2021年03月30日
今さらの ”ミスター伝説”???
”伝説” を残す有名人は少なくないが、その ( ”伝説” の) なか
には 「それ、本当の話か」 と疑わざるを得ないものがそれなりにあ
る。
そこで昨日の某紙 「ビートたけしが体験した ”ミスター伝説” 、ゴル
フに誘われまさかの事態が!」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・お笑いタレントのビートたけしが 「人生最高レストラン」 にゲ
スト出演し、球界のレジェンドで “ミスター“ の異名を持つ長嶋
茂雄氏の天然エピソードを明かした。
たけしは 「ある出版社に殴り込んで半年以上仕事が無くなった」
という1986年にミスターからゴルフに誘われた際の出来事を振り
返った。
ミスターは 「たけしさんが寂しいだろうから」 と気遣い、知人を
介してたけしに連絡。野球界の超大物からのゴルフの誘いとあっ
て、たけしは緊張のあまり前の日から一睡もできずに千葉県のゴ
ルフ場へ向かうと、すでに現場に到着していたミスターから 「お
ー、たけしさん、ゴルフですか? 誰とですか?」 とまさかの言葉
をかけられたという。
その後ミスターは 「ごめん、僕だったよね」 と思い出し、2人で
ゴルフを満喫。たけしは 「ちょっと待ってよ…」 と困惑させられ
たと回顧した。
ミスターの天然ぶりはゴルフ後も続き、食事をする為にフグ屋に向
かうもミスターによるタクシー運転手への指示が二転三転。 「通
り過ぎちゃった」 「Uターンして!」 などの言葉が車内を飛び交
い、目的のフグ屋からどんどん離れていったと振り返っている。
「カリスマ的人気を誇る長嶋氏ですが、親近感のある “天然エピソ
ード“ の豊富さでもファンから愛され続けてきました。立教大学在
籍時代、英語の授業中に 『 “I live in Tokyo“ の過去形は?』
と質問され、 『 “I live in Edo (江戸) 』 と答えたのは今や
都市伝説としてよく知られた話。他にも息子の長嶋一茂が小学2年
生の頃、ミスターは親子で球場へ観戦に訪れるも、帰りは一茂を置
いたままその存在を忘れて1人で帰宅してしまった珍事もあります。
選手時代にはロッカールームで 『靴下がない!』 と突然大騒ぎ。
紛失したミスターの靴下の片方をめぐりチームメイトがロッカー中を
探し回るも見つけることができず、最終的にはミスターが片足に2
枚の靴下を重ねて履いていたことが発覚したのだとか。抜群のス
ター性や4番打者としての実績に加え、こうした数々のエピソード
こそが長嶋氏の愛される所以なのでしょう」 (スポーツライター)
枚挙に暇がないほど多くの天然伝説を残してきたミスターには、た
けしだけでなく、周囲もタジタジだったようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
長嶋茂雄に関する 「それ」 は従来より数えきれないほど存在し、上記
に出てくるのもこれまで何度も耳にしている 「にわかには信じられない」
モノばかり。 「お笑い」 のネタ用に作られた 「今さら」 のエピソード
であるのは疑いない、が、いずれにせよ 「長嶋だから」 で済む話。
まあ一般に 「天然エピソード」 はたしかにオモシロいが (それが本
当の話である場合) 対応する側は 「笑っているどころではない」 と
いうこともありうる。何も考えていない当人に対し、それに振り回される周
囲は大変・・・だ。
自らに関する 「伝説」 を作りたい
とは思わない!? こじろう
には 「それ、本当の話か」 と疑わざるを得ないものがそれなりにあ
る。
そこで昨日の某紙 「ビートたけしが体験した ”ミスター伝説” 、ゴル
フに誘われまさかの事態が!」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・お笑いタレントのビートたけしが 「人生最高レストラン」 にゲ
スト出演し、球界のレジェンドで “ミスター“ の異名を持つ長嶋
茂雄氏の天然エピソードを明かした。
たけしは 「ある出版社に殴り込んで半年以上仕事が無くなった」
という1986年にミスターからゴルフに誘われた際の出来事を振り
返った。
ミスターは 「たけしさんが寂しいだろうから」 と気遣い、知人を
介してたけしに連絡。野球界の超大物からのゴルフの誘いとあっ
て、たけしは緊張のあまり前の日から一睡もできずに千葉県のゴ
ルフ場へ向かうと、すでに現場に到着していたミスターから 「お
ー、たけしさん、ゴルフですか? 誰とですか?」 とまさかの言葉
をかけられたという。
その後ミスターは 「ごめん、僕だったよね」 と思い出し、2人で
ゴルフを満喫。たけしは 「ちょっと待ってよ…」 と困惑させられ
たと回顧した。
ミスターの天然ぶりはゴルフ後も続き、食事をする為にフグ屋に向
かうもミスターによるタクシー運転手への指示が二転三転。 「通
り過ぎちゃった」 「Uターンして!」 などの言葉が車内を飛び交
い、目的のフグ屋からどんどん離れていったと振り返っている。
「カリスマ的人気を誇る長嶋氏ですが、親近感のある “天然エピソ
ード“ の豊富さでもファンから愛され続けてきました。立教大学在
籍時代、英語の授業中に 『 “I live in Tokyo“ の過去形は?』
と質問され、 『 “I live in Edo (江戸) 』 と答えたのは今や
都市伝説としてよく知られた話。他にも息子の長嶋一茂が小学2年
生の頃、ミスターは親子で球場へ観戦に訪れるも、帰りは一茂を置
いたままその存在を忘れて1人で帰宅してしまった珍事もあります。
選手時代にはロッカールームで 『靴下がない!』 と突然大騒ぎ。
紛失したミスターの靴下の片方をめぐりチームメイトがロッカー中を
探し回るも見つけることができず、最終的にはミスターが片足に2
枚の靴下を重ねて履いていたことが発覚したのだとか。抜群のス
ター性や4番打者としての実績に加え、こうした数々のエピソード
こそが長嶋氏の愛される所以なのでしょう」 (スポーツライター)
枚挙に暇がないほど多くの天然伝説を残してきたミスターには、た
けしだけでなく、周囲もタジタジだったようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
長嶋茂雄に関する 「それ」 は従来より数えきれないほど存在し、上記
に出てくるのもこれまで何度も耳にしている 「にわかには信じられない」
モノばかり。 「お笑い」 のネタ用に作られた 「今さら」 のエピソード
であるのは疑いない、が、いずれにせよ 「長嶋だから」 で済む話。
まあ一般に 「天然エピソード」 はたしかにオモシロいが (それが本
当の話である場合) 対応する側は 「笑っているどころではない」 と
いうこともありうる。何も考えていない当人に対し、それに振り回される周
囲は大変・・・だ。
自らに関する 「伝説」 を作りたい
とは思わない!? こじろう