2023年01月02日

『電子さい銭』 じわり???

最近  「現金を持ち歩く (現金で支払う) ことがほとんどない」 という人

がますます増えているようだが、そこで昨日の某紙 「コロナ下 『電子さ

い銭』 じわり 現金触れず感染防止 『時代に合う』 『御利益は?』 」 

というタイトルの記事の内容は、

 
・・・・・・・新型コロナウイルス流行に伴い電子マネーなどで決済する 「キ

      ャッシュレスさい銭」 が広がっている。

      硬貨や紙幣に触れずさい銭箱から距離を取り 「密」 を避けて

      決済することで感染防止を狙う。 「時代に合う」 「御利益はあ

      るのか」 。これまでとは一線を画す方式に意見もさまざま。

      キャッシュレスさい銭は2020年1月のコロナ拡大前から各地の

      神社や寺で導入が始まっていた。さい銭泥棒防止に加え、急増

      していた訪日客が供える外国通貨にも簡単に対応できることが

      主な理由だった。金融機関が硬貨の大量預け入れに手数料を

      取るようになったことも背景にあるとみられる。

      新型コロナ流行後は感染対策の一環として東本願寺 (京都市)

      などでも導入され始めた。20年12月から取り入れている飛騨天

      満宮では参拝客から 「斬新でこんなさい銭もいい」 との声が寄

      せられるなど、予想以上に好評だ。ただ 「電子マネーで本当に

      御利益があるのか」 と笑いながら聞かれることもあるという。

      一方、約1000の寺でつくる京都仏教会は参拝者がどこにいくら

      納めたかを第三者が把握する恐れがあることを問題視。 「信

      教の自由」 の観点から反対の立場を取る。

      保険マンモスが昨年11月に行った調査では回答した500人のう

      ち、キャッシュレスさい銭について 「よい」 は43%にとどまった。

      「よくない」 は57%で、現金志向の強さがうかがえる。

      賛成意見として 「感染症対策になる」 「時代に合っている」 な

      どが挙がったのに対し 「実感が湧かない」 「罰が当たる」 な

      どの意見やシステムの不具合や不正利用を懸念する声もあった。

      飛騨天満宮の細江雅紀宮司 (64) は 「さい銭はもともと米や

      農産物を供えており、後に現金になった。時代の流れでそれが

      また電子マネーに代わっても何の問題もない」 と指摘。 「大切

      なのは神様や仏様に感謝の気持ちを伝えることだ」 と強調して

      いる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「いっそのこと 『参拝』 そのものも 『ネット』 でできるようにすればイイ」

と言い出した向きも少なくないようだが、 「電子マネーでも全く問題ない」 

と言い切っている 「飛騨天満宮」 の宮司。  「 『さい銭』 はこれまで

通りにしっかりと・・・」 と強調しているようで、新年早々、なんともオモシ

ロい。


相変わらず 「お金」 には全く興味
がない!?          こじろう




  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット