ、このさらしを巻い

     ておけば致命傷を免れるかもしれない」 「いろいろなことが重なっている

     だけに、もしかしたらこの地で、この格好をしたまま‥‥ということは考え

     ましたね」 と述懐し、信長と同じ49歳での死まで覚悟したという。

     結果、何事もなく終えることができた 「信長まつり」 ですが、木村が相

     当な気持ちで臨んでいたことが伝わり、ネット上では 「顔が知られてい

     る有名人が大衆の前に姿を現すってことはとてもリスクがある」 「人気

     者ですがアンチも多いので、刺されるか撃たれるかの覚悟もしていたん

     でしょう」 「なんで信長まつりで死を覚悟? 大袈裟な」 などと様々な感

     想が溢れているが、まさに信長のように自らの信念を曲げずに突き進ん

     できた木村には、常人の理解が及ばない葛藤があったよう・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「歴史に名を残す」 ということで自分も 「信長」 クラスまで上り詰めた・・・と

でも考えたのか、その 「厚顔度・無恥度・勘違い度」 の高さはまさに超ど級

のさすがは 「キムタク」 。上記記事の最後にもあるように 「常 (識) 人の

理解が及ばない葛藤」 によるものかもしれない。

まあ、未だに 「東京」 を 「江戸」 と本気で呼ぶ 「キムタク」 。 「世間の常

識はキムタクの非常識」 「世間の非常識がキムタクの常識」 と言われ続け

てきただけにその異常な 「自己陶酔」 も、仕方ない。


日々、さまざまな 「覚悟」 をして
いる!?           こじろう












  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット